日記・コラム・つぶやき

2009.03.29

箱根・強羅にて

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 昨日から、家族(高校生の長男を除く)で箱根に来ている。
 昨日は、天気予報では一日良い天気だったのだが見事にはずれ、一瞬雪までちらつく天候だった。で、今朝になって、やっと、ご覧のような富士山を拝むことができた次第。
 今回宿泊した健保の保養所は、強羅からケーブルカーで上った「上強羅」にある。窓から薄っすらと富士山の頭が見え、左に首を振ると、早雲山から大涌谷に至るロープウェイを望むことができる。
 今日は鎌倉へ行って、江ノ電に乗る予定なんだけど、ケーブルカー→登山鉄道という往路を逆に辿るのがもったいなくなってきた。
 ロープウェイと海賊船で元箱根にでて、昨日、雲に覆われて望めなかった景色を拝んでから、バスで箱根湯本まで行こうか、家族に相談してみよう。

 以上、せっかくのネットブック+イーモバイル環境なので、箱根から記念の書き込みでした。

 そうそう、イーモバイルは強羅でも2M(gooで計測)出ていました。このくらいのスピードだと、ストレスを感じないでネットができますね。(帰宅後追記)

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2007.11.02

郵便年賀.jp

 早いもので、もう年賀状の時期だ。
 いつもは、ポストに投函されている郵便局からの注文ハガキに必要な枚数を書き込んで投函するんだけど、今年はCMも流している「郵便年賀.jp」からやってみた。

 HTML版とFLASH版があって、かなり凝った作りのサイトだ。よくある「最初にメンバー登録してください」という形式じゃないのはいいな、と思って作業を進めたらエライ目にあってしまった。

 年賀状の購入単位は50枚。なんでか知らないが、随分紋切り型で融通のきかない50枚。家族みんなの分を合わせても100枚なんてたぶん使わない。…と思いつつ、たいして気にもせず購入単位(1)(50枚)のまま住所その他を書き込んだ。実際は100枚買わなくちゃ間に合わない。

 すべての作業が終わった後、購入単位が(1)のままなのに気がついた。たいていのサイトなら、ここで購入単位を変更できるはずなのだが、このサイトではできない。「戻る」ボタンを押して前画面に戻るしかないようなので、イヤな予感を漂わせつつ、「戻る」ボタンを何回か押した。押すたびに、購入単位を変更できないか確認しつつ。

 購入単位を変更できる画面まで戻って、(2)に変更して購入作業を続けると、先に入力したぼくのデータは案の定全部飛んでしまっていた。やれやれ本当にひどい作り。仕方ないので、再度入力して、決定の画面で固まってしまった。

 送料が600円だそうです。EXPACK500より高い600円ってどういうこと? 最寄の郵便局のハガキ注文なら、無料で届けてくれるのですよ。各郵便局とまったくリンクしていないのでしょう、きっと。ひどいシステムといわざるを得ない。

 それでも、ともかく、やってみないとはじまらないので、600円くらいならと思って注文してみた。豪華な化粧箱か何かで美しく梱包されて届くのでしょうか?

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2007.09.17

「家族サービス」のホンネって?

 ガンバ大阪が負けて、勝ち点差が4に広がった。名古屋に惨敗した鹿島との勝ち点差は10。これから厳しい日程だから、こうして相手がコケてくれるのはとても助かる。

 異様に早い時間に目が醒めてしまったので、あてもなくネットを眺めていたら、こんな記事があった。

 坪井28歳、ACLでの活躍を誓う
 浦和DF坪井慶介が、自らの誕生日にアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝での活躍を誓った。19日にホームで全北現代(韓国)戦を控えた16日、28歳のバースデイを迎えた。午前練習後には「誕生日といっても家族サービスですね」と照れ笑いを浮かべたが、すでにACLに向けて気持ちの高ぶりがある。(日刊スポーツより)

 揚げ足をとるわけじゃないけど、坪井のこの一言「家族サービス」に思わず苦笑いしてしまった。家族と過ごす貴重な時間のことを、こんな風に言う男がたくさんいる。坪井の場合救いがあるのは、「照れ笑い」とセットになっている点だ。照れ隠しならまだいい。家族と過ごす貴重な時間を臆面もなく「サービス」などと言う男とは、ネットでも実生活でもあまりお近付きになりたくない。

 「家族サービス」でググると107万件もヒットする。「家族サービスに専念」「休日に家族サービスをするのは父親の責任」「家族サービスで忙しい」「週末は家族サービス」「家族で思い出作り(家族サービス)」「格安で家族サービスにピッタリの宿」「休日は家族サービスをし、子供の世話をするようにしている」……etc

 サービス
 人のために力を尽くすこと。奉仕。「休日は家族に―する」(Yahoo!辞書より)
 家族サービス
 休日を潰して家族の為に奉仕する活動(はてなダイアリーより)

 世の中、いろんな家族がいるんだろうけど、これだけは理解できない。ぼくの場合、家族に奉仕してもらっているという意識はあっても、家族に奉仕しているという意識は微塵もない。もっと言えば、休日には「子どもたちに話し相手になってもらっている」、または「子どもたちに遊んでもらっている」という意識しかない。

 もちろん、ひとりの時間は欲しい。だから、こうして休日も早起きをする、っていうか、トシのせいか長く寝ていられない(笑)。朝の数時間がひとりの時間で、ひとりの時間はこれ以上いらない。本も読みたいけど、家族と過ごす方が何倍も楽しいので、休日に読書をしたいとも思わない。最も癒される時間なのだ。家族に言わせると、しょっちゅうパソコンに向かっているらしいが…。

 クルマのCMでありがちな、休日に家族と出かける父親は最高、みたいな価値観の押し売りをするつもりはない。どこに出かけても、子どもよりもぼくの方が明らかに楽しんでいるわけで。遠出をしたとき、子どもたちが「楽しい」とかいうと、こっちはもっともっと楽しくなるわけで。結果、子どもたちに楽しませてもらっているのはこっちなのですよ。

