• Moominvalley_cafe02
  • Moominvalley_cafe04
  • Moominvalley_cafe03
  • Moominvalley_cafe07
  • Moominvalley_cafe08
  • Moominvalley_cafe10
  • Moominvalley_cafe11
  • Moominvalley_cafe21
  • Moominvalley_cafe01_2
  • Moominvalley_cafe12

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

2011年2月27日 (日)

蓮田 とても気に入りました ナトゥーラ 2度目

0910

夫婦でお気に入りのイタリアン

 夢に出てきそうです。
 牡蠣のエキスがギュッと詰まったクリームソースのパスタ、ホクホクした真鯛の味が濃く引き出されたアクアパッツァ風魚料理、アーモンド粉のチョコケーキ、黒胡麻の風味豊かなババロア、穴子のテリーヌ、カレー風味のエスカベッシュ…。
 前回カミさんに不評だった前菜も、今回は大好評。前菜からパスタ、メイン、デザート、どれも良い味で最後まで楽しむことができました。
 おかげで、昼間っからワインを2杯も開けてしまった(笑)。

 サービスも、予約の段階から無類のホスピタリティ精神を見せつけられて、非常に心地よかった。
 イタリア料理では、「il mond piccolo」と並んで、夫婦で大のお気に入りとなりました。

 デザートの皿に梅の枝が1本ありました。
 写真を編集中、つぼみがあるのを発見して、記念にいただいて帰れば良かったと後悔しています。こういう季節を感じさせる演出も、気が利いていて好ましい。客に喜んでもらおうという気持ちがヒシヒシと感じられました。

20112_2

前菜~パスタ

 「メイン料理のコース」【前菜盛り合せ、パスタ(9択)、メイン(肉or魚)、デザート(3択) プチデザート(3択)、飲み物(7択)~1,800円】を、肉と魚でいただきました。

20112

 前菜は、下記の5品。上記写真の手前から時計回りに、

 ・福島県産の穴子のテリーヌ
 ・北海タコときゅうりの和え物
 ・グリルした丸ズッキーニのマリネ
 ・キスのエスカベッシュ
 ・ツナとジャガイモのサラダ

 穴子のテリーヌ。穴子の味わいが濃いです。何だか分かりませんが、ゼラチン質がとても良いアクセントでした。ワインが進みます。
 タコとキュウリの和え物。タコは一切れだけですが、思った以上に柔らかくてと程よい酸味。ズッキーニは一度グリルしているそうですから、手が込んでいます。非常に食感が良かった。キスのエスカベッシュは、カレー風味でした。酸味と合って白ワインが進みます(笑)。 
 ツナとジャガイモのサラダはツナサラダなのですが、知っているツナサラダの味じゃありません。イタリア料理でツナを使ってサラダにするとこうなるんだ~、という味(笑)。
 どれも美味しくいただきました。

 今回、一番感動したのが「牡蠣とホウレン草のクリームソース(+250円)」(パスタ)。
 大きくて肉厚でクリーミィな牡蠣がゴロゴロと入って、牡蠣のエキスがギュッと詰まったクリームソースのパスタは、冒頭にも書きましたが夢に出てきそうです。牡蠣という素材がクリームをここまで美味しくしてしまうんだ。濃厚なソースを、ホウレン草がサッパリとさせます。忘れられない味。
 「アマトリチャーナ」は、カミさんのをちょっといただいただけですが、パンチェッタがトロトロでびっくりしました。ほんのりとした辛味のトマトソースも旨かった。

Kaki07

メイン~デザート~ホスピタリティ

 「豚バラ肉の根菜の煮込み」は、若干期待はずれだったでしょうか。バラ肉が2個。根菜は人参、牛蒡、蓮根、じゃがいも。よく煮込まれて味が染みていましたが、かなり塩辛いスープでした。煮込み料理は難しいですよね。
 「真鯛と菜の花のアクアパッツァ風」がまた、すばらしかった。真鯛を蒸し煮したそうですが、真鯛の味が濃く、それをソースが更に引き立てています。カミさんからちょっともらっただけですが、肉料理よりもこちらが良かった。ソース単体だとかなり塩気が強いですが、白身魚にはこれくらいのソースが良いのでしょうね。

