停滞期をどうやって乗り切るか
なぜ起こる、停滞期?
個人差はあるけど、ダイエットをはじめてしばらく経つと、体重&体脂肪率がまったく落ちなくなることがある……らしい。らしい…、などと消極的なことを書いたのには理由があります。
今回のダイエットで、実は、停滞期らしい停滞期が無かったのです。
もしかしたらこれが停滞期? という時期は11月ころにあったことはあったけど、岡田さんあたりが定義している「2週間以上に渡って、体重・体脂肪率・体脂肪量に変化が無い状態」はありませんでした。停滞期を引き起こすホメオスタシスのメカニズムについては、「ダイエット 停滞期」でググると、詳しい記述のある「おうがすとのダイエット」とか、「特命リサーチ200X」とかこちらがヒットするので熟読していただくとして。
結局、身体が飢餓状態を感知してしまい、
- 食物から得るエネルギーの吸収率がアップする。
- 身体が消費するエネルギーが減少する。
ということなんですね。
もともと、人間は食べたものを全部吸収しているわけではないから、吸収率をアップする余地は十分にあるわけです。それと、少ないエネルギーでも同じように動けるように体内を調節してしまう。「摂取エネルギー(カロリー) < 消費エネルギー(カロリー)」がダイエットの基本なので、こうなってしまったら体重は減らなくなってしまいます。
「筋トレ」週に2回でOK
先に書いたけど、2007年11月の中旬くらいにちょっと落ちにくい時期はありました。3週間くらいに渡って79kg前後をいったりきたりして。結構やきもきしたけど、その間、仕事で温泉に行く用事があったり、ほかにも宴席が重なったりと、太る要素がテンコ盛りだったので、しょうがないかなと思っていました。
ここに書いた11~13週目あたりだったと思います。見たとおり、週単位で見ると減っているんですね。だから今は停滞期だったとは思っていないんだけど、ダイエット真っ最中の当時は、かなり気にはなっていました。それで、取り入れたのが、「筋トレ」と「ウォーキング」です。
「筋トレ」はごくシンプルなものです。腕立て伏せ、足上げ腹筋、背筋、ダンベル体操、スクワットのみ。それも、週に二回だけ。筋肉は運動によって負荷をかけられると痛んでしまいます。これを修復して太くする作用が、筋肉痛だとか。この筋肉痛の間に運動をしても意味がないんだそうです。
だから、ぼくの場合、筋トレをやるのは、水曜か木曜に一度と土曜か日曜に一度と決めています。ヒザに慢性的な故障があるので、スクワットは最近までできませんでした。それまでは、たったの4種目です。11月当時は、腕立て伏せなんて20回もやったらヒーヒー言ってました。今はやりはじめると1時間くらいやってますけど。
「ウォーキング」は距離を測って楽しむ
それとウォーキングですね。ぼくは週に一度くらい20,000歩を目標に、ウィークデイはなかなか難しいので、よく言われる「一駅手前で降りろ」を実行していました。土日に遠くのスーパーへ買い物に行って歩いて帰ってくるとか。元々歩くのが好きなせいもあると思いますが、最高30,000歩あるいたこともあります。1歩=70cmとすれば21km……。
そうなんですよね。ただ、歩数を記録するだけじゃおもしろくありません。実際の距離に直すと励みになるんです。歩いた距離を計測するには「キョリ測」というサイト。コースを思い出しながら、このサイトで距離を測るのがとても楽しい。消費カロリーも計算できたりといろいろな機能があるので、かなりオススメのサイトです。
ぼくの場合は、町内をグルグルじゃ景色が変わらなくて全然つまらないので、歩けるだけ歩いてカミさんに迎えに来てもらっていました。土日で30kmを歩いた週もあったけど、さすがに疲れました。でも、その程度じゃ体重に影響はありません。帰宅した直後はかなり減っていますが、減っているのは水分であって、脂肪じゃないんです。水分補給と食事ですぐに元に戻ります。でも、この蓄積は大きい。
ほかに、水泳なんかもいいみたいですね。ちなみにクロールで一時間泳ぐと1,700Kcalくらい消費するそうです。これって、ぼくが一日に摂取しているカロリーより多い。ぼくはこんなに泳げませんが、毎週プールに通ってはいました。まあ、これは趣味みたいなものなので…。水の中は本当に気持ちがいいんです。
こうして書いてみるとかなり運動していたようです。停滞期なんてなくて当然かも? ダイエットのサイトを読むと、停滞期に運動なんて無駄、みたいな記述をみかけますが、絶対にそんなことはありません。身体を動かせばエネルギーを消費します。これが後々の体重減少につながるのです。
ミネラル豆乳ダイエット
食事の面でも、明確な停滞期がなかった理由があるような気がしています。それが、岡田さんが著書でも触れている、赤星たみこさんの『ミネラル豆乳ダイエット』―野菜に含まれるミネラルが効くです。サイトはこちら。
ぼくはこの豆乳野菜ジュースを、2007年8月からずっと飲み続けています。混ぜたりいろいろとやりましたが、豆乳は豆乳のままが一番おしかったので、調整豆乳を200mlを飲んで、別に野菜ジュース180mlに20mlの黒酢を混ぜたものを飲んでいます。いや、混ぜても相当うまいんだけど、酢が豆乳の何かを沈殿させてしまうみたいなんですね(笑)。
この豆乳と野菜ジュースがかなり良かったんだと思います。栄養のバランスがとれていたんですね。岡田さんはこれを停滞期に利用して成功しました。確かにこれだけの栄養で体内バランスを攻撃してやれば効果が大きそうです。ともかく、本当にすぐれもののアイテムです。たぶん、一生飲み続けるでしょう。
ダイエット中は栄養が不足しがちですから、栄養のバランスを考えた食事が大切なんですね。
停滞期に挫折するとリバウンド
停滞期は2週間~4週間くらい続くそうです。この停滞期を頑張って乗り切れば、また順調に体重は落ち始めます。しかし、やめてしまうと途端にリバウンドです。だって、この時期はエネルギーの吸収効率が良くなっていて、更に消費エネルギーも抑えられているんですから、食事を戻したり運動をやめたりすれば太って当然です。
だったら、停滞期が来る前に早くケリをつけちゃえというわけで、一日の食事を極端に減らす方がいますが、これは絶対にダメです。すぐにホメオスタシスが発動して停滞期がやってきてしまいます。
一にも二にも、この時期は我慢するしか手はなさそうです。そんな我慢の日々でも、上で書いたようなちょっとした運動を取り入れて楽しむことができれば少しは楽になるかもしれません。岡田さんも著書で書かれていますが、レコーディング・ダイエットはこの辺りもよく工夫されています。ぼくのオススメはなんといっても「キョリ測」ですが。
まあ、適度にがんばりましょうね。
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