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2011年11月30日 (水)

蓮田 キャパオーバー? ナトゥーラ 12度目

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今日も満席

 11月最後の土曜日に伺いました。ほぼ満席です。こうやって食べログに書いておきながら、アンビバレンツな感情が頭をもたげて仕方ありません。

 料理を作るシェフはひとりだけ。たくさんの客が来れば、それだけ忙しくなります。ひとりで満席の客の料理を作るには、並外れた能力が必要でしょう。当店のシェフはそれを見事にこなしています。
 しかし、残念なことに、今日に限っては雑に思える料理がいくつかありました。厨房にはシェフが一人だけなので、ある程度仕方のないことです。完全にキャパオーバーですから。でも、焦げたガリガリのパスタや焦げた野菜は、やっぱりいただきたくありません。
 複雑な心境です。

 この日は、二男と館林へ通院の帰りに寄りました。二男の「初ナトゥーラ」です(笑)。抜糸ができなくて凹んでいた気分がすっきりと晴れて良かったみたい。概ね好評でした。
 自分とカミさんはいつものように「お肉又はお魚のコース」、息子は「パスタセット」
 選んだ料理は下記です。

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 パスタは、
 上の左が「アサリと青海苔のクリームソース(息子が選択)」
 上の右が「白魚(しらうお)とブロッコリーのフレッシュトマトソース」
 下が、「シラスと蕪のペペロンチーノ」 

--------------------------------------------------

 メイン料理は、
 左が「あべ鶏と木の子のクリーム煮」   
 右が「スズキの香草焼き バジリコソース」

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 デザートは、
 下右写真が「バナナとアーモンドのパウンドケーキ」と「黒胡麻のババロア」
 下左写真が「カプリ島レシピのチョコレートケーキ」と「ティラミス風のカップデザート」

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ピクルスがめっちゃ旨い

 前菜の盛り合せは、下の写真上側の白いカップから順に時計回りで
 ・赤ピーマンのムース
 ・小ナスの自家製ピクルス
 ・ツナとじゃがいものサラダ
 ・銚子港産の鰯の白ワインマリネ
 ・真鰺のカルピオーニ
 ・鴨のスモーク
 以上、6品。
 パスタセットにはサラダが出てきました。

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 驚いたのは、「小ナスのピクルス」です。
 実は当店でピクルスをはじめていただきました。これがめっちゃ旨い。自分の貧困な食歴史を披瀝するようでみっともないですが、過去、こんなピクルスは食べたことがありません。
 ピクルスって、小さくカットされた野菜が、ただ塩辛いだけ酸っぱいだけのイメージしか持っていませんでした。しかし、当店のは大きい。小ナスの姿がしっかりと残って、茄子の味がちゃんとします。味も濃すぎず薄すぎず。
 これは白ワインに合う。最高のつまみになると思います。
 
 それと久しぶりの「赤ピーマンのムース」。ちょっと見、オレンジのムースで正体不明です。それをスプーンですくって口に入れると、突如ピーマンの香りが漂います。意外と強い香り。このサプライズがたまらない(笑)。

 パスタは、どれも具材がたっぷり。焦げていたのが残念でした。
 あべ鶏とは、阿部さんという方が育てているからだとか。シェフお得意の濃厚クリームソースです。鉄板の美味しさ。スズキは身がホロホロフワフワ。やっぱり福田シェフは魚の扱いが本当にお上手。

 あとは、いつものように前菜からデザートまで美味しくいただきました。

 店内はクリスマスツリーが飾り付けられて良い雰囲気です。
 また行きます。

 元記事は、http://u.tabelog.com/000225844/r/rvwdtl/2426942/ (食べログ)

店舗データ

トラットリア ナトゥーラ (TRATTORIA NATURA)
【住所】埼玉県蓮田市東4-11-4
【TEL】048-764-3776
【交通手段】徒歩:蓮田駅東口徒歩9分(約700m)
【営業時間】11:00~14:30(LO)、17:30~21:00(LO)
【定休日】水曜日 (祝日の場合は翌日)
【駐車場】有(お店前に6台(砂利敷き))


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2011年11月27日 (日)

一ノ割 陳麻婆豆腐が待ってる町の四川風中華屋 「祭麺堂(春日部市)」

総合 3.5 | 料理・味 4.0 | サービス 3.5 | 雰囲気 3.0 | CP 3.5 | 酒・ドリンク 3.5(夜)
総合 3.5 | 料理・味 4.0 | サービス 3.0 | 雰囲気 3.0 | CP 3.5 (昼)

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 残念なレビューが散見されたので、しばらく訪問をためらってしまった。もっと早く行くべきだった。
 メニューも豊富で、町の中華屋さんとは思えない立派な四川風中華をいただけるお店でした。

 一番印象に残っているのが、XO醬を使っているという「餃子 380円」。餡の旨味が抜群。熱々に箸を入れるとジュワーっと肉汁が染み出して、思わず胸がときめいちゃう(笑)。界隈の餃子では群を抜く美味さだと思う。
 「担々麺 690円」も良かった。辛味は足りないけど、調節が可能だろう。スープは旨味たっぷり。ただ、個人的にはもうちょっとクリーミィで濃厚なのが好み。
 そうそう、一枚だけ入っていたチャーシューにびっくり。これがなかなかのアクセント。担々麺にチャーシューって珍しいよね?