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2007.09.11

光中(ぴかちゅう)世歩玲(せふれ)羽姫芽(わきが)亜菜瑠(あなる)…orz

 最近、どこかの会社が発表した子どもの名前ランキングに「天使」というのがあった。読み方は「えんじぇる」……orz。確か女の子の名前ランキングの10位くらいだったと思う。で、あちこち見て回っていたら、こんなサイトがあった。夢星(むせい)光中(ぴかちゅう)樹茶(きてぃちゃん)世歩玲(せふれ)羽姫芽(わきが)亜菜瑠(あなる)…orz。セフレだのアナルだの、なんでもありだな。

 子どもの名前に関しては、ちょっと前に呉智英のコラムが話題になった。このコラムは、本人が考えた以上に「釣り」の要素が濃いように思うし、じゃなければ、バイアスかかりまくりだと思うのであまり参考にはならないんだが、少なからずそういう要素はあるんじゃないかと思わせる、うまくてイヤらしいロジックのトリックだった。

 実際は、「低所得・低学歴層に変な名前を付ける親が多く、変な名前の子供は教育レベルも低い」なんてことは誰も証明していないし、「変」という個人の主観に頼った判断が「普遍的」な判断基準になりえないのは、誰もが理解しているところだ。ただ、まあ、明らかに「変」なのはあるわけだが。

 こんな曖昧な価値判断をより所にして、自分もそう思うからあっち側だ良かった、と安心する。大概は勘違いなのだが、日本人に多い属人的意識を逆手にとったイヤらしいトリックだよね。格差社会をこうして煽っているんだよな。……などと子どもふたりに読みにくい名前をつけたヤツが、まあ、言ってみたくなるわけです。

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2007.09.08

プールのスター

 昨日は代休。久しぶりにカミさんと映画でも行こうかと思っていたんだけど、次男の学校が台風で臨時休校だった。過剰反応だと思うんだけどな。しょうがないので、午前中はたまっているDVDの中から『ALWAYS 三丁目の夕日』を観て、懸案の度付きスイミングゴーグルを買って、その後定期の通院。ゴーグルを試したい好奇心に逆らえず、午後はプールで1時間泳いできた。

 度付きのスイミングゴーグルは「アルペン」で簡単に買うことができた。ゴーグルの度は、-1.0 -1.5 -2.0……-8.0という具合にかなり大雑把。用意してあるレンズをあててみて、自分で選ぶ。だいたい、水泳のときに度付きゴーグルが必要だと思うような人は眼鏡を買い慣れているだろうから、微妙な見え具合も自分で判断することができる、はず。事前に行き着けの眼鏡店に寄って、度をメモするのを忘れちゃったんだけど、そんなのは全然必要なかった。

 良く見える新しいスイミングゴーグルをかけての水泳は、心躍る体験だった。なんせ、プールの隅から隅まで見えるんだからね。平日のプールはご高齢な方々ばっかりで、子どもがひとりもいない。子どものいない静かなプールって、最初は違和感があって、おかしな気分だった。そんなプールで、良く見えるゴーグルをかけて、目標である「ゆっくり長く泳ぐ」を実行してきた。

 で、昨日もいたのです。バタフライをカッコ良く泳ぐプールのスターが。ネクタイを取ったクールビズスタイルのサラリーマンらしき方だったけど、プールに入るなり折り返しのコースでバタフライを始めた。プールに通い始めたばかりのころは、こんなプールでバタフライなんて悪趣味な自己顕示欲、くらいにしか思っていなかったけど、いまは若干違う。

 バタフライを人前で堂々と泳げることはすばらしい。上司にアホだバカだと言われようが、取引先のバカに理不尽な要求をされようが、カミさんに粗大ゴミと言われようが、加齢臭が気になろうが、彼は華麗にバタフライを泳ぐことができるのだ。プールに来ればスターなのだ。人前で堂々とバタフライで泳ぐことは本当にすばらしい。

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2007.09.03

度付きスイミングゴーグル

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 前にも書いたが、毎週プールに通っている。最近は、空いている時間もわかってきて、快適なプール生活?を送っている。水の中は楽しい。この年齢になって、こんな発見をしたと書くのは恥ずかしいんだけど、楽しいんだからしょうがないのです。いろいろな人からアドヴァイスも受けて、少しずつだが上達している。

 でも、困ったことがひとつ。ぼくは極度の近眼なのだ。初めて行ったときに眼鏡をかけてプールに入っていたら、監視員に怒られちゃった。当然だよね。泳いでいるときは、ゴーグル越しに見えるコースの線に合わせているので不便は感じないが、顔を上げれば、自分の子どもがどこにいるかさえわからない。

 度付きのゴーグルは無いんだろうか。で、Amazonで一番にヒットしたのが上の商品。読んだだけではよくわからない。どういう買い方をすべき商品なのでしょう? これって普通に眼鏡店で作れるものなのだろうか?

 追記:簡単に度付きゴーグルを買うことができました。詳細はこちらのエントリーに

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2007.08.21

詐欺的「われわれ」の使い道

 一人称複数形の主語を使って語る人間は、多くの場合、あんまりアタマを使っていない。

 敬愛する浦和系コラムニスト小田嶋隆さんのブログにあった。けだし名言である。即座に連想したのが、ジャーナリスト佐々木俊尚さんのこの記事だ。

 新聞が背負う「われわれ」はいったい誰なのか

 いまや<われわれ>の統一性は社会から失われてしまっていて、どこにも存在しない<われわれ>を主語にして記事を書くこと自体が、不可能になってきている。そのような状況の中では、新聞は<われわれ>に仮託して記事を書くのではなく、(1)自分自身がどのような立場でどう思っているのかという立ち位置によって記事を書くこと、(2)そしてその立場で記事を書けば、当然、意見の異なる他者が出現して自分自身が批判されうること、を前提としなければならなくなってくるように思う。

 小田嶋さんの文脈とは若干意味合いが違うが、「われわれ」の後ろに多数の影が連なっているという安心感は同じと思う。こういったマスコミが使う詐欺的なレトリックは、もちろん新聞だけでない。新聞以上に罪深いのはテレビだ。ドーランを塗りたくって額のテカリひとつない古舘伊知郎が、筑紫哲也が、鳥越俊太郎が、木村太郎が、みんな「われわれ」と称して意見を述べている。

