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2007.10.24

梅田望夫(『ウェブ進化論』の著者)の新刊

 過剰なまでのオプティミズムとGoogle賛美で賛否両論を呼び、昨年から今年にかけてWeb2.0の大ブームを巻き起こした張本人である『ウェブ進化論』(ちくま新書)の著者・梅田望夫の新刊が11月6日に刊行されるそうだ。昨日からAmazonで予約が可能になっている。

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶかウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか
梅田 望夫

筑摩書房 2007-11-06
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 どうでしょう。二匹目のドジョウをうまくつかまえることができるのでしょうか? 個人的には必ず読むと思うけど。この方の能天気ぶり(失礼!)に、結構勇気をもらっていたりするので。いまでも、Google至上主義なんだろうか。初音ミクに言及するまでもなく、かなりかげりが見えてきたと思うのだが。

 埼スタに念を送りつつ……。

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2007.10.03

子ども向けサッカークラブを騙った詐欺

Fraud01
Fraud02
 上記のチラシは、最近あちこちから報告が上がっている新手の詐欺だ。何度もFAXを通った画像なので汚くて申し訳ないが、新規に開設される子ども向けのサッカークラブが、体験会を開催するという内容のチラシ。実際に足を運んでみると、高額な入会金を要求され、更に高額なユニフォーム等を買わされる。しかし、サッカークラブに実体は無く、体験会のみで本格的な活動は行われない。

 首都圏を中心に新聞に折り込んだり、ポストに投函するなどして露出させている。一見、おかしなところは見当たらない。無理に首を傾げる箇所を探しても、サッカークラブなのに「新規開校」とあるとか、裏面に「保護者同伴でご参加ください」(保護者がいないと品物を売れない?)とか、その程度しか見当たらない。引っかからないよう、注意して欲しい。

 このチラシは、新聞折込関連のネットワークから流れてきたものだ。折込業界はこの手のチラシ一切を、詐欺ということで折込しないように連絡を回した(実際に活動しているクラブは別)。媒体としての自覚の薄かった折込業界もちょっとずつ進歩してきて、チェック機能もはたらくようになってきた。詐欺の片棒は担がないようにしようということ。しかし、チェック機能に乏しいポスティングは問題だ。

 実は一昨日わが家のポストに、デザインは違うが内容が酷似したチラシが投函されていた。ウチの近くの広場で、今週末サッカースクールを開校するというチラシで、小さく「必要な用具は後ほど連絡します」みたいなことが書いてあった。しばらく考えて、110番通報した。面倒臭いけど仕方ない。

 電話だけで済まそうと思ったのに、どうしても警官をよこすという。もう、観念しちゃった。すぐにやってきた警官に説明をして、わが家に投函されていたチラシを渡した。コピーをとっておけば良かったんだけど、そこまで気が回らなかった。あとで、カミさんのネットワークで手に入ったら報告するつもり。ともかく、巧妙なので注意して欲しい。

 汚い画像ですが、気になる方は持っていってください。少しでも被害を少なくできたらと思うので。
 円天の事件を見てもわかるように、警察は被害が拡大しないと動かない。自衛するしかないですよね。

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2007.09.26

朝日新聞の思惑通りの結果へ 「アベしちゃおうかな」

 「痛いニュース」で見かけた朝日新聞の記事とそれを巡る一連の動き。

 青白い顔、張りない声 おわびで幕 安倍首相会見
 …
 コラムニストの石原壮一郎さんは「自分勝手な美学で情報を隠し、国民を混乱させた」と話す。

 辞任時に体調不良を明らかにしていれば無用な混乱はなく、イメージダウンも防げたのではないかと指摘する。

 「『アタシ、もうアベしちゃおうかな』という言葉があちこちで聞こえる。仕事も責任も放り投げてしまいたい心情の吐露だ。そんな大人げない流行語を首相が作ってしまったのがカナシイ」
 …