0605_2

 デザートで出色だったのは、「カプリ島のチョコレートケーキ(小麦粉を使わずアーモンド粉を使用)」です。アーモンド粉を使っているため、生地がより香ばしく風味豊かでチョコとも相性抜群。いつまでも食べていたいケーキでした。
 次いで、「黒胡麻のババロア」。一口目はそれほど甘さが来ません。ふんわりと胡麻の風味が立って、あとから上品な甘みがやってきます。器を舐めたくなってしまいました(笑)。
 「リンゴのパウンドケーキ」も素材の味がバッチリ。「ヨーグルトのムース」は前回経験済みですが、初めていただいたカミさんは驚いておりました。

 夫婦共に、ナトゥーラのすべてが気に入りました。

03_31202_420112_3

 元記事はこちら → http://u.tabelog.com/000225844/r/rvwdtl/2426942/(食べログ)

店舗データ

トラットリア ナトゥーラ (TRATTORIA NATURA)
【住所】埼玉県蓮田市東4-11-4
【TEL】048-764-3776
【交通手段】徒歩:蓮田駅東口徒歩9分(約700m)
【営業時間】11:00~14:30(LO)、17:30~21:00(LO)
【定休日】水曜日 (祝日の場合は翌日)
【駐車場】有(お店前に6台(砂利敷き))


大きな地図で見る

2011年2月20日 (日)

岩槻 本場の手打ちパスタがいただける北イタリア料理店 「リストランテ ヴァレンティーノ(さいたま市岩槻区)」

総合 3.2 | 料理・味 2.7 | サービス 3.5 | 雰囲気 3.4 | CP 3.3

01

 北イタリアの料理をいただけるレストランとのこと。
 バーニャ・カウダとポレンタの他は、トマトは余り使わずバターやクリームを使った料理が多いとか、北イタリア料理ついてはその程度の乏しい知識しか持ち合わせていません。
 わが家からはクルマでほんの10分程度。オープンして6年だそうです。

 長屋式建物で、理髪店と美容院に挟まれているお店は、テーブル18席程度とかなり狭い。
 通りに面していている側にしか窓が無いため、せっかく光差し込むガラス窓をロールカーテンで覆ってしまわなくてはならないのは、非常に残念です。なので、全体的に暗い印象。

16

 BGMはクラシック。メニューを繰っていたら、いきなりベートーベンの7番が耳に入ってきて驚きました。素直なぼくの頭は即「のだめ」状態(笑)。合わないかなぁ。残念ながらクラシックは雰囲気アップには貢献していないように感じました。夜の方が雰囲気が良さそうですね。

 そんなお店でいただいた北イタリアの料理も、ぼくらには今ひとつ合わなかったようです。

 ランチは「ランチセット」と「シェフおまかせランチコース」のみ。
 「ランチセット」は自家製パン・サラダ・エスプレッソ付き。パスタは下記から選びます。パスタの横の料金がセットのお値段。1200円から。プラス200円でドルチェ追加が可能。
 「シェフのおまかせランチコース」は、本日の前菜・自家焼パン・本日の手打ちパスタ・本日の魚料理or肉料理・ドルチェ2品盛り合せ・エスプレッソで、2800円。
 「シェフおまかせランチコース」と「ランチセット」にドルチェをつけてお願いしました。

17

 パスタはすべて手打ちです。
 タリオリーニ(5mm幅の平打ち麺)、パッパルデッレ(40mm幅の平打ち麺)、タリアテッレ(10mm幅の平打ち麺)、フェットチーネ(10mm幅の平打ち麺)、カッペレッティー(帽子形のラヴィオリ)等。
 ググったら、タリアテッレの方がフェットチーネより幅広で、卵入りという解説がありました。こちらではどうかわかりませんが。