 小田嶋さんの一人称複数形より性質が悪いのは、彼らはその「われわれ」の先頭に立っていると確信していることなのだ。見る人が見れば、勘違いか自己欺瞞としか見えないのに、だ。しかし、そういった「われわれ」を連発する人たちに共感する人が、厳然と存在していることの方が問題かもしれない。

 だから、久米宏みたいに「われわれ」のあとに「庶民」をつけて連発していた人が大衆の信頼を得てしまう。主婦仕事なんてしたことが無い(と思われる)田中真紀子みたいな人が、「主婦代表」などと言うと大ウケしてしまう。バカにした話だが、そういうことなんだろう。久米宏と田中真紀子と徒党を組んだと錯覚させるレトリック。汚いわ。

 それでも、まあ、確かに「われわれ」を主語にすると気持ちが良い。急に視界が開けたような気分になる。ぼくの場合も、小田嶋さん的文脈でほんの一時間半程度スタジアム限定、しかも末席だけど。
 そういうわけで、We are REDS.

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2007.08.14

八ヶ岳南山麓の旅

 出発したのは、8月9日午前7時15分。向かう先は毎度の八ヶ岳南麓だが、いつもとは違う道路を走ることに決めていた。いままでの道路とは、関越道東松山ICから上信道佐久ICで降りて国道141号を南下する経路。高速に乗るまでも降りてからも一般道を1時間以上は走らなくてはならない。これが難点だった。

 今年は、中央道につながった圏央道を利用した。狭山日高ICから乗って中央道須玉ICまで一直線。須玉ICから15分も走れば目的地だ。この違いは大きい。それと今回は、八王子の「東京霊園」にお墓参りをする予定だったので、必然的な選択だった。

 あちこちで渋滞に引っかかったのは誤算だったが、須玉ICから15分程度はやっぱりいい。まず、向かったのは「清泉寮」。目的はソフトクリームだ。

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↑清泉寮で営業している「清里高原花馬車」。向こうに薄っすら富士山が。
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 清泉寮は、清里周辺では指折りの観光スポットだ。大勢の方々がバスを連ねてやってくる。目当てはソフトクリーム。すぐに溶け出すソフトクリームは、甘さ控えめで見た目ちょっと粒子が粗そうなジェラード風。しかもとんでもなく滑らか。今年は2回食べた。おいしかったんだけど、ちょっと味が変わったような気がした。甘さが更に抑えられたような。自分の体調のせいかな。

 初日の夕食は、いつも「ほうとう」を食べに行く。141号沿いにある「小作」だ。注文したのは、ポップにつられて「豚の角煮ほうとう」。しかし、これが大失敗だった。

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 元来、豚肉はほうとうの味噌味とはベストマッチなのだが、スープに浮いている角煮に染み込んだ濃厚な味がスープに流れ出してしまい、角煮の臭みがひどくなるわスープの味が変わってしまうわで、最低のほうとうだった。今年はかぼちゃもうまくなかった。傷心のまま帰途についた。

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木立の向こうの、雲ひとつない空に浮かぶ八ヶ岳

 翌日も快晴。朝9時半から、「清里の森」で息子たちとパークゴルフを楽しんだ。「公園へ行こう!」「サイボクハム」の項に自分で書いた記事から引用すると、

 パークゴルフという耳慣れないスポーツは、1983年に北海道で生まれました。ルールはゴルフとほとんど同じですが、ボールが木製のテニスボール大で、クラブは木製のドライバー風のスティック1本だけを使用します。コース距離は長くても100m程度で、これもゴルフと同じく全18ホール。大抵森の中を縫うようにコースが作られています。1ラウンド約1時間から1時間半です。
 近年、ゲートボールよりオシャレで年寄り臭くない全年齢対象軽スポーツとして、また、ゲートボールを良しとしないベビーブーマーの高齢化によるニーズの高まりでかなり注目されています。現在は全国で550ヶ所以上のコースがあり、競技人口は40万人とも言われています。

 こちらのコースは森の斜面に作られているので、樹木が多い上にコースに傾斜があってとても難しい。隣のコースとの間隔も狭い。「サイボクハム」のコースは平坦で、ここよりずっと簡単かも。結局、息子たちと18ホール全部回るのに2時間近くかかった。ハンディ12をつけた次男が優勝。

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 ついで、「清里ハイランドパーク」へ向かう。次男のたっての願いで「展望リフト」に乗るためだ。一気に標高1,900mまで登るリフトはとても静か。中腹では、涼やかな風に吹かれて、ホトトギスの声しか耳に入ってこない静謐な高原の雰囲気を満喫する。澱が洗い流されるようだ。

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 昼食は、レストランで「ナチュラルランチバイキング」をいただいた。おいしかったのだが、値段のわりに種類が少なくて残念。観光地だからしょうがない、という意識がいけないのかもしれない。元々、バーベキューのレストランだった。隣にリーズナブルなお値段の蕎麦店があったのに、そちらは数年前に軽食処に改装してしまった。あまり良い印象がない。


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 国道141号沿いにある「萌木の村」にはオルゴール博物館「ホール・オブ・ホールズ」がある。こちらでは1時間ごとに、所蔵しているオルゴールを鳴らしてコンサートをやってくれる。オルゴールとは、自動演奏楽器を意味する。ぼくらが考えるあのオルゴールとは概念が違う様々なオルゴールが並んでいる。

 コンサートでは、アンティークなオルゴールまで鳴らしてくれる。美しい音色に合わせて人形たちが動くものもある。今回は次男に聴かせることが目的だったが、疲れきった次男坊の耳には、親が思うほどには届かなかったようだ。一番大きな圧倒的な音量を響かせるオルゴールを聴くことができなかったのも残念。壊れないように毎回は鳴らさないらしい。注意が必要。

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 141号の裏道である牧場通りの「谷口牧場」あたりから見る八ヶ岳が美しい。最終日はしっかり写真に収めて、「滝沢牧場」へ向かった。次男が馬に乗るためだ。こちらも、長男が幼稚園児のころから必ず寄っている。中学生になったころから長男は乗らなくなり、代わりに次男が乗るようになった。滝沢牧場から望む八ヶ岳もすばらしい。

