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2011年10月30日 (日)

武里 安くて美味しい、チェーン店の本格四川中華 「陳麻家 春日部武里店(春日部市)」

総合3.5 | 料理・味 3.5 | サービス 2.5 | 雰囲気 3.5 | CP 4.0

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 チェーン店と侮っておりました。かなり気に入りました。
 この値段でこの味なら、充分に納得です。
 広い店内に中華鍋を振るう音が響いて、家族は「ただのファミレスじゃん」という認識を改めたようです。ファミレスには違いありませんけど(笑)。

 実際出てきた料理は、どれもちゃんと手を掛けて調理されたと思わせるものばかりです。

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 特に看板の担々麺はかなり美味しかった。
 胡麻の香りが高くコクと旨味が深いスープは、自称・担々麺を出しているその辺の個人店は学んでほしいくらい。こんなに美味しい担々麺が680円ですからね。個人店は厳しい。
 辛さは一番優しい「半辛」から「普通」「1辛」と続き「3辛」まではデフォであります。その上もあるそうですので、辛い物好きな方はどうぞ。

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 ぼくらがお願いしたのは、「1辛」の担々麺と「半辛」の野菜担々麺です。
 スープはもちろん、麺も良かった。割と細めのストレートで、よくある量産型の中華麺なのですが、茹で加減が最高でした。
 たまたまなのか、何か秘密があるのかわからないけど、スパゲッティで言う「アルデンテ」状態です。硬めで、若干芯が残ったように感じるような感じないような微妙な食感。結構たくさん入っているこの麺を噛み混むと、もっちりとしてかなりの食べ応えがあります。
 一通り写真を撮影してから食べてもなお残る硬めの食感。一旦カミさんに渡して、それが戻ってきたあとでも最初に近い食感がありました。

 どちらかというと、野菜担々麺のほうがオススメかも。

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 四川麻婆豆腐は500円です。これも結構旨かった。
 ちゃんと花山椒の味がして濃厚。テーブルには山椒の小瓶がセットしてあります。振りかけてピリリと来る辛さを楽しみました。これなら全然納得。

 餃子も焼売もお値段なりな感じ。

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 炒飯のパラパラ感はかなり好みです。レンジでチンなのかと思ったのですが、ぼくらだけしかいない店内にカランカランと中華鍋を振るう音が響いて、いの一番にぼくらのテーブルにやって来ました。半調理だとしても、まあ納得。量もかなり多かった。

 天津飯がもうちょっと良ければ4.0にしたのですが…。

 こちらが思った通りに、ビールが出てきて餃子が出てきて焼売が出てきて(笑)。これが普通ですよね。
 ゆっくりと餃子をつまんでビールを呑んで焼売を味見して。更に餃子を追加してビールを追加して(笑)。 

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 ただ、サービス面はかなりいろいろと改善の余地がありそうです。バイト女子の教育はたいへんですよね。その子の性格によるところが大きいのでしょうから、いろいろと面倒くさい部分もあるでしょう。自分ならクビにするだろう子が一名(笑)。

 yyyumeさんから良さそうなレビューが上がって気になっていたところに、TANAさん彩夏ママさんご夫妻のレビューで背中を押されました。持つべきはマイレビュアー様。
 ありがとうございました。

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【閉店】 藤の牛島 豊富なメニューが揃う四川風中華 「田時亭(春日部市)」

総合3.5 | 料理・味 3.5 | サービス 2.5 | 雰囲気 3.5 | CP 3.5

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 先日、「食べログ」の地元のレビュアーと担々麺について話した時、 「近隣では、ぐら と 雪と月 が特出して旨いよねぇ」、と意見が一致しました。
 でも、忘れていました。春日部には、田時亭(でんじてい)があった。

 県道10号を走っているとドラゴンと丸い黄金のレリーフがイヤでも目に付きます。元コンビニの特徴的な鉢巻き建物に個性を出すために考え抜かれた看板だとか。10年くらい前までは、この場所にはファミマがありました。
 当店のシェフは東京ドームホテルの出身だそうです。「田時亭」という珍しい店名は、シェフのお名前を芸能界の業界用語みたいにもじった。まいう~みたいな(笑)。

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 メニューにはたくさんの料理が載っています。個人的な印象だと、どれも本格的でどれも平均的に美味しい。

