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2011年3月 6日 (日)

桶川 トスカーナ料理がいただける大人のイタリアンレストラン 「どうろくじん(桶川市)」

総合4.1 | 料理・味 4.1 | サービス 3.8 | 雰囲気 4.3 | CP 3.8

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ランチは実質ワンセット

 2,625円のランチコースが無くなっていました。
 初訪問なので比較はできませんが、先行のレビューを見て、割としっかりとした前菜のある2,625円のコースを目標にして来店したので、かなりがっかり。前菜でワインを呑みたくて(笑)。
 ランチは2コース。1,680円のコーヒーセットは、下記の構成です。420円でドルチェ追加、1,050円でメイン料理一品を追加が可能。2,100円で以前の2,625円のコースに近いものなり、3,150円で以前の3,675円コースに近いものになるのかも知れません。

 実質値上げになったのか値下げになったのか。他の方のレビューを待ちたいと思います。
 メニュー選びの自由度は高い印象です。その分、サラダ(前菜)のグレードがかなり下がってしまったでしょうか。
 以前から変わらないことですが、下記の肉・魚・パスタ料理は毎日変わるので、行ってみないと何があるかわからないのは辛いですよね。ニョッキだけはウリなので、毎日用意しているのかな。クロスティーニも載っかるものが変わるみたいです。
 ネットを利用したお店側からの情報発信が欲しい。痛切に感じました。

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 コーヒーセット 1,680円
  ・クロスティーニ(ブルスケッタ)
  ・スープ
  ・たっぷり元気サラダ(前菜)
  ・パスタor鮮魚or肉料理(下記から選択~毎日変わります)
  ・パン
  ・コーヒー
  (+420円でドルチェ追加、+1,050円でメイン一皿追加)

  肉料理(この日)
   A)鶏もも肉の炭火焼き ゆず風味のソース
   B)仔羊肩ロース肉の炭火焼き 粒カラシのソース
   C)鈴木牧場より 豚ロース肉のタリアータ
   D)トリッパ(牛の胃袋)とルーコラの煮込み
   E)合鴨もも肉のソート レンズ豆添え
  魚料理(この日)
   F)サーモンのソテー バジリコソース
  パスタ料理(この日)
   G)ニョッキのゴルゴンゾーラ(+420円)
   H)菜園風スパゲティーニ(塩味)

 ランチのもう1コースは、おまかせコース料理~4,200円 (クロスティーニ・スープ・前菜・パスタ(プリモ)・メイン(セカンド)・ドルチェ・パン・コーヒー)。できれば予約して欲しいとか。
 ランチは実質、ワンセットですね。

 しかし、雰囲気はとても良いですね。ゆったりしたサーブのおかげで、きっちり2時間のランチを楽しむことができました。料理も好みです。

宮崎アニメ風お婆様

 予約の10分前に到着。お店は、白い壁が印象的なL字型の洋館風です。
 お店の前にある砂利敷きの駐車場に停めて、周囲を歩いてみました。民家はポツンポツンとあるのみで、あとは田んぼ。失礼ながら、イタリア料理店が存在するような雰囲気じゃありません。
 あとから、オーナーのお婆様が聞かせてくれた話によれば、この地で24年も営業していらっしゃるとのこと。
 お婆様の連れ合いの先代シェフはすでに亡くなられ、息子の2代目シェフがしっかりと地歩を築いていらっしゃるようです。

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 レストランは、L字型の洋館の1階部分で、2階がお住まい。1階のレストランは、広いけど若干暗めのフロアと、狭いけれど明るいフロアとあります。お一人様は狭い方のフロアに案内しているみたいですね。
 オーナーのお婆様は、「ハウルの動く城」のおばあちゃん化したソフィーみたいな感じ。千と千尋の湯婆婆じゃありません(笑)。一生懸命さがヒシヒシと伝わってきました。
 でも、もっとキチンと料理の説明を伺いたかったかな(笑)。

クロスティーニ~サラダ~スープ

 暗い方のフロアに案内されて、上記のランチメニューを説明していただきました。オーダーしたのは、コーヒーセットにドルチェをつけて2人分と、メイン料理を一品(豚ロース肉のタリアータ)。ほかに白ワインを2杯(笑)。
 すぐに灯のともった燭台が運ばれ、雰囲気を演出してくれます。窓際の席は、雰囲気最高ですね。
 丸いテーブルがゆったり配置されていて、隣の席の方々の声がそれほど気になりません。ぜいたくな時間が過ごせそうです。

