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2011年10月18日 (火)

春日部 みんなに愛される老舗中華屋 「豊楽亭(春日部市)」

総合3.0 | 料理・味 2.5 | サービス 3.5 | 雰囲気 3.5 | CP 3.5

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 春日部で中華屋といえば豊楽亭を上げる人が多い。ともかく好かれている。
 何せ、創業50年くらいのお店なので、この味で育った人が多い。お袋か豊楽亭かってくらい。個人営業のお店が次々と閉店していく中、何度も建て替えて50年も営業しているなんて、すばらしい。間違いない。

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 ところが、ぼくはあんまり旨いと思ったことがない。ま、外来者だから…。
 愛想ないしラーメンスープはほとんどダシの味がしないし、チャーハンは味が薄過ぎて味気なくて途中で飽きちゃう。餃子と広東麺と温麺は普通だと思うが、ともかく味が薄い。
 今にして思えば、中華でも広東料理系のお店みたいだから、当然といえば当然だった。

 その、老舗広東料理系の中華屋で、麻婆豆腐と坦々麺をお願いしたんだからこっちが悪い。決まってる。

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 まったく旨味の無い坦々麺は、見た目ほど辛くなくて、悲しいほどに味気ない。胡麻の香りなんてまったくしない。
 普通のラーメンにひき肉をぶっこんでチリペッパーとかラー油を垂らしただけじゃないかと疑ってしまった。いや、途中から、ひき肉入りチリラー油ラーメンと思って食べた。そう思えばそれなりで、汗をふきふき完食。

 麻婆豆腐は、香辛料の香りがまったくしない。味はなんと表現しよう…。大きくカットされた玉ねぎが強く主張している。
 目隠しをして食べたら何人の人が料理名を当てられるかな、なんてくだらないことを考えながら食べた。途中から、豆腐のひき肉あんかけぇっっっと念じた。うん、それなりに美味しいじゃん!! と完食。ごめん。

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 Cセット(ラーメンと半チャーハンで750円)をお願いしたヤツは、ラーメンを半分ほど食べて箸が止まった。半分のはずなのに、異様に多いチャーハンはこっちに回ってきた。
 チャーハンの味は薄いが、坦々麺の辛さを中和してくれて旨い。

 チャーハン単品を食べているヤツは半分でギブアップ。三皿お願いした焼き餃子が旨くてそっちを食べ過ぎたらしい。
 そうだ! 餃子は旨いんだ! 安くて旨いんだ!!餡によく味がついているから、何もつけなくてもいけちゃう。申し訳程度に羽のついた餃子を18個。ガシガシ食った。旨かった。
 でも、チャーハンはさすがにダメ。もう、入らない。

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 諦めかけたとき、愛想のないお店のおばさんがやってきて、カミさんに小さい声で何事か話しかけた。こっちは満腹で汗ダラダラで全然余裕なし。最後に残った餃子を誰が食べるか、視線と首の動きで指示出しの真っ最中。

 「包んでくれるって(^^)/」。ニコニコ顔のカミさんが本当に(^^)/(^^)/こんな顔で囁いた。すぐにおばさんからキレイに包装されたチャーハンが届けられた。

 え? おばさん、ニコリともしないけど、なんだかあったかい。
 もしかして、こういうこと?

 その気になって店内を見回すと、厨房にはかなり老齢なおじいさんがふたりと壮年がひとり。おじいさんが一心不乱に中華鍋を振るうう音がカランカランと小気味良いじゃないの。おお、懐かしい中華屋さんの音。これこれ。
 お店の入りは半分くらい。おじいちゃんおばあちゃんと孫らしき家族連れと話すお店のおばさん。孫たちは美味しそうに食べてる。なるほど、こうして豊楽亭は受け継がれるのか。きっと、あのおじいちゃんおばあちゃんは、若い頃から豊楽亭の常連で子どもたちもそうなんだろうね。
 あれ、おばさん笑ってる。そういえば、何も言わなくても、ビールにコップ二つ持ってきて、ぼくとカミさんの前に置いてくれたし、最後には青い果物をサッと置いてってくれたし。意外と優しいんだ(笑)。

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 空気が変わるって、こういうことを言うのかも(笑)。
 春日部に住んで約20年。豊楽亭の良さが少しだけわかったような気がした。少しだけだけど。

 次回は、1,600円でメニューに燦然と輝く代表的広東料理「酢豚」を食べよう。絶対に。

 包んでもらったチャーハンは、翌朝、息子の腹に収まった。実は、結構気に入っていたらしい。

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