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 問題は麻婆豆腐。思い描くような料理になかなか出会えません。
 「陳麻婆豆腐(激辛麻婆豆腐) 1100円」もあったので、ちょっとだけ心が動いたが踏み切れない。我ながらヘタレだなぁと苦笑いしつつ、注文は「四川麻婆豆腐 850円」。
 もっと花椒が欲しい。もうちょっと辛さにかくれた甘味旨味が欲しい。立派な麻婆豆腐だったけど。自ら四川をお願いしておいて、あんまりな言い草で申し訳ない。次回は「陳麻婆豆腐 1100円」に挑戦させていただきます。

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 「醤油焼きそば 680円」と「炒飯 680円」は、共に食べた本人たちは絶賛でした。二口くらいもらったけど、たしかに旨い。
 炒飯はなぜか深い丼に(笑)。パラパラ系としっとり系の中間くらいだろうか。それほど油分が強くなく、味の濃さはかなり自分の好みだった。息子は最後まで飽きることなく完食。

 焼きそばは醤油で炒めただけあって香ばしく、珍しくカミさん絶賛だった。塩気と旨味がバランスよく、飽きない味だったらしい。硬めの麺の食感も良い。
 食後尋ねたら口を揃えて「4.0」だそうです。
 ぼくはそこまでとは思わないけど、近いくらい。「料理・味」については家族の意見を容れた。でも、サービス面に課題がかなりあるように思った。

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 実は、千日紅さんオススメの「油淋鶏」を食べたかった。
 しかし、こちらは担々麺麻婆豆腐修行の真っ最中。カミさんにお願いするも、首を縦に振ってくれず。炒飯修行中の息子が同意するはずもなく…。
 次回は必ず注文したい。

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 お店は思ったよりも奥が深くて、テーブル席→小上がり席と並んだ奥に座敷席もあった。奥の座敷席には、見慣れた中華の回転テーブルもあったので、大人数のときは大活躍してくれそう。
 駐車場はお店脇の月極に4台分が用意されている。一杯だったら、近くのマルエツのコインパーキングに行こう。

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関連ランキング:中華料理 | 一ノ割駅

春日部 種類豊富な紅茶が楽しめる明るいカフェ 「ティーハウス 茶屋(春日部市)」

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 春日部にもおしゃれ系のカフェが増えてきたけど、当店はそんな感じのお店じゃないかもしれません。
 店内はダダっ広くて殺風景。カフェって店主に拘りがあって、店主の経験や人生観や思想をただのオシャレじゃない内装で表現しているような印象があるのですが、当店は居抜きの喫茶店みたいで何かに拘っている様子は見えません。そういう意味では物足りない。

 でも、拘りは内装ではなくメニューにありました。紅茶の品ぞろえがとにかくすごいのです。ただ、カフェと言われるとちょっと自分のイメージとは違うかなと思ってもみたり。
 もうちょっと内装に凝ったら良いかなぁと思うんですよね。お金がかかるからたいへんでしょうけど。
 ほぼ直方体で凹凸の無い店内に規則正しくテーブルが並んでいる品行方正な様子は、素っ気なくて面白みがありません。しかも、一面が窓で、採光抜群でとても明るい。
 この明るさが落ち着く人と落ち着かない人がいるかも。

 カミさんとふたりで冬の春日部を歩いて立ち寄りました。いただいたのは、ラテとケーキです。全体的に甘かった。
 食事のメニューもいろいろ揃っていますが、手を広げ過ぎな印象が…。

 今のところ春日部では希少価値の高いカフェです。しかし、内装に凝って雰囲気が良く、コンセプトのはっきりした競合店が増えてくると厳しいかもしれません。
 いつか、食事してみます。
 写真は手違いで削除してしまったので、これも次回。

関連ランキング:喫茶店 | 春日部駅

2011年11月24日 (木)

越谷 やっぱり地域一番中華料理店 「中華キッチン ぐら(越谷市)」

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あの絵本「ぐりとぐら」です!

 ディナーのメニューに「ぐり」コース(3,000円)、「ぐら」コース(5,000円-要予約)がありました。
 店名の出典は、あの絵本「ぐりとぐら」で間違いありません。疑問は氷解しました(^^)/

 ディナータイムはジャズが流れています。そのほか、初のディナータイムで気がついたことをいくつか。
 まず、夜になると麺類にご飯のサービスがなくなって、お得なセットメニューもなくなるなど、ランチタイムよりもちょっと高めになります。どこのお店でも似たような感じですけど。それでも、この美味しさなら充分に納得しました。

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 喫煙については、ランチタイムは全席禁煙ですが、ディナータイムは喫煙OKです。今回はお隣にプカプカおば様がいらっしゃって辟易しました。幼稚園児くらいの孫を二人も連れていて、目の前で喫煙はどうかと思います(笑)。
 グルメぴあには禁煙席があるとの記載ですが、お店側からその説明はありませんでした。
 もし、禁煙席があっても、狭い店ですから効果のほどは期待できません。

やっぱり地域一番店

 今回は「四川担々麺 880円」「四川麻婆豆腐 850円」「五目チャーハン 850円」「海老の特製マヨネーズソース 1200円」「餃子 380円」「アイス 300円」「杏仁豆腐 420円」等をいただきました。
 どれも美味しい。味については文句無しです。家族にも大評判で、「バーミヤンの炒飯が一番旨い!」と豪語する炒飯修行中の二男は「やっぱりぐらのが一番旨い!4.5!」だそうです。

 担々麺を提供している近隣店をひととおり回って(回ったつもりになって(笑)、久しぶりにいただいた当店の「四川担々麺」はやっぱり地域NO.1です。
 辛味と旨味と胡麻の風味と若干の酸味等のバランスが最高で、麺の茹で具合もばっちりです。個人的には太麺が好きですが、全体のバランスを考えたらこれが正解なのでしょう。

