レコ・ダイ完遂のためには一年必要?
お菓子を食べたい欲求は食欲とは違う
こうしてお菓子を食べ続ける生活に戻ってみると、『いつまでもデブと思うなよ』のお菓子についての記述は、つくづく甘いと思ってしまう。お菓子を食べて、本当においしいと思えるのは最初の数個だけで、残りは惰性--。これって実は宗教みたいなもの。ダイエット実行中はどこか自分に言い聞かせていた節があったように思う。知り合い等に問われて、岡田さんの言葉をそのまんま言っていた。「うまいのは最初だけなんだよね……」
でも、違った。
お菓子は、最初の数個も、途中の数個も、最後の数個も、全部うまい。一袋全部うまい。チョコレートやクリームのおいしさは、意志の力を借りなければ、どうやっても途中で止めることはできない。ダイエット中、たくさんお菓子を食べなかったのは、痩せたいから、意志の力で我慢したのだ。今なら、はっきりとそう言うことができる。お菓子は、途中でおいしくなくなることはない。
お菓子を食べたいという欲望は、三度の食事の時に感じる食欲とはまったく別のものだ。飽くことのない味への欲望とでも言うか。少なくともぼくは、板チョコをほお張って一口目二口目で感じたおいしさを、最後の一口でも同じように感じる。子どもたちから、2切れくらいもらっても、それじゃ全然足りない。ずっと足りなかった。これを意志の力でなく、途中で止める方法がある? 習慣しかないように思う。それともトレーニング方法があるのか?
レコーディング・ダイエットは、最低一年は必要
三度の食事については、岡田さんのおっしゃるとおりで、満腹一歩手前がはっきりとわかるようになって、直前で止められるようになっている。食事をしている途中でも止められる。ただ、何度も書いているが、空腹がいまだによくわからない。長年に渡って過食のトレーニングを重ねてきた胃袋は、ことここに至っても、まだ空腹を理解してはくれないようだ。
それに、食べ物の好みなんて変わらない。元々、好き嫌いのほとんどない食生活を送っていたせいもあるかも知れないが、ダイエット前とまったく同じ嗜好だ。相変わらず一番好きな食材は肉。確かに、脂に弱くなったとか、ちょっとした変化はあるかもしれないが、騒ぐほどのことじゃない。食べ物の好みもまったく変化がありません。
2007年8月にレコーディング・ダイエットを開始し、30kgのダイエットに成功したのに、こんな状態です。考えれば考えるほど、レコーディング・ダイエットを極めるためには、長い期間続けないとならない気がしてくる。最低一年くらいだろうか。一年も工夫したトレーニングをやれば、それなりにリバウンドしない嗜好になるんだろうか。っていうか、この辺については、ものすごく懐疑的になってきています。
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コメント
こんにちは。目標値に達しても道はながそうですね。
私も一生ものと思っています。
私の場合はいろんな持病がありまして、
そのうちの足首や膝、腰の万年炎症状態は減量で劇的に改善されました。
ぜんそくも、ですね。
そういうぽんこつ人間ですので、「一生の生活改善」と思ってやってますが、
モチベーションゆらぐときにはこちらをしっかり参考にさせてもらってます。
甘いもののくだりを読んで、思い出しました。
私は三人のこどもを育ててますが、
乳児~幼児になるまではできるだけ極端な味のお菓子をあたえないようにしていました。
でも、かならずどこかでそういうものを口にする機会ってでてくるものです。
三人とも、チョコとかクリームとかを口にしたあと、
もう一瞬で目がギラギラ!っとなって、それはもう至福の状態へ・・・
人間にはたまならい味覚なのでしょうね。
一番さきにめざめる味覚は甘さだそうですし。
私には世界の影であくまがほくそえみつつこの食べ物を作っているようなイメージですよ(苦笑)
投稿 ぐりこ | 2008年3月28日 (金) 06時56分
菓子のうまさというのは、本当に悪魔的なんですよね。不思議です。それだけに ぐりこ さんも書かれているような、乳幼児のうちはできるだけそうした市販のお菓子は与えないようにするということは、必要なことなのだろうなと思いますね。知人もそうしていたといいます。
もちろん、いずれはそうした味を知るときはくるのですが、その後はずいぶん違うようでもあります。