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滝沢牧場↑ プリントショップ↓
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 牧場内に、これもまた毎年通っているプリントショップがある。シルクスクリーン印刷された絵柄を、Tシャツやトレーナー、シャツなどにアイロン転写してくれるのだ。店主は韮崎にTシャツのプリントショップを経営されている方で、夏の間だけこちらに出張ってこられる。今年次男に作ったTシャツで8枚目だと思う。一昨年父親が作った絵柄の小さいヤツだったので、おそろいになった。

↓以前作ったトラクタのベンツと呼ばれるJOHN DEEREのTシャツ
Tshirt

 滝沢牧場の売店の無愛想なおばさんは、今年も健在だった。おばさんに気を使いつつお土産を買って、郷里に向かった。

 新潟は地獄のような暑さ。先日の中越沖地震で、せっかく直した床の間の壁がまた落ちたといって笑う両親が元気そうで何よりであった。ぼくはといえば、暑さに加えて、帰省するたびに見舞われるアレルギー発作で四苦八苦の2泊だった。

 そして、13日に帰宅した。
 途中、関越道から越後三山と谷川岳がくっきりと見えた。直下が越後三山。右から、八海山(1,778m)、中ノ岳(2,085m)、越後駒ケ岳(2,003m、別称魚沼駒ヶ岳)。八海山には単独で登ったことがある。越後駒ケ岳は「日本百名山」にも数えられている。

 一番下が、谷川岳(1,977m)だ。一の倉沢などの岸壁では、800人もの登山者が命を落としているので、魔の山などとも呼ばれる。群馬側の登山口が有名で、一ノ倉沢や天神平も群馬側にある。新潟側からの写真はあまり見かけない。ぼくは登ったことがないけど、首都圏からのアクセスの良さと登山客の多さが原因なのかな。不明。

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↑右から、八海山(1,778m)、中ノ岳(2,085m)、越後駒ケ岳(2,003m、別称魚沼駒ヶ岳)
↓奥に見える山並みが谷川岳(1,977m、左から茂倉岳、一ノ倉岳)

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 都合4泊5日。どこに行っても暑い旅だった。帰宅して、夫婦そろって頭痛でダウン。疲れた。


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2007.08.13

寂れゆく清里

 8月9日朝から、毎年恒例の八ヶ岳南麓経由新潟の実家巡りの旅に出ていた。八ヶ岳南麓とは、平たく言えば清里&甲斐大泉+野辺山周辺。一時のミーハーなブームの残骸が痛々しい地域で、何年も捨て置かれたスーパー跡や、閉められた商店跡、道路脇に捨て置かれた廃車などが点在している。

 十数年の間毎年通っているが、ここ数年で更に増えたように思う。廃墟群は、佐久から清里・野辺山経由で山梨に抜ける唯一の道路である、国道141号線沿いに立ち並んでいる。せっかくのリゾート気分が台無しである。壊すにもお金がかかる。それはわかるが、あの寂れた雰囲気は、旅人の心を湿らせる。なんとかならないものかな。

 南山麓なので、雪の状態がよくない。これが北山麓との大きな違い。唯一のスキー場も人工降雪機で凌いでいるようだ。近くにある小海リエックスも似たような状態だとか。冬場の集客さえ改善できれば、もっと地元が潤ってなんとかなりそうな気もするが、ただ寒いだけで冬場の観光資源の乏しい地域に集客するのは難しいかもしれない。

 行政はどう考えているのだろうか。合併で誕生した北杜市は山梨県北部の山岳地帯で、多くの観光地を抱えている。その中に、あの風光明媚な八ヶ岳南麓も埋もれてしまうのだろうか。廃墟群を撤去するだけでも、印象がだいぶ変わってくるのだが。

 こんなことを書いておきながら、実は、清里駅周辺の喧騒が大嫌いで数回しか足を踏み入れたことがない。あれだけが目当ての客はリピーターにはならないだろう。そんな観光客は二度と来なければよいと思うが、地元としてはそうじゃないのだろうな。

 ともかく、まず、あの廃墟群をなんとかしてくれないだろうか。

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2007.07.28

無人の台所でコップが砕け散る

 不審な物音がしたのは、午前6時半ころだったと思う。ちょうど、下にアップした『一瞬の風になれ』の書評を書いているときだ。廊下を挟んで、台所と向かい合わせにある洗濯機の上にゴミ袋用の買物袋が積んであるので、それが落ちた音だと思った。わが家では結構耳慣れた音のように思えた。

 GGRを見終わって、次男が台所へ行ったときに鋭い声があがった。何かを踏んだようだ。足の裏にガラスの破片。台所の電気を点けると、視線の先にこれがあった。

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 コップの上の部分だけが、爆発したように砕け散っている。細かい亀裂が見えて、ボロボロと崩れ落ちたようにも見えるのに、ガラスの破片は台所いっぱいに飛び散っていた。下に落ちていたコップを拾い上げたわけじゃない。深夜、長男が牛乳を飲んで置いたままのその場所で砕けた。こんなふうにコップが割れるだろうか? 

 台所いっぱいに飛び散った破片は、何度掃除機をかけても完全に浚えていない。

 そういえば昨年の7月28日、大切な人を亡くした。今日は命日だ。ほとんど同時刻だったと記憶している。いきなり脈絡なく話が飛躍して申し訳ないが、そんなことを思い出している。

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2007.07.24

耳に毛なんていらない

 気がついたら、耳に毛が生えていた。キモ…と思われた方、申し訳ありません。
 40歳は過ぎていたと思う。何気なく指を当てたら耳穴の周りに毛の感触がある。カミさんに見てもらった。産毛よりもしっかりした「毛」だと言われた。そういえば、耳から長い毛を伸ばしたおじいさんを見たことがある…。

 調べてみた。耳に毛が生えるのは、ほとんどの男が持っていて女性は持っていない「黒色耳毛」と言われる遺伝子が原因らしい。しかし、ある程度の年齢にならないと生えてこない。原因はわかっていないのだそうだ。トシとった男にしか生えない「耳毛」。おじさんorおじいさんの証「耳毛」 思いっきり落ち込んだ…orz。