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 「四川麻婆豆腐」はやっぱり塩気が強い。花山椒の香りと痺れは感じますが、もうちょっと塩気を抑えて花山椒が入って豆腐が多ければ最高の麻婆豆腐かも。豆腐がグズグズで少ないんです(笑)。
 お店のお姉さんに、「もっと辛くすることはできますか?」と質問したところ、可能とのこと。無料でできるとおっしゃっていましたが、どうでしょうか。

 今回、美味しさを再確認したのが「餃子」。これもまた最高クラスかもしれません。こちらの餃子は一口サイズなので、是非一口でいっちゃいましょう。もちろん少し冷めてからね(笑)。
 皮を噛みこんだとき、ジュワーっと口の中に肉汁が溢れ出るのがわかります。至福の瞬間です。
 一皿4個で380円ですから、それほど値段も高くありません。

 「五目チャーハン」はどちらかと言うとしっとり系。具材がたっぷりと入って旨味の濃いチャーハンです。
 子どもが旨いというので脂が強いかと思いましたが違います。たっぷりの具材から染み出た旨味がギュッと詰まった感じでしょうか。さっぱりとして旨い。

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 今回初めていただいた「海老の特製マヨネーズソース 1200円」は、海老大好きのカミさん絶賛でした。なんといっても、卵感たっぷりの自家製マヨネーズがすばらしい。プリプリの海老の旨味と食感がマヨネーズと出会って新しい世界が生まれます(笑)。
 「杏仁豆腐」はトロトロ系。間違いない味です。クコの実も良いアクセントでした。

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 今回はいろいろと確認したくて前回と似たような料理を注文しました。もっともっといろんな料理を食べてみたい。次回はランチの1800円のコースです。

いくつかの補足情報

 ホールの人たちは、ちょっと落ち着きがないかな。でも、ホスピタリティの気持ちは伝わってきます。若いお店なので、まだまだ伸び代がたっぷりでしょう。
 ウチからクルマで約40分。定期的に通えるギリギリでしょうか(笑)。冒頭に書いた喫煙のこととか、もうちょっと大きな店だったら分煙にすれば良いだけなのでそれほど問題はないですが、いかんせん、小さい店なのでいろいろ残念なこともあります。ゆったりと食事ができれば言うことないのですが。

 駐車場は向かいの月極めに3台分しかありません。ランチもディナーも、開店から30分くらいで満席になると思われますので、クルマの方は開店と同時に行かないと厳しいかも。ウチはいつもその手です。
 この日も開店30分後(午後6時)には予約も含めて満席でした。やっぱり予約がいいかな。

店舗データ

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2011年11月20日 (日)

南桜井 幻のどら焼き、遂にその姿を現す 「細井(春日部市)」

総合 4.7 | 料理・味 4.5 | サービス 5.0 | CP 4.5

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2011年 11月

 ここ一年ほどの細井さんを見ていると、1995年頃からの浅田次郎とダブってしまいます。おかしな例えで申し訳ありません。大げさな話ですが、自分としてはそのくらいインパクトのある「細井」さんです。
 上辺のテクニックに走らないで、いつまでも変わらぬ美味しさを追求し続けて欲しいと願います。

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 先日お土産を買い求めに久しぶりに訪問しました。変わらぬ美味しさを確認でき、また念願の栗茶巾をいただいてたいへん満足しております。
 東京のたいへん名の知れた和菓子店で修行されたという噂も真実です。阿佐ヶ谷だそうです。

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 2011年11月現在のラインナップは下記の通り。昨年いまごろと同じですね。

 抹茶あんみつ 300円
 あんみつ 300円
 地酒まんじゅう 120円
 上用饅頭 120円
 どらやき 140円
 栗茶巾 160円
 黒豆大福 120円
 芋きんつば 120円
 きんつば 110円

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 お客さんもとても増えました。ひっきりなしに来店されています。道路が狭いので、クルマの扱いにくれぐれもご注意をお願いします。


2011年 7月

 2010年10月以来、何度もいただいています。その度に美味しさを再確認する毎日です。
 2011年4月に訪問したときに、ラインナップが変わっていたので、備忘録として夏場のラインナップをアップしておきます。

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 どらやき 140円
 地酒まんじゅう 120円
 上用饅頭 120円
 抹茶あんみつ 300円
 あんみつ 300円
 鮎焼き 130円
 柏もち 120円
 わらび餅 500円
 草もち 110円

 以上9品。

 冬場のラインナップは、
  どらやき 140円
  地酒まんじゅう 120円
  上用饅頭 120円
  抹茶あんみつ 300円
  あんみつ 300円
  栗茶巾 160円
  黒豆大福 120円
  芋きんつば120円
  きんつば 110円

 以上9品

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 「どらやき」から「あんみつ」までの5品が共通なようですね。もちろん、変動はあるでしょうけど。
 夏の和菓子も美味しい。
 特に「鮎焼き」が秀逸でした。求肥にほんのり生姜風味。やみつきになりそうです。

 2011年4月ころから、千葉のレビュアーの方々に支持していただいて、たいへんなことになっています。これぞ、口コミですよね。

 老婆心ながら。
 細井さんは、冬場からずっと「食べログ」に広告を出されています。電話があったとのこと。勝手ながら、細井さんのイメージと広告とが自分の中で上手くリンクしません。