わたしも昔は大袋入りのチョコとか一気に食べてしまうことが多かったですが、最近はちまちま食べますね。食べたいという気持ちもなくはないですが、これで一週間もたせないとな、とか思ったりしてですかね(経済的な理由)。
あさってな意見かもしれませんが、遠足のおやつ方式とでもいいましょうか、おやつ予算を厳守するというのも方法なのかもしれません。
投稿 ムムリク | 2008年3月28日 (金) 10時39分
>ぐりこさん
目標に達しても、先は長そうです(笑)
修行が足りないんでしょうね。それを岡田さんのせいにしても仕方がないんですが。極めるためには本当に時間がかかりそうです。
懐疑的とはいえ、もしかしたら岡田さんが言うような状態はあるかも、という思いもあります。それでも、無心に甘いモノを口に入れているときは、本当に悪魔に魅入られたようです。
最近、確信めいたことを思っていて、あとで別の記事を書こうと思っているのですが、レコーディング・ダイエットは、本当に巨大なデブ向きのダイエット方法なのかもしれません。
ぼくみたいに半年ちょっとで目標を達成できてしまうような半端なデブは、お呼びじゃないよと。
最近、本当にそんな気がしています。
ところで、わが家も子育て真っ最中ですが、毎日お菓子類との戦いですよ、ホントに。母親のせいと言うと怒られそうですが、ウチは甘くて結構食べさせ放題でした。
ヤツらもデブの遺伝子を受け継いでいるので、「お父さんを見ろ!」といつも言っているのですが、実感するのはデブになってからでしょうね。幸い次男は大丈夫そうですけど。
>ムムリクさん
おやつ予算、いいですね。早速わが家でも、取り入れましょう。お恥ずかしい話ですが、わが家は一ヶ月に一万円以上のお菓子を消費します。しばらくの間、父親が参戦していなかったので、7,000円前後を推移していたようですが、最近また爆発的に増えてきました。
高校生の長男があまりにも食べ過ぎるので、おやつ代込みのこづかいをあげていた時期がありました。家にあるお菓子は一切食べない約束で、こづかを2,000円アップしたのでした。でも、かわいそう過ぎて、やめちゃった。
どうしようかな。一人ひとりの予算にすると管理が難しそうで、一家まとめての予算にすると子どもたちに食べられて自分の食べる分がなくなってしまいそうだし。考えてみます。
投稿 takefour | 2008年3月28日 (金) 14時18分
私もそう思います。
お菓子は最後までおいしいです。
私が今まで1番好きで毎日食べていたのが菓子パンでした。
でも岡田さんの本を読んでカロリーを見たら
恐ろしくて食べられなくなりました。
今はどうしても食べたい時には
間食ではなく朝ごはんとかお昼ごはんとして食べてます。
ダイエットは成功してもそれを維持するのも難しいですね。
私は2度52キロまで痩せたのですが
じわじわリバウンドして60キロ台に戻ってしまいました。
やはり原因は食べる量が徐々に増えていき
いつの間にか元の食生活に戻ってしまった事だと思います。
今は58キロの壁にぶつかっています。
何度ダイエットをしても58キロで一旦止まるんです。
ここを超えるのが第一関門です。
こちらのブログを励みにして早く壁を突破できるように頑張ります。
投稿 なお | 2008年3月28日 (金) 21時15分
>なおさん
菓子パン、うまいですね。大好きです。
毎日、小さなお弁当を持って出勤するのですが、デブ時代はお弁当のほかに、甘ったるい菓子パンを2個は食べていました。
わが家はカミさんが菓子パン好きで(太ってはいません)、家には菓子パンが常に散乱しています。夕食後は、おやつ代わりに2個くらい食べちゃう。
こんな食生活をしながら、なんで痩せないんだろうって、マジで思っていましたからね。
>こちらのブログを励みにして早く壁を突破できるように頑張ります。
ありがとうございます。
でも、重箱のスミをつつくような言い方と聴こえてしまうと申し訳ないのですが、「早く」突破する必要はないですよ。
早々に停滞期がやってこないように、ゆっくりじっくり攻略してください。「レコーディング・ダイエット」の基本精神で、食習慣や生活習慣を見直せば長く続けられますから。
それと、モチベーションが保てなくなったら、「いつまでもデブと思うなよ」の自分の該当部分、たとえば、上昇段階ならばその部分以降を何度でも読むことだと思います。基本に立ち返れます。
そんな食生活が「頑張る」ことなく自然にできるようになったら、こっちのものです。是非攻略してください。
投稿 takefour | 2008年3月29日 (土) 06時38分