育児

2007.10.02

小児科の無い春日部市立病院

 次男の熱が未だに下がらない。日曜日に下がったと思ったが、夜になると38度。昨日も38度まで上がった。これで5日連続。約一ヶ月前からこんな状態が続いていて、さすがに心配になってきた。「咳 微熱」でググると「肺結核」とか「マイコプラズマ肺炎」などがヒットする。ほかにもいろいろあるようだ。

 セカンドオピニオンといわれる。同じ病院に二度行って改善されなかったら、他の病院へ行った方が良いという。しかし、わが町の市立病院はこの状態だ。2007年春ころから曜日と時間限定の診察が続いて、ついに9月から全面休診になった。小児科のケアが無いので、産科も同じ道を辿っている。

 わが家の場合、長男からずっと通っている小児科があって、それ以外は市立病院にしか行ったことがなかった。かかりつけの医師の診断が不満で別の医師の診断を仰ぎたいときに、似たような小児科医院には行きにくい。違った病気を疑るわけだから検査もして欲しいし、設備の整ったちょっと大き目の総合病院を選びたいのが親心というもの。次善の策を絶たれて本当に困っている。

 小児科に限ったことではなく、医師不足は全国的な問題だ。こんな状態で少子化問題を解決しようとしても、無理な話なのだ。安心して子どもを育てられない環境で、どうやって子育てをすればいいのか。政治と行政が一体になって解決するべき問題だろう。春日部市で最も信頼されるべき「市立病院」に小児科が無いなんて、これほど恥ずかしいことはない。

 石川良三春日部市長の公約は、『子育て日本一の街づくり』だ。笑わせる。

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2007.09.17

「家族サービス」のホンネって?

 ガンバ大阪が負けて、勝ち点差が4に広がった。名古屋に惨敗した鹿島との勝ち点差は10。これから厳しい日程だから、こうして相手がコケてくれるのはとても助かる。

 異様に早い時間に目が醒めてしまったので、あてもなくネットを眺めていたら、こんな記事があった。

 坪井28歳、ACLでの活躍を誓う
 浦和DF坪井慶介が、自らの誕生日にアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝での活躍を誓った。19日にホームで全北現代(韓国)戦を控えた16日、28歳のバースデイを迎えた。午前練習後には「誕生日といっても家族サービスですね」と照れ笑いを浮かべたが、すでにACLに向けて気持ちの高ぶりがある。(日刊スポーツより)

 揚げ足をとるわけじゃないけど、坪井のこの一言「家族サービス」に思わず苦笑いしてしまった。家族と過ごす貴重な時間のことを、こんな風に言う男がたくさんいる。坪井の場合救いがあるのは、「照れ笑い」とセットになっている点だ。照れ隠しならまだいい。家族と過ごす貴重な時間を臆面もなく「サービス」などと言う男とは、ネットでも実生活でもあまりお近付きになりたくない。

 「家族サービス」でググると107万件もヒットする。「家族サービスに専念」「休日に家族サービスをするのは父親の責任」「家族サービスで忙しい」「週末は家族サービス」「家族で思い出作り(家族サービス)」「格安で家族サービスにピッタリの宿」「休日は家族サービスをし、子供の世話をするようにしている」……etc

 サービス
 人のために力を尽くすこと。奉仕。「休日は家族に―する」(Yahoo!辞書より)
 家族サービス
 休日を潰して家族の為に奉仕する活動(はてなダイアリーより)

 世の中、いろんな家族がいるんだろうけど、これだけは理解できない。ぼくの場合、家族に奉仕してもらっているという意識はあっても、家族に奉仕しているという意識は微塵もない。もっと言えば、休日には「子どもたちに話し相手になってもらっている」、または「子どもたちに遊んでもらっている」という意識しかない。

 もちろん、ひとりの時間は欲しい。だから、こうして休日も早起きをする、っていうか、トシのせいか長く寝ていられない(笑)。朝の数時間がひとりの時間で、ひとりの時間はこれ以上いらない。本も読みたいけど、家族と過ごす方が何倍も楽しいので、休日に読書をしたいとも思わない。最も癒される時間なのだ。家族に言わせると、しょっちゅうパソコンに向かっているらしいが…。

 クルマのCMでありがちな、休日に家族と出かける父親は最高、みたいな価値観の押し売りをするつもりはない。どこに出かけても、子どもよりもぼくの方が明らかに楽しんでいるわけで。遠出をしたとき、子どもたちが「楽しい」とかいうと、こっちはもっともっと楽しくなるわけで。結果、子どもたちに楽しませてもらっているのはこっちなのですよ。