 中でも、担々麺は、すり胡麻の香りがものすごく強い看板メニューです。辛さはそれほどでもないけど、調節が可能でしょう。ひさしぶりにいただきましたが、やっぱりすり胡麻の香りがすばらしい。スープもコクが深くて、好みの担々麺です。
 もやしじゃなくて青野菜ならもっと良いかも(笑)。
 
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 今回は、塩担々麺もお願いしてみました。
 塩味であっさりしているかと思ったら、そこは担々麺(笑)。見た目は若干赤が薄いように見えますが、しっかりとコクがある辛さでした。でも、塩なので、若干後味はあっさり目ではありました。
 デザートでお願いした杏仁豆腐は、サンザシのシロップがかかったトロトロ系。寒天の強いのは苦手なので、とても美味しくいただきました。

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 麻婆豆腐は、花椒の香りが強い。辛さの中に甘みが感じられたので、もしかしたら甜麺醤あたりを使っているのかもしれません。痺れるような辛さはありませんが、メニューには「激辛」の麻婆豆腐がありますので、辛いのが好きな方でも大丈夫です。
 
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 残念だったのは、餃子です。餡に何か香料みたいなのが入っていますね。かなりケミカルな味がしました。失敗かも。
 この餃子については、味以上にがっかりしたことがありました。
 ぼくらは、昼時二組目の客です。オーダー通りに届くであろうと勝手に推測して、着席と同時に、餃子を2皿とビールを1本注文。それからゆっくりとメニューを見ながら注文を決めました。当然、先に来た餃子をつついてからご飯を食べようという気持ちです。
 カミさんがなかなか決められず、食事のオーダーは結構時間がかかりました。

 まずビールが到着。でも、そのあとすぐに担々麺が来ちゃった(笑)。こっちは餃子を待って、ビールなんてまだ一杯しか呑んでないのに。
 オーダー時に確認しないこちらが悪いんだろうけど、思わず「餃子が先じゃないの?」とバイト女子に聞いてしまいました。まったく笑顔なく「餃子は時間がかかっています」だそうです。
 次に塩担々麺が到着。その後しばらくしてやっと餃子が到着しました。

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 本格中華と謳っていますが、看板だけで、サービスは大衆中華ですね。町の中華屋さん、ごめんなさい。客とまったくコミュニケーションが取れていないので、町の中華以下かもしれません。
 店員さんはサーブするときに平気で客を使っちゃう(笑)。最初から自分で置こうという気持ちがなく、「すいませ~ん」と発して客にトレイを渡して持たせる。まったく笑顔がなくて愛想が悪いので、印象もとても悪い。
 土地柄仕方がない面もあるかもしれません。

 店内はオープンキッチンで雰囲気も悪くないので、ちょっともったいない気がしました。
 店員さん教育もお店のための大切な仕事ですよ。
 元々、そういうお店なのかな。客の都合でなく、お店の都合で仕事をしちゃうような…。

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2011年10月22日 (土)

せんげん台 真っ白白の柚切りをいただく 「手打ちそば ふしみ(越谷市)」

総合4.0 | 料理・味 4.0 | サービス 3.5 | 雰囲気 3.5 | CP 4.0(夜)
総合4.0 | 料理・味 4.0 | サービス 4.0 | 雰囲気 4.0 | CP 4.0(昼)

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 まずは、座長さんのレビューで生唾飲み込んだ「しめさんま」で「十四代」の純米をいただきました。
 十四代の純米は、後味が若干辛口目で良い残り香が抜けます。これ、熱燗でいただきたかったな。一合900円と高め。プレミアム価格? あんまりお目にかかったことのないお酒でした。
 しめさんまは、身が厚い。甘酢はほどほどで、さんまの魚感?が濃く感じられます。十四代が、しめさんまのギュっと詰まった旨味と良く合いました。 

 そばは二色。けし切りは先月で終わって、今月から柚切りです。
 柚切りは真っ白白。よく見ると、柚らしき粒々が見えます。そばは細くて短い。柚の香りは強すぎず弱すぎず、これ以上ないくらいのベスト加減かも。柔らかめですが、適度に食べ応えありました。柚の香りが抜ける感じが良いです。
 二八も相変わらず、良い蕎麦の香りです。旨い。前日、ちょっと残念な蕎麦をいただいたので、なおさら美味しく感じたのかも。