 念のため魚拓も貼っておく。

 コラムニストの発言として、「『アタシ、もうアベしちゃおうかな』という言葉があちこちで聞こえる」とある。この発言の掲載の仕方も嫌らしいのだが、それは置いておくとして、このコラムが掲載された時点(2007年09月25日00時02分)で、ネット検索しても一件もヒットしなかった。ネット検索で一件もヒットしない言葉を「流行語」とは呼ばない。これも、魚拓を取った方が「痛いニュース」に貼り付けてくれたので、転載させてもらう。

 Google"アベしちゃお"の検索結果 1 件中 1 - 1 件目 (0.03 秒)

 「アベする」だとこんな感じ。

 Google"アベする"の検索結果 6 件中 1 - 6 件目 (0.03 秒)

 それが丸一日ちょっと経った2007年9月26日午前5時20分現在だと、

 Google"アベしちゃお" の検索結果 約 3,000 件中 1 - 10 件目 (0.15 秒)

 一気に約3,000件ですよ。

 「『アタシ、もうアベしちゃおうかな』という言葉があちこちで聞こえる。…」の前に改行をふたつ入れているのが最もイヤらしい。強調したい意図なのだろうが、結果主語を曖昧にして、さも多くの「われわれ」の耳に聞こえているような錯覚を起こさせる詐術だ。

 こうして世論は作られるという例。ふざけた話だと思う。
 今朝の検索でいくつかのサイトを拾い読みしてみると、朝日の報道に乗せられていない方が多くてちょっと安心した。しかし、そんな方ばかりじゃないので。

 大新聞・マスコミはこんなことをやっているから、多くの人たちからそっぽを向かれ始めているのだ。それにも関わらず、衆人監視のネットで堂々と間抜けなことをやらかす。結局、気がついていないのだね。痛いな。

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2007.08.17

11/8 『ララガーデン春日部』オープン

 春日部駅西口を出て、駅前ロータリー入り口の信号を左折する。更に、セブンイレブンを左手に見ながら真っ直ぐ進むと、いかにも不自然なだだっ広い草むらに突き当たる。歩いて4分くらいだろうか。心ある春日部市民なら誰でも知っているであろうバブルの爪跡だ。

 バブル全盛時、市内のある不動産会社が札片を切って地上げした土地だ。道路に囲まれた一角すべてを手中に収めるために、新築の家まで地上げし取り壊すさまが異様に見えたものだった。春日部版「ソニックシティ」を作ると豪語したが、バブルに崩壊の兆しが見えて計画は頓挫。以来、塩漬けされてしまう。15年ちょっと前だったろうか。

 この忌まわしい場所に、「ららぽーと(ララガーデン)」をオープンさせると三井不動産が発表したのが、2006年10月だった。

「(仮称)ララガーデン春日部」着工

主要テナントに「京成ストア」「ユナイテッド・シネマ」が決定

■三井不動産株式会社は、埼玉県春日部市にて計画推進中の「(仮称)ララガーデン春日部」を、10月24日着工いたします。当施設の開業は平成19年秋を予定しています。

■「(仮称)ララガーデン春日部」は、東武伊勢崎線・東武野田線のターミナル駅である「春日部」駅から徒歩4分に位置する約23,000m2という広大な敷地を活かした、延床面積約63,000m2、店舗数約80店の都市近郊型商業施設となります。

■ 建築デザインには、MTMインターナショナル及びフェルナンド・バスケス氏を起用。3層吹き抜けのオープンモールを主体とした開放的な空間をつくるとともに、周辺環境と調和した街づくり型の商業施設として、地域のお客様に日常的に利用していただけるような施設を計画しています。

■なお現時点において、食品スーパーの「京成ストア」、9スクリーン・約1,800席のシネマコンプレックス「ユナイテッド・シネマ」が主要テナントとして決定しており、今後も地域のニーズに応えるテナントの誘致を推進してまいります。……

 2007年春ころには特徴的なウェーブの屋根が姿を現した建物を、市民は期待と不安を持って見守ってきた。期待は誰でも思い描くであろうから置いておく。

 不安とは、まずクルマの渋滞だ。通常、こういった店舗は郊外に作られることが多い。しかし、「ララガーデン春日部」は市街地のど真ん中に建設された。貧弱なアクセス道路からクルマが溢れて、市内は身動きが取れなくなるのではないか、という不安。近くの「春日部市立病院」周辺までクルマが溢れるのではないか。

