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2006年4月の3件の記事

2006.04.17

祈る

 先週末から、立て続けに訃報が届いた。
 ひとりは仕事関係で、わざわざ先方の会長から電話があった。すべて内輪で済んでいるので、何もしないで欲しいとのこと。真に受けて良いのだろうか。それにしても、あっけなかった…。

 もうひとりは母方の叔父で、昨年12月に入院手術の報を受けて、お見舞いに行ってきたばかり。
 かなりの衰弱ぶりで、そう長くはもたないんじゃないかと、カミさんと話しながら帰ってきたのだが、こんなに早いとは思わなかった。

 ものすごくお世話になったので、当然葬儀には参列するつもりでいた。
 しかし、家族葬だとかで呼んでもらえなかった(-_-)
 参列した実家の両親によると、たいへんな徹底振りだったらしい。近所の人、老人会の人、子供たちの会社の人、全部知らせはしたが、「参列はご遠慮ください」だったらしい。

 当然、実家の両親もぼくと叔父のことはわかっているので、連絡を入れるつもりでいたが、当の親族のあまりと言えばあまりの「家族葬」への拘りを見て、空気を読んだということのようだ。
 近親者のみで、30名くらいの式だったらしい。

 昨晩、当の叔母から電話があった。
 家族葬について詫びる叔母に返す言葉が無い。「老いては子に従えって言うからさ…」気にしないで良いよ。
 80歳近くなって、ひとり暮らしを始める。
「せがれや孫の夢枕に立ったくせに、アタシんとこには来ないのよ」
「今晩あたり、来るんじゃないの?」
「やだよ、気味が悪い」

 長生きして欲しい。

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2006.04.14

マスコミよ、NHK民営化を無視するな!

 NHKの受信料がどうこう言われて久しい。
 勝手に電波を飛ばしておいて、受信したから金を払えなんて、ヤクザのミカジメ料よりひどいんじゃないか。

 NHKの問題なんて、簡単に解決できる方法がある。

 しかし、政治家はもとより、マスコミまで束になって無視している。
 えいじさん流に言えば、現状維持・受信料義務化することで、郵政民営化を果たした郵政族に気を使っているということになるらしい。

 一方マスコミは、NHKが民営化すると広告が減ると踏んでいる。
 そりゃそうだ。NHKが広告を取るようになれば、GyaOの比じゃない広告費が流れることでしょう。

 でも、ぼくらには全然関係ない。

 国民の腹が全然痛まない方法はこれしかないのだ。最善の解決方法を論じないマスコミに存在価値はない。
 いつも思うけど、日本のマスコミは本当におかしい。どうかしている。

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2006.04.04

正直者がバカを見る年金

 今年も新入社員が入ってきた。
 型どおりに年金手帳の提出を求めたところ、ほぼ全員が持っていないという。じゃあ、ご両親に基礎年金番号を聞いてきて? ところが、なんとこれも知らないと言う。当然、みんな20歳を超えているのに…。

 区市町村は、20歳を超えた住民に通知をしている。
 大学生には支払いを就業後まで待つ猶予措置があって、その手続きをしている親を何人も知っている。
 しかし、これは真っ正直に過ぎたのだ。

 新卒入社社員を厚生年金に入れる手続きをする。
 だが、自治体からの通知を無視、あるいは忘れて支払わず、猶予措置の手続きもしなかった方に20歳まで遡って請求する制度はない。
 真面目に就業後までの猶予措置を取った方は、乱暴に言えば丸々損をすることになる。

 こう言うと、社会保険労務士が「損ということはない。支払った期間が2年増えるわけだから、それだけ本人のためになる。支給額も増える。」と半ば笑いながら反論した。
 そうか? これから、年金の支給は順次65歳になるのだ。22歳で就職しても43年も払う計算だ。これが45年になってどれだけの違いがあるというのだ? 

 しかも、年金は破綻しかけている。
 もらえるかどうかわからない将来の年金の、たった2年の支払い期間で増えるであろう年金額の想像を強要することがバカげている。
 20歳以降の学生時に支払うことに対して、この程度の説得力しか持たない今の年金制度はやっぱりおかしい。

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