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 今回は、「きのこそば」と「カレー南蛮うどん」もいただきました。
 きのこは椎茸かと思ったらシメジ。だからきのこの香りは薄め。汁自体から香るダシの旨味もそれほど強くないのですが、真ん中に載っかった大根おろしを溶くと味が一変します。カミさんはイマイチだったみたいだけど、これ、ぼくはツボだった。蕎麦は柔らかいのに、適度にパラパラとして良かったのでした。
 うどんは運転手が食べたので、また後日(笑)。美味しかったみたいですよ。

 またしても十割はいただけませんでした。でも、どれもとても美味しかったので、ちょっとだけ点数をアップしました。

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【閉店】岩槻 脂ギッシュでない、すっきりとキレイな中華屋さん 「中華厨房雪と月(さいたま市岩槻区)」

総合3.5 | 料理・味 4.0 | サービス 3.0 | 雰囲気 3.5 | CP 3.0 (夜)
総合3.5 | 料理・味 4.0 | サービス 3.0 | 雰囲気 3.5 | CP 3.0 (昼)

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 中華屋さんって、床がペタペタして脂ギッシュで、テーブルにはやっぱり脂っぽいビニールクロスが掛けてあって、メニューから椅子から壁から何もかも脂っぽい印象があるのですが、当店は小ざっぱりととてもキレイです。
 ドアを開けた瞬間に気に入りました。
 普段どんな中華屋さんに行ってんだww、という話ですよね。中華料理店さん及び中華料理店好きな皆さん、ごめんなさい。

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 更に輪をかけて、キレイな中華屋は高いというイメージもあるのですが、当店はそんなぼくの非常識を全部まとめてひっくり返してくれました。ありがとうございました。
 定食屋さんみたいな中華料理店よりはお高めですけど。

 当初は、越谷の「中華キッチン ぐら」に行く予定だったのですが、ちょっと事情が変わって当店へ。こういうときは、ブクマが役に立ちます。yyyumeさんのレビューを読んでブクマしておいてよかった。

 冊子の清潔なメニューから、「坦々麺とご飯のセット」「チャーハン」「五目やきそば」「鉄板酢豚(ハーフ)」「鶏のからあげ」「焼き餃子×2」「やわらか杏仁豆腐」等をお願いしてビールも(笑)。

 残念だったのは「五目やきそば」のみで、あとはとても美味しくいただきました。
 「五目やきそば」は、化調の旨味っぽい味がとても濃く、餡が甘過ぎました。カミさんは全部平らげられず。残した料理を少しもらいましたが、二口で飽きてしまいました。
 しかし、そのほかはどれもとても美味しい。

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 ぼくが一番気に入ったのは「焼き餃子」。
 若干皮が厚めでもっちりとして焼き目が香ばしい。餡はジューシーでとても優しい味です。これなら50個くらい食べられるかも(笑)。一皿が5個なので、二皿お願いしましたが、気に入った二男に大半を食べられてしまいました。
 この餃子なら茹でても美味しそう。あとから茹で餃子を発見して後悔いたしました。次回は是非お願いしたい。

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 餃子はほとんどこっちに回ってこなかったので、酢豚とから揚げでビールになりました。酢豚は王道の味ですが、「からあげ」が輪をかけて良かった。骨付き肉がフワフワです。こんな柔らかいから揚げはちょっとお目にかかったことがないくらい。
 ふわふわなのに鶏肉がジューシーで旨味たっぷり。からりと揚がったコロモの歯ごたえも良く、とても美味しくいただきました。

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 評判良い坦々麺も美味しかった。みなさんがおっしゃるとおりでした。
 ゴマの香り高くクリーミィなスープは、コク深く濃厚で辛みに負けていません。
 麺も良い。けど、量がとても少ない。誇張でなく4口くらい啜ったらほとんどなくなっちゃった(笑)。縮れ細麺ですね。個人的にはもうちょっと太くて食べ応えがある方が好みです。
 セットについてくる「バンバンジー」も美味しかった。
 最後にデザートでいただいた「やわらか杏仁豆腐」もすばらしかった。プリンより柔らかくてクリーミィです。あんな杏仁豆腐ははじめて。美味しくいただきました。

