パソコン・インターネット

2008.10.02

ネットブックを手に入れた

Acer Aspire ONE

 今年8月、近所のコジマで予約して、Acerのネットブックを手に入れた。話題のAtom搭載で、HDは120Gの黒青ボディ。液晶はテカっている8.9インチのヤツ。イーモバイルのキャンペーンでの購入なので、1万円以下だった。計算すれば、最終的には高額になってしまうけど、来年再来年の累積した4万円より、目の前の4万円というわけです。

 これがものすごく便利で楽しい。自宅では無線LAN接続なので、気兼ねがいらない。テレビを見ながら、お腹の上でネットを開く。用事が済んだら蓋を閉める。また気になることがあれば開いて検索。外出するときもたまに持っていってネットにアクセス、16号の外に行ってしまうと途端に弱くなって0.1bpsくらいしかスピードがでなくなるけど、仕方ない。

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2007.08.31

Amazonの「マイストア」が使えない理由

 今年は春先から、新書を中心にしたノンフィクションばかり読んできた。フィクションは、先日書評を書いた『楽園 上・下』『一瞬の風になれ 1~3』程度しか読んでいない。さすがに、これだけ立て続けにノンフィクションを読むと、フィクションが読みたくなってくる。かっこいいハードボイルド小説が読みたくなってくるのだ。

 しかし、遠ざかっていて何を読んだらいいかわからない。某所で読み逃している『犯人に告ぐ』が文庫化されたと聞いたので、あわててAmazonに行ってみたら9月中旬発売だった。マーケットプレイスで運良く安い古本が買えたので良かったが、それしか見つからない。コナリーの『The Closers』が『終決者たち』というタイトルで出るらしいが、これも9月だ。

 そういえば、と思い出したのが、Amazonの「マイストア」。過去には何冊かおもしろい本を見つけたことがあった。しかし、期待は見事に裏切られた。150位まで見ても、ほとんどがノンフィクションじゃないか。敏感過ぎだよ。冒険小説&ハードボイルド系の膨大なデータを突っ込んであるはずなのに、数ヶ月のクリック&購入実績だけで、ここまで変えてしまうのか。

 結局、数年に渡るデータの蓄積はほとんど無意味だったことになる。最近のデータを重視しすぎだろう。がっかりしてしまった。Web2.0の旗手などともてはやされるAmazonでも、所詮この程度なのか。それとも、ぼくがやり方を知らないだけで、もっと活用する方法があるのでしょうか。

 ネット上で、「本屋でぶらり」が楽しめるサイトがあったら、ぼくは飛びついちゃうんだけどな。たとえば、注目している作家の名前を登録しておくと、その作家の近作数冊と「この商品を買った人はこんな商品も買っています」「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」リストを一覧できるとか。ここで「なか見検索」が出来たら完璧。サイト側の主観で分類したリストにはまったく意味が無いのです。早く気づいて欲しいな。

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2007.08.23

Google マップが貼り付けられるようになった

 すでにGIGAZINEあたりで紹介されているけど、Google マップがブログやホームページに簡単に貼り付けられるようになった。

 目的の地図を表示すると、地図の右上に「このページのリンク」という文字が並んでいる。これをクリックすると直下に窓が開く。この窓に従来からあった「このリンクをメールに貼り付けて地図を共有できます」リンクの下に、「HTML を貼り付けてサイトに地図を埋め込みます」リンクが追加されている。HTMLをコピペすれば出来上がり。
 

拡大地図を表示

 更に、「埋め込み地図のカスタマイズとプレビュー」をクリックすれば、別枠が開いて地図の大きさ等を自由に変更できる。考えてみれば、いままでなかったのが不思議なくらいの機能。APIを書き換える面倒がなくなったのでとっても便利になった。公園のサイト、全部変更しようかな。

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2007.08.04

いまや、mixiこそ誘拐カタログ?

