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2011年5月 4日 (水)

春日部 春日部の宝? 駅前雑居ビルの隠れた名店 「シェ・ウメツ(春日部市)」

総合4.1|料理・味 3.9 | サービス 3.9 | 雰囲気 3.6 | CP 4.6

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春日部の宝?的レストラン

 気に入りました。
 前菜からデザートまで、逸品ぞろいのランチをいただくことができました。
 ただし、時間がかかります。12時の開店と同時に来店して、ランチコースが終わるまで約2時間。一品一品丁寧に作られた料理をいただきながら、カミさんと静かに話をしていたらアッと言う間でしたが…。
 尤も、客はぼくらを含めて4組ですから、2時間は驚異的かも知れません(笑)。

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 お願いしたのは、「ランチおすすめコース」です。【前菜の盛り合せ、きのこのパイ包みスープorパスタ(6択)、メイン料理(4択)、本日のデザート、ドリンク】の構成で2,280円。
 プリモとセコンドがついてこのお値段は、知る限り埼玉県では銅メダルの良心的価格です。土日祝日も同じコースがあって、しかもメイン料理の4択には牛肉が3品も。パスタもハーフじゃありません。味も文句無し。
 若干、パスタは好みと違いましたが…、メインに魚がありませんでしたが…、時間もかかりましたが…、それでも、「春日部の宝」と呼んで差し支えない名店だと思います。

ランチメニュー

 ランチメニューは今回ぼくらがお願いした「ランチおすすめコース2,280円」の他にいくつかあります。
 改めて整理してみます
 
 パスタコース 1,480円
  ・本日の前菜
  ・パン
  ・本日のパスタ
  ・デザート
  ・ソフトドリンク

  ランチおすすめコース 2,280円
  ・本日の前菜
  ・パン
  ・きのこのパイ包みスープ又は本日のパスタ(6択)
  ・メイン料理(4択)
  ・本日のデザート
  ・ソフトドリンク

 ランチスペシャルコース 3,150円
  ・本日の前菜
  ・パン
  ・フォアグラのソテー
  ・きのこのパイ包みスープ
  ・メイン料理
  ・デザート盛り合せ
  ・ソフトドリンク

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 メイン料理は、・牛ほほ肉の煮込み、・牛フィレ肉のステーキ、・仔羊のグリルが常メニューで、日替わりの料理とパスタから選びます。パンのお代わりは1個100円。

 「おすすめコース」では選択が可能なので、「きのこのパイ包みスープ」と「パスタ」は同価に見えますが、スペシャルコースでは選択できない設定みたいです。
 「おすすめコース」が、ホントにおすすめに見えます(笑)。

 ランチは他にも、
  ・本日のパスタセット980円~(パン、ソフトドリンク、本日のパスタ)
  ・本日の肉料理セット1,050円~(パン、ソフトドリンク、肉料理)
 上記にデザートを付ける場合は、+300円とのことです。

 お店のメニューは、誤字脱字と書き込みが一杯(笑)。作り直した方がいいかも…。日本語が堪能でない方が作りましたね。

雑居ビルの2階

 春日部駅西口から徒歩3分。雑居ビルの2階です。
 左に「もつ焼き いしん」、右に「小樽らーめん 豆の木 中央店」がある雑居ビル。両店に挟まれた狭い階段を一直線に登った右手に「シェ・ウメツ」があります。
 なんと、入口は木製茶色の引き戸(笑)。

 イタリアの国旗もないし、よく見ないと壁に貼られたメニューも見えないし、「営業中」との看板はあってもお店の名前も無い。もちろんフランス国旗もありません。一見正体不明(笑)。
 ビル2階の窓に小さく書かれた店名は、よく見なくちゃわかりません。これじゃ知らない人は入りません…orz。やる気あんのか?って本気で思いました。
 ホールをたった一人で切盛りする女性は、日本語のあまりお上手ではない東洋人(中国?)。12時の開店と同時に入店したのに、40分近く経っても何も出てきません。不安はピークです。

前菜でノックアウト

 しかし、40分待ってやっと出てきた前菜でノックアウトされました。すばらしい。
 前菜は下記の4品です。ちゃんと料理の説明もありました。

  ・エスカルゴのパイ包み
  ・サーモンと帆立のマリネ
  ・蛸のマスタード風味
  ・むき海老のラビオリ

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 エスカルゴとラビオリが温菜で、マリネと蛸が冷菜です。温菜はほど良く温かく、冷菜はほど良く冷たい。当たり前のことですが、これに驚きました。手間暇かけているのがよくわかります。