 失礼な暴言を冒頭に書いた通りで、中華屋さんにはあまり足を向けることはなかったのですが、当店なら毎週でも行きたい。
 次回は、麻婆豆腐デビューとか(笑)。

 当店を切り盛りされるのは40歳前後と思しき男女です。ご夫婦でしょうか。
 「雪と月」という素敵な店名は、あのお二人に由来するのかななどと、妄想しています。

 ホールを預かる女性には、「雪」のようなイメージを持ちました。白くたおやかな感じ。でも、正直申し上げて、笑顔が欲しいですね。客商売の鉄則だと思うのです。お店の雰囲気を冬にするか春にするか、双肩にかかっているかもしれません。
 逆に厨房の男性は「月」のようなイメージ。全体的にまあるい感じ(笑)。体格の良いシェフが作る料理が不味かろうはずがないという、ぼくの信念を更に補強してくれました。エネルギーが迸っていました。

 月に照らされた雪明りが、お店全体を仄暖かい光で満たす -- そんなお店がいいなぁ、なんて妄想してしまいました。
 また伺います。

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2011年10月18日 (火)

春日部 みんなに愛される老舗中華屋 「豊楽亭(春日部市)」

総合3.0 | 料理・味 2.5 | サービス 3.5 | 雰囲気 3.5 | CP 3.5

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 春日部で中華屋といえば豊楽亭を上げる人が多い。ともかく好かれている。
 何せ、創業50年くらいのお店なので、この味で育った人が多い。お袋か豊楽亭かってくらい。個人営業のお店が次々と閉店していく中、何度も建て替えて50年も営業しているなんて、すばらしい。間違いない。

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 ところが、ぼくはあんまり旨いと思ったことがない。ま、外来者だから…。
 愛想ないしラーメンスープはほとんどダシの味がしないし、チャーハンは味が薄過ぎて味気なくて途中で飽きちゃう。餃子と広東麺と温麺は普通だと思うが、ともかく味が薄い。
 今にして思えば、中華でも広東料理系のお店みたいだから、当然といえば当然だった。

 その、老舗広東料理系の中華屋で、麻婆豆腐と坦々麺をお願いしたんだからこっちが悪い。決まってる。

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 まったく旨味の無い坦々麺は、見た目ほど辛くなくて、悲しいほどに味気ない。胡麻の香りなんてまったくしない。
 普通のラーメンにひき肉をぶっこんでチリペッパーとかラー油を垂らしただけじゃないかと疑ってしまった。いや、途中から、ひき肉入りチリラー油ラーメンと思って食べた。そう思えばそれなりで、汗をふきふき完食。

 麻婆豆腐は、香辛料の香りがまったくしない。味はなんと表現しよう…。大きくカットされた玉ねぎが強く主張している。
 目隠しをして食べたら何人の人が料理名を当てられるかな、なんてくだらないことを考えながら食べた。途中から、豆腐のひき肉あんかけぇっっっと念じた。うん、それなりに美味しいじゃん!! と完食。ごめん。

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 Cセット(ラーメンと半チャーハンで750円)をお願いしたヤツは、ラーメンを半分ほど食べて箸が止まった。半分のはずなのに、異様に多いチャーハンはこっちに回ってきた。
 チャーハンの味は薄いが、坦々麺の辛さを中和してくれて旨い。

 チャーハン単品を食べているヤツは半分でギブアップ。三皿お願いした焼き餃子が旨くてそっちを食べ過ぎたらしい。
 そうだ! 餃子は旨いんだ! 安くて旨いんだ!!餡によく味がついているから、何もつけなくてもいけちゃう。申し訳程度に羽のついた餃子を18個。ガシガシ食った。旨かった。
 でも、チャーハンはさすがにダメ。もう、入らない。

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 諦めかけたとき、愛想のないお店のおばさんがやってきて、カミさんに小さい声で何事か話しかけた。こっちは満腹で汗ダラダラで全然余裕なし。最後に残った餃子を誰が食べるか、視線と首の動きで指示出しの真っ最中。

 「包んでくれるって(^^)/」。ニコニコ顔のカミさんが本当に(^^)/(^^)/こんな顔で囁いた。すぐにおばさんからキレイに包装されたチャーハンが届けられた。

 え? おばさん、ニコリともしないけど、なんだかあったかい。
 もしかして、こういうこと?