 どの本か忘れてしまったけど、最近読んだ本で、mixiをはじめとしたSNSについて、『「交換日記型サービス」を中心としたビジネスモデル』と定義しているのを読んだ。愕然とした。交換日記? 気持ちわりぃ。オレはそんな幼稚なことしちゃいないぞ…。

 しかし、冷静に考えてみれば、mixi日記は交換日記そのものだった。確かに当初のmixiは、マイミクという特定の方々だけが読むことを前提にした気楽な日記だった。家族の話や趣味の話を心地よく書き込める、交換日記。しかし、いまや会員1,000万人を突破してとても気楽に書ける状況ではなくなっているのだ。気づいていない人がとても多い。

 ブログの誘拐カタログ化に憂慮する

 …… 子の毎日を微に入り細にうがって書き込む親がいる。まるで観察日記のように毎日きちょうめんに書く親がいる(顔写真付き)。それはとても微笑ましく暖かい行動だと思う。人権厨房みたく「子どものプライバシーが…」と酸っぱいこと言うつもりはないが、軽率な記事(エントリ)があまりに多い。これからその子をさらおうとする輩にとって、大変有益な情報を提供してくれる。あるいは、どの子を誘拐しようかな? と吟味している輩には格好のカタログと化している。……

 とある かぞくが のこした blog

 …… 入学式が終わった後、初めて教室に入ったら、黒板に大きくここのURLアドレスがかかれていた。わたしは、これからわたしにされるいじめを思って暗い気持ちになるのと同時に、これまでの疑問の答えを見つけた気がした。
 そうなのだ。私がいままでいじめられてきたのは、ブログのせいだったのだ。……

 上記はブログに関しての警告だが、いまやそっくりmixiにも当てはまる。っていうか、mixiの方が危なくないか? 知り合いや友だちを相手に書いている日記だと思えば、ブログ以上にリミッターが外れる。流出画像からmixiで晒している個人名を辿られたり、ブログの記事を辿ってmixiから個人情報が漏れたりといった不幸な出来事は何度も起こった。

 ブログについては上記のような様々な警告が多く発せられて、それなりに周知されてきた。しかし、mixiについては事件が起こったとき以外はあまり見かけない。認めたくないというか周知されない現状があって、現在のmixiはとても中途半端で、危うい位置に立っているような気がする。ぬるい雰囲気が忘れさせてしまうのかもしれない。どちらにしろ、当初のようなお気楽さは捨て去らなくちゃいけない。

 過剰反応だろうか? 

 そんなこんなで、mixi日記はやめて、こちらにリンクすることにしました。そんなに文章を書けないし。必要なくなったのでプレミアムも解約。

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2007.07.20

2007年上半期のネット通販決算 楽天かAmazonか

 今年上半期は、楽天で15点、Amazonがマーケットプレイスも含めて本を中心に48点(本以外だと10点)の買い物をした。金額に直すと、楽天は55,000円くらいで、Amazonが65,000円くらい。Amazonは本が中心なので、単価は安い。Amazonで買った本以外のモノはゲームが6点、DVD-Rの50枚詰めスピンロールが2点とプリンタ用インクなど。楽天で買った本は3点のみ。

 だいたい毎年こんなもんです。Amazonでは、本とゲームのほかエレクトロニクス機器程度で、それ以外はまだ経験がない。でも、買物するときに感じるストレスはAmazonの方が断然少ない。ポイントでは楽天が優位。ただ、現金にはならないので、図書カードなどを買うことになる。Amazonポイントは確定までの時間が長くて使いにくくて、結構不満が多い。

 Web1.0企業と揶揄される楽天。Web2.0解説書籍では、必ずといっていいほど、Web2.0企業の対極として楽天が引き合いに出されている。さすがにマズいと思ったのか、「みんなのレビューが1,000万件ある」とか、イメージの打ち消しに躍起になっている。最近「楽天ブックス」でもAmazonライクなリコメンドを始めて、Web2.0風なサイト作りに力を入れているように見える。

 でも、ダメですよね。楽天のレビューって、直接アフィリエイトにつながるから、ほとんどの人が本当のことを書かない。そのレビューから買物をしてもらえば、たった1%だけどポイントがつくから、たいていの人は褒めちぎる。当然、その商品を買っていない人も書き込めて、メーカーのサイトからのコピペみたいなのが横行している。商品を買う際のヒントにはなりにくい。Amazonのレビューとは根本的に違うのです。もちろん、Amazonだって、時々工作員みたいなのがいるが。

 先日、楽天ブックスでイヤなことがあったけど、それでも楽天を使うのは、お店のラインナップそのものがロングテールだから。この春、長男が地元の高校に入学したとき、どこかのサイトで駅名入りのキーホルダーがあるのを知った。記念に買ってあげようかと思って探したが見つからない。そんなときは楽天なんだよね。すぐに見つかって注文した。

 しかし、楽天の場合は、一回一回が新しい取引になる。これが不安と言えば不安な材料。前述のキーホルダーも納品まで3週間と書いてあったにも関わらず、3週間が過ぎても連絡が無い。電話したら、しばらくバタバタした後「今日商品が入ったので送る」だそうだ。そんな蕎麦屋の出前みたいなことがある?