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2007.09.11

光中(ぴかちゅう)世歩玲(せふれ)羽姫芽(わきが)亜菜瑠(あなる)…orz

 最近、どこかの会社が発表した子どもの名前ランキングに「天使」というのがあった。読み方は「えんじぇる」……orz。確か女の子の名前ランキングの10位くらいだったと思う。で、あちこち見て回っていたら、こんなサイトがあった。夢星(むせい)光中(ぴかちゅう)樹茶(きてぃちゃん)世歩玲(せふれ)羽姫芽(わきが)亜菜瑠(あなる)…orz。セフレだのアナルだの、なんでもありだな。

 子どもの名前に関しては、ちょっと前に呉智英のコラムが話題になった。このコラムは、本人が考えた以上に「釣り」の要素が濃いように思うし、じゃなければ、バイアスかかりまくりだと思うのであまり参考にはならないんだが、少なからずそういう要素はあるんじゃないかと思わせる、うまくてイヤらしいロジックのトリックだった。

 実際は、「低所得・低学歴層に変な名前を付ける親が多く、変な名前の子供は教育レベルも低い」なんてことは誰も証明していないし、「変」という個人の主観に頼った判断が「普遍的」な判断基準になりえないのは、誰もが理解しているところだ。ただ、まあ、明らかに「変」なのはあるわけだが。

 こんな曖昧な価値判断をより所にして、自分もそう思うからあっち側だ良かった、と安心する。大概は勘違いなのだが、日本人に多い属人的意識を逆手にとったイヤらしいトリックだよね。格差社会をこうして煽っているんだよな。……などと子どもふたりに読みにくい名前をつけたヤツが、まあ、言ってみたくなるわけです。

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2007.08.04

いまや、mixiこそ誘拐カタログ?

 どの本か忘れてしまったけど、最近読んだ本で、mixiをはじめとしたSNSについて、『「交換日記型サービス」を中心としたビジネスモデル』と定義しているのを読んだ。愕然とした。交換日記? 気持ちわりぃ。オレはそんな幼稚なことしちゃいないぞ…。

 しかし、冷静に考えてみれば、mixi日記は交換日記そのものだった。確かに当初のmixiは、マイミクという特定の方々だけが読むことを前提にした気楽な日記だった。家族の話や趣味の話を心地よく書き込める、交換日記。しかし、いまや会員1,000万人を突破してとても気楽に書ける状況ではなくなっているのだ。気づいていない人がとても多い。

 ブログの誘拐カタログ化に憂慮する

 …… 子の毎日を微に入り細にうがって書き込む親がいる。まるで観察日記のように毎日きちょうめんに書く親がいる(顔写真付き)。それはとても微笑ましく暖かい行動だと思う。人権厨房みたく「子どものプライバシーが…」と酸っぱいこと言うつもりはないが、軽率な記事(エントリ)があまりに多い。これからその子をさらおうとする輩にとって、大変有益な情報を提供してくれる。あるいは、どの子を誘拐しようかな? と吟味している輩には格好のカタログと化している。……

 とある かぞくが のこした blog

 …… 入学式が終わった後、初めて教室に入ったら、黒板に大きくここのURLアドレスがかかれていた。わたしは、これからわたしにされるいじめを思って暗い気持ちになるのと同時に、これまでの疑問の答えを見つけた気がした。
 そうなのだ。私がいままでいじめられてきたのは、ブログのせいだったのだ。……

 上記はブログに関しての警告だが、いまやそっくりmixiにも当てはまる。っていうか、mixiの方が危なくないか? 知り合いや友だちを相手に書いている日記だと思えば、ブログ以上にリミッターが外れる。流出画像からmixiで晒している個人名を辿られたり、ブログの記事を辿ってmixiから個人情報が漏れたりといった不幸な出来事は何度も起こった。

 ブログについては上記のような様々な警告が多く発せられて、それなりに周知されてきた。しかし、mixiについては事件が起こったとき以外はあまり見かけない。認めたくないというか周知されない現状があって、現在のmixiはとても中途半端で、危うい位置に立っているような気がする。ぬるい雰囲気が忘れさせてしまうのかもしれない。どちらにしろ、当初のようなお気楽さは捨て去らなくちゃいけない。

 過剰反応だろうか? 