 その後、森新一の「おふくろさん」で物議を醸した作詞家の川内康範の耳毛が話題になったよね。絶対あんなふうになるのはイヤだ。最初は、シェーバーで剃ったりしていたが、耳穴の凹凸に合わずうまく切れないので、最近は、カミさんに子ども用の爪きりハサミで切ってもらっていた。

 イヤな光景だった。老眼鏡をかけたカミさんがブツブツ言いながら、亭主の耳の毛をハサミで切っている。しかし、なかなかうまく切れない。耳の凹んだ部分に生えている毛をうまくカットできないのだ。時々、肉に当たったりして、こっちもブツブツ言う。本当にイヤな光景だった。

 そんな折、近所の床屋で「耳毛カッター」の存在を知った。終わった後、何やら棒状のモノを取り出してウィーンという音と共に耳の毛を切ってくれる。その店が使っていたのは「産毛カッター」だそうだが、専用の「耳毛カッター」もあるらしい。「鼻毛カッター」というのもあって、兼用で耳毛も切れるのだそうだ。そういえば、前にTVで美川憲一がバッグから取り出したのを見たことがある。

 なんとなく抵抗はあるけど仕方がない。兼用のカッターを買うことにした。水洗いOKで、切り取った毛を吸引するファンを搭載していて、剃り味抜群のヤツだ。

B000ANCZSWNational 鼻毛カッター グレー ER430P-H
National 2005-09-01

by G-Tools

 昨日届いた。
 なかなかよろしい。鼻毛なんか痛いんじゃないかと思ったが、全然痛くない。耳毛も凹凸をクリアしてキレイに切り取ってくれた。なんだ、もっと早く買えば良かった。水洗いできるので清潔だし、吸引ファンがついているので、切り取った毛が落ちることが無い。これで悩みがひとつ解決。うれしい。って、ちっちぇえ悩みだ…。

 長いこと気になっていたことが一気に解決したので、思わずこんなエントリーを書いてしまった。やっぱり恥ずかしい…orz。

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2007.07.09

久喜の奥会津に富士山!?

 曇り空の日曜日、蕎麦を食いに行ってきた。
 到着したのが午後2時20分ころ。ノートに名前を書いて、待つこと30分。思ったより狭い店内に通されて、噂の大盛そばを注文した。
 
 出てきたのがこれ。

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 テレビで何度も紹介されているから、知っている人もいらっしゃることでしょう。
 午後も3時になって、かなり腹も減っていたんだけど、食べられたのは1/6くらい。残りは、店内備え付けのビニール袋に入れてお持ち帰り。

 子どもは普通盛りを注文したんだけど、それですら普通に考える大盛よりも多い。これも残した。これだけの盛りで、普通が500円、大盛650円という信じられないお値段。

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 この蕎麦屋は、久喜なのに「奥会津」という。ググってみてください。午後3時には閉まってしまうので要注意。
 わが家の夕食のテーブルには、持ち帰ったそばが並んだ。主力は昼に同行していない高校生の長男だが、ヤツにして食べられたのが、次男が残した普通盛りの残りのみ。伸びてコシのなくなった蕎麦は食べられたもんじゃない。

 じゃあ普通にお店で食べたときのお味は? 
 まあ、ここは、蕎麦屋というよりも、アミューズメントパークですね。おもしろい体験ができた。それだけでも良かった。こうしてブログを更新することができたわけだし。

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2006.05.01

イオン浦和美園

 日曜日、サイボクハムでゴールデンポークのステーキをたらふく食べた帰り、26日にオープンしたばかりのイオン浦和美園に寄ってみた。

 29日は埼スタ開催で、さすがに敬遠した人が多かったらしいが、昨日はそんな人たちがみんな出てきたような大混雑だった。駐車場の列に並んで、車を停めるまで40分もかかる始末。
 
 屋上に駐車したので、直下の3階でしばし休憩をとる。端から見てもどこまで続いているか見えなかった。とにかく、だだっ広い。
 イオングループ国内最大の面積だそうだ。店舗は400m×100mあるとか。
 
 すごい人波だ。大混雑する新宿駅のような。
 まあ、自分も物見遊山でノコノコやって来たわけだけど、大半がそんな感じでしょうか。せっかくのゴールデンウィークの晴天の日曜日、もっと別の計画は無いのかね。

 美園駅前は大規模マンションが二現場で建設中。
 やっぱり景気が悪かったせいでしょうか。2002年から4年も経ってようやくここまでこぎつけたって感じかな。
 早いとこ整備して、埼スタの帰りに祝杯をあげられるようなお店が早くできるといいね。

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2006.04.17

祈る

 先週末から、立て続けに訃報が届いた。
 ひとりは仕事関係で、わざわざ先方の会長から電話があった。すべて内輪で済んでいるので、何もしないで欲しいとのこと。真に受けて良いのだろうか。それにしても、あっけなかった…。

 もうひとりは母方の叔父で、昨年12月に入院手術の報を受けて、お見舞いに行ってきたばかり。
 かなりの衰弱ぶりで、そう長くはもたないんじゃないかと、カミさんと話しながら帰ってきたのだが、こんなに早いとは思わなかった。

 ものすごくお世話になったので、当然葬儀には参列するつもりでいた。
 しかし、家族葬だとかで呼んでもらえなかった(-_-)
 参列した実家の両親によると、たいへんな徹底振りだったらしい。近所の人、老人会の人、子供たちの会社の人、全部知らせはしたが、「参列はご遠慮ください」だったらしい。

 当然、実家の両親もぼくと叔父のことはわかっているので、連絡を入れるつもりでいたが、当の親族のあまりと言えばあまりの「家族葬」への拘りを見て、空気を読んだということのようだ。
 近親者のみで、30名くらいの式だったらしい。

 昨晩、当の叔母から電話があった。
 家族葬について詫びる叔母に返す言葉が無い。「老いては子に従えって言うからさ…」気にしないで良いよ。
 80歳近くなって、ひとり暮らしを始める。
「せがれや孫の夢枕に立ったくせに、アタシんとこには来ないのよ」
「今晩あたり、来るんじゃないの?」
「やだよ、気味が悪い」