パスタ
 ・車エビとブロッコリーのタリオリーニ 1200円
 ・香ばしい新じゃがいもと若鶏、フレッシュトマトのフェットゥッチーネ 1200円
 ・菜の花と牡蠣のタリオリーニ 1200円
 ・ポルチーニ茸と森の木の子のタリアテッレ 1300円
 ・鴨胸肉とくるみにあえた 栗粉を練り込んだパッパルデッレ 1400円
 ・石垣島の山羊肉とイタリア産山羊チーズのカッペレッティー 1500円
 ・イタリア産うさぎのモモ肉と白インゲン豆、カルナローリ米のリゾット 白トリュフの香り 1500円

15

ドルチェ
 ・焼き芋と黒砂糖のトルタ
 ・洋ナシとクリームチーズのトルタ
 ・アマレット酒とカラメル風味の大人のパンナコッタ
 ・ピエモンテ産ヘーゼルナッツとチョコレートのスプーマ
 ・愛媛の伊予柑とハチミツのコンポスタ
 ・新鮮な苺のセミフレッド
 ・イタリア産ピスタチオのセミフレッド サヴォイアルディー添え

 「ランチセット」のパスタは「車エビとブロッコリーのタリオリーニ」、ドルチェは「焼き芋と黒砂糖のトルタ」を選択。
 「おまかせランチコース」のパスタは「牡蠣とドライトマトのタリオリーニ」、選択したメインの肉料理は「ヤーコンポークのグリル」、2品選択可能なドルチェは「新鮮な苺のセミフレッド」と「洋ナシとクリームチーズのトルタ」をお願いしました。
 それと、前菜で呑みたいので赤ワインを。

 おまかせコースの前菜は、「鴨の燻製」と「じゃがいもとリンゴのスフォルマート」です。
 赤ワインソースと白インゲン豆がアクセントになって、色合いのキレイな皿でした。

05

 「鴨の燻製」は赤茶色の肉が二枚。思ったよりも柔らかかったけど、それでもかなり弾力がありましたね。肉そのものの味はしっかりと濃く感じました。赤ワインのソースをつけると更に芳醇になって、赤ワインとよく合います。
 「じゃがいもとりんごのスフォルマート」は、最初フリッタータかと思いました。スフレのように、オーブンで湯煎焼きしたのですね。だから、ふわふわ。でも、じゃがいもの味もりんごの味もほとんどしません。やっぱり卵だったような…。

 しっかりした前菜だったけど、ちょっと寂しかった。
 鴨の燻製は一枚で良いので、もう一品あると良かったかもしれません。食欲を刺激する酸味系が欲しかった。

08

09

 カミさんに出てきたサラダは、サニーレタス。ドレッシングはオリーブオイルの味しかしなかったそうです。

 一緒にパン(バゲット?)が出てきたのですが、これが驚くほど美味しかった。お代わりをお願いしました。生地にしっかりと味がついて、風味も食感も良い。自家製だそうです。

 前菜について、肉が硬いとかなんだとかかんだとか、カミさんと小さい声でペチャクチャやっていたら、パスタが到着しました。
 店内が狭いのにぼくら以外誰もお客さんがいないので、余計な話が聞こえてやしないか冷や冷やものです。

02

 先に「車エビとブロッコリーのタリオリーニ」が届きました。
 車エビとブロッコリーのタリオリーニ、では味がわからないので、注文するときにベースは何か伺ったのですが、クリームベースとかトマトとかオイルという考え方は無いのだそうです。ちょっとのトマトとちょっとのクリームというような説明でした。
 北イタリアの特徴なのでしょうか?
 確かに、ちょっとのトマトとちょっとのクリーム。味はそんなに濃くありません。ソースが少ないですね。

03

 「牡蠣とドライトマトのタリオリーニ」はオイルで、とても塩気が強かった。あの一瞬は、最初は牡蠣かと思ったのですが、違いました。何だろう。
 大きな牡蠣をルーコラと共に美味しくいただきました。

