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2004.11.27

冬を前に…

 骨折した母親のことも気になるので、週に一度くらいは新潟県小千谷市内の実家に電話している。
 今日は、この前の日曜日から「罹災証明書」の発行が始まったので、どんな具合か聞いてみた。しかし、まだ行っていないとのこと。明日の日曜日に行くんだそうだ。
 川口町に居を構える弟の家は「半壊」と認定された。
 家屋の被害は、「全壊」>「大規模半壊」>「半壊」>「一部損壊」>「被害なし」の五段階。住めないのに「一部損壊」と言われたという報道もあるくらいで、各段階の境界は素人には解り難い。

 大地震から一ヶ月が経ち、実家の両親も落ち着いて家の中を見られるようになってきたという。
 家屋被害調査では大黒柱と梁の歪みと基礎のひび割れ等を指摘されたそうだが、他にもいくつもの大きなダメージが見つかっているらしい。
 風が吹くと家が揺れるそうで、これからの積雪期を前に不安が募る。
 最悪の場合は住めなくなることも考えられるそうだ。しばらくしたら、実家まで足を運ばなければならない。
 70歳を目前にして家なんて建替えられない。参った。

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コメント

 家屋の再建は難しい問題ですよね。応急的な補修で済みつづけるのは、どう考えても不安ですが、建て替える費用は莫大ですものね。
 国が補償するのは、個人の財産になるのでできないということですし。むろんそれは理解できないではないけれど、なんとか方策を考えて欲しいところです。
 被災地以外に住む家族と一緒に生活するとか、同様に建て替えるというのが一番現実的とも言えそうですが、どちらにしても住み慣れた場所を離れざるを得なかったり、仕事の関係もあって一筋縄ではいかないですよね。
 無駄な国策にお金を使って足りないからと国債を膨大に増やすのならば、いっそこうした支援にまわしてもらったほうがよいのに、結局本当に使って欲しいところには使ってもらえない。なんのための税金なのか、年金なのか、って思いを禁じ得ないです。

投稿: ムムリク | 2004.11.28 16:32

 記事にも書きましたが、実家は「一部損壊」だったそうです。実家の父親は複雑な気持ちのようです。はっきり言って大して壊れていない、弟の家が「半壊」だったものだから…。

 どこからで色分けをしなくちゃならないし、それは必ず誰かの主観に晒されるものだから、どこかに不平がでるのはしょうがないことなんでしょう。難しいです。

 実際今住んでいますが、果たしてあの家で豪雪の冬を越せるのか。わからなくなりました。

投稿: 旅歌 | 2004.11.28 18:01

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