 その気になって店内を見回すと、厨房にはかなり老齢なおじいさんがふたりと壮年がひとり。おじいさんが一心不乱に中華鍋を振るうう音がカランカランと小気味良いじゃないの。おお、懐かしい中華屋さんの音。これこれ。
 お店の入りは半分くらい。おじいちゃんおばあちゃんと孫らしき家族連れと話すお店のおばさん。孫たちは美味しそうに食べてる。なるほど、こうして豊楽亭は受け継がれるのか。きっと、あのおじいちゃんおばあちゃんは、若い頃から豊楽亭の常連で子どもたちもそうなんだろうね。
 あれ、おばさん笑ってる。そういえば、何も言わなくても、ビールにコップ二つ持ってきて、ぼくとカミさんの前に置いてくれたし、最後には青い果物をサッと置いてってくれたし。意外と優しいんだ(笑)。

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 空気が変わるって、こういうことを言うのかも(笑)。
 春日部に住んで約20年。豊楽亭の良さが少しだけわかったような気がした。少しだけだけど。

 次回は、1,600円でメニューに燦然と輝く代表的広東料理「酢豚」を食べよう。絶対に。

 包んでもらったチャーハンは、翌朝、息子の腹に収まった。実は、結構気に入っていたらしい。

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2011年10月16日 (日)

蓮田 大きなアメリカ杉が目印 ナトゥーラ 10度目

アメリカ杉

 お店の前にそびえ立つのはアメリカ杉だそうです。セコイアといったほうが通りが良いかも。まだ30年ほどのようですが、樹齢1000年とも言われるセコイアですから、行く先は壮大です。
 
 いつもの1800円のコースをお願いしました。

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 前菜
 コハダの白ワインマリネ
 北海蛸のカルパッチョ バジリコソース
 白身魚のテリーヌ
 モルタデッラ
 じゃがいもとブロッコリーのおつまみケーキ
 カリフラワーのムース(グラス)

 パスタ
 自家製ミートソースのリガトーニ クリーム仕立て
 小海老とエリンギ(塩ベース)

 メイン
 秋鮭のアーモンド焼き アンチョビソース
 豚ヒレ肉のカツレツ ボローニャ風

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 デザート
 パン・ド・ジェンヌ・オ・ポワール&ネクタリン入りヨーグルトムース
 ベイクドチーズケーキ&黒胡麻のムース

 前菜の新味は、白身魚のテリーヌとカリフラワーのムースです。
 白身魚のテリーヌには意外と歯応えがあって、魚肉ソーセージのような風味がしました。ちょっとびっくりのテリーヌです。
 カリフラワーのムースは、説明がなければカリフラワーとはわかりません。神経を集中して食べて、なんとなくカリフラワーが香る。ほんのりとした甘味。

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 今回一番楽しみにしていたのが、リガトーニ。モチモチして最高の食感でした。ソースは鉄板の自家製ミートソースのクリーム仕立てですから、不味かろうはずがない(笑)。
 小海老とエリンギはバジルがとても良い風味のアーリオオリオ。ほんのちょっとのピリ辛が、食欲をそそります。

 メインの魚は、季節を感じさせる秋鮭。これが肉厚ですんごい。当店の真骨頂ですよね。アンチョビの酸味を、大量に盛られたアーモンドが中和します。計算され尽くした料理。
 肉は、豚肉のカツレツ ボローニャ風。ボローニャ風カツレツとは、上にチーズと生ハムが載っかったボローニャの代表的料理だそう。肉厚のカツレツは柔らかい。ストレートなトマトソースとチーズが良く合いました。

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 デザートは、パン・ド・ジェンヌ・オ・ポワールとネクタリン入りヨーグルトムースが初めて。
 パン・ド・ジェンヌ・オ・ポワールは、洋ナシのケーキで、生地がマドレーヌ風。甘味を抑えた美味しいケーキでした。
 ネクタリンとは桃の一種みたいです。薄っすらと酸味の香るムースでした。

 元記事は、http://u.tabelog.com/000225844/r/rvwdtl/2426942/ (食べログ)

店舗データ

トラットリア ナトゥーラ (TRATTORIA NATURA)
【住所】埼玉県蓮田市東4-11-4
【TEL】048-764-3776
【交通手段】徒歩:蓮田駅東口徒歩9分(約700m)
【営業時間】11:00~14:30(LO)、17:30~21:00(LO)
【定休日】水曜日 (祝日の場合は翌日)
【駐車場】有(お店前に6台(砂利敷き))


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2011年10月10日 (月)

越谷 丁寧に作られた四川料理が旨い 「中華キッチン ぐら(越谷市)」

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「ぐら」の意味はなんだ?

