• Moominvalley_cafe02
  • Moominvalley_cafe04
  • Moominvalley_cafe03
  • Moominvalley_cafe07
  • Moominvalley_cafe08
  • Moominvalley_cafe10
  • Moominvalley_cafe11
  • Moominvalley_cafe21
  • Moominvalley_cafe01_2
  • Moominvalley_cafe12

« 上尾 宝石のような逸品の数々 イル・モンド・ピッコロ 初めて | トップページ | 蓮田 とても気に入りました ナトゥーラ 2度目 »

2011年2月20日 (日)

岩槻 本場の手打ちパスタがいただける北イタリア料理店 「リストランテ ヴァレンティーノ(さいたま市岩槻区)」

総合 3.2 | 料理・味 2.7 | サービス 3.5 | 雰囲気 3.4 | CP 3.3

01

 北イタリアの料理をいただけるレストランとのこと。
 バーニャ・カウダとポレンタの他は、トマトは余り使わずバターやクリームを使った料理が多いとか、北イタリア料理ついてはその程度の乏しい知識しか持ち合わせていません。
 わが家からはクルマでほんの10分程度。オープンして6年だそうです。

 長屋式建物で、理髪店と美容院に挟まれているお店は、テーブル18席程度とかなり狭い。
 通りに面していている側にしか窓が無いため、せっかく光差し込むガラス窓をロールカーテンで覆ってしまわなくてはならないのは、非常に残念です。なので、全体的に暗い印象。

16

 BGMはクラシック。メニューを繰っていたら、いきなりベートーベンの7番が耳に入ってきて驚きました。素直なぼくの頭は即「のだめ」状態(笑)。合わないかなぁ。残念ながらクラシックは雰囲気アップには貢献していないように感じました。夜の方が雰囲気が良さそうですね。

 そんなお店でいただいた北イタリアの料理も、ぼくらには今ひとつ合わなかったようです。

 ランチは「ランチセット」と「シェフおまかせランチコース」のみ。
 「ランチセット」は自家製パン・サラダ・エスプレッソ付き。パスタは下記から選びます。パスタの横の料金がセットのお値段。1200円から。プラス200円でドルチェ追加が可能。
 「シェフのおまかせランチコース」は、本日の前菜・自家焼パン・本日の手打ちパスタ・本日の魚料理or肉料理・ドルチェ2品盛り合せ・エスプレッソで、2800円。
 「シェフおまかせランチコース」と「ランチセット」にドルチェをつけてお願いしました。

17

 パスタはすべて手打ちです。
 タリオリーニ(5mm幅の平打ち麺)、パッパルデッレ(40mm幅の平打ち麺)、タリアテッレ(10mm幅の平打ち麺)、フェットチーネ(10mm幅の平打ち麺)、カッペレッティー(帽子形のラヴィオリ)等。
 ググったら、タリアテッレの方がフェットチーネより幅広で、卵入りという解説がありました。こちらではどうかわかりませんが。

パスタ
 ・車エビとブロッコリーのタリオリーニ 1200円
 ・香ばしい新じゃがいもと若鶏、フレッシュトマトのフェットゥッチーネ 1200円
 ・菜の花と牡蠣のタリオリーニ 1200円
 ・ポルチーニ茸と森の木の子のタリアテッレ 1300円
 ・鴨胸肉とくるみにあえた 栗粉を練り込んだパッパルデッレ 1400円
 ・石垣島の山羊肉とイタリア産山羊チーズのカッペレッティー 1500円
 ・イタリア産うさぎのモモ肉と白インゲン豆、カルナローリ米のリゾット 白トリュフの香り 1500円

15

ドルチェ
 ・焼き芋と黒砂糖のトルタ
 ・洋ナシとクリームチーズのトルタ
 ・アマレット酒とカラメル風味の大人のパンナコッタ
 ・ピエモンテ産ヘーゼルナッツとチョコレートのスプーマ
 ・愛媛の伊予柑とハチミツのコンポスタ
 ・新鮮な苺のセミフレッド
 ・イタリア産ピスタチオのセミフレッド サヴォイアルディー添え

 「ランチセット」のパスタは「車エビとブロッコリーのタリオリーニ」、ドルチェは「焼き芋と黒砂糖のトルタ」を選択。
 「おまかせランチコース」のパスタは「牡蠣とドライトマトのタリオリーニ」、選択したメインの肉料理は「ヤーコンポークのグリル」、2品選択可能なドルチェは「新鮮な苺のセミフレッド」と「洋ナシとクリームチーズのトルタ」をお願いしました。
 それと、前菜で呑みたいので赤ワインを。

 おまかせコースの前菜は、「鴨の燻製」と「じゃがいもとリンゴのスフォルマート」です。
 赤ワインソースと白インゲン豆がアクセントになって、色合いのキレイな皿でした。