 長生きして欲しい。

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2005.10.09

なんとかできた運動会

 確かに曇りだったが、少しは太陽が覗くんじゃないかと期待していた昼食後に、結構本格的な雨が降ってきてしまった。
 あとはもう駆け足。
 最後のクラス対抗リレーが終わるころにはずぶ濡れだった。そんなに強い雨じゃなかったんだけどね。
 ところが、運動会が終わって帰るころに雨が上がってしまう。こんなもんだよね。

 今年はいつにも増して父兄の人数が多かったように見えた。
 子どもが通っている幼稚園は、長男が卒園したすぐ後に移転新築して、今は大人気なんだそうだ。
 お隣のライバル幼稚園は、年長組に男の子が5人しかいないたったの一クラス。次男の同級生は三クラスで80人近くもいる。

 だからか、例年もの凄い席取り合戦が展開される、らしい。
 アホらしいことに徹夜で並ぶ人が何人もいるのだそうだ。
 かく言うぼくも、長男の運動会のときに朝6時から並んだことがあったが、ほんの数メートル前に出るだけなのがわかった途端にバカバカしくなって、以後は一切やめた。ご苦労なことです。

 ぼくは昔から、ああいう行事が嫌いで、長男のときはそれが原因で随分カミさんに怒られた。
 今は、ぼくが少しだけ丸くなって、カミさんがサジを投げて、長男のころのようなことはなくなった。
 昔ほど、ビデオ・カメラを片手にわれ先に前へ進入する人を疎ましく思わなくない。

 でもね、自分の子どもをベストポジションでカメラに収めたいの気持ちはよくわかるが、子どもの出番が終わったら席に戻っておとなしくしていて欲しい。
 ベストポジションを守るために、浅ましくずっと張り付いているのはやめて欲しい。

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2005.10.01

TXでつくばへ

 下の子とTXに乗ってつくばに行ってきた。
 「つくばエキスポセンター」で遊んで、ちょっと前に帰宅したところ。

 噂通りのスピード電車で驚いた。途中、常磐道と平行して走る区間があるんだけど、クルマと競争して勝っちゃった。
 周りに何もない高いところを走っているので、前を向いていると空を飛んでいるような気分になっちゃう。それが不思議な感覚。

 確かに、報道の通り、周辺に何も無い駅が多い。これからだね。どの駅も周辺は建設ラッシュだったから。
 実際どの駅周辺も大手のデベが土地を買い占めていて、タイミングを見計らっているらしい、という話もあるし。

 ホームは南北線方式の扉付き。
 各駅停車はボックスシートの車両のようだ。その座席は、電車の壁に張り付いているだけで、足がなかった。それを発見した次男は驚くことしきり。
 今日から、筑波山へのシャトルバスの運行が始まったらしい。今度は家族みんなでね。

 まあ、いろいろ問題はあるんだろうけど、観光客は増えたみたいだし、地元の人の顔も輝いていたし、良かったんじゃないかと。
 帰りの乗った野田線がカメに感じられちゃった。

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2005.09.03

脱衣カゴのたまごっち

 先日、次男とでかけた児童館でたまごっちを失くした。
 彼はいつもネックストラップで首に下げているんだけど、トイレの時邪魔になるので、備え付けの荷物入れ(浴場の脱衣カゴみたいなヤツ)に入れたんだそうだ。
 そして、忘れた。

 置き忘れてから、どれくらいの時間が経ったかわからない。
 首に下がっていないのに気が付いて、探し回ったけど見つからなかった。
 育てて三週間。そりゃあショックだよね。大粒の涙がポロリとこぼれた。
 どこで首から外したかなんて、思い出せる状態じゃない。

 最後は、バイト帰りに迎えに来てくれたカミさんと三人で探し、児童館の職員に伝えて帰宅した。
 トイレの脱衣カゴを思い出したのは帰宅してからだった。当然、そこもチェック済み。
 諦めるしかないかも。

 しかし、どうも釈然としない。
 子どもは拾うだろう。でも、児童館に来るような男の子は大抵が就学前か、小学校でも低学年だ。親の管理下にある年代。親が気付かないはずがない。
 普通の親なら、子どもがそんなモノを拾ってきたら、絶対に返させるでしょ? ぼくらはそういう教育を受けてきた。100円拾っても交番に届けようって。

 ましてや、たまごっちは感情移入してしまうおもちゃだ。失くした子どもが、悲しんでいるとは容易に想像がつく。
 くどいようだが、普通の親ならそのくらいの想像はつくでしょ?
 しかし、残念ながら、児童館にそういう届けは無いそうだ。
 暗澹たる気持ちになってしまう。

 灼熱のクルマに子どもを放置して死なせる、パチンコ狂いの親。子どもに暴力を振るう親。殺してしまう親。子どもに善悪を教えない親。自分のことで精一杯の親。子どもが拾ってきた金品を儲け物と考える親…。飛躍が過ぎるかな?

 無法地帯と化したニューオーリンズが他人事ではなく、未来の日本とダブって見えてしまう。

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2005.07.17

母は歯医者に行っております

 昨日は、夕方から幼稚園で「夏祭り」があるので、次男は朝から気もそぞろ。
 いつもなら喜んで出かけるのに、母親がバイトへ出かけている午前中どこへ誘っても首を縦に振らない。
 「なんで?」 と尋ねたら、「疲れるから。お祭りまでに疲れるのはイヤだから」 
 母親に何か吹き込まれたんだろうか?

