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2007.09.08

コナリー『終決者たち』がAmazonで予約可能に

終決者たち(上) (講談社文庫)終決者たち(下) (講談社文庫)

 昨日書いたマイクル・コナリーの『終決者たち』が、やっとAmazonで予約可能になった。
 
 ハリー・ボッシュ=シリーズ数えて11作目は、地味だが滋味溢れる捜査小説に仕上がっている。17年前の少女殺害事件を再捜査するのだから当然の展開だが、前半部分はひたすら調書を読んで関係者にインタビューを行う。こうして、徐々に明らかになる家族の哀しい秘密。

 毎度ながら、コナリーはとんでもない力技を見せる。中盤を過ぎればもう一気読み。未解決事件が関係者に及ぼした17年が痛い。……などと書いてみたが、原書で読んだのは2年も前で、しかも高校生以下の英語力なので、どの程度読み取れているかは、古沢訳を読んで再確認いたします。

 上下2巻買って、計ったように1500円。これ、偶然じゃないでしょ?

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