05

 「鴨の燻製」は赤茶色の肉が二枚。思ったよりも柔らかかったけど、それでもかなり弾力がありましたね。肉そのものの味はしっかりと濃く感じました。赤ワインのソースをつけると更に芳醇になって、赤ワインとよく合います。
 「じゃがいもとりんごのスフォルマート」は、最初フリッタータかと思いました。スフレのように、オーブンで湯煎焼きしたのですね。だから、ふわふわ。でも、じゃがいもの味もりんごの味もほとんどしません。やっぱり卵だったような…。

 しっかりした前菜だったけど、ちょっと寂しかった。
 鴨の燻製は一枚で良いので、もう一品あると良かったかもしれません。食欲を刺激する酸味系が欲しかった。

08

09

 カミさんに出てきたサラダは、サニーレタス。ドレッシングはオリーブオイルの味しかしなかったそうです。

 一緒にパン(バゲット?)が出てきたのですが、これが驚くほど美味しかった。お代わりをお願いしました。生地にしっかりと味がついて、風味も食感も良い。自家製だそうです。

 前菜について、肉が硬いとかなんだとかかんだとか、カミさんと小さい声でペチャクチャやっていたら、パスタが到着しました。
 店内が狭いのにぼくら以外誰もお客さんがいないので、余計な話が聞こえてやしないか冷や冷やものです。

02

 先に「車エビとブロッコリーのタリオリーニ」が届きました。
 車エビとブロッコリーのタリオリーニ、では味がわからないので、注文するときにベースは何か伺ったのですが、クリームベースとかトマトとかオイルという考え方は無いのだそうです。ちょっとのトマトとちょっとのクリームというような説明でした。
 北イタリアの特徴なのでしょうか?
 確かに、ちょっとのトマトとちょっとのクリーム。味はそんなに濃くありません。ソースが少ないですね。

03

 「牡蠣とドライトマトのタリオリーニ」はオイルで、とても塩気が強かった。あの一瞬は、最初は牡蠣かと思ったのですが、違いました。何だろう。
 大きな牡蠣をルーコラと共に美味しくいただきました。

 双方に共通なのが、手打ちのタリオリーニ(5mm幅の平打ち麺)です。
 他の方のレビューでは、モチモチして美味しいとありますが、この日のパスタの出来は悪かったようです。
 まったくコシがなくボソボソ。出来の悪い十割蕎麦のような食感で、ただ硬いだけ。噛むと硬いので、コシがあるように感じますが、ブツブツと簡単にかみ切れてしまいます。これなら乾麺の方がずっとマシです。
 ソースもそれほど美味しくなく、パスタの量もかなり少なめで、テンションが下がってしまいました。

 メインで選んだのは肉料理。「ヤーコンポークのグリル」という耳慣れないポークです。
 豚肉のグリル2枚と、付け合わせにポレンタとホワイトアスパラ&グリーンアスパラ。ソースは、フォンティーナチーズと卵黄のフォンデュータソース。イタリア版チーズフォンデュ風のソースですね。
 スイスに近い北イタリアっぽいソースでしょうか。チーズは薄かったけど、繊細でした。

04

 「ヤーコンポーク」とは何か、聞き忘れました…。でも、肉はかなり硬かった。焼き目は良い色ですが、火の通り過ぎでは?
 「ポレンタ」とはとうもろこし粉の煮上げだそうですが、こちらのは表面に焼き色がついていたので、焼いたようです。

 デザートでいただいた「焼き芋と黒砂糖のトルタ」と「洋ナシとクリームチーズのトルタ」「新鮮な苺のセミフレッド」は、どれも残念ながらイマイチでした。
 素材の味がほとんどせず、甘みも少なく、食感も良くありません。強いてあげるなら、セミフレッドが良かったでしょうか。

10

13

11

 11時半に入店して食事を終えるまで一時間ちょっと。客はぼくら一組のみでした。
 せっかく特徴のあるイタリア料理店なので、ネガティブなことは書きたくありませんが、料理の分量が少ないのにお値段が高めではないでしょうか。
 これで、美味しければ文句も無いのでしょうが、たまたま手打ちパスタの出来の悪い日だったので、失礼ながらそんなことを思ってしまいました。
 結局、ぼくはほとんど満腹にならず、帰りに「kurumi」に寄ってパンをしこたま買い込んで、車中で3個も食べちゃった(笑)。

 リストランテを掲げて、この地で6年も営業されているお店です。
 客に迎合する必要は無いと思いますが…。

18_2

関連ランキング:イタリアン | 岩槻駅

« 上尾 宝石のような逸品の数々 イル・モンド・ピッコロ 初めて | トップページ | 蓮田 とても気に入りました ナトゥーラ 2度目 »

イタリア料理」カテゴリの記事

さいたま市岩槻区」カテゴリの記事

無料ブログはココログ

カテゴリー