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一日1,800Kcalくらいが妥当だと思う理由

1,500Kcal→2,000Kcalは難しい

 昨日の記事のコメント欄に啓発されました。

 順調に減量できていた2007年秋、ふと思った。「今、一日1,500Kcalに制限しているけど、どうやったら一日2,000kcal以上を摂る生活に戻れるんだろう? リバウンドさせずに、どうやって500Kcal以上も増やせばいいんだろう?」 これは今現在の課題でもある。一日1,500Kcalなんて生活をいつまでも続けるわけにはいかない。実際は硬く考える必要はないんだろうが、このペースをつかむのはダイエットよりも難しい。29kgの減量に成功した現在の偽らざる気持ちだ。

 某巨大掲示板で、一日1,800Kcalくらいの制限でも自分と同じくらいのペースで痩せている人の書き込みを見て後悔もした。「1,500Kcal→2,000kcal」よりも「1,800kcal→2,000kcal」の方が、ずっとリバウンドする確率が低くそうだ。200Kcalと言えば、おまんじゅう一個程度。日々の体重の動きを見ながら簡単に調整できると思う。500Kcalじゃそうはいかない。絶対にリバウンドはイヤだ。

自分の基礎代謝量を知る

   ダイエットを始めたとき、こんなことを書いて一日1,500Kcalと決めた。2007年8月末のことだった。
 こちらのサイトを参考に、ここのところ高値で安定していたぼくの体重を維持するために必要なカロリーと、必要最低限の基礎代謝量を計算してみる。男の場合の算出式は『66+(13.7X体重kg)+(5.0X身長cm)-(6.8X年齢)』だそうなので、それぞれ代入して計算すると約1950kcalとなった。基礎代謝量は1日に必要なエネルギーの約6割と考えられているので、1950/0.6=3250kcalになる。

 恐ろしいことがわかってしまった。つまり、体重を高値で維持していたぼくは、1日あたり約3250kcalを摂取し続けていたことになる。以前もウィークディにはそれほど多くを食べていなかったので、休日に帳尻を合わせるバカ食いをしていたんだろう。1週間単位で考えると、22750kcalだ。ウィークディが2200kcal程度だったと仮定すると、土日それぞれに5500kcal以上も摂っていた計算になる。恐ろしい。

 基礎代謝量は1950kcalだった。実際は、1950kcal以上は摂らなくちゃいけない。しかし、岡田と同じく、早目に結果を出したいので、やっぱり1500kcalにする。まあ、緩やかな1500kcal。1週間単位で考えると、10500kcal。あまり考えてはいけないことだが、たとえば週日を1300kcal程度にする。これは簡単なので5日で6500kcal。残りの4000kcalを土日で消化。こんな考え方でどうだろうか。ちょっと数字が少なすぎるかな。もうちょっと研究してみよう。2007年9月1日の記事より

 今にして思えば、こんな面倒なことをしなくても、こちらのサイトとかこちらのサイトで簡単に計算できる。

 基礎代謝-ダイエットをやり始めて少し経過した方なら誰でも知っていると思う。寝ていても消費されるエネルギーで、生きていくために最低限必要とするエネルギーだ。レコーディング・ダイエットに限らず、体重を落としたいときは、まず自分の現在の基礎代謝量を計算して、それによって、平均的な一日のエネルギー消費量を求めるところからはじめるべきと言われる。

 レコーディング・ダイエットは、岡田斗司夫が一日あたり1,500Kcalにしたために、単純に誰でも一日1,500Kcalに抑えるダイエット法と思われがちだが、決してそうではない。一日に摂るべきエネルギーは、現在の体重を維持するために必要なカロリーと基礎代謝量の間で決めるのが理想的でしょう。

 しかし、実際は目標とする体重で同じ計算をして、はじき出された数字を見ながら一日のカロリー摂取量を決める方が多い。実際ぼくもそうして一日1,500Kcalと決めたわけだが、上の引用記事を元にしたダイエット時の理想的な摂取カロリーは、1,950Kcalから3,250Kcalの間ということになる。う~ん、多いなぁ。

 上のサイトで同じ計算をしてみると、デブ時代の基礎代謝量は1,566Kcalで、一日に必要なエネルギーは2,610Kcalと算出された。つまり、1,566Kcalから2,610Kcalの間で数字を決めるのが、理想的ということになる。この数字、サイトによってまちまちなので、利用するときに注意が必要かもしれない。生活強度とか年齢とかいろいろと不明瞭な係数が多いからでしょうか。

早く結果を出したかったから1,500Kcalにした

 実際にはそれほど考えたわけじゃない。岡田斗司夫と同じで、長続きしないだろうから、早く結果が欲しくてちょっと基礎代謝を下回るけど、一日1,500Kcalにした。しかし、レコーディング・ダイエットは長続きするんです。いつまでも続けられる。一日1,500Kcal制限をしたぼくは、トップページに置いた表の通りに急激に減量して、現在の基礎代謝はたったの1,281Kcalになってしまった。0.6を乗じて一日に必要なエネルギーを算出すると、2,135Kcalになる。

 生活強度も低いので、正直、2,135Kcalまで増やすのは怖い。だから、2,000Kcalと考えた。今現在の一日の平均摂取カロリーは、ちゃんと計算していないけど、1,700Kcalを割り込むくらいだと思う。ダイエットを気持ちで止めてすでに一ヶ月以上経っている。増やすのは本当に難しい。もし、一日の摂取カロリーを1,800kcalにしていたら、すでに2,000Kcalくらいまで上げることができていたはずだ。もちろん、個人差はあるし、考え方次第ですけど。

もうひとつの理由が皮膚のたるみ

 それともうひとつの理由が、皮膚のたるみだ。一日1,500Kcal制限をするとものすごく痩せる。前掲の表を見てもらえばわかるとおり、ぼくの体重はガクガクと落ちた。しかし、肉は落ちても、皮がついてこれない。皮は簡単に縮まない。今は腹の肉がたるんでしまってシワシワで、かなり見苦しい。

 見苦しいのは腹だけじゃない。っていうか、腹だけならば隠せるので、それほど問題はない。一番の問題は顔なのだ。ぼくも岡田さんと同じくらいの年齢である(ちょっと下)。このくらいの年齢になると、引力の作用が正しく働くので、顔の皮が余ってしまうと本当に見苦しいことになってしまう。

 ある程度の年齢以上の方はよく覚えておいて欲しい。女性も男性も関係ない。整形手術を受けたいという切なる願いが理解できてしまった。もし、もっとゆっくりとダイエットをしたならば、たとえば一年で20kgとか二年で29kg程度のダイエットをしたならばどうなっていただろうか、と本気で考える毎日です。1,500Kcalでいいのかと悩み始めた昨年秋の段階ではもう遅かった、たぶん。あの段階で1,800Kcalに増やしたら、リバウンドしたんじゃないかな。

 普通に考えれば、1年2年と長く節制ができる人間が太るわけがない。でも、レコーディング・ダイエットならやり通せた自信がある。

 頑張って今ダイエットを続けている人も、これからダイエットに挑戦する人も、きれいに痩せて欲しい。自分は目標を達成したからそんなことを言えるんだよ、と思われるでしょうね。でも、これが今の自分の正直な気持ちです。

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