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2005.03.17

ハリー・ポッター第六巻

 「ハリー・ポッターの六巻目はいつ出るの?」
 昨晩、中一の息子が聞いてきた。
 そういえば以前、「ハリー・ポッターの英語は中学生程度の英語力で読める」というご託宣を真に受けて、五巻目の『Harry Potter and the Order of the Phoenix』を読もうとしたことがあった。
 しかし、あえなく頓挫。

 今読んでいる『LOST LIGHT』を躊躇していたときに、ネットの友人たちは口を揃えて「イギリス英語は難しい」「魔法世界のことなんか知らないから」「初めて原書を読むなら、アメリカのハードボイルド」 と背中を押してきた。
 実際読んでみると、その通りだったと思う。
 イギリス英語云々についてはわからないけど、とにかくセンテンスが短くて読みやすい。それと、意味不明な固有名詞が少ないのもいい。

 話が逸れた。
 息子の質問に答えるべく調べてみたら、ハリー・ポッター第六巻『Harry Potter and the Half-Blood Prince ハリー・ポッターと混血のプリンス(仮題)』は、今年の7月16日に発売されるそうだ。

 「日本語訳はいつになるの?」
 「一年くらいはかかるな、きっと」
 「じゃあ、お父さん、買う?」

 話がまずい方向に進んできた。
 五巻目を途中で挫折したことは、息子には言っていない。今読んでいる原書だって60%程度しか理解できていないことも、当然息子には内緒だ。
 彼には悪いが、ここははぐらかすしかない。
 「七巻目だったら、お前も読めるんじゃないか?」
 「オレが高校に入るころかなぁ」

 ちょっと心が痛んだ。
 だからというわけじゃないが、第六巻『Harry Potter and the Half-Blood Prince』をAmazonで予約注文してしまった。
 『Harry Potter and the Order of the Phoenix』は、書棚の奥深くに安置されたままだ…。

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