  あんみつ等の写真も撮影したのですが、黒に引っ張られて上手く撮れてませんので、また後ほど。

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2010年 10月

 ゴージャさんのレビュー を読んで、ずっと気になっていました。いかにも「食べログ」的だなぁ、と思って。でも、なかなかタイミングが合わず、手にすることができなかったのでした。

 10月の3連休の中日、久し振りに県道42号を走っていたら、目印の赤い幟が出ているじゃありませんか! 慌てて寄ってみました。でも、なんだかイメージと違う。とってもキレイな構えでお店らしき暖簾が見えます。

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 お庭で子どもを遊ばせていた女性に「まだありますか?」と聞いたら、「はい、どうぞ」。聞けば、2010年9月に、以前物置だか作業場だった場所を改築してお店にしたのだそうです。

 音に聞く若旦那は、腰が低くて慇懃で木訥そうなお方でした。撮影のお許しを請うたら、こちらが恐縮するくらい腰を折って丁寧且つにこやかに承諾してくださいました。

 ショーケースを見ると、すでに3品が売り切れのようです。午後3時過ぎだったので、仕方ありません。目的の「どらやき」があっただけまだ運が良かったくらい。若旦那が丁寧に何が何個残っているか説明してくださいます。

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 購入したのは、「どらやき140円」2個、「きんつば110円」2個、「地酒まんじゅう120円」3個、「上用饅頭120円」3個。売り切れだったのは「栗茶巾160円」「黒豆大福120円」「芋きんつば120円」で、その他「抹茶あんみつ300円」「あんみつ300円」があります。

 本当に、ゴージャさんのレビューの通りのどらやきでした。しっとり感が尋常じゃありません。パッケージを開くと生地が手に吸い付いてくるようです。

 ふんわりしっとりのどらやきを口に含むと、黒糖と蜂蜜が混ざったような強い風味が広がって、生地がとろけてあんこが現れます。あんこは甘めに感じました。でも、生地の風味が強いので甘めじゃないと生地に負けてしまうのかもしれません。

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 驚きのどらやきでした。ここまでおいしいどらやきは、ちょっと記憶にありません。

 「地酒まんじゅう」と「上用饅頭」はこしあんで、甘さは控えめで上品。これもおいしかった。とくに「地酒まんじゅう」は、ほのかに香る麹の具合が絶妙でやみつきになりそう。

 こういうお店こそ「食べログ」で紹介していきたいですよね。繁盛してほしい。最初に紹介してくださった ゴージャさん に感謝します!

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2011年11月19日 (土)

春日部 油分たっぷりで味濃いめの四川料理が中心 「中華料理&つけめん 山太軒(春日部市)」

総合2.5 | 料理・味 2.5 | サービス 2.5 | 雰囲気 3.0 | CP 3.0

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 注文してから到着までが異様に早かった。体感時間は、ものの5分程度。昼の早い時間だったことを考慮しても、ちょっと早過ぎと違う?
 早々に到着した「担々麺」が、なぜかしっくりこない。なんか、違和感…。あ、湯気! 湯気が立っていない。触った丼は熱いけど、まったく湯気が立っていないという不思議な不思議な麺料理(笑)。

 丼を覗き込むと、表面に分厚い油の層が見える。辣油だ。これが邪魔をして湯気が立たない。んなアホな(笑)。薄い臙脂の半透明スープの中にもやしが透けて見える。おかしな光景。
 かき混ぜる。それでも湯気は立たない。麺を口に入れてわかった。湯気なんか立つわけない。熱くないんだから(笑)。出来上がった担々麺に、常温のラー油をドボドボっと注いだとしか思えない造作。

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 「四川担々麺 880円」というだけあって、確かに辛い。スープのほとんどが辣油じゃないかと思えるくらいたっぷり入っているから辛くて当然だ。油っぽくて飲めたもんじゃないけど一口スープをすすってみる。なんというか…油油油油…。コクも旨味もあったもんじゃなくて、油油油。まいった。
 息子が注文した普通の「担々麺 780円」は輪をかけてぬるい。スープは胡麻のコクと甘味と程良さげだが、どこか味気ない。なんでスープか熱くないんだろう。上澄みがぬるかったので、かきまぜたら少しは熱くなったらしい。
 麺は柔らかい…。これじゃダメでしょう…。

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 注文してから出てくるまでのスピードとか、熱くないスープとか…。食べながら考え込んでしまった。もしかしたら、スープは自家製じゃないんじゃないかとか……。 
 それとも、スープの大元は自家製だけど、冷蔵庫から出したまま過熱していない何かを熱々のスープに混ぜたとか?? わからない。とても残念な担々麺だった。
 缶詰の「担々麺スープ(ねりごま入り)」とかでも、熱々にして出さなくちゃだめだよ。
 
 そのほかに注文したのは、人懐っこそうなホールの中国人が「辛いよ」と説明してくれた「四川麻婆豆腐 880円」と「焼餃子 5個380円」「叉焼炒飯 780円」「山太軒焼きそば 700円」等。

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 「四川麻婆豆腐」もまたたっぷりの辣油。花山椒の香りはほとんどしない。舌に感じる痺れるような辛味もない。で、値段が高い。
 「辛かったか?」と人懐っこそうな半ズボンのホール担当に聞かれたので、「それほどでもなかった」と答えたら「つぎはもっとたっぷり入れるよ(笑)」だそう。花山椒をよろしくお願いします。