 個別の店舗のサイトデザインのひどさは、いまさら言うまでもないでしょう。赤を基調にしたバナーがこれでもかと並んで、下の方に商品が陳列されている。商品を探すたびに辟易している。これがAmazonだとほとんどスクロールせずに商品の詳細を見ることができる。楽天全体が大阪商人風のノリなので、全体をそんなふうに統制しているのかもしれない。

 Amazonが楽天の店舗を全部あわせたくらいの商品を自社販売で揃えるのは不可能だろう。だが、最近はじめたショッピングモールは、どうもイマイチな気がする。Amazonが楽天並みの品揃えをしてくれれば、自分の場合、躊躇無くAmazonかな。

 世界的に見ても、GoogleよりYahoo!、Amazonより楽天、という珍しいネット文化を育んできた国だけど、最近どうも首をかしげることが多くて、楽天に躊躇してしまうことが多い。楽天の安売り強行スーパーの激安販売スタイルがどうもピンとこないとか、お店の信用度を知ることができる店へのレビューが隠れて見えないことが多いとか、ポイントばら撒きスタイルが飽きてきたとか…。

 たぶん、今後も使い分けをしていくことになるでしょう。知り合いのIT関係者の中には、もっと使い勝手の良いショッピングモールが現れたら、楽天はすぐにコケると言っている人がいるんだけど、どうなんだろうか。

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2007.07.11

がむしゃら(画夢洒裸) が懐かしい

 毎朝、だいたい5時ころに起きる。
 おもむろに、パソコンの電源を入れて、メールチェックサイトチェックを行って、向かった先が「がむしゃら(画夢洒裸) 」だった。エロ画像満載の投稿掲示板サイトである。毎朝1時間以上は居座っていた。しかし、エロ画像を見ていたのはそのうちの1/3くらいだった。

11802240200001_3

 じゃあ、何をしていたかというと、エロ以外の掲示板を読んでいたのだ。このサイトは、エロ画像の投稿掲示板と同じくらい、エロ以外の掲示板も充実していた。「ニュース速報」はもちろん、サブカル系ヲタ系板がたくさんあって、とても短時間で読みきれる分量じゃなかった。文字通り読み漁った。2ちゃんねるよりも遥かに「玉」の比率が高かった。

 それが5月24日、突然閉鎖してしまった。25日朝、いつものようにアクセスして「本板」をクリックしたら、繋がらない。ブラウザが壊れたかと思って再起動させてもう一度やった。やっぱりダメ。どの掲示板もつながらない。で、TOPページを良く見たら、「閉鎖」と書いてあった。忘れられない。2ちゃんねるには「がむ閉鎖」のスレがいくつも立った。追悼式まで行われた。

 本当の理由はもちろんわからないが、「画ちゃんねる」の管理人が逮捕されて、エロサイトに対する取締りがきつくなると判断して閉鎖した模様だ。他にもよく利用していたアップローダーなどいくつものサイトが閉鎖してしまった。でも、過剰反応との印象が拭えない。警察の思惑がどうだったのかは知る由も無いが、その後のいろいろなブログ等を読むと、やっぱり過剰反応だったと思う。

 その「画ちゃんねる」は、素人が投稿するエロ画像が多かった。ある日、どこかの警察の偉い人の娘の画像が貼られてしまった。怒った父親が貼り付けた男をタイーホし、更に軒を貸した「画ちゃんねる」の管理人をタイーホしたという都市伝説みたいなのが、マコトしやかに囁かれている。

11816219520002 知っていると思うけど、「画ちゃんねる」の管理人が経営していた風俗店の女の子のブログがソース。敢えてアドレスは貼らない。いまさら後だしジャンケンみたいにこんなことを書いても、詮無いことなのはわかっている。当時の「がむしゃら」の管理人ににとっては緊急事態だったのだし。今だって、真相はわからないんだから、推測でモノを言って申し訳ないとも思う。

