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2012年1月 9日 (月)

春日部 ジビエがいただけるフレンチイタリアン 「アレコ・レーノ(春日部市)」

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想像以上に良いお店

 確かに、食べログ…というか口コミの影響は大きい。
 イタリアンが好きで食べ歩いているのに、自分の町のイタリア料理店で、ジビエがいただけるというとても特色のあるお店にも関わらず、今の今まで訪問せずにいたのは先行に不穏なレビューがあったからです。
 文章からだけでなく、写真からも美味しそうな雰囲気が伝わってこなかった。テーブル配置も狭苦しそうで、とてもゆったりと食事ができる雰囲気には見えなかった。

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 しかし、百聞は一見にしかずとはよく言ったものです。
 料理はバラツキがあるものの思った以上に美味しく、大きめのテーブルは配置がゆったり目にレイアウト変更されていて席も広め。飾られた品々がごちゃごちゃしているエリアと、スッキリと落ち着いているエリアがバランスよく配置されていて、自分にはしっくりときました。
 客の要望に真摯な態度で答えてくれるイタリアン&フレンチに詳しいカメリエーラのサービスは行き届いており、帰宅するときにはドアの外まで見送っていただきました。
 入店から食事を終えるまで約1時間15分。ジャズを聴きながら、充分に満足のできるランチをいただきました。

自由度が高いランチは4種類

 ランチは4種類用意されています。

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 ○パスタランチ 1,050円(税込)
   前菜・パスタ(+200円でピザ又はニョッキに変更可)・デザート・ドリンク

 ○お魚ランチ 1,400円(税込)
   前菜(ハーフパスタへの変更も可)・パン・魚料理・デザート・ドリンク
 
 ○お肉ランチ 1,600円(税込)
   前菜(ハーフパスタへの変更も可)・パン・肉料理・デザート・ドリンク

 ○ランチコース (2011年3月1日より) 2,300円(税込)
   前菜盛り合せ・スープ・パン・魚または肉料理・デザート盛り合せ・ドリンク

 週日だけでなく土日祝日も提供してくださる多彩なランチです。
 特に良いと思ったのは、ランチコース以外で、
  → デザートを「盛り合せ」にする場合(+400円)
  → 前菜を「盛り合せ」にする場合(+400円)
  → スープを付ける場合(+300円)
 という選択ができることです。非常に自由度が高い。
 プリフィクスの料理も多く、この日はパスタが10種類程度、魚料理は2種類、肉料理は6種類から選択が可能でした。

ランチコースで無理を…

 カミさんとふたり、何を食べるか頭を悩ませました。

 ぼくは「前菜の盛り合せ」でワインが飲みたい、パスタも食べたい、鹿肉も食べてみたい。カミさんは魚料理をいただきたい、パスタも食べたい……。
 思い切って、ホールのお姉様に相談しました。「2,300円のランチコースの「スープ」をハーフパスタに変更できませんか? 追加料金を支払うので…」
 厨房にとって返したお姉様はシェフに相談されたようです。すぐに戻って来られ「大丈夫です!追加料金も要りません」。

 ありがとうございました。おかげで楽しいランチをいただくことができました。

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 お言葉に甘えて、オーダーは「ランチコース(スープをハーフパスタに変更)」と「お魚ランチ(前菜をパスタに変更)」にしました。
 パスタをそれぞれ「生ウニとホタテのクリームソース +380円」と「かぼちゃとベーコンのクリームソース」、肉料理は「鹿肉のソテー 麦味噌ソース +600円」を、魚料理は「真鯛のポワレ レモンクリームソース +200円」をお願いしました。

 しかし、ぼくらのお願いなんてかわいいものでした。
 ぼくらの後にいらっしゃった年配のご夫婦の奥様が、「前菜はいただきたいけど、パンは要らないので、パンをパスタに変更できないかしら?」という、すばらしくマイペースな要望をされました。
 パンをパスタに、とか聞いたことがありません(笑)。しかし、これも適えてくれます。ただしプラス300円ですが。
 客の要望に応えようという、当店の姿勢は素晴らしいモノがありました。なんて融通の利くお店でしょう。

前菜にはバラツキも

 ランチコースの「前菜の盛り合せ」は、なんと8品もありました。サーブされたとき、思わず感嘆の声を上げてしまった(笑)。
 皿の1時の方向から時計回りに、
 ・じゃがいものグラタン
 ・鹿肉の自家製ソーセージ
 ・豚の三枚肉の生ハム
 ・ベビーホタテのスモーク
 ・秋田蕗の赤ワイン煮
 ・ホタテのジェノベーゼソース添え
 ・キャベツとツナのキッシュ
 ・グリーンサラダ(中央)

 以上の8品でした。

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 チンという、この手のレストランでは耳慣れない音が何度か聞こえていたので若干不安でしたが、2品を除いて概ね良好でした。
 残念な2品は「キャベツとツナのキッシュ」と「ベビーホタテのスモーク」です。
 キッシュは水っぽくてベチョベチョで、過去味わったことのな不穏な味がします。もしかしたら冷凍でしょうか。あのチンの正体はコレでしょうか…。勢いで完食しました。
 ベビーホタテのスモークは、非常に生臭い。スモークが半端だったかも。これも勢いで完食しました。