 家族がいただいた「叉焼炒飯」も「山太軒焼きそば」も、ものすごい油。
 バーミヤン炒飯が一番好きと豪語する二男に「ここの方が好き」と言わせるくらい油たっぷりでべちょべちょ。「ここの方が好き」なクセに二男は最後まで食べられず残しちゃった(笑)。でも、バーミヤンより旨いそうです。

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 子どもが言うとおり、大きく角切りされたチャーシューが良いアクセントになって、美味しい炒飯だったと思う。お茶碗の半分くらいまでならば。それ以上は、油が勝ち過ぎてちょっと厳しい。
 カミさんがいただいた「山太軒焼きそば」は野菜がたっぷり。麺にしっかりとした味がついてなかなか美味だったそう。でも、かなり脂っぽかったぞ。
 ここでもまた口をそろえて「4.0」だそうです。そうかなぁ…。担々麺のひどさと相殺しても、あんまりオススメはできないかも。
 
 当店はカミさんの友人たちに大評判で、しょっちゅう「女子会」が開催されているらしい。関西のエロオヤジ様が命名するところの「熟年オナゴ(女子)会」(笑)。こんな脂っこい中華を食らっているなんて、みんな若い胃袋を持っているんだなぁ(笑)。

 料理人は、四川人、北京近く人、刀削麺担当の中国人と三名いらっしゃるそうだ。

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2011年11月13日 (日)

庄和 平打ちの十割田舎そばを味わえる地元の人気店 「竹舟(春日部市)」

総合 3.0 | 料理・味 3.0 | サービス 3.0 | 雰囲気 3.5 | CP 3.0(夜)
総合 4.0 | 料理・味 4.0 | サービス 3.5 | 雰囲気 3.5 | CP 4.0(昼)

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2011年10月

 夜営業しているのは土曜日だけです。小料理屋風にお酒を楽しむ蕎麦屋ではないので、ハッキリとした営業姿勢には好感を抱いております。

 今回は、午後6時ちょっと前に到着。6時過ぎに到着した、ぼくらより3組あとのお客さんには、「天ぷらが終わっちゃったんです」と女将さん。その足で、そそくさと暖簾を仕舞っちゃった(笑)。夜は午後5時開店です。たった1時間で閉店かよ。びっくりです。
 それでも入ってくる客がいるもんだから、二度びっくり。そんなお客さんにまったく動じない女将さん「大盛で二人前しかないんです」。堂々としたもんです。三度びっくり(笑)。
 相変わらずの人気ぶり、と言うべきなのかな。独特の空気感がありました(笑)。

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 蕎麦は記憶とまったく違いました。田舎十割は売り切れで、普通の二八だったからかな。「北海道産 新蕎麦」と入口横に張り紙があったもんだから、かなり期待したのですが…。
 当店の蕎麦を食べながら、結局蕎麦の美味しさって何だろう、と考え込んでしまいました。

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 率直に言うと、新蕎麦なのに、蕎麦の香りがほとんどしない。こんなのありか?
 でも、水がよく切られて、パラパラと歯ごたえ口触りがよく、喉越しも良い。でも、肝心な蕎麦の香りがほとんどしない。これが新蕎麦でなければ、まだ少しはわかるのですが、新蕎麦でこれはいただけません。

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 とりあえず、あんまりがっかりしたので、夜の点数をガクッと下げちゃいました。
 近いうちに昼間に伺って、新蕎麦の田舎十割をいただいてみます。

 夜の営業なんてやめちゃえばいいのに。

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2010年 9月

 まだまだ暑い日が続いていた9月の初旬、ツイッターで小千谷の「へぎそば」の話をしていたときに、フォロワーの方から地元春日部にもおいしい蕎麦屋があるよ、と教えてもらったお店です。十割そばがとてもおいしいというご紹介でした。

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 「食べログ」を見ると口コミは1件だけしかありません。新蕎麦にはまだ早いし、あんまり評判が良くないような気もするしと躊躇しつつ伺ったのですが、これが大正解でした。

 注文したのは「もりそば」大盛りと「田舎そば(十割蕎麦)」の大盛り、「天麩羅の盛り合せ」。「もりそば」は普通盛りで、460円。大盛りにしても680円です。田舎はさすがにもうちょっと高いですが、「天麩羅の盛り合わせ」は730円とこちらもまあまあ。

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 店内はかなり広めで、4人掛けのテーブルが5卓、小上がりに6人掛けのテーブルが3卓、更に奥には座敷があって4人掛けのテーブルが2卓ずつ2列に並んでいました。合計すると54人分もの席が用意してありました。厨房の隣には麺打ち処。厨房が広くて、感じの良さそうな風情です。

 最初に、「田舎そば」が出てきました。次いで「もりそば」と「天麩羅盛り合せ」。ほぼ同時に出てきてくれたので、サクサクの天麩羅をいただきながら、お蕎麦をいただくことが出来ました。

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 なんと、こちらの「田舎そば」は平打ち麺じゃないですか。期待しちゃいます。まず、ツユにつけずに口にふくんでみました。ひと噛みごとに、ほんのりふんわりとしたそばの風味が立ち上がって、若干の甘さすら感じさせながら鼻に抜けていきます。これはおいしい。

 間髪を入れず、麺をツユにつけていただいてみます。ツユは若干塩からめですが、そばの風味を殺しません。ああ、これは旨いです。食べ応えがありますが、平打ちなためかそれほどの硬さは感じさせません。

 同じように「もりそば」をいただいてみます。こちらは、細打ちの「二八そば」です。こちらも風味があって旨い。麺を手繰ると喉ごしよくツルツルの入っていきます。どちらも旨い。