 なんで急にこんなことを書いているかと言うと、その後「がむしゃら」の難民たちはあちこに移住した。ぼくは「明和水産」に常駐しているんだけど、やっぱり「がむしゃら」と違う。「がむしゃら」が懐かしい。ほかの選択肢として、「ハリコの虎」ってのもあるんだけど、なんとなくぼくは明和を選んでいる。でも、やっぱり、「がむ」が懐かしい。無性に懐かしい。復活してくれないかな。切に思う。

 インターネットなんて規制できるはずがない。ひろゆきが言うように、海外にサーバーを置いて運営すれば、何をやっても日本の法律は適用されないのだ。何より、インターネットの世界ではすでに国境は無くなっている。それを規制しようといくら頑張っても、嘲りの気持ちしか起きない。ガチガチに規制されている中国だって、穴だらけなのが現状だ。

 浅はかな警察にささやかな楽しみを奪われてしまって、朝のひとときが本当につまらなくなってしまった。だから、こんな文章を書いて、暇つぶしをしていたりする。

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2007.07.07

mixiで大麻で検索したり

 ワシントンまで帰っちゃった。闘莉王は前に帰っているし、坪井と啓太と阿部が代表で、達也はケガで出られないだろう。代わりに細貝、小池あたりの先発が見られそうなのは良いが、これじゃまるっきり別のチームだよね。スポーツ紙サイトだと岡野の先発もあるみたいだから、小池はないのかな。

 昨年秋から、知り合いの好意に甘えて、シーチケSAで参戦している。今日も行く予定だったのだが、留守番しなくてはならない。残念。たじまんずさんのサイトで確認したけど、地上波での放送はないのですね。ウチは窓の角度からみてスカパーは難しそうなので未加入。ネット観戦か…。行きたかったな。

 ところで、昨日紹介した『2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? 』(扶桑社新書 14)で、ひろゆきに言われたとおり、mixiで「大麻」をキーワードにコミュニティ検索してみた。したら、なんと450件もヒット! mixiのコミュニティ検索ってとことんダメダメで、メンバー数順に置き換えることはできないし、検索精度もとても低い。中には「大麻中学」みたいな関係ないものも相当含まれている。それにしても、すごい数だ。

 目線を変えて、「マリファナ」で検索すると246件。ほかにもいろいろと試してみた。結構危なそうなのがあるね。1,000万人を超えたとかで、さすがに実名でやっている人は少なくなっただろう。ぼくも入りたてのころは実名で参加していたけど、すぐに変えた。最近は、あのmixiの仲間うち楽屋落ち感覚が気持ち悪くて、足が遠のいています。

 ひろゆきも入っているんだなと思って「ひろゆき」で検索したら687人! 試しに本名で検索してみたら…、なんだよ、本名で登録してんじゃん。ふ~ん。ちゃんと文章を書けるんだ…。ひろゆきはあの本を全部インタビューでやったらしい。編集者がそれを起こして本にした。ただ、あとがきはひろゆき本人が書いた。でも、これが痛い…。悪いけど引用させてもらう。

「インタビューをまとめてできた本だったりするので、ほとんど文章を書いていないというのがわかる人にはわかってしまう本だったりするので、がんばってあとがきは書いてみたりします。あんまり長い文章を書くのが苦手なので、文字数を決められても埋めるのが大変だったりするんですよね……。対談にしても、相手の話を聞くほうが好きだったりするので、対談なのに、僕はあんまりしゃべってなくて、編集の都合上、対談相手がしゃべって僕が納得したことを、僕がしゃべったことになってたりして、微妙な感じもしたりしますが、生暖かく見過ごしてください。……(ry)」

 わざとだったり?