 双方に共通なのが、手打ちのタリオリーニ(5mm幅の平打ち麺)です。
 他の方のレビューでは、モチモチして美味しいとありますが、この日のパスタの出来は悪かったようです。
 まったくコシがなくボソボソ。出来の悪い十割蕎麦のような食感で、ただ硬いだけ。噛むと硬いので、コシがあるように感じますが、ブツブツと簡単にかみ切れてしまいます。これなら乾麺の方がずっとマシです。
 ソースもそれほど美味しくなく、パスタの量もかなり少なめで、テンションが下がってしまいました。

 メインで選んだのは肉料理。「ヤーコンポークのグリル」という耳慣れないポークです。
 豚肉のグリル2枚と、付け合わせにポレンタとホワイトアスパラ&グリーンアスパラ。ソースは、フォンティーナチーズと卵黄のフォンデュータソース。イタリア版チーズフォンデュ風のソースですね。
 スイスに近い北イタリアっぽいソースでしょうか。チーズは薄かったけど、繊細でした。

04

 「ヤーコンポーク」とは何か、聞き忘れました…。でも、肉はかなり硬かった。焼き目は良い色ですが、火の通り過ぎでは?
 「ポレンタ」とはとうもろこし粉の煮上げだそうですが、こちらのは表面に焼き色がついていたので、焼いたようです。

 デザートでいただいた「焼き芋と黒砂糖のトルタ」と「洋ナシとクリームチーズのトルタ」「新鮮な苺のセミフレッド」は、どれも残念ながらイマイチでした。
 素材の味がほとんどせず、甘みも少なく、食感も良くありません。強いてあげるなら、セミフレッドが良かったでしょうか。

10

13

11

 11時半に入店して食事を終えるまで一時間ちょっと。客はぼくら一組のみでした。
 せっかく特徴のあるイタリア料理店なので、ネガティブなことは書きたくありませんが、料理の分量が少ないのにお値段が高めではないでしょうか。
 これで、美味しければ文句も無いのでしょうが、たまたま手打ちパスタの出来の悪い日だったので、失礼ながらそんなことを思ってしまいました。
 結局、ぼくはほとんど満腹にならず、帰りに「kurumi」に寄ってパンをしこたま買い込んで、車中で3個も食べちゃった(笑)。

 リストランテを掲げて、この地で6年も営業されているお店です。
 客に迎合する必要は無いと思いますが…。

18_2

関連ランキング:イタリアン | 岩槻駅

2011年2月12日 (土)

上尾 宝石のような逸品の数々 イル・モンド・ピッコロ 初めて

1il21
1il16
1il10

オススメは「ゆっくり楽しむランチコース」

 前菜から妥協のない逸品の連続で、1時間半の食事を楽しませていただきました。

 オーダーしたのは、「ゆっくり楽しむランチコース」。
 サラダ、パン、前菜の盛り合わせ、シェフおまかせのパスタ、本日のメイン料理(お魚料理orお肉料理)、デザート、コーヒー、という構成で2,000円。ほとんどフルコースでこのお値段ですから、破格ですよね。
 パスタが「シェフおまかせ」なので少々心配だったのですが、キノコとイカを使ったオイルベースだそうで、問題なし。…なんだけど本心を言うと、トマトベースかクリームベースなら最高だったかなぁ。

 オーダー時にちょっとモゴモゴ言っていたらシェフが出てきてくださいました。誠実で木訥そうなお顔を拝見していると、わがままを言いにくくなって「おまかせ」通りでオーダー。
 ところが、メインが魚も肉もオイルだったのですね(笑)。
 どれも非常に美味で楽しい食事だったのですが、胃腸の弱り切った年配夫婦には若干重かったかも。少々を無理を言っても、パスタをトマトかクリームでお願いしたらもっと楽しめたかなぁ。クリームなら同じか(笑)。