 昼には蕎麦を茹でた。
 部活から帰った長男はすぐに遊びに出かけ、カミさんは歯医者へ。またもや、次男と二人っきりだ。

 電話がかかってきた。
 こっちはエアコンの風がほどよく回る和室でうたた寝中。
 次男が電話を取った。
 妙にテンションが高い。母親からだと勘違いしたのかな?
「はい……、はい、○○です!」
 あれ? カミさんからじゃなかったのか。
 じゃあ、自分が出なくちゃ。おもむろに起き上がった。

 次男は電話を切るところだった。
「母は歯医者に行っております。はい、よろしくお願いします」
 ………。
 完璧じゃないか…。母? おります? よろしくお願いします? すげーじゃん。誰に教わったんだ?
「お父さん、マツダだって。また電話するって」

 夜、母親と兄に話したら、ふたりともびっくり。誰もそんなこと教えちゃいない。
 まさか幼稚園じゃないだろう。
 耳年増? テレビ? 油断ならんな。

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2005.06.08

死に絶える天然記念物男

 その人は、帰宅すると玄関で靴を脱いだ瞬間から、歩きながら服を脱ぎ始めるのだそうだ。
 上着を脱いでその場に落とす。何歩か歩いてワイシャツを脱ぎ、ケンケンをするように靴下を脱ぎ、ズボンを脱ぐ。
 歩いた跡には、脱いだ洋服が転々と散らかることになる。
 それを拾い集めるのは奥さんだったり娘だったり。

 数年前に定年退職したOBが久しぶりに顔を出して、そんな話を延々として帰っていった。
 今は、娘が嫁いでしまって、本人も悠々自適の毎日だから、そこまでのことは無いと思うけど、いるんだね、こんな男。
 最近、やっと自分のパンツの在り処を知ったのだそうだ。嘘か真か、そんな話を自慢げに披露する。
 まさか、と思いながら適当に相槌を打ちながら話を聞いた。心なしか、目が輝いている。

 昔の日本はこんな男が多かった、かな。
 ここまでではなくても、帰宅すると定位置にデンと座り、巨人戦を見ながら延々と晩酌をする。文字通り縦のものを横にもしない。たまに声を出したと思ったら、「風呂」。出張から帰って来て、「アレが入っていなかった」とちゃぶ台をひっくり返す。近い将来、死に絶えるであろう、天然記念物男。 

 自分はと言えば、冷蔵庫内に愛飲する野菜ジュースの定位置すら確保できず、今日みたいにサッカーのためにテレビのチャンネルをキープしたいときは、前の日から子どもたちに根回しをする。大きい方で見たいもんね。
 まあ、そんなもんです。

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2005.03.21

花粉症とサリンと地震

 三連休。
 ぼくが別にやっているサイト『公園へ行こう!』へのアクセスが今年最高を記録している。そろそろどこかへ出かけたくてウズウズしているんだろうね。
 毎年2月の連休に、『公園へ行こう!』のアクセス数が伸びて春を感じることが多い。
 今日あたりは、青空が広がって公園で遊ぶには良い日かも。ちょっと風が強いか。

 しかし、こんな良い日和がぼくは恨めしくて仕方がない。
 この三日間、花粉症のおかげで、満足に眠れていない。日中からの、鼻水、くしゃみ、鼻づまり、目のかゆみ、耳の穴のかゆみ、喉のかゆみ、頭のかゆみが、夜になると更にひどくなって、1時間に一度程度は目覚めてしまい、熟睡できない。
 市販のものだが、アレルギーの薬と点眼薬を使ってなんとか凌いでいる状態。

 ぼくが引き篭もっている昨日、「地下鉄サリン事件」から丸10年を迎え、昼前には福岡で大きな地震が起きた。
 オウム真理教が名前を変えて未だに存続していることに、非常に違和感を覚える。存続しているにも関わらず、被害者への賠償も3割程度しか支払っていない。
 無理に解体して地下に潜られるよりも良いのだろうけど、やっぱり納得できない。

 地震には驚いた。
 多くの家屋が倒壊した玄界島の様子を見ると、震度6弱よりも強い地震に見える。
 家が斜面に立っていて地盤が弱かったことを差し引く必要はあるだろうが、昨年秋の「新潟県中越地震」で震度7だった川口町の様子に酷似しているあの島に限っては、震度7程度あったように見えた。
 あの状況の玄界島で死者が一人もでなかったのは、奇跡としか思えない。

 映像を見るにつけ、記事を読むにつけ、どうしても昨秋の地震を思い出してしまう。
 小千谷の実家地区では、農業用水路の工事の許可が出たそうだ。
 しかし、なかなか工事を始められないのは、用水路の予定地が3m程度の積雪に覆われているからで、まず除雪から始めなければならない。難儀なことだ。

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2005.03.03

早朝出勤の日

 毎日弁当持参だ。
 昼食難民がイヤだとか、何を食べようか考えるのが面倒だとか、何より経済的だとか、いろいろ理由はある。
 こっちは持ってきて食べるだけだけど、作る方は大変だ。特に今日みたいに、朝早いときは余計そう思う。因みに家を出たのが5時25分。それでも、会社に着いたのは7時前だから、遠距離通勤は辛い。カミさんは5時に起きて弁当を作っていた。

 ぼくは出来るだけ残業をしない主義なので、忙しいときは早朝出勤をすることにしている。朝の方がずっと仕事が捗るからだ。今回みたいに追い付きそうに無いときは残業をすることもあるけど、回数は少ない。
 朝のオフィスは静謐で、とても気持ちが良い。
 煩わしい電話に遮られることなく、じっくり仕事を進められる一人の時間は何物にも替え難い。

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2005.02.22

眠れない夜に

 いよいよ開幕まで二週間を切った。
 場所は最悪だけど、とりあえず席は確保したので、あとは3月5日を待つばかり。
 達也の脱臼はどんな具合だろうとか、啓太のケガはどうだろう、アルパイはいつ来日するんだろう、山岸はどうなんだろう、エメは発熱したらしいけど仕上がり具合はどうなんだろうとか、考え始めると目が冴えてくる。

 今日眠れなくなってしまたのは、週末に発熱して眠り過ぎたせいだろうか。トシはとりたくない。
 明日(もう今日か)から某温泉場で業界団体の会議&懇親会(と称した単なる宴会)に出席しなくちゃならないので、Draft Oneをグビグビやりながら一泊の準備をしていた。
 ぼくの所属する業界は今、岐路に立っている。
 業界全体を取り巻く重い空気を更に重くしているのが、業界上層部の爺さん達なわけだけど、その爺さん達は普段は敵対しているクセに、いざ外部に敵を認めると途端に仲良しになる。

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2005.02.08

G-SHOCK入手

 甥の合格祝いに探していたG-SHOCK、とうとう思ったものを見つけることができた。
 タフソーラーで電波時計で金属のバンドの、【The G】というシリーズのアナログタイプで定価が税込み47,250円。それほど古いタイプではないので、ビックカメラあたりでも33,000円で売られていた。
 10%ポイント還元といっても、最初に値引くわけじゃないからあんまりお手ごろ感はない。

 型番を覚えて、ネットで検索してみるが、楽天あたりでも同じ程度の値札がついている。で、ダメ元で立ち寄ったヤフオクに探していた型番でめちゃくちゃ安いのが見つかった。
 当然、思いっきり疑る。
 「贋物だろう」
 「贋物じゃなくても、アウトレットじゃないのか」
 「詐欺なんじゃないか」
 「国内製品じゃなくて、平行輸入物じゃないか」
 「実は新品じゃないんだろう」

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2005.02.07

大丈夫か、Vodafone?