 追記
 トラックバックをいただいたのですが、手違いで削除してしまいました。失礼しました。リンクを張っておきます。
 『下載共有日報』

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2007.07.06

書評 『2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?』 西村博之

2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書 14)2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書 14)
西村 博之

扶桑社 2007-06-29
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 小飼弾の「404 Blog Not Found」で見かけて、予約注文した本。だって、あのひろゆきと小飼弾の対談が読めて、しかも佐々木俊尚(『次世代ウェブ グーグルの次のモデル』 『ネットvs.リアルの衝突―誰がウェブ2.0を制するか』の著者)との対談まである。これは読まなくちゃなるまい。

 いきなり帯に「もうこれ以上、インターネットは社会を変えない。」なんてある。扉を開くと、『ウェブ進化論』で梅田望夫が啓蒙して爆発的に流布した「Web2.0」について、刺激的な内容が並ぶ。インターネットについて、常識となりつつあるあらゆる事柄に毒を吐き続ける。

 ひろゆき曰く、「Web2.0は流行商売のまやかし」「Web2.0はマイナスイオンと同じ」「Googleの技術は普通のこと、たいしたことない」「Googleのことをすごいと言っている技術者は自分の周りにはいない」「Googleですごいのは、企画力と営業力」「mixiで『大麻』で検索してみろ」「集合知を妄信するな。集合知だと思っていたことが実は集合愚かも」「ちゃねらーは新聞より2ちゃんねるを信用している」…etc

 梅田本のおかげで熱狂的に広まった「Web2.0」に冷水を浴びせかけている。ぼく自身、ちょっと納得できないことが多くて、首を傾げていた事柄を見事に文字にしてくれていた。もっとも、ぼくの頭の中で渦巻いていた文字群よりもずっと過激だが。

 読み進めるうち、佐々木俊尚との対談が、ものすごく楽しみになってくる。だって、佐々木は「Web2.0」関連の書籍を多く出版している「Web2.0」伝道者のひとりなのですよ。否定し続けるひろゆきとの対談がどうなるのか、もうワクワクドキドキだった。

 しかし、ぼくが技術者じゃないからかもしれないが、小飼弾との対談には興味が薄れていってしまった。なんとなく、梅田望夫&茂木健一郎の対談『フューチャリスト宣言』に近いような体温を感じてしまったからだ。対談は異質で対極の考えを持つもの同士の方がずっとおもしろい。梅田本でも前述より、平野啓一郎との対談『ウェブ人間論』の方がずっとおもしろかった。

 ところが、佐々木俊尚との対談は知りきれトンボで終わってしまう。ひろゆきよ、なんでもっと突っ込まない。なんで、本音の答えを引き出さない。佐々木俊尚の曖昧さがすべての答えになっている、じゃ答えにならない。もっと具体的に言いにくいことまで突っ込んでこそだろう。たとえ、かみ合う箇所がひとつも無くて、途中で投げたくなったとしても。佐々木さんもちょっとだらしなかったな。もっと言ってやれば良かったのに。どっちも検閲されちゃったかな。

 というわけで、今のネット業界へのアンチテーゼ満載の本だ。裁判についてもかなりのページを割いているが、この部分はちょっといただけない。アウトローもいいが、もっと自覚してもいいじゃないか? 世の中にはネット=2ちゃんねると思っている人が相当数いて、その管理人 ひろゆき の動きが、2ちゃんねるの総意みたいに捉える連中もいる。自覚して欲しいな。

 ちなみに佐々木俊尚は毎日新聞出身のジャーナリスト。CNET Japan でいわゆる「死ぬ死ぬ詐欺」と呼ばれる、日本では認められていない子どもの心臓移植を受ける家族たちへの募金活動に対して行われたネット上の非難と、それを取材して毎日新聞に掲載された記事を更に取材することによって、ネットに対する偏見を浮き彫りした秀逸な論評がある。ネット界では特に知られた論客だ。上記の記事について興味のある方は、リンクを記したので下記からどうぞ。
毎日新聞連載「ネット君臨」で考える取材の可視化問題
毎日新聞「ネット君臨」取材班にインタビューした
新聞が背負う「われわれ」はいったい誰なのか

2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?についてのブログを表示する.

