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他人のハラ見て我がハラ直せ

オタキングの劇的変化

 オタキング岡田斗司夫が、1年と数ヶ月かけて117kgから67kgまで減量したという。半信半疑で検索したら、岡田斗司夫のブログ-レコーディングダイエットのススメがヒットした。BSでたまに放送されるオタ系の番組で見たことがある程度で、著作も読んでないしそれほど興味も無かった。

 しかし、ブログを見て驚いた。尋常じゃない痩せぶりじゃないか。しかも体験記を綴った本『いつまでもデブと思うなよ』まで出したという。これは、読まねばなるまい。いきおい余って、岡田のオススメ通り『「世界征服」は可能か?』 と合わせてAmazonで注文してしまった。

レコーディング・ダイエットとは

 レコーディングダイエットとは、毎日の摂取カロリーを1500kcal程度に保ち(個人差がある)つつ、日々の献立を記録(レコーディング)してダイエットするという岡田が実践したダイエット方法。別に岡田が編み出したわけでもなかろうが、ブログやmixiなどの日記型メディアが隆盛している時代にぴったりだという。まさに。

 実はぼくも岡田ほどではないが、ダイエット前の小田嶋さんに近いかたぶんそれ以上の、立派なデブである。1998年にサイトを開設したときの日記のテーマがダイエットだった。ぼくの場合はもっと地味で、ただ毎日の体重を正直に書いただけだったが、衆人の目に監視されているように感じて、数ヶ月の間に10kgくらいは減量できた。日記のタイトルは『減量日記』。

 しかし、現在は当然のようにリバウンドしている。最近は開き直って「ダイエットはライフワーク」だとか「他人のハラ見て我がハラ直せ」とか言っているが、冷静にデブな自分を俯瞰できてはいる。このままだと非常にまずい。ここのところ、デブが原因と思われるちょっとばかり気になる症状があるのもイヤな感じだ。

ダイエットを決意

 若干の危機感を持って、文字通り「他人のハラ」を生で大量に見られるプールに通い始めたのが、二ヶ月ほど前だった。市営の屋内温水プールなので、年中無休な上にお値段がリーズナブル。25m全8コースのうち、4コース分がフリースペース。残る1コース分を片道練習用コース、2コース分を往復練習用コース、1コース分を老人とデブしかいないウォーキングコースに分けている。

 泳いでみたが、息がきれてなかなか思うように泳げない。頭痛と吐き気をもよおしてしまう始末。本来は「ウォーキングコース」あたりからはじめて、徐々に身体を慣らしていくべきなのだろうが、やっぱり自分には覚悟が欠けていた。最初の2回はプールサイドの椅子に座って、ウォーキングコースを眺めた。同輩の列に並ぶことができたのは、3回目だった。
 
 前置きが長いが、つまり「我がハラ」を直してみようと決意しつつあるということ。30歳を過ぎて、4回目のダイエットということになる。厳密に言えば、昨年あたりからmixiではダイエットを宣言していた。間食をやめて、食事を少し減らす程度だったが7kgくらいは減量できた。

 しかし、気がつけば、なあなあになってしまった。これではいけない。まずは、オタキングの本を読んで、モチベーションを高めよう。で、平行してリバウンドをしない方法を探ってみる。そんなところだろうか。

 ところで、岡田斗司夫の写真を見ると、オタクとデブはかなりイメージ的に相関関係が深いようだね。デブの岡田はどこからどう見てもオタそのものだが、痩せた岡田からオタを連想する人はいないでしょう。くわばらくわばら。

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