 ボーダフォン、約6万の純減──1月契約者数
 大丈夫か、Vodafone。一人負けだぞ。

 こんな記事もあった。
 ボーダフォン社長が交代~津田氏は会長に
 これって末期症状じゃないの?

 昨日のエントリーのコメントにも書いたけど、J-PHONEからVodafoneに変更したときに、なんで名前を変更するのか不思議に思ったもんだ。

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2005.02.03

エクトプラズマ? かすみ目?

 ちょっと前の夜のことだ。
 食卓についたぼくに、カミさんと中一の長男が真剣に話しかけてきた。
 「オレ、オーラが見えるんだよ」
 「なんだかね、遠くにいる人の身体の周りに白いモヤモヤしたものが見えるようになったんだって。それって、オーラでしょ?」
 「……」

 昨年秋、学校の全体朝礼のとき突然見えたのだという。
 遠くに見える教師の身体の周りに、白いモヤモヤしたものが見えた。そのときは、瞬きをしたら消えたので気にも留めなった。

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G-SHOCK

 甥が合格祝いに腕時計が欲しいというので、昨日大宮のビックカメラで見てきた。

 ソーラーで電波というと安いもので16,000円程度から、自分がカッコいいと思うものは3万円以上する。ぼくはチタンのシルバーが、質感もあっていいと思うんだけど、高校生くらいの年代ではどうなんだろうか?
 黒いゴムのバンドの時計ならば、ソーラー&電波で上記の値段なんだけど、すごく安っぽい感じがしてしまう。迷っています。
 自分の感覚に自信がもてないってのは、おやぢになった証拠なんだろうな。せっかく高い金出して買っても、おやぢ臭せぇと思われたらヤダし。

 黒いゴムバンドって、どうなんですか?
 アドバイス欲しい>若い人。

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2005.01.31

合格発表

 今日は、被災した小千谷に住む甥の推薦高校入試の合格発表日だ。
 志望校は地元ではそこそこレベルの高い「長岡高専」なのに、震災のあとあまり勉強していなかったのでヤキモキしていた。
 メールが届いたのは、昼食を摂ろうとしたときだった。妹(甥の母親)からで、無事合格したとのこと。
 早速電話したら、自信が無いので高専のサイトで確認してくれと言う。おかげで、甥の合格をこの目でしっかり見届けることができた。

 あまりなじみがない高専とは、正式には「工業高等専門学校」という5年制の学校で、よくNHK教育で「ロボットコンテスト」とかやってるあの一連の学校のひとつ。
 彼は、その「ロボコン」に出場するのが小さいころからの夢だったんだそうだ。

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2004.12.31

いつもの年の暮れ

 これが夏休みならば、新潟の実家に行ったりあちこち出かけているところだが、正月の休みはおとなしくして出かけないことにしている。
 しかも、今年は地震があって、正月どころじゃないというのが本音だろう。こっちも、年賀状に「おめでとう」と書きにくくて困った。
 実家ではやっと風呂場の工事が終わったそうだ。

 ところで、いつも書いているけど、ぼくが運転できないのでわが家ではどこに行くにもカミさんが運転している。
 今から13年前の暮れ、大雪の降った浦所バイパスと川越街道が交差する英ICで事故を起こしたことがあって、それ以来雪の日の運転にはカミさん以上に神経質になってしまった。
 だから、雪の地方に向かっていくなんてとんでもない話なのである。

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2004.12.24

クリスマスイブのデモ隊

 「クリスマスなんて、やらないぞぉ~」 
 「ケーキなんて、食べないぞぉ~」
 「シャンパンなんて、いらないぞぉ~」
 「日本人のくせに、クリスマスなんてやってんじゃねぇぞぉ~」

 年末進行も佳境に入った夕方5時ころ、細部の言葉ひとつひとつには自信はないが、会社の前の通りでこんな大音響が響き渡った。

 デモのようだ。
 窓から覗いてみたら、ちゃんと警官が先導している。
 宗教? 2ch? もてない毒男? それにしてもデモの人数が少ない。1、2、3、……10人…!? 見ているこっちが恥ずかしくなってくる。

 クリスマスイブ。試練の日を迎えた毒男の叫びに聞こえちゃったんだけど。

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2004.11.14

カミさんのパンツだって干せる

 昨日午後から、アレルギー症状が出て半寝込み状態だ。
 今回の鼻水は右の鼻の穴のみ。壊れた水道のように鼻水が流れ、身体中がだるく、頭痛がひどく、喉が焼けるように痛く、顔と目と場合によっては身体中が痒い。

 昨晩から服用しているアレルギー薬が効いてきたようで、今日は多少は良さそうだ。
 頭痛には、カフェルゴットという薬を処方してもらっている。これは幾度となく七転八倒させられている片頭痛の薬で、劇的に効くのでとても重宝している。これに比べたらバッファリンなんて子供だましだ。

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2004.11.10

検診で女性は胸を開くの?

 ウチの会社は、毎年11月に成人病巡回検診(平たく言えば健康診断)をやっている。
 何の因果か、ぼくが担当者なので会社の繁忙を見て、11月に設定しているわけだが。

 今日がその日だった。
 順調に進んで、最後に設定した女性社員の時間も無事終わり、午前中のうちになんとかほぼ全社員の検診を終えることができた。
 オフィスに女性社員が話ながら戻ってくる。
 「今日の医者キョどってなかったぁ」
 「あたしなんか、胸全部出せ、って言われたよ」

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