雰囲気良く落ち着くが…

 例によって一番に来店して店内を撮影させていただいた後、奥の席に案内していただきました。
 落ち着きます。内装も非常に凝っていて趣味の良さがそこかしこに感じられます。
 しかし、広いお店ではないので、席と席の間隔が狭いのですね。とても残念なことに。もうちょっと隣の方々と離れたい、と何度か思いました(笑)。

1il18

 余談ですが、こちらのシェフは本当に木訥でいらっしゃる。
 「前菜に合いそうなワインを。白でも赤でもどっちでも良いから」とお願いしたら、またもやシェフ登場。「そんな○○じゃないので……」 よく聞き取れません。こちらにワインのメニューを向けてジッと見つめてきます。
 咄嗟に、どっちでも合うという意味なんだな、と判断して「白」をお願いしました。
 たった二度ばかり会話をしただけですが、良い意味で職人なのだと思っちゃった。美味しいパンを作る知り合いのパン職人と、とても良く似た雰囲気をお持ちの方でした。 

1il191il17

多彩なランチコース

 ランチには、上記の「ゆっくり楽しむランチコース」の他に下記のようなコースが用意されています。日替わりですね。

○本日のパスタ
 (サラダ、デザート、パン、コーヒー付き)
 Aキノコと松の実のスパゲッティ ペペロンチーノ 930円
 Bツナと聖護院大根 トマトソースのスパゲッティ 930円
  牡蠣とルーコラ トマトソースのスパゲッティ 1180円
  ピッツァ マルゲリータ 1180円

○本日のお肉料理
 (サラダ、デザート、パン、コーヒー付き)
  鶏もも肉とジャガイモの蒸し焼き 1180円

○お得な一皿盛ランチ(ピアットウニコ)
  パスタとメインが一つになったお得なセット
 (サラダ、デザート、パン、コーヒー付き)
  本日のパスタ A または B
         +
  鶏もも肉とジャガイモの蒸し焼き 1180円

○前菜5種類盛り合せ 580円
  (こちらのみの注文は不可)

1il201il24

 こんな良心的なお値段で、美味しい本格パスタをいただけるのですから、人気は当然でしょう。 
 次回は、ピアットウニコをお願いしてみたいですが、量がそれほど多くないのでピッツァでもお願いしてみましょうか。ただ、他の方の写真を見ると、ピッツァはあまり期待できそうにないのですが…。
 ちなみに、こちらのメニューのデザートは、チョコバナナケーキだけでした。「ゆっくり楽しむコース」にはジェラートも付いていましたが。

サラダ、パン、前菜登場

1il151il08

 まず、サラダとパンが届きました。サニーレタス等のグリーンサラダとバゲットですね。

 次いで下記の5品が盛られた前菜一皿。これはすばらしい!
 前菜が美味しいお店に出会うと本当に嬉しくなりますね!
 どれもこれも手の込んだ逸品で、ひとつひとつに主張が強く感じられるお料理でした。

1il23
1il02
1il03
1il04
1il051il01

 上の写真1時の位置から時計回りに
 ・フリッタータ
 ・鯖のコンフィ
 ・ほうれん草のキッシュ
 ・にんじんのムース
 ・生ハムとサラミ

 フリッタータは卵の味がふんわりと、実に優しい味に仕上がっていました。ローズマリー風味のかぼちゃとブロッコリーが添えられていています。
 鯖のコンフィは白ワイン漬けでしょうか。白ワインにピッタリ。酸味が強そうに見えたので、身構えて口に運んだらさにあらず。さっぱりほど良い酸味で、鯖独特の臭みがまったくありません。良い味でした。洋風しめ鯖(笑)。
 ほうれん草のキッシュはカミさん一番のお気に入り。もっと食べたいと(笑)。ほうれん草の味がしっかりして風味豊か。
 にんじんのムースは甘め。でも、添えられていたバルサミコ酢がアクセントになって、これもいいです。デザートでも通りそうな逸品。
 生ハムとサラミはスライスしただけですが、ちゃんと下味のついた野菜が添えられています。