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 まず、「トマトのクロスティーニ」が出てきました。ブルスケッタですよね。でも、フィレンツェでは「クロスティーニ」と呼ぶとか。
 帰宅してググった限りでは大きな違いは無さそうですが、クロスティーニにはレバーペーストを塗るという記述を多く見かけました。どうなんでしょうね。トスカーナ料理を標榜する以上はレバーペーストなような気もしますが…。
 カリカリに焼かれたバゲットに新鮮なトマト。大蒜とオリーブオイルがとても良く効いて、さっぱり爽やかです。白ワインによく合います。

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 次いでサラダ。「シーザーサラダ」ですね。サニーレタスを中心にトマト、きゅうり等。色合いも良く新鮮です。ドレッシングは、フレンチ系だと思いましたが、チーズを強く感じたのでチーズドレッシングかもしれません。良い味でした。
 特徴的なのが、千切りされた紅芯大根。初遭遇です。赤みがかっていたので、最初は蕪かと思いました。普通の大根よりもちょっと甘い感じ。良いアクセントでしたね。

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 三番目に出てきたスープは、「トスカーナ風ミネストローネ」。トーストされた角切りのパンが載っかっていて、カリカリと食感が最高でした。
 ひよこ豆とか大正金時豆等3種類の豆が入っていましたが、これが「トスカーナ風」でしょうか。トマトの酸味が爽やかなスープです。でも、皿が小さくて寂しかったかも(笑)。分量も少なかった。

 ここまでですでに1時間ちょっと。確かにサーブがゆったりです。ワインは2杯目。
 しかし、気持ち良くお料理をいただいていたので、まったく気になりません。ただし、料理の説明が半端です。せっかくのトスカーナ料理なので、もうちょっと詳細な説明が欲しいところです。

パスタ~メイン

 パスタは、「ニョッキのゴルゴンゾーラ」と「菜園風スパゲティーニ」を選択。どちらも美味しかった。

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 ニョッキはふわふわトロトロでした。若干じゃがいもの香りがします。さっぱりとしたニョッキが、濃厚なゴルゴンゾーラのソースと良く絡んで美味でした。あれなら、いくらでもいけちゃう。
 ソースもゴルゴンゾーラの香りが良くて、追加したパンで浚ってキレイにいただきました。

 菜園風スパゲティーニは、若干細めのパスタ。具材は、水菜、ブロッコリー、ほうれん草等の野菜にパンチェッタ。菜園ですよね、ホントに(笑)。
 シャキシャキ感がまったく失われていない野菜が歯ごたえ良く、細めのスパゲティーニの茹で加減も最高。オイルベースのしっかりとした塩味は、カミさんに大好評でした。

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 メインで追加した一皿は「鈴木牧場より 豚ロース肉のタリアータ」。タリアータとは切り分けたというような意味だとか。
 じっくりとグリルされた肉厚のロースは、筋も無くとても柔らかい。ナイフが必要無いくらいです。もちろん、脂にも臭みなどまったくなく、旨味を残して程よく脂が落ちているため、美味な上しつこくありません。ソースについて説明はありませんでしたが、赤ワインのソースだと思います。
 肉の上にルーコラ。肉の下には煮込まれた角切りの野菜がありました。ここにも紅芯大根が使われていましたが、特に旨かったのは茄子でしたね。

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ドルチェ~コーヒー


 
 ドルチェは「キャラメルアイスとロールケーキ」。黄金の水飴細工の飾りが主張しています。
 ロールケーキといっても巻かれたものではなくて、棒状のスポンジ3本で三角形を作って、中にクリームと苺です。外見は珍しいですが、味は普通のケーキでした。スポンジはパサパサして大味でした。

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 コーヒーは苦味と酸味がバランス良く、深みのある味わい。でも、クリームが出てこなかった(笑)。お婆様がおっしゃるには、ドルチェのクリームを入れたら美味しいということですが、それは最終手段ですよね(笑)。
 ぼくは普段からブラックなので無問題ですが、カミさんが不服そうでした。「ミルクください」と言えば済むことですけどね。

どうろくじん

 「どうろくじん」とは、漢字で書くと「道陸神」。「道祖神」と同じ意味だそうです。どっしりとその場にあって動かず、道行く人を見守りつつ、悪霊や疫病などを防ぐ神。
 良い店名ですね。そんなどっしりとした安心感のあるお店です。

 毀誉褒貶のあるゆったりとしたサーブのおかげで、約2時間の食事をゆったりと心地よく楽しむことができました。
 大人のイタリア料理店ですね。

 ただ、せっかくトスカーナを標榜される料理ですから、もう少しキチンと料理のお名前とか由来とか特色等を説明された方が良いと思います。いろいろとお話をしていただきましたが、肝心のお料理の話が少なくて残念でした。
 時間のあるときに、また伺いたい。

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