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2007.09.08

プールのスター

 昨日は代休。久しぶりにカミさんと映画でも行こうかと思っていたんだけど、次男の学校が台風で臨時休校だった。過剰反応だと思うんだけどな。しょうがないので、午前中はたまっているDVDの中から『ALWAYS 三丁目の夕日』を観て、懸案の度付きスイミングゴーグルを買って、その後定期の通院。ゴーグルを試したい好奇心に逆らえず、午後はプールで1時間泳いできた。

 度付きのスイミングゴーグルは「アルペン」で簡単に買うことができた。ゴーグルの度は、-1.0 -1.5 -2.0……-8.0という具合にかなり大雑把。用意してあるレンズをあててみて、自分で選ぶ。だいたい、水泳のときに度付きゴーグルが必要だと思うような人は眼鏡を買い慣れているだろうから、微妙な見え具合も自分で判断することができる、はず。事前に行き着けの眼鏡店に寄って、度をメモするのを忘れちゃったんだけど、そんなのは全然必要なかった。

 良く見える新しいスイミングゴーグルをかけての水泳は、心躍る体験だった。なんせ、プールの隅から隅まで見えるんだからね。平日のプールはご高齢な方々ばっかりで、子どもがひとりもいない。子どものいない静かなプールって、最初は違和感があって、おかしな気分だった。そんなプールで、良く見えるゴーグルをかけて、目標である「ゆっくり長く泳ぐ」を実行してきた。

 で、昨日もいたのです。バタフライをカッコ良く泳ぐプールのスターが。ネクタイを取ったクールビズスタイルのサラリーマンらしき方だったけど、プールに入るなり折り返しのコースでバタフライを始めた。プールに通い始めたばかりのころは、こんなプールでバタフライなんて悪趣味な自己顕示欲、くらいにしか思っていなかったけど、いまは若干違う。

 バタフライを人前で堂々と泳げることはすばらしい。上司にアホだバカだと言われようが、取引先のバカに理不尽な要求をされようが、カミさんに粗大ゴミと言われようが、加齢臭が気になろうが、彼は華麗にバタフライを泳ぐことができるのだ。プールに来ればスターなのだ。人前で堂々とバタフライで泳ぐことは本当にすばらしい。

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