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間違った「レコーディング・ダイエット」が蔓延している

マスコミの功罪

 岡田斗司夫が、自身のブログ「レコーディング・ダイエットのススメ」で危惧していたことは本当に起こっている。だからと言って、「いいめもダイエット」に圧力をかけたという事実に弁明の余地はないと思うが、岡田さんがおっしゃるとおり、マスコミで喧伝された断片的な情報だけで「レコーディング・ダイエット」を始めて四苦八苦している人もいらっしゃるようだ。

(前略)
 本を買って、ちゃんと読んでくれる人の何十倍もの人が、TVでちょっと見ただけで、あるいは噂できいただけで、ダイエットを開始してしまうのです。
 当然、レコーディング・ダイエットの骨子を理解しないまま、もっとひどい場合は誤解したままチャレンジし、挫折してしまっています。

 ネットを少し検索しただけでもわかります。
・一日1500kcalにすればよい、と考えて、最初からカロリー制限を始めてしまう。
・食べたものを書くだけでよいと思い込み、2~3日分まとめて書く。
・食べたものは書いているけど、体重を毎日、量っていない。
・運動もした方が良いと考えて、運動に力を入れている。
・とにかくカロリーの高いものは食べられないと、好きなものをガマンする。

 などなど。
 こんな例が、何百も出てきます。
 「これでは絶対に挫折するよ」と、こちらがハラハラするダイエッター目白押しなのです。
 そして、実際に挫折して、それきり「レコーディング・ダイエットもやっぱりダメだったよ」と考える人も出始めています。
(後略)
(全文引用するスペースも無いし、そんな間抜けなことをしたくもないので)

間違ったレコーディング・ダイエットをやっている方々

 試しにいろんなキーワードでググってみると、本を読まずに四苦八苦している方は、たとえば、この方とかこの方とかこの方とか。この方は、レコーディング・ダイエットをしているわけではなくて、ダイエット関係の著書もあるそうで、ご丁寧にレコーディング・ダイエットの批評を展開されている。残念ながら、バイアスかかりまくりでひどい言われよう。立ち読みじゃだめですよ。レコーディング・ダイエットができるかどうかは、本を読んで自分で決めるのですよ。

 Googleの「レコーディング・ダイエット」検索上位100サイト(ブログ)を見たが、明らかに本を読まずに間違った「レコーディング・ダイエット」をやっている人は上記の方くらいだった。大半の方が「助走」の精神を理解しておられて、それぞれの努力で取り組んでいらっしゃる。下位まで見れば、間違っている方がもっといらっしゃるかも知れないが。

 岡田斗司夫は、ダイエットは全然辛くない、「レコーディング・ダイエット」は楽しい、努力など必要無い、とおっしゃっておられる。確かに、総論では「レコーディング・ダイエット」は辛いことがないわけではないが圧倒的に楽しいことの方が多くて、たいした努力も必要としない。しかし、それだけではダメだ。ちゃんと読んで実践している人でも、このあたりを理解していない人が多くて驚いた。

 例えば、1日に1,500Kcal~2,000Kcal以上も摂っているのに、「なかなか痩せない」と嘆いている女性。明らかに「助走」不足か、「助走」段階で「レコーディング」を徹底しなかったツケだろう。例えば、身体の具合が悪いわけでもなかろうに、1日の摂取カロリーを900Kcalとかに抑えてしまう人、大切な「レコーディング」を半端に済ます人…etc。

レコーディング・ダイエットはゲーム感覚で

 ここが微妙なところだけど、毎日の食事をメモする以外にも、意思の力は必要なのだ。岡田斗司夫だって、コンビニの菓子パン棚の前で涙したこともあるし、自らに毎日1万歩を課して週に1~2回は2万歩も歩いているし、様々なダイエット法を取り入れて工夫を凝らしている。これが努力でないなら、何だろう。2万歩と言えば、距離にして13~15km程度はあるのだ。

 今日まで72日に渡って「レコーディング・ダイエット」を実践して、体重を17kg近く減らした実感から言えば、「レコーディング・ダイエット」はゲーム感覚で取り組むべきだと思う。「助走」「離陸」「上昇」「巡航」「再加速」「軌道到達」はそれぞれが「ダンジョン」だ。それぞれの「ダンジョン」をキチンとクリアしなければ、次のダンジョンには進むことができない。

 しかも、それぞれの「ダンジョン」にボス敵が存在する。しかし、努力を努力と自覚する暇の無いほどにゲームにのめり込めば、知らず知らずのうちに意識が改革され、それほどの苦も無くボスを倒すことが可能になる。「レコーディング・ダイエット」がうまくいかなくなったら、ともかく岡田斗司夫の本を読み返すべきでしょう。何度も何度も読んで、精神を理解してからでも遅くないと思うのだが。

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