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2007.06.30

楽天って、こんなもんか

 下の子(小学二年生)が漢字大好きで、毎日質問攻めにあっていた。「魚へんの漢字調べて」「木へんの漢字は何個あるの?」「20画以上の漢字は何個あるの?」 好奇心一杯なのは良いが、果てしない質問攻めで、しかも、わからないことが多くて正直疲れ果てていた。

 ならば、漢和辞典を買い与えよう。当たり前の発想だけれど、小学生用じゃない普通の漢和辞書を。ちょうど6月末で期限を迎えるポイントがあるので、あんまり気が進まないけど楽天ブックスで注文した。とりあえず、Amazonでも楽天でも売り上げNO.1の漢和辞典だ。

 6/25に購入した。しかし、28日になっても届かなかった。
 まあ、楽天ブックスなのでこれもありかと思っていたら、28日昼ころ、いきなりキャンセル扱いになっていた。こちらからキャンセルした覚えは無いし、商品ページを見ても、在庫切れの様子は見えないので、楽天にメールした。

 その日の夜9時ころになって、楽天ブックスから「在庫切れのためキャンセル扱い」という自動配信らしきメールが届いた。しかし、商品のページを見ると「在庫あり(1~3日で出荷予定)」になっている。どういうことなんだろう? 納得がいかない。

 在庫がないなら、客に対して、先に在庫が無い旨のメールをし、「取り寄せ」か「キャンセル」か選んでもらうのが普通だろう。客に承諾を得てからキャンセルするのが筋だろう。いきなり勝手に人の注文をキャンセルしてしまうなんて、聞いたことがない。

 何かのトラブルに巻き込まれたのじゃないかと思い、他の品物を注文した先に電話したり、考え込んだりして、半日の間、とても気が気じゃなかった。こんなこと初めてなので、血圧が上がって、半日気分が悪かった。しかも、こちらから打ったメールに対しては何の返信も無い。
 
 今日(30日)になって、商品のページを開いたら、変わらず「在庫あり」になっている。楽天大丈夫か? 本当におかしいんじゃないか? 在庫はあるのか? 無いのか? 間違いなのか? システムの不具合なのか? で、またメールした。
例解新漢和辞典第3版 http://item.rakuten.co.jp/book/3707689/

 次男には、昨日の帰宅するとき、難しそうな漢和辞書を買って帰った。で、大喜びでずっと辞典を眺めて、難しそうな漢字を拾い集めては、父親に聞きに来る。「この漢字はどういう意味なの?」「この字とこの字は同じ意味なだって」「これの部首はどれだと思う?」「この漢字の書き順はこれでいいの?」  って、今までより大変じゃん!!!

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2006.07.02

サイト名盗用されちゃった

 サカダイの山内編集長を支持します。思いっきり支持します。もう、サカダイしか読まない。って、前からそうだけど…(笑)。


 ところで、サイト名を盗用されちゃいました。
 別に「公園へ行こう!」というサイトをやっているのですが、ある日突然「東京都公園協会」のサイトが「公園へ行こう!」というタイトルになっちゃいました。

 先日、抗議のメールを送ったのですが、芳しくありません。
 どうしたものだろうか。
 「公園へ行こう!」内「東京都公園協会のサイト名盗用に抗議します」
 http://homepage2.nifty.com/parks/profile/steal.htm

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2005.10.12

鼻持ちならない日記

 7月から、ガンと闘う犬のために軽井沢で生活していたとかで、それまでは極たまにしか更新されなかったオフィシャルサイトに、毎日必ず日記がアップされていた。今は東京に帰って、アップされ続けている。
 たまに読むんだけど、読めば読むほど嫌いになってしまう作家H。嫌いなら読まなきゃいいんだけどね>自分(^^;。

 小説は嫌いじゃない。
 でも、サッカーやああいったエッセイ風の文章になると、途端に自己陶酔でウソ臭くて気取り屋で見栄っ張りで権威主義な彼のイジマシイ地が透けて見えてしまう。鼻持ちならない。

 あの日記は犬が死んだらどこかから出版するんだろうね。そういう色気が見え見え。本人も犬が死ぬまで書き続けると言っているし。
 軽井沢に拘る姿と、それを弁解するくだりが笑わせてくれる。
 同じ犬好き作家でも、八ヶ岳の萬月さんとはえらい違いだ。