 「ぐら」といえば、あの赤い帽子に赤い洋服を着た野ねずみですよね(笑)。
 初めて当店の名前を目にして以来、絵本「ぐりとぐら」 で描かれた野ねずみの画像と直結してしまいました。食べログで「ぐら」を見るたびに赤い帽子の野ねずみが…。

 食べに行ったら、絶対に「ぐら」の意味を聞いてやろうと思っていました。
 でも、アッと言う間にお客さんでいっぱいになって、ホールのおねーさんは日本語が上手くないみたいだし、イケメンはなかなかホールに出てこないしで、とうとう思いを果たせないまま帰途につきました。残念です。

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 「ぐりとぐら」じゃなかったら、イタリア語でそばを意味する「grano saraceno」(グラーノサラチェーノ)の「ぐら」とか(笑)。コジツケ過ぎたかな。
 気になって眠れません。

 こちらも、脂ギッシュでないオシャレ風中華料理店です。かなり気に入りました。

四川料理

 中華初心者の脳裏に、「四川」というキーワードが刻まれました。
 中華と言っても、いろんなのがあるとはさすがに知っています。その中でも、「四川」はとりわけ辛い……、正直申しますとその程度の認識しかありません。
 当店は「四川担々麺」「四川麻婆豆腐」を四川を強調したメニューを拝見する通り、四川料理のお店なのでしょう。坦々麺も麻婆豆腐もどこの中華屋さんでも扱っていますから。

 久しぶりにガッツリと辛いものを食べてみたい、と思ったわけですが、担々麺も麻婆豆腐も思ったほど辛くなくて、旨味の方を強く感じました。同行した小学生は、麻婆豆腐を一口二口食べて「すごく辛いけど、旨い!!」だそうです。

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 「四川麻婆豆腐」は、ちょっと塩気が強かったように感じましたが、山椒風な辛味(花椒?)をベースに強く感じて、そこに濃厚な旨味が被さってくる感じ? 経験値が足りなくて申し訳ない。皆さんおっしゃる痺れるような辛さは感じなかった。
 普段、お手軽麻婆しか食べていない貧困な舌には表現できない旨味がギッシリと詰まっておりました。もうちょっと豆腐がしっかり残っていると、なお良かったかも。

 「四川担々麺」は、薄っすらと白胡麻の香り。クリーミィで濃厚なスープは辛いのですが、こちらも旨味が強い。旨い。思い切り啜るとむせるくらいの辛味だけど、こちらも思ったほど強い辛味は感じなかったかな。
 セットのご飯を投入して、ガッツンガッツン行っちゃいました。
 麺は細くて、あまり食べ応えがありません。

セットがお得

 麺類にはご飯が無料でついてくるとか、ザーサイがお通しで出てくるとか、リーズナブルなサービスがいろいろあります。
 ランチだとデザートと飲み物をセットにしたAセットと、Aセット+春巻・サラダのBセットがあります。お得感いっぱい。

 「四川坦々麺」「四川麻婆豆腐」の他にお願いしたのは、「鶏の塩味そば」「焼き餃子」「五目チャーハン」「ビール」「アイス」等。焼き餃子は4個で380円。やっぱり高めですね。でも、美味しかった。
 どれも丁寧に作られていて、中華の美味しさを存分に教えていただきました。全種類食べてみたくなっています。

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 ザーサイをお代わりしてビールを呑んで、Gyaoのクーポンで揚げ団子をいただいて、お腹いっぱい。

 1800円で、前菜三点盛、スープ、海老のチリソース、黒酢風味の酢豚、春巻、かた焼きそばorチャーハン、デザート二種盛り、のミニコースもあります。とても惹かれたのですが、担々麺の誘惑に勝てませんでした。
 次回はミニコースを食べてみたい。

店舗データ

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2011年10月 2日 (日)