 住宅地のど真ん中ということも不安を煽る。商業地に建設されたのならまだしも、施設の隣は普通の民家が立ち並んでいるのだ。地域の方々の不安は想像してあまりある。この一帯の方々の生活は一変してしまうだろう。

 不安はまだある。近くにある大規模店舗である「ロビンソン百貨店」(東口)と「イトーヨーカドー」(西口)の撤退とそれに伴う人の流れと街の変化だ。どう考えても、春日部周辺に大規模な店舗3店が競合できるほどの商圏があるとは思えない。いずれ、どれかが立ち行かなくなって撤退するのではないか。人の流れが変われば、街の様相も変わってしまう。それがどの程度であるのか。街の一部がゴーストタウン化することにならないか。

 実はこれには対応計画があるとも聞く。国道16号と国道4号のバイパスが交差するあたりに、似たような大規模商業施設が計画されているのは、ご存知の方も多いだろう。この新施設に「ロビンソン百貨店」を持っていってしまおうという案だ。しかし、東口に「ロビンソン百貨店」がなくなると、東口は間違いなく寂れてしまうだろう。西口に1店、東口に1店が理想なのだが。

 もちろん、「ララガーデン春日部」に対する信頼感の薄さも不安の原因だ。運営は利に聡い大企業だ。客足があまりよくないと判断したら、さっさと撤退してしまうのではないか。あれだけの建物を取り壊すにも相当な出費だろう。あの状態で撤退されてしまったら、それこそゴーストタウンが出来上がる。治安は悪化の一途だろう。

 そんな中、8月10日のWeb埼玉でとうとうオープンの詳しい日時が掲載された。

 春日部駅西口の大型民間商業施設「ララガーデン春日部」が十一月八日にオープンすることが決まった。三井不動産(本社・東京都中央区)が建設中の都市近郊生活者向け商業施設で、県内初進出となる。

 地上六階建てで、延べ床面積は約六万三千平方メートル。春日部が舞台となっている人気アニメ「クレヨンしんちゃん」をテーマにした日本初のアミューズメントパークをはじめ、▽九スクリーン千八百席のシネマコンプレックス「ユナイテッド・シネマ」▽百貨店「三越春日部」▽食品スーパー「リブレ京成フードプラザ」など、テラス席を配置したレストランなど八十八店舗が入る。うち二十六店舗が県内初進出だという。施設は三層吹き抜けの開放的なオープンモール。中心には春日部駅西口にある藤棚をイメージした大屋根をデザインした。

 三井不動産は「地元ファミリーやシニア層、学生らの高度化・多様化するライフスタイルに対応し、地域コミュニティの核となるような快適で楽しい施設を目指す」としている。

 期待と不安がない交ぜ状態だ。もちろん、消費者の観点からは期待ばかりなのだが、街づくりの観点から見ると、あのような大きな郊外型店舗が市街地にデンと座るのは、あまり望ましくないように思ってしまう。今後のモデルケースになるのかもしれない。生暖かく見守りたい。

 「クレヨンしんちゃん」のアミューズメントパーク、「三越春日部」……、なんだかイヤな予感がするのだが。

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2007.07.03

埼玉新聞の経営が悪化

 地方紙「埼玉新聞」の起死回生を願う

 参照元はオーマイニュース。
 6月26日付けの朝日新聞に、埼玉新聞社が本社社屋を売却し、希望退職者を募っているという記事が掲載されたのだそうだ。残念ながら、アサヒコムで当該記事は見つけられなかった。

 オーマイニュースでは、地域情報を充実させて再生を図ったらどうだろう、というような記事になっている。が、埼玉新聞だって、そのくらいのことはわかっている。地域面には地元の人しか知らないようなお祭りや、小さなスポーツ大会の結果が、個人名入りで掲載されている。