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2005.03.22

Amazonでまとめ買い

 ハードボイルドに限った話ではないけど、ミステリには同じ探偵なり刑事なりを主人公とするシリーズ物が多い。
 読む側としては、探偵側は毎回ほぼ同じ登場人物なので物語に入りやすいし、探偵を巡る人間関係の変化がまた楽しかったりする。
 難は順番に訳されないことが多いこととか、マンネリに陥りやすいことあたりだろうか。
 mixi で旧知の友人に詳細を説明してもらったスチュアート・カミンスキーの、エイブ・リーバーマンという刑事のシリーズも邦訳順がめちゃくちゃらしい。
 めちゃくちゃでも、全部まとめて大人買いしちゃえば問題ないだろうと、わかる範囲でAmazonで注文した。『人間たちの絆』『冬の裁き』『憎しみの連鎖』『愚者たちの街』『裏切りの銃弾』の五冊。
 勢いがついてしまって、これらに前から気になっていたグレッグ・ルッカを三冊、『奪回者』『暗殺者(キラー)』『 守護者(キーパー)』まで注文してしまった。
 マーケットプレイスなので、全部合わせても4,000円くらい。で、その金額の半分以上が送料だったりする。しばらく考え込んでしまった。

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2005.02.15

ちょっと慣れた firefox

 firefox を導入して三週間が過ぎた。
 爆発的にシェアを伸ばしていると、どこかで読んだ。マイクロソフトが追い落としに本腰を入れれば、すぐに失墜するだろうとの見通しと合わせて。 
 ぼくのほうは、徐々に慣れてきて、使いやすいところ、使いにくいところが少しずつやっと見えてきたところ。

 素人目に見ても、一番使いやすい点は、なんといってもタブブラウジングと呼ばれる機能だ。
 例えば、EXEL で複数のシートを同時に処理するような感覚でタブをクリックしながらブラウズすることができる。開くときにいちいち右クリックしなければならない面倒さはあるが、慣れてしまえば取るに足らない右クリックだ。
 ぼくは、いくつもサイトを開いて作業をすることが多いのでとても重宝している。
 いろんなツールも出てきていて、これから凄く充実しそうな予感もある。mixi 専用のツールバーもあるみたい。

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2005.02.12

読むなと言われれば

 またもやカミさんに内緒で、吉田かばんの「青バッテン」を落札してしまった。
 カメラバッグに良いのではと探していた小さめのショルダー。定価9,450円が3,000円ちょっとと、相場よりちょい高めだったけど、状態が非常に良さそうなので。
 これでいくつ目だっけ、ヤフオク…。
liner1

 ぼくはこの吉田かばんの「赤バッテン青バッテン」が大好きで、この20年の間に20個くらいのアイテムを手に入れ、半分くらいは使い潰してきた。今でも10個程度は現役で使用している。(写真は赤バッテン-見りゃ分かるよな)

 mixi では「赤バッテン青バッテン」のコミュニティまで作ってしまった。

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2005.02.05

mixi にはまっている

 mixi にはまってます。
 浦和関係は、ネットの有名人も相当出入りしていて、筋金入りのネットワーカーが挙って運営しているので、情報も充実しているし未来も明るい。
 
 しかし、自分の好きなもうひとつの分野はまったくダメだな。
 ぼくの好きな作家は、なぜか、コミュニティの無い作家ばかり。そこらへんの駆け出しの作家のコミュニティに数百もの参加者がいて、脂の乗り切ったぼくの好きな作家にはコミュニティすら無い。
 こんな状況は我慢できない。
 だから、自分で作っています。

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2005.02.01

巡回ツール

 パソコン通信については、時間のあるときにもうちょっと整理して考えてみたい。
 で、何に反応したかというと、ムムリクさんのこのエントリーの一番下に書いてあることです。
 CMNにmixiの巡回ツールがあるのに驚いたのだ。それだけじゃなくて、RSSリーダーもあるし、ブログ巡回用のツールまである。一回試して見たくなってきた。って、先にRSSを勉強することが先なわけだが…。

 CMNは元々、ニフティのWEB掲示板巡回ソフトとして開発されたんですよね。実はぼくもCMNユーザーだったりします。
 世の中進んでるなぁ。
 ニフのWEBを落とすときに、air-craft(air-WEB?)を探したんだけど、探し方が悪かったのか更新停止しているサイトしか見つけられなかった。象徴的だった。
 CMN巡回エクステンション

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mixiで思い出すパソ通の頃

 ニフティでパソコン通信を始めたのは1996年だった。
 当時は、インターネットも今ほど普及していなかったので、パソコンをコミュニケーションツールとして使うといえば、大半はパソコン通信とメールのことを指していた。
 その後、1998年に自分のサイトを持って、パソコン通信とは遠ざかってしまうんだけど、今回mixiに加入してあの当時のことをなぜか鮮明に思い出している。