【閉店】【武里】 駅前の老舗洋食系フレンチ 「プルミエ(春日部市)」

総合3.5|料理・味 3.5 | サービス 3.5 | 雰囲気 3.0 | CP 4.0

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メニューはお店の歴史

 初訪問の第一印象は「メニューが複雑」。
 「セット」があったり「コース」があったりするのはまだわかるとして、「ランチ」があって「セット」とは違う「ランチセット」があって「定食」まであるとなると、もう何が何だかわかりません。
 ランチ時でもディナー用のコースが可能らしく、「こっちのセットだとデザートがつかないけど、こっちの定食だとデザートがついて、こっちのセットは飲み物をつけると180円」とのことで、大混乱でした。

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 結局、「スペアリブ煮込み」のなんだかわからないセットと、ボードメニューから「スズキとホタテ貝のソテー 松の実風味の香草ソース」を何かのセットにして、「ハンバーグ」と何かをセットでお願いしました。
 ぼくらが注文したセットはデザートがつかないようなので、別にお願いしました。ついでに、ビールとワインとジュース等。
 オードブルでワインを呑みたかったので「真鯛のマリネ」を別にお願いしたのですが、鯛好きな息子にほとんど食べられてしまった(笑)。肉厚プリプリで旨かったですよ。

 お昼時に一番安いのは「ランチセット」です。これだけはハッキリとわかりました。ご飯かパンと単品料理で、600円からです。これに飲み物を180円で付けられます。
 それと評判のメニューが「パリ定食」。1,380円で、サラダ、肉料理、パンorご飯、デザート、飲み物ですから、CP抜群ですよね。

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 複雑で多彩なメニューは、お店の歴史そのものでしょうか。地域に密着し、シェフが考え抜いた証だと言えるかもしれません。

皿に絵心がほしいかな…

 当店で一番有名なのは、「スペアリブの煮込み」のようです。
 とても残念だったのが、スペアリブが骨なしだったこと。骨なしのスペアリブって、単なるバラ肉ですよね? ……というかバラ肉はスペアリブとは言わないのでは? 上手に骨から削ぎ取っているのかもしれませんが…。

 ソースはデミグラス。スペアリブの煮込みというよりも「洋風豚の角煮」でした。煮込みも足りないと思った。脂は柔らかかったのですが、赤身の部分が結構硬かった
 付け合わせは、洋食屋さんでよく見かけるボイルしたニンジンと缶詰めのコーン。
 いろいろとがっかりした料理でした。

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 「スズキの香草」は、ものすごい香草風味。イタリアンでもここまで効かせないんじゃないかと思われるほど。スズキが元々臭みのある魚なので、若干強めにしているのかもしれません。
 でも、味はよかった。香草が強いので松の実が消えるかと思ったらそうでもなくて。ただ、盛りつけがダサいというか(笑)。絵心がありませんよね。田舎臭いといったら失礼かな。

 ハンバーグはフワフワです。ソースはちょっとトマトの強い王道のハンバーグソースでした。
 「真鯛のマリネ」は、もうちょっと酸味があった方がワインに合いますが、子どもには評判が良かった。鯛が肉厚でプリプリと。

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 サラダはコールスローです。手がかかっている感じはしましたが、洋食屋さんな感じ。不味くはありませんが。
 デザートはどれも美味しかった。フランス菓子ですよね。クリームブリュレが一番よかったかも。栗のケーキはチョココーティングされていて中に栗がたっぷり。でも、これもまた見た目がちょっとダサいかな…。

 たぶん、昔気質で職人気質の大ベテランシェフなのでしょうね。

春日部の誇り

 お店はそれほど広くありません。テーブル配置も少しきついかも。
 全体的に狭くて、厨房の前を通って行くトイレへの通路は人とすれ違えません。
 その狭い通路を進んだトイレの更に奥に個室がありました。普段から客を入れているようです。奥を希望されるときは、その旨伝えれば大丈夫だそうです。
 もちろん、人数がまとまれば会席も可能。良いスペースでした。

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 ぼくは、一般的な意味での「洋食屋」に違和感があります。揚げ物は「和食」だろうって(笑)。正直、揚げ物とカレー主体の「洋食屋」は好きではありません。
 当店はカジュアルなフレンチとも違う感じの、本来の意味での立派な「洋食屋」さんだと思った。何より、ベースがしっかりしていらっしゃる。
 
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帰りしな、ランチ限定の予約制ですが、2,600円のフルコースのチラシをもらいました。これ、一度食べてみたい。
 武里、というか春日部の誇りですね。大事にしたいお店です。

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