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2005年10月の4件の記事

2005.10.12

鼻持ちならない日記

 7月から、ガンと闘う犬のために軽井沢で生活していたとかで、それまでは極たまにしか更新されなかったオフィシャルサイトに、毎日必ず日記がアップされていた。今は東京に帰って、アップされ続けている。
 たまに読むんだけど、読めば読むほど嫌いになってしまう作家H。嫌いなら読まなきゃいいんだけどね>自分(^^;。

 小説は嫌いじゃない。
 でも、サッカーやああいったエッセイ風の文章になると、途端に自己陶酔でウソ臭くて気取り屋で見栄っ張りで権威主義な彼のイジマシイ地が透けて見えてしまう。鼻持ちならない。

 あの日記は犬が死んだらどこかから出版するんだろうね。そういう色気が見え見え。本人も犬が死ぬまで書き続けると言っているし。
 軽井沢に拘る姿と、それを弁解するくだりが笑わせてくれる。
 同じ犬好き作家でも、八ヶ岳の萬月さんとはえらい違いだ。

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2005.10.09

なんとかできた運動会

 確かに曇りだったが、少しは太陽が覗くんじゃないかと期待していた昼食後に、結構本格的な雨が降ってきてしまった。
 あとはもう駆け足。
 最後のクラス対抗リレーが終わるころにはずぶ濡れだった。そんなに強い雨じゃなかったんだけどね。
 ところが、運動会が終わって帰るころに雨が上がってしまう。こんなもんだよね。

 今年はいつにも増して父兄の人数が多かったように見えた。
 子どもが通っている幼稚園は、長男が卒園したすぐ後に移転新築して、今は大人気なんだそうだ。
 お隣のライバル幼稚園は、年長組に男の子が5人しかいないたったの一クラス。次男の同級生は三クラスで80人近くもいる。

 だからか、例年もの凄い席取り合戦が展開される、らしい。
 アホらしいことに徹夜で並ぶ人が何人もいるのだそうだ。
 かく言うぼくも、長男の運動会のときに朝6時から並んだことがあったが、ほんの数メートル前に出るだけなのがわかった途端にバカバカしくなって、以後は一切やめた。ご苦労なことです。

 ぼくは昔から、ああいう行事が嫌いで、長男のときはそれが原因で随分カミさんに怒られた。
 今は、ぼくが少しだけ丸くなって、カミさんがサジを投げて、長男のころのようなことはなくなった。
 昔ほど、ビデオ・カメラを片手にわれ先に前へ進入する人を疎ましく思わなくない。

 でもね、自分の子どもをベストポジションでカメラに収めたいの気持ちはよくわかるが、子どもの出番が終わったら席に戻っておとなしくしていて欲しい。
 ベストポジションを守るために、浅ましくずっと張り付いているのはやめて欲しい。

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2005.10.06

書評 『イン・ヒズ・オウン・サイト』 小田嶋隆

イン・ヒズ・オウン・サイト ネット巌窟王の電脳日記ワールド
4023308005小田嶋 隆

朝日新聞社 2005-09-15
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 ウラツウアンテナで存在を知った浦和サポのコラムニスト。
 たまに更新されてもすぐに下に追いやられるので、大石英司さんのサイトで更新を知ることの方が多かったり。

 「おだじまん」 http://luna.wanet.ne.jp/~odajima/  と 「偉愚庵亭憮録」 http://takoashi.air-nifty.com/ をまとめただけ、ネットで読めるじゃん、と言われてしまえばそれまでだけど、この本は同じくネットで読めるのに買っちゃう人が多くて首を傾げさせた「電車男」なんかよりずっと買う価値がある。

 ただし、覚悟が必要かも。
 世に氾濫している八方美人で可も無く不可も無い、物事の上辺だけをヘラヘラとなぞっているだけの文章に慣れている人は、特に覚悟が必要かもしれない。

 一人の人間の生き様であり叫びでもある。
 おもしろいからといって、軽々しく肯定なんてして欲しくない。作者には悪いけどね。この毒を嚥下するには、相当の研鑽が必要だ。それと世の中を透徹した目で見る能力。生半可な人には薦められない。

 今となっては、オビにある「平成日記文学の金字塔、今ここにそびえる」が大げさとも思えない気持ちだ。

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2005.10.01

TXでつくばへ

 下の子とTXに乗ってつくばに行ってきた。
 「つくばエキスポセンター」で遊んで、ちょっと前に帰宅したところ。

 噂通りのスピード電車で驚いた。途中、常磐道と平行して走る区間があるんだけど、クルマと競争して勝っちゃった。
 周りに何もない高いところを走っているので、前を向いていると空を飛んでいるような気分になっちゃう。それが不思議な感覚。

 確かに、報道の通り、周辺に何も無い駅が多い。これからだね。どの駅も周辺は建設ラッシュだったから。
 実際どの駅周辺も大手のデベが土地を買い占めていて、タイミングを見計らっているらしい、という話もあるし。

 ホームは南北線方式の扉付き。
 各駅停車はボックスシートの車両のようだ。その座席は、電車の壁に張り付いているだけで、足がなかった。それを発見した次男は驚くことしきり。
 今日から、筑波山へのシャトルバスの運行が始まったらしい。今度は家族みんなでね。

 まあ、いろいろ問題はあるんだろうけど、観光客は増えたみたいだし、地元の人の顔も輝いていたし、良かったんじゃないかと。
 帰りの乗った野田線がカメに感じられちゃった。

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