新潟日報俳壇賞
「稲刈りの終りぬ死者のごと眠れ」
小千谷の実家で農業を営む父が、この春自身三度目となる新潟日報俳壇賞を受賞した。上記がその受賞句。
先日、実家から掲載紙が送られてきて、開いて読んだ瞬間、我が父ながら瞠目してしまった。なんという力強い俳句だろう。なんという生命力に溢れた句だろう。
父は俳句歴50年以上。過去数千の俳句を作ってきた。良い句もたくさん発表している。
今まで数限りなく、父の句を読んできたけど、今回の受賞句はまるで違う傾向だった。選者の方も書かれていたが、地震が父の俳句をひとまわり大きくしたのかも知れない。
本人は地震の句で受賞したかったらしい。
しかし、敢えて選者の黒田杏子氏はそれ以外の句から選んだのだそうだ。
末尾ながら付け加えておくと、新潟日報とは新潟県の県紙。
俳壇賞とは、週に一度同紙に掲載している文芸欄に掲載された読者投稿の俳句の中から、半期に一度優秀な句を各選者ことに選んで送られる賞。俳句だけでなく、短歌には歌壇賞が用意されている。
身内自慢みたいでイヤらしいのでmixiだけにしておこうと思ったけど、ちょっとびっくりする句だったので、こちらでも公開することにしました。決戦前夜に失礼しました。
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