 これで思い出すのが、2005年に発覚した捏造記事だ→「埼玉新聞で偽記事(ウィキニュース)」

 実際に行われなかった運動会を、資料だけを元に開催されたとの記事を書いてしまった。全国紙各紙に記事が掲載されて、興味の無い一般の方々にまで浸透してしまった。これが結構痛かったのかもしれない。実際語るに落ちる話だった。

 全国紙がアップアップで、新聞というビジネスモデル自体が危機に瀕している中で、再生するのは難しいように思う。どうやって県民の意識をつなぎとめれば良いのだろう。地域のニュースというのは、ひとつのヒントだと思うがそれほど大きなウェイトを占めていないように思う。

 ぼくは以前このブログで、「更新を早く!>埼玉新聞サイト」と書いたことがある。あんまりやる気の見えない埼玉新聞のサイトは、決してユーザーに良い影響を与えないと思う。すぐに結果はでないだろうが、もっとサイト運営に人を裂けないだろうか。違う展開も見えてくると思うが。相乗効果は必ずある。

 このまま県紙が無くなってしまっては、やっぱりいけない。何か妙案はないかな。

 ところで、最近河野さんの記事をあちこちで見るようになって、とても嬉しいのです。

 追記:久しぶりに埼玉新聞のサイトを見た。左バーに「正社員募集 NEW!」というリンクがある。そうか、リストラして人件費の安い社員を雇うのか、とクリックしてみたら、6月25日が締め切りだった。既に一週間も過ぎている…。もうちょっとなんとかならんのか?

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2005.02.17

朝練・夜練 全面禁止だそうだ

 朝練・夜練全面禁止、学校の事件相次ぎ…群馬の公立中

 大阪府寝屋川市の小学校で教職員3人が殺傷された事件などを受け、群馬県内の175の全公立中学校が、生徒の安全確保のため、早朝や夜間の部活動を全面禁止することになった。  県教委が16日、市町村教育長代表による会議で、スポーツ、文化系を問わず禁止を打ち出し、一斉実施を要請した。24日までに時間帯などを決め、足並みをそろえて実施する。  県教委は、校内に部活動担当以外の教職員がいない早朝と日没後の活動は危険として、全面禁止を要請。出席者からは「生徒が一生懸命取り組んでいる練習を禁止するのは疑問」などの反対意見もあったが、県教委は「教育的配慮と安全対策のバランスは難しいが、安全確保に効果がありそうなことはやらなくてはならない」と理解を求め、了承を得た。

 なんだこれ? 過剰反応も甚だしい。
 嫌がってる子供(含むウチの子)と大半の教師は大歓迎だろうけど、ここまでやるか?
 責任のがれ、アリバイつくり、そんな言葉しか思い浮かばない。
 何かあると行政のせいにして、突っ込んでいく一部の人たち影がチラホラ見え隠れする。
 基地外は、何があってもどんなときでも、来るときは来る。

 最近、ウチの近くに公園ができた。
 大きな遊具をふたつ備えたなかなか立派な公園だ。
 遊具のひとつはかなりの高さがあって、ローラー滑り台つきでいろいろ遊べる。もうひとつの遊具はもっと小さい子向けで高さは1mもない。低い滑り台などを備えている。

 ある日、子供を連れて遊んでいて、遊具に黄色い紙が貼ってあるのを見つけた。
 「この遊具は12歳以上向けです。12歳以下の子供は遊ばないでください」 大きく書いてある。
 12歳とは小学校6年生のことだ。誰がどうみたって、その遊具は幼稚園児から小学校低学年向きの遊具でである。

 だいたい、小学校6年生や中学生は公園のジャングルジムや滑り台なんかじゃ遊ばない。
 当然のごとく、公園内を見渡しても、12歳以上の子供なんて遊んじゃいない。
 大きい方だけじゃなくて、小さい方の遊具にも貼ってあってまたびっくり。この小さい遊具は幼稚園児だって、年長組になったらそっぽを向きそうな幼そうなものだ。
 繰り返しになるけど、何かあると行政のせいにして、突っ込んでゆく一部の人たちの影がチラホラ見え隠れする。

 抱え込んでいる自己矛盾に気がつかないんだろうか?
 
 なんだか、どんどんおかしな方向に進んでいく。

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