 ほかは良かった。
 特にグラタンは旨味が濃くて美味しくいただきました。
 それと「秋田蕗の赤ワイン煮」。赤ワイン煮とは思えない甘さが心地よい料理です。昔懐かしい蕗の煮物みたいな…(笑)。でも、ちゃんと洋風で。
 鹿肉のソーセージは、とっても肉肉しくて旨味がギッシリ詰まった感じ。豚の生ハムもお手製だそうです。これも脂が思ったより上品でした。ボイルしたホタテとジェノベーゼは良く合いました。

 わがままを言うと酸味系が欲しかったかも。スモークが多すぎとか。とはいえ、立派な前菜だったのは間違いありません。

すばらしいパスタ

 カミさんのオーダーした「お魚ランチ」は、ぼくの「ランチコース」よりも一品少ない。カミさんのパスタは前菜扱いなので、ぼくの前菜と同時に出てきました。
 ですので、ホールのお姉様がサーブのタイミングを気にしてくださいます。「メインのお魚料理は、ランチコースの肉料理と一緒にお出ししましょうか?」
 ありがたい。でも、カミさんは素っ気なく、「一緒でなくて良いです」。ありゃりゃ…。ま、そういう関係です(笑)。

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 カミさんの「かぼちゃとベーコンのクリームソース」を一口もらって、ひっくり返りそうになりました。なんて旨いんだ!!!
 かぼちゃの青っぽい嫌らしい甘さがまったくありません。あくまでも上品に香るかぼちゃが溶け出して、良い色合いのかぼちゃクリームになっています。これが、ベーコンとパスタに絡まって非常に美味しいパスタです。茹で具合も良い。

 ぼくがいただいた「生ウニとホタテのクリームソース」もまたすばらしい。
 ホタテは2個、ウニにいたってはトップにちょこんと載っかっただけですが、クリームから立ち上るウニの風味がほどよい。でも、ちょっと塩気が強かった。もう少し塩気を抑えてくれれば、絶品と呼んでも差し支えない出来だったと思う。

メイン料理も満足

 真鯛は身がふんわりとして、皮はパリッと焼き上がっています。食感も楽しめます。レモンクリームソースが淡泊な真鯛を引き立てて深みを与えていました。
 更に、付け合わせの野菜が、カリフラワーの甘酢漬け(みたいなの)と玉ねぎのオリーブオイル漬け(たぶん)です。あれ?なんでこんな加工を? と思ったのですが口に入れてわかりました。真鯛の淡泊な白身ととても良く合うのです。
 鹿肉の付け合わせが新鮮な野菜のボイルだったので、充分に考えられた付け合わせですよね。

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 鹿肉は、シェフ自らがサーブしてくださいました。なんと麦味噌のソースだそうです。
 まず、鹿肉の厚さにびっくり。硬いかと思ったら、ナイフがスゥ~ッと入りました。焼き加減はレアで好み。ただ、これだけのお肉ならば、最初に焼き加減を聞いて欲しかった。若干、ドリップが染み出ていたので心配しました。
 しかし、臭味がまったくなく、柔らかい鹿肉を堪能いたしました。

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 シェフが厨房から出てこられるのは良いですね。料理に対する信頼感と親近感が増します。ホスピタリティ精神旺盛なのは、シェフ直伝なのですね。納得しました。

デザートもイケます


 
 デザートも良い。
 
 盛り合せは、
 ・パンナコッタ(グラス)
 ・チョコムースのセミフレッド
 ・抹茶のガトーショコラ

 以上、3品でした。

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 パンナコッタはカミさん大絶賛。過去最高だそうです。ちょっと甘過ぎな気もしましたが、小さなグラス一杯の分量ではあのくらいの甘さがちょうど良いのかもしれません。
 抹茶のガトーショコラなんて、初めていただきました。旨かった。抹茶の味が濃くてチョコに負けてません。とても新鮮なケーキでした。
 セミフレッドは中に生チョコとスポンジが入っていて、トップにはアイスとフルーツ。甘さと冷たさと酸味がとてもバランス良いデザートでした。セミフレッドという説明はありませんでしたが、セミフレッドだと思います。

加藤浩次とテリー伊藤が…

 正直申し上げて、数年前のレビューと写真からは想像もつかない料理でした。

 シェフのブログに、以前「スッキリ!!」に出演したときの映像があります。そのときは「鹿肉のハンバーグ」でした。正直、「ハンバーグなんて…」と思っていたのも当店訪問が遅れた理由でもあります。
 いくつか緊張をはらんだ料理もありましたが、全体的には良かったと思います。

 コストパフォーマンスもメニューの自由度もサービスも良かった。
 昼の12時を回るころには客も6組ほどになりました。スタッフとの親しげな会話も聞こえてきたので、相当数の固定客がいらっしゃるとお見受けしました。
 ここでも、ちゃんとシェフが出ていらっしゃってご挨拶をされています。いいですね。

 今回はクリームソースのパスタをふたつ並べてしまったので、次回はトマトソースとアーリオオリオをいただいてみたい。
 また行きます。必ず。ごちそうさまでした。

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