 写真を見ていただければおわかりの通り、どれも単品でなく、何かと組み合わさせれています。彩りも豊かですばらしい。ワインが旨かった。

 前菜のあと、パンの追加をお願いしたらフォカッチャをいただきました。精算時に追加料金がついてなかったけど、それで良かったの?
 フォカッチャは、塩味がしっかりとついていましたね。ちょっと塩気強すぎでしょうか。

パスタとメイン

 「キノコとあおりいかのスパゲッティ」が到着するころからお店が忙しくなってきました。ホールのふたりは大忙しです。
 それでも、客に目を配って、頻繁にお水を注ぎにいらっしゃるなどサービスも良い。

1il071il09

 スパゲッティは、舞茸、椎茸、シメジのキノコとイカのアーリオ・オリオですね。
 オイルの風味完璧で塩加減も完璧。大蒜のみが主張していません。なんて豊かで深く繊細な味でしょう。松の実が若干の甘さを持って、すばらしいアクセントになっていました。

 「目鯛の香草焼き」はカミさんがいただきました。
 若干の辛味。こちらもオイルにしっかりとした味が溶けていて豊かな味わいでした。鯛に火が通り過ぎず、身はホロホロと(笑)。ハーブの味わいは薄かったそうです。

1il11

 「豚のグリル」はぼくがいただきました。
 これもオイルで、結構きつかったかも(笑)。ですが、脂身もまったくしつこくなくさっぱりとして、柔らかく焼き上がっていました。レンズ豆がまた良いアクセントで。

1il12

デザートとコーヒー

 メインが終わった頃、お店はテーブルひとつを残して満席になりました。大忙しです。
 ここからデザートまでが長かったですね。
 それでも、わかっているホールの方が「申し訳ございません」とひとこと。感じが良いですね。これはポイントが高い。

 やっと来てくれたデザートは、お皿に載ったカップに、チョコバナナケーキとキャラメル味のジェラートでした。
 チョコバナナケーキはバナナの味がしっかりとして味が濃く、しっとりとした生地。これが若干ビターなキャラメル味ジェラートと良く合いました。
 更に、ほどよい苦味のコーヒーも良かった。

1il131il14

 味は良かったけど、全体としてはちょっと寂しかったかもしれません。

予約は必須?

 どれもこれも、目で楽しく舌で美味しい宝石のような料理の数々でした。堪能させていただきました。ありがとうございました。

 11時半に入店して、すべてを終えたのが13時過ぎ。途中、若干のもたつきはありましたが、記憶に残るランチでした。
 ただ、メインのお皿は、なんであんなに小さいのでしょう? ちょっと寂しかった。

 週末は予約でほぼ満席のようです。予約は必須でしょう。
 ぼくらが帰るまでに、予約の無いお客さんが5~6組いらっしゃって、入店できませんでした。

 何度でも伺いたいお店です。
 参りました。

 元記事は、http://u.tabelog.com/000225844/r/rvwdtl/2462877/ (食べログ)

店舗データ

イル・モンド・ピッコロ(il mond piccolo)
【住所】 埼玉県上尾市宮本町15-5 高木ビル1F
【TEL】 048-796-5668
【交通手段】 JR高崎線「上尾駅」東口から徒歩8分
【営業時間】
     ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00)
     ディナー 18:00~23:00(L.O.22:00)
【定休日】 月曜日
【駐車場】 有(お店ビル裏の共同駐車場に3台分。「イル・モンドピッコロ」と名前の書かれたスペース。)


大きな地図で見る

2011年2月 7日 (月)

新越谷 駅前で気軽に生パスタをいただく 「GRATO(越谷市)」

総合 3.2 | 料理・味 3.2 | サービス 3.1 | 雰囲気 3.1 | CP 3.4

1grato

 越谷のサンシティホールでイベントがあり、その帰りに立ち寄りました。
 洋食の名店「マルシェール」が一番の候補だったのですが、禁酒を解いた途端にイタリア化している胃袋が、前菜でワインを飲みたいと囁きます。家族の意向を無視して、生パスタもいただけるという「GRATO」さんを強行してしまいました。
 しかし、ドアを開けた瞬間に後悔…。