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 天麩羅は、ししとう、レンコン、舞茸、かぼちゃ、海老、さつまいも、の合計6点。海老も大きめで肉厚でした。若干コロモが多めな感じはしましたが、出てきたタイミングが良かったので、カラリと揚がった天麩羅をいただきながら、おいしくおそばをいただくことが出来ました。

 「ONE PIECE」のココロ(失礼!)みたいな店内を仕切る女将?が、ココロと違って若干ぶっきらぼうで強面で味がありました(笑)。女将さんじゃないかもしれませんが。ちょっとした客の要望をかたくなに撥ね付ける姿は、雄々しくさえありました。

 場所は旧庄和町で、県道375号に面しています。駐車場はお店の横に10台分くらい。砂利です。

 ぼくらが入ったのはお昼の12時ちょっと過ぎ。お客さんはまばらでしたが、あれよあれよと一杯になり、帰るころには並んでいる方もいらっしゃいました。営業時間が短いので、狙い澄まして行かなくてはなりませんね。土曜日だけ夜もやっているようです。

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2011年11月12日 (土)

蓮田 ディナータイム初訪問 ナトゥーラ 11度目

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夜のナトゥーラ

 地元のレビュアー仲間とディナータイムに初めておじゃましました。
 夜の雰囲気も最高ですね。至れり尽くせりのサービスに感動しています。
 アラカルトでお願いして、人数分のフリードリンクにしてもらいました。写真に写っている赤ワインと神亀は別です。

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 オーダーしたのは、
 真鰺のカルピオーニ(上写真上列右)
 北海蛸のカルパッチョ バジリコソース(上写真上列左)
 でこ茄子のモッツァレラチーズ焼(上写真下列左)
 牛リブロースのグリル(上写真下列右)

 北海道産真鱈白子のムニエル おろしとんぶりソース(下写真左)
 パルマ産プロシュート グリッシーニ添え(下写真左)
 生ウニのクリームソース(最下写真) 

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 最も美味しかったのが、白子です。ものすごく大きい白子にびっくり。滑らかで濃厚な味わいなのにクセがない。どんな調理をしているのか、素人にはさっぱりわかりません。焼き目がついているので、オーブンでしょうか。大根おろしにとんぶりのソースが、これまたぴったりあって、白ワインにもベストマッチでした。これなら日本酒もいける。魚介料理は、どれもこれもすばらしい。

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 相変わらず生ウニのクリームソースは口に入れた途端、ヘナヘナ~~と腰から崩れ落ちそうになるくらい旨い。
 美味しい料理に美味しいお酒に楽しい仲間で、とても楽しい時間を過ごすことができました。

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 11月はまだランチに行っていないので、カミさんを連れて行かなくては。

 元記事は、http://u.tabelog.com/000225844/r/rvwdtl/2426942/ (食べログ)

店舗データ

トラットリア ナトゥーラ (TRATTORIA NATURA)
【住所】埼玉県蓮田市東4-11-4
【TEL】048-764-3776
【交通手段】徒歩:蓮田駅東口徒歩9分(約700m)
【営業時間】11:00~14:30(LO)、17:30~21:00(LO)
【定休日】水曜日 (祝日の場合は翌日)
【駐車場】有(お店前に6台(砂利敷き))


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七里 住宅街にひっそりと佇むフレンチ 「トロワ・ボー(さいたま市見沼区)」

総合3.0 | 料理・味 3.5 | サービス 2.5 | 雰囲気 3.5 | CP 3.0

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 長男満20歳の誕生会で伺いました。
 オーダーしたのは、家族4人それぞれ4,200円のコースです。ほかに、ビール、ワイン、ジュース等の飲み物。
 予約していたので、入口左のガラス張りの半個室を準備していてくださいました。
 土曜日のディナータイムですが、ぼくらの他は一組のお客さんがいらっしゃっただけで、非常に落ち着いて食事ができました。落ち着きすぎて心配になっちゃったww。
 
 シックな外観といい、焦げ茶でまとめられた内装といい、雰囲気がとても良いですね。大人が静かに食事を摂るに相応しいお店だと思いました。
 今度は、ランチに伺いたい。

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 ディナーのコースは、3,150円、4,200円、4,750円、5,250円の4コース。3,150円のみメインが一品です。
 4,200円のコースは、前菜の盛り合せ、チーズグラタン、パン、スープ、魚料理、肉料理、デザート、飲み物の構成。
 正直言うと、小学生には早いかと思ったのですが、誕生日の当人共々良い体験ができたみたい。ちょっと値の張る社会勉強だったかな(笑)。

 親はどうだったかと言うと、おおよそ想定の範囲内というか。特別なサプライズもなく、一品を除いてはだいたい想像通りの料理が出てきました。エゾ鹿のローストは珍しいかもしれませんが、最近はよく見かけますし…。

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 一番美味しかったのが、メインの魚料理「鰆のポワレ」です。これがおもしろかった。
 蒸し焼きされた鰆の上に海老せんべいが載っかっているんです。ソースはよくあるバターにハーブ系で主張が無いのですが、この海老せんべいとても香り良い。鰆と海老せんべいを一緒に口に入れたら、心地よく新しい世界が広がりました。アイディアも味も文句なしだと思った。

 次いで印象に残ったのがデザートでいただいた、プリン……、という説明でしたが、違いますよね。クリームブリュレですよね?
 ちょっと独特な濃厚さがありました。あれはなんだろう。考えているうちに無くなった(笑)。美味しかった。