 ぼくはプロフィールにも書いている通り、20年くらい前からハードボイルド小説に傾倒していて、猛烈な勢いで読み漁っていた。
 でも、周囲に本好きはいても、ハードボイルドが好きな本好きなんてまったくいない。なのに、ぼくはハードボイルドの話をしたくてたまらなかった。

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2005.01.31

ハンドル変えます

 昨晩、フェスタから帰ったら、ネットの知り合いからmixiへのお誘いメールが届いていた。
 前から興味があったので、すぐに登録。

 で、前から考えていたんだけど、ハンドルを変えることにしました。
 ハンドルというか、何のヒネリもない実名をもじっただけなんだけど、ずっとメールアドレスにも使っている「takefour」と名乗ることにします。
 しばらくは「takefour(旅歌)」と書きますが、いずれカッコは外します。
 よろしく。

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2005.01.23

Firefoxを入れてみた

 話題の「Firefox」を導入してみた。
 ファイル自体は5M弱なので、あっという間にダウンロードが終わって、インストールも簡単に完了した。
 初めてFirefoxを立ち上げるときに、いろいろなIEの設定を読み込んでくれるので移行も簡単にできてしまう。

 とても軽い。
 ページからページへのジャンプが驚くほどスムーズだ。
 いつも訪問する比較的表示に時間のかかるサイトも、ストレス無く表示させることができる。
 ブラウザに表示されている「最新ニュース」を試しにクリックしてみたら、全部asahi.comのニュースだったのでびっくり。それが一番気に入らない(^_^;)。

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2005.01.12

MOは壊れる

 仕事の合間にネットを斜め読みしていたら(サボってとも言うが…)、『つらつらぐさ』さんで、「データバックアップを考える」という記事に行き当たった。
 実はぼくもとても困っているので、こちらで反応してしまいます。

 何が困るって、デジタルカメラの画像なのだ。
 そんな大きな画像は必要ないと言われそうだが、大は小を兼ねると常々思っているので、デジカメにはかなり大きめの画像で撮影するように設定してあって、それをMOに保存している。
 前の210万画素ではまったく感じなかったが、キスデジに買い換えてから目に見えて640Mに保存できる枚数が少なくなった。あたりまえだよね。
 写真データ保存のためだけのMOが軽く20枚を超えた。(帰宅して数えてみたら34枚ありました)

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2004.12.21

久しぶりにbk1で注文してみた

 ご本人も自サイト(ブログ)で嘆いていらっしゃるが、大石英司さんの初ハードカバー本『神はサイコロを振らない』が手に入りにくい状況だ。
 近所の書店はもちろん、Amazonでも品切れ状態だったのだが、つい先ほど大石さんのブログでbk1で手に入るとの情報を得て、早速注文してみた。
 bk1で本を買うのは何年ぶりだろう。

 驚いたのは、注文を確定するまでの手順の多さだ。
 bk1が営業開始したてのころは頻繁に注文していたのだけれど(書評ポイントがおいしかった)、ここ数年はAmazonしか利用しなくなっていた。だから、尚更感じたのかも知れないが、何度も何度もクリックと確認を要求してくる。
 しかも、クリックして次のページに移るまでに結構な時間がかかる。これにまたイライラする。

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2004.12.15

自分メモとしてのリンク

 根が整理下手なせいもあって、ブラウザの「お気に入り」からプルダウンして訪問するサイトを選ぶのにかなりのストレスを感じていた。
 前に本関連のサイトをやっていたときは(今もログだけは残してあるが)、「リンク集」に巡回しているサイトを掲載していたので、言ってみれば自分のためのリンク集だった。

 そのサイト(「旅歌的楽天生活」という名前だった)をやめたのが、去年の12月。その後は、サイト巡りにストレスのたまることたまること。
 「お気に入り」には1000くらいのサイトが並んでいて常に増減を繰り返しているので、整理してもしきれるものじゃない。
 「アンテナ」というのも、使い方次第では便利なんだけど、更新しなければ読みにいかないというサイトばっかりではないので、なんとなく馴染めないでいた。

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