 まず、「むき海老のラビオリ」から。
 見た目は、まるで海老ワンタンです。それほど大きくはないので、無造作に一息で口に放り込んでしまいました。わっ、、旨い!!! 
 こんなラビオリ食べたことがない。プリプリしたラビオリの食感と甘めのソースが口いっぱいに広がります。噛み込むともっとプリプリした海老が姿を現しました。ソースもうんまい。これをもっと食べたい。でも、一口なので、お皿に残ったソースを小指の先につけて舐めてしまいました。すみません。
 マリネも蛸もパイ包みも、しっかりとした味わいで美味しくいただきました。白ワインにも合います。
 前菜のあと出てきたパンも好み。

サービスはどう?

 ホールは女性お一人です。いちいちシェフに指示を仰いでいなかったので、年季は入っているのでしょう。一人なので限界はありますが、サービスもそれほど悪くないように思いました。

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 実は、ワインにコルク栓のカス(たぶん)が浮いていたのですね。目の前で注がれたなら、余計なゴミなど入っていないと分かるのですが、厨房で注いだグラスを持って来られたので、交換してもらいました。それも2度も…。
 それでも、嫌な顔ひとつせず交換に応じてくださり、更に同じボトルから注いだと思われる別のお客さんに、ゴミの有無を確認していらっしゃいました。
 コルク栓のカスとわかれば、自分で掬ったのですけど、初めてのお店だったこともあって慎重になってしまいました。

 店内は、テーブルが4卓とカウンター5席と狭い割りにテーブルの配置は狭苦しくありません。段差がちょっと気になりますが、あのくらいの狭さの方が落ち着くこともあるかもしれません。 
 サーブに時間がかかるのは、たった一人のシェフが一品一品丁寧に作っている証拠でしょう。

 というわけで、パンのあと、パスタまでまた長い間待ちました(笑)。

パスタ、メイン料理、デザート

 パスタはちょっとばかり好みと違っていました。
 とろみのあるソースがよく絡んでいるのが好きなのですが、こちらのソースはかなり緩かった。それでも、味は文句ありません。


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 「ほうれん草とベーコンのクリームソース」は、ほどよい塩加減のクリームソース。ほうれん草は、「赤軸ほうれん草」ですね。シャキシャキとした茎の食感が良い。パスタの茹で加減もバッチリです。
 「海の幸ときのこのトマトソース」は、後からやってくる若干の辛味。こちらも絡み方がイマイチな気がしましたが、過去にいただいたトマトソースでは最上位かもしれません。海の幸のエキスがたっぷりと出て、ほどよい酸味が味わい深いトマトソースでした。

 メインまで、またしばらく待ちます。

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 「牛フィレ肉のステーキ」は、舌の上で蕩けるような上等な肉ではありませんが、火の通り方が好みで赤ワインのソースも美味。しっかりとした歯ごたえがあるのに堅いと言うほどではなく、肉の味も濃い。良いステーキです。

 「和牛スネ肉の煮込みと若鶏のソテー マスタード風味」がまた良かった。スネ肉のスジはしっかりと残っています。ナイフを入れるまでもなくホロホロと肉が崩れちゃう。このスジがデミグラスソースと良く合うんです。噛み込むと共に溶けていきます。
 若鶏は皮がパリパリに焼かれて、マスタードと香草の風味がすばらしく旨い。

お気に入りのお店に

 デザートは、「レアチーズケーキ」と「ガトーショコラ」です。
 レアチーズにかけられたレモンシロップが良いアクセントでした。ガトーショコラも、チョコの味が濃い鉄板です。
 コーヒーは酸味と苦味のバランス良い味。

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 こうして、またまた記憶に残るランチとなりました。
 この味で、このボリュームでこのお値段。文句ありません。

 採点はちょっと甘いかも。このお店にしては不当に低い点数だと思ったので。ご勘弁を。
 
 カミさんは、食事中から「美味しい!」を連発。お店を出た後、「4.5」と宣言しておりました。同意見です。
 たぶん、これから、何度も伺わせていただくと思います。
 ありがとうございました。

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店舗データ

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