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 三番目に印象に残ったのが、当店イチオシという説明だった、チーズグラタン。
 これ、実は子どもたちに大好評でした。もっと欲しいと言う声があちこちから(笑)。そうなんです。量が少ないんです。
 写真で見ると皿一面に見えますが、この皿、まったく深さがありません(笑)。平皿の表面に薄く塗っただけみたいな(失礼)。そういう意味ではサプライズだったかも。
 美味しいパンに塗って美味しくいただきました。もっと量があればよかった(笑)。ハーブが良いアクセントでした。

 メインの肉料理は、前述の「エゾ鹿のロースト」と「牛ヒレ肉のソテー」。ソースは赤ワイン系。鹿の方がワイン強めのソースでした。当然ですよね。青唐辛子が良いアクセント。
 どちらも柔らかく、美味しくいただきました。

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 前菜の盛り合せは、生ハム、秋刀魚の燻製、サーモン、フォアグラの4品。
 フォアグラは、チョコの小枝みたいのが数本。それでも、濃厚な味わいを楽しむことができました。子どもたちにはこれもインパクトがあったようです。フォアグラがこんな形だと思い込むといけないので、説明しましたけど。
 秋刀魚の燻製は、ギリギリの料理ですね。オトナの味わいでとても美味しかった。白ワインによくあいました。

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 牛蒡のスープは冷製。上に里芋のチップが載っかっていた。
 想像したようなエグ味はまったくなく、美味しいスープだったけど、みなさんの写真で見たラテアートみたいなのを楽しみにしていたので、かなり残念でした。
 こちらもハーブの風味。

 フレンチとのことですが、全体的にソースが薄味でハーブを多用された料理が多く、イタリアンみたいでした。イタリアン大好きなので、問題無いのですが、ちょっと残念な部分もありました。
 サービス面は奥さまがおひとりで担当されています。パーソナリティかもしれませんが、このようなレストランでは考えられない不備が散見されました。残念です。

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 20歳の誕生日は特別だから普段食べない料理を食べに行こう、と言いだしたのはぼくです。それを受けて、当人からフレンチが良いと。
 自宅周辺にはフレンチがありません。エリアを広げてみると敬愛するマイレビュアー・けいゆうさんの美味しそうなレビューがあり、更に千日紅さんからも良さそうなレビューが上がって決めました。ありがとうございました。
 次回は夫婦で忙しいであろうランチに伺ってみます。

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関連ランキング:フレンチ | 七里駅

2011年11月 6日 (日)

【閉店】 春日部 勝手に認定! 春日部NO.1担々麺! 「宝宝飯店(春日部市)」

総合4.0 | 料理・味 4.0 | サービス 3.5 | 雰囲気 3.5 | CP 4.5

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 2015年7月、閉店しました。

 レビューのタイトル通りです。
 当店の担々麺が「春日部NO.1」と勝手に認定させていただきました。暫定ではありますが。旨かった。

 担々麺だからと胡麻の風味を強調し、辛味よりも甘味が勝っている担々麺も嫌いじゃない。でも、最近、ちょっと自分の嗜好と違うと思うようになった。初心者なもんで、勘弁してください。
 当店の担々麺はそんな思いに応えてくれる。辛い。でも、旨い。辛さの後ろに隠れた深いコクと旨味が宇宙のように広がる。

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 ビジュアルからして良い。赤いスープの上に載せられた白髪ネギ。その周囲に散らされたニラの緑。赤と白と緑のコントラストが鮮やかで、目が釘付けだ。白髪ネギの下にはたっぷりの挽肉。
 これらをエイ!とかき混ぜて、スープをひと啜り。わああ、辛い! おお、うめぇ! 自家製の辣油がしっかりと効いた辛味の後ろで、非常に旨味の濃い絶妙なスープが食欲をそそる。
 麺は普通の中細の中華麺。主張は無いけれど、持ち上げすぎないのでスープとの相性は悪くない。

 この担々麺が690円だから驚いてしまう。
 麺量が少ないので、セットが良いかもしれない。半炒飯がついて、それでも790円。担々麺を大盛にすると100円増し。ほかにもお得なセットがたくさんある。

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 炒飯がまた旨い。普通盛で490円という価格にまずニッコリ。大盛は100円増しだそうだ。具材たっぷりでしっかりとした中華の味が濃いのに、脂はほとんど感じない立派な炒飯だ。
 でも、残念なことにこの日の炒飯は炒めにムラがあった。味のついていない白米が少し残って、ダマもあったり(笑)。まだまだ発展途上なので、寛大な目で見てやってください。
 この炒飯なら、バーミヤン炒飯が一番と豪語する味オンチの息子に食べさせてみたい。反応が楽しみ。

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 驚きはまだ続く。餃子である。
 国産の挽肉と新鮮な野菜で作られたという餡がたっぷり。形も可愛らしくて手作り感満載。噛み混むと、しっかりと味のついた餡から肉汁がジュワーッと。皮は薄めで、餡の味わいを邪魔しない。
 こんな立派な焼餃子が6個一皿で、普段230円という価格も驚異だが、土曜日はこれが180円になっちゃう。いいの?そんなに安くていいの?
 ほんのちょっと香料が入っているような気がしたが、気のせいだろうか。

 そして、麻婆豆腐。
 土鍋で煮詰められて、グツグツと沸騰した状態でサーブされた。写真を撮ろうとすると曇っちゃう(笑)。iPhone4S の角度を微妙に変えながらなんとか撮影したが、ちょっと手ぶれ。申し訳ない。拡大するとグツグツの気泡が見えます。
 当店は自家製の辣油に相当な自信があるようで、ものすごい量の辣油だ。もちろん、花椒の香りもあって、舌がピリリと痺れるようなあの感覚もちゃんとあった。
 甘さと辛さと旨味と熱さに、豆腐の舌ざわり、まろやかで辛い餡の口当たり、挽肉の歯触りが渾然一体となって、口内ワンダーランドでありました。