 そんなこんなで、mixi日記はやめて、こちらにリンクすることにしました。そんなに文章を書けないし。必要なくなったのでプレミアムも解約。

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2006.05.03

過呼吸

 次男には、ゲームは8時半までと言い渡してある。
 しかし、昨晩は休み前で、しかも「マリオカート」を買ったばかりなので、9時になってもやめようとしない。
 だから、ちょっと叱ったのですよ。そしたらしゃくりあげ始めた。
 大きな声を上げて泣けばよいものを、我慢しているもんだから延々としゃくりあげて、そのうちに呼吸がおかしくなってきた。

 実はちょっと前にも似たような状況があったのです。
 そのときは長男が気付いて教えてくれた。学校で過呼吸発作の子を何人も見ていて、その子たちと同じだと言う。
 半信半疑で次男の様子を見に行ったときは、泣きつかれて眠っていたので気にもとめなかった。

 昨晩は目の前だった。
 明らかに呼吸がおかしくなって、本人も苦しいと言う。横で見ていると、今にも嘔吐しそうな感じ。肩でする息は浅く早い。
 初めて見たのです、過呼吸。でも、対処法は知っている。
 カミさんに説明しながらスーパーのビニール袋を持って来て、次男の口にあてがった。

 みるみる呼吸回数が減ってくる。
 そのうちにビニール袋をあてがったまましゃべり初めた。「お母さん、500mlのペットボトルを用意しておいてね」
 朝顔の栽培をするのに必要らしい。なぜか1年生は朝顔と決まっているんだよね。

 新入学でストレスが溜まっていたのかな。環境の変化、睡眠不足、疲労。
 溜まっているところで叱られて更にストレスが溜まって過呼吸? そんな感じだろうか。
 しばらく注意しなくちゃいけないかも。

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2005.10.01

TXでつくばへ

 下の子とTXに乗ってつくばに行ってきた。
 「つくばエキスポセンター」で遊んで、ちょっと前に帰宅したところ。

 噂通りのスピード電車で驚いた。途中、常磐道と平行して走る区間があるんだけど、クルマと競争して勝っちゃった。
 周りに何もない高いところを走っているので、前を向いていると空を飛んでいるような気分になっちゃう。それが不思議な感覚。

 確かに、報道の通り、周辺に何も無い駅が多い。これからだね。どの駅も周辺は建設ラッシュだったから。
 実際どの駅周辺も大手のデベが土地を買い占めていて、タイミングを見計らっているらしい、という話もあるし。

 ホームは南北線方式の扉付き。
 各駅停車はボックスシートの車両のようだ。その座席は、電車の壁に張り付いているだけで、足がなかった。それを発見した次男は驚くことしきり。
 今日から、筑波山へのシャトルバスの運行が始まったらしい。今度は家族みんなでね。

 まあ、いろいろ問題はあるんだろうけど、観光客は増えたみたいだし、地元の人の顔も輝いていたし、良かったんじゃないかと。
 帰りの乗った野田線がカメに感じられちゃった。

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2005.07.17

母は歯医者に行っております

 昨日は、夕方から幼稚園で「夏祭り」があるので、次男は朝から気もそぞろ。
 いつもなら喜んで出かけるのに、母親がバイトへ出かけている午前中どこへ誘っても首を縦に振らない。
 「なんで?」 と尋ねたら、「疲れるから。お祭りまでに疲れるのはイヤだから」 
 母親に何か吹き込まれたんだろうか?

 昼には蕎麦を茹でた。
 部活から帰った長男はすぐに遊びに出かけ、カミさんは歯医者へ。またもや、次男と二人っきりだ。

 電話がかかってきた。
 こっちはエアコンの風がほどよく回る和室でうたた寝中。
 次男が電話を取った。
 妙にテンションが高い。母親からだと勘違いしたのかな?
「はい……、はい、○○です!」
 あれ? カミさんからじゃなかったのか。
 じゃあ、自分が出なくちゃ。おもむろに起き上がった。

 次男は電話を切るところだった。
「母は歯医者に行っております。はい、よろしくお願いします」
 ………。
 完璧じゃないか…。母? おります? よろしくお願いします? すげーじゃん。誰に教わったんだ?
「お父さん、マツダだって。また電話するって」

 夜、母親と兄に話したら、ふたりともびっくり。誰もそんなこと教えちゃいない。
 まさか幼稚園じゃないだろう。
 耳年増? テレビ? 油断ならんな。

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