1grato12

 新しいお店らしく白を基調にしてキレイですが、どことなく喫茶店風で安っぽい…。しかも狭い…。狭いわりに席数が多い…。
 ちょうどお昼時だったことも手伝ってか、満席です。全員女性。支持されているようですね。途方に暮れていたら、食事を終えていた女性2組が席を立ってくださいました。ありがとうございます。

 こちらの売りは生パスタ。ランチは当然、生パスタを中心に構成されています。
 850円の「ドリンクセット」(サラダorバゲット、生パスタ、ドリンク)と、1,450円の「ドルチェセット」(前菜盛り合わせ、生パスタ、ドルチェ、飲み物)の2コースありました。生パスタは4種類、ドルチェは3種類から選択します。
 前菜でワインをいただきたかったので、「ドルチェセット」と前菜に合いそうなワインをお願い。
 家族は、前菜がいらないそうなので、「ドリンクセット」×2にそれぞれドルチェをつけました。

1grato131grato14

 前菜は4品ありました。
 ・フリッタータ
 ・じゃがいものハーブサラダ
 ・グリーンサラダ(玉葱のドレッシング)
 ・プチトマトカップのツナサラダ
 料理の説明はありませんでしたが、こんな感じでしょうか。ワインは、白でした。

1grato05

 ほとんどがサラダです。
 グリーンサラダは、サニーレタスを中心に盛られて玉葱のドレッシング。玉葱が強かった。
 トマトカップは手が込んでいました。でも、ツナサラダはツナサラダだし…。ハーブのサラダは良かった。ワインに合わせて美味しくいただきました。
 イタリアンオムレツは、焼き加減がとても良かった。中はトロトロの半熟で、オーロラソースがよいアクセントでした。これも、ワインに合せて美味しくいただきました。
 
 ほぼ同時に、家族のサラダとパン。パンはカリカリにトーストされていました。良かったかも。

 選んだパスタは、
 ・3種類木の子とベーコンのペペロンチーノ
 ・小海老とさつまいものチーズクリーム
 ・チョリソーと春キャベツのアラビアータ

1grato02

1grato03

1grato04

 一番美味しかったのは、チーズクリームですね。でも、クリーム系はシェフの腕の差が出にくいかも。
 アラビアータは、辛さ控え目でお願いしたのですが、全体がぼやっとした感じでコクも旨味もなく、浅いトマトの味しかしなかった。
 ペペロンチーノは、メッチャ辛。あんなに辛いのは初めて。教えて欲しかった…。

 一番がっかりしたのが、生バスタの茹で加減です。チーズクリームは、モチモチしてとても良かったのですが、ほかは柔らか過ぎ。茹で加減がここまで違ってしまうのは、まずいですよね…。

1grato06

 デザートでも肩すかしを食らいました。
 まさか、座布団みたいなティラミスとパンナコッタの欠片が、それぞれの皿に並んでいるだけなんて…。トルタのひとつも付いてくるかと思ってました。これでは寂し過ぎですよね…。
 味は悪くなかったので、残念でした。

1grato07

 特に、1,450円の「ドルチェセット」は寂しい内容でした。パンも付いていないし。
 「食べログ」の口コミで訪問した他の優良店と比べては荷が重いかも知れませんが、もう少しなんとかならないものかと思ってしまいます。
 ただし、850円の「ドリンクセット」なら、お得感もあって楽しめるかもしれません。食後にアイスをつけても、1,150円ですし。

1grato09

 料理出しも忙しなく、ゆっくりと食事を楽しむお店ではなかったようです。
 喫茶店感覚で気軽に入って、気軽にいただくイタリアンとしてならば、利用価値があるかも知れません。

 何度も水を注ぎにきてくれたり、一生懸命さは伝わってきました。
 スタッフは皆さんお若いようです。
 今後に期待します。

1grato10

関連ランキング:パスタ | 新越谷駅南越谷駅蒲生駅

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

無料ブログはココログ

カテゴリー