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2007年6月の2件の記事

2007.06.30

楽天って、こんなもんか

 下の子(小学二年生)が漢字大好きで、毎日質問攻めにあっていた。「魚へんの漢字調べて」「木へんの漢字は何個あるの?」「20画以上の漢字は何個あるの?」 好奇心一杯なのは良いが、果てしない質問攻めで、しかも、わからないことが多くて正直疲れ果てていた。

 ならば、漢和辞典を買い与えよう。当たり前の発想だけれど、小学生用じゃない普通の漢和辞書を。ちょうど6月末で期限を迎えるポイントがあるので、あんまり気が進まないけど楽天ブックスで注文した。とりあえず、Amazonでも楽天でも売り上げNO.1の漢和辞典だ。

 6/25に購入した。しかし、28日になっても届かなかった。
 まあ、楽天ブックスなのでこれもありかと思っていたら、28日昼ころ、いきなりキャンセル扱いになっていた。こちらからキャンセルした覚えは無いし、商品ページを見ても、在庫切れの様子は見えないので、楽天にメールした。

 その日の夜9時ころになって、楽天ブックスから「在庫切れのためキャンセル扱い」という自動配信らしきメールが届いた。しかし、商品のページを見ると「在庫あり(1~3日で出荷予定)」になっている。どういうことなんだろう? 納得がいかない。

 在庫がないなら、客に対して、先に在庫が無い旨のメールをし、「取り寄せ」か「キャンセル」か選んでもらうのが普通だろう。客に承諾を得てからキャンセルするのが筋だろう。いきなり勝手に人の注文をキャンセルしてしまうなんて、聞いたことがない。

 何かのトラブルに巻き込まれたのじゃないかと思い、他の品物を注文した先に電話したり、考え込んだりして、半日の間、とても気が気じゃなかった。こんなこと初めてなので、血圧が上がって、半日気分が悪かった。しかも、こちらから打ったメールに対しては何の返信も無い。
 
 今日(30日)になって、商品のページを開いたら、変わらず「在庫あり」になっている。楽天大丈夫か? 本当におかしいんじゃないか? 在庫はあるのか? 無いのか? 間違いなのか? システムの不具合なのか? で、またメールした。
例解新漢和辞典第3版 http://item.rakuten.co.jp/book/3707689/

 次男には、昨日の帰宅するとき、難しそうな漢和辞書を買って帰った。で、大喜びでずっと辞典を眺めて、難しそうな漢字を拾い集めては、父親に聞きに来る。「この漢字はどういう意味なの?」「この字とこの字は同じ意味なだって」「これの部首はどれだと思う?」「この漢字の書き順はこれでいいの?」  って、今までより大変じゃん!!!

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2007.06.29

書評 『こうして治す アトピー』 竹原和彦

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 今年高校に入学した息子のアトピーがひどい。なかなか信頼できそうな医師に出会えず、処方されるステロイドに対する恐怖心も癒えず、悩んだ末にたどり着いた本だ。

 以前はごく普通の皮膚疾患と見られていたアトピー性皮膚炎が、なぜ、どのようにして難病のごとく見られるようになったのか。なぜ、ステロイドが悪魔の薬のように捉えられるようになったのか。皮膚科医の立場から、偽のアトピー情報を流し、それによって利益を得ている人たち-所謂 アトピービジネス-を強い怒りを持って断罪している。

 同時に、アトピー患者とその家族に対しての視線が優しい。
 この作者は、日本皮膚科学会のアトピー性皮膚炎治療のためのガイドライン作成に尽力した方で、それに基づいて第一線で治療している方だ。現在も金沢大学の皮膚科で外来を担当しておられる医師である。

 現場で得た様々な情報と科学的論拠を元に、ステロイド外用薬を適切に用いた治療法を解説している。もちろんステロイド外用薬の副作用についても、説明をしている。用法と容量を間違い易いので、注意が必要なのは当然だろう。これらを踏まえて、ステロイド=悪魔の薬と呼ばれるようになった経緯も、わかり易く説明が施されている。

 痒いのだから、対症療法は当然だ。実際、痒くて眠ることができない息子をみていると、本当にかわいそうだ。掻き毟り、血が出る。症状がひどくなると、まともな社会生活が営めなくなる。退学してしまう、会社を辞めてしまう。ステロイド外用薬で、痒みを和らげ、炎症を抑えるしかない。

 だから、信頼できる皮膚科医の存在が大切なのだ。自分の病気を知ることもまた大切だ。本書を読めば、身近な信頼できる皮膚科医の見つけ方から、自分の病気の進行度まで知ることができる。アトピー性皮膚炎に悩む方、その家族に是非読んでいただきたい本である。

 正直、作者が患者に言うある台詞で涙がこぼれた。
 悩む人は是非この本を読んで欲しい。

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