« 死に絶える天然記念物男 | トップページ | 日本の本は高い? »

2005.06.13

中二の読書

 ダレン・シャン=シリーズは、今年春に最終第12巻が出て完結したが、実は11巻と12巻が未読だ。
 子どもにつられて、出るたびに買ってずっと読み続けてきたが、子どもの方が先に飽きてしまったらしい。買ってくれといわなくなった。まあ、中二ですからねぇ。

 土曜日、一緒に書店へ行ったとき、11巻と12巻を買ってあげようとしたら、欲しいのはそれじゃないと『世にも不幸なできごと』という本を持ってきた。
 これもやっぱりファンタジー系で近々映画が公開される。学校の図書館には6巻目までしかないので、第7巻を買ってくれという。
 さすがに2冊は買ってもらえないと思ったらしく、第8巻は昨日自分で買ってきて読んでいた。

 いつまでもファンタジーじゃなぁ…。

 昨年夏に掲示板で、中学生に読んで欲しい本を教えて欲しいとお願いしたら、こんな本を推薦していただいた。

『岳物語』 椎名誠
『続岳物語』 椎名誠
『燃えよ剣』 司馬遼太郎
『竜馬がゆく』 司馬遼太郎
『鋼鉄都市』 アシモフ
『地底旅行』 ジュール・ヴェルヌ
『ガリバー旅行記』 スウィフト
『太平洋ひとりぼっち』 堀江謙一
星新一の著作
『旅をする木』 星野道夫
『ユーコン漂流』 野田知佑
『二年間の休暇』 ジュール・ベルヌ
『宇宙と星』 畑中武夫 岩波新書
『全東京湾』 中村征夫 情報センター出版局
『青春を山に賭けて』 植村直己 文春文庫
『極北に駆ける』 植村直己 
『冒険』 植村直己
『サハラと私とオートバイ』 堀ひろ子 講談社文庫
『豊かさとは何か』 暉峻淑子 岩波新書
『自分らしく生きる』 中野孝次 講談社現代新書
『千葉敦子のななめ読み日記』 千葉敦子 知的生き方文庫(三笠書房)
『夜と霧』 V.E.フランクル みすず書房
『生体解剖』 上坂冬子 中公文庫
『モンテクリスト伯』 アレクサンドル・デュマ
『三銃士』 アレクサンドル・デュマ
『鉄仮面』 ボアゴベ
『蒲生邸事件』 宮部みゆき
『龍は眠る』 宮部みゆき
『レベル7』 宮部みゆき
『13歳のハローワーク』 村上龍

 結局昨年は、塾の夏期講習に行くことになったので、数冊を渡したのみだった。
 それだって、『竜馬がゆく』を1巻途中で投げ出して、『岳物語』は今でも、本棚に放りっぱなしの我が息子。

 ファンタジーばっかり読んでいるクセに、もっと大人っぽい本が読みたいなどと一人前なことを言う。なんでも、読書タイムではみんな文庫本を出しているとか。当たり前だと言って、このリストに数冊を追加して渡した。
 因みに、ナルニアにはまったく興味を示さず(これはぼくもあまり薦めない。あまりキリスト教的過ぎて胡散臭すぎる)

 説明してくれ、というのでリストの本についてわかる範囲で説明した。
 で、ヤツが選んだのが『大誘拐』と『夜の蝉』。それとぼくが強力に推薦した『岳物語』に再び挑戦するらしい。どうもノンフィクション系は、ヤツにはまだ早いみたい。
 子どもの本から、一般向けの本へ移行する年代。自分はどうだったっけと振り返る毎日です。

|

書籍・雑誌」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/63389/4538272

この記事へのトラックバック一覧です: 中二の読書:

コメント

コメントを書く