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 ただ、個人的には辣油多用よりも、花椒重視の方が美味しい麻婆豆腐になるような気がする。テーブルに卓上花椒を探したけど見あたらず。あれば、相当好みの麻婆豆腐になったと思う。
 最後に半ライスをお願いして、オンザライス! しようと思ったがやめた。麻婆豆腐は白いご飯に本当に良く合う。再確認。旨かった。

 どの料理も堪能させていただいた。
 コストパフォーマンスは最高レベルだと思う。
 宮雀さんのレビューで知り、ozsan1959さんのレビューで四川系と知った。おふたりに感謝します。

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 オープンは2010年12月とのこと。
 ozさんのレビューによれば、かなり認知されて繁盛しているようだが、ぼくらが伺った土曜日は昼を過ぎても、他に一名が来たのみだった。
 広いお店ではないし、駐車場はないし、辛味のある四川なので、いろいろと利用しにくいかもしれない。
 でも、写真に掲載した通りメニューは豊富で、辛くないのもたくさんある。お得なセットメニューも充実していて、実はものすご~く利用しやすい。

 個人的には、春日部の宝だと思う。春日部の良心というか。

 「美味しかった」と声をかけたときに魅せてくれた、四川人というシェフとアウフヘーベンした奥様の笑顔が素敵だった。
 また行きます。
 オススメよ。

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関連ランキング:中華料理 | 春日部駅八木崎駅

2011年11月 5日 (土)

【閉店】【豊春】 上海ベースのちょっと甘め中華料理 「中国料理 逢旬(春日部市)」

総合3.0 | 料理・味 2.5 | サービス 2.5 | 雰囲気 3.0 | CP 3.0

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 こちらのリサーチ不足でした。中華屋さんは難し過ぎる。
 以前何度か伺って美味しかった記憶があります。自宅から最も近い中華屋だし、ちゃんと紹介しておかなくてはと思い、子どもを連れて伺いました。
 注文したのは、「麻婆豆腐」と「担々麺」「五目炒飯」「餃子」他。

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 食べているうちに、四川じゃなかったなあ、と気がついてしまいました…。注文する料理を間違えた。
 甘酢の蟹玉みたいな天津飯が美味しかったことを思い出して、帰りしな「広東ですか?」と伺ったところ、「上海です」とのこと。
 たしかに、麻婆豆腐も担々麺も五目炒飯も独特な甘さがありました。付け焼き刃の知識によれば、この甘さが上海料理のベースみたいですね。

 特に、変わった感じがしたのが「麻婆豆腐」。甘いのです。
 でも、花椒が香ってピリリと辛い。でも、甘い(笑)。意外と好きかも(笑)。卓上花椒でもあれば、かなり好みの麻婆豆腐に変身できたような気がします。

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 「担々麺」は野菜がほとんど入ってない。
 丼の中央に乗っかっていたのは、乱暴に書いちゃうと甜麺醤で挽肉を軽く炒めただけみたいなヤツ。クセのある甘味噌っぽい風味が強くて、せっかくの担々麺を台無しにしていました。胡麻の風味もまったくなし。
 それでも、先日いただいた広東料理系中華屋の麻婆豆腐と担々麺よりも良かったので、次回は記憶に残っている天津飯をいただくことにします。

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 四川がどうとか上海がどうとかに関わらず、残念だったのが餃子と五目炒飯です。
 餃子は、写真でご覧のとおりちょっと焦げちゃった。餡も少なくてまったく味がしない。子ども曰く、「いつもウチで食べてる冷凍(チルド)食品みたい」。すみません。ひどいことを言いますが、ぼくも似たような感想を持ちました。
 五目炒飯は、具材が色々と入っていて一口二口目は結構美味しく感じました。でも、これも甘いのです。食べ進むうちに、化調と思われる旨味を強く感じて飽きてしまいました。

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 当店は、コモディイイダというスーパーマーケットの建物の2階にあります。
 不況の折、テナントが次々と撤退していく中、スーパーのオープン当時から変わらず営業し続けています。固定客もちゃんとついている立派なお店です。
 丸テーブルを備えた個室風の席もあるので、いろんな使い方ができるのも良いところ。でも、料理人がひとりだけなので、混むと結構時間がかかるのが玉にキズでしょうか。

 今回、上海料理が得意のお店とわかったので、次回は注意して注文するようにします。

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 当店で昼食を摂りながら、2008年の夏、長男と夕食を食べに来た時のことを強烈に思い出していました。二男が左ヒジを骨折した日です。たかが骨折、と甘く見た父親は長男を連れて呑気に晩飯を食べに来たのでした。今回はあれ以来かな。ある意味トラウマな店(笑)。
 ケガから3年が経ちました。しかし、未だに完治に至らず、11月中旬に5回目の手術を迎えます。
 今回は、固定したボルトを抜く手術なので、たぶん、これが最後になるはずです。それでも、肘は130度までしか曲がりません。

 現在の主治医は「最初から自分が診ても150度まで曲がるように処置できたかわからない。130度曲がれば不自由はしないはず」とおっしゃいます。しかし、最初の病院の選択を間違えたのは親の責任。
 元気に笑う当人の顔を見ながら、複雑な思いで食事を終えました。

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