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2012年3月26日 (月)

せんげん台 駅前の年季の入った「ヨーロッパ料理店」 「リストランテ・カツ(越谷市)」

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 年配のご夫婦で経営されているレストランです。
 ヨーロッパ料理ということですがそれじゃわかりにくいので、多い地方というかベースというかはどこなのかマダムに聞いてみました。しかし、「ヨーロッパ料理です」とのこと。
 いただいた感じだと、バジルを多用されているといらっしゃる点とかパスタが常時あること等から、イタリア料理(風)が多いような気がします。オリーブオイルは少なめに感じたので、異論があるところかも。
 イタリアンとフレンチにヨーロッパ各国料理を織り交ぜた創作料理風という感じでしょうか。

 食べログを含めてネット情報が極端に少ない中、男でもオーダーできる「レディスランチ」がお得で美味しいという情報がありました。
 予約の電話を入れると、マダムらしき方が「ランチコースのオードルブルを「シェフおまかせ」にすると、かなりお得です。予約の方しかご注文できません」とおっしゃいます。予約特典というのはわかりましたが、もう少し詳しく説明して欲しくて、どう「お得」なのか質問したのですが、「お得なんです」の一点張り(笑)。結構ぶっきらぼう(笑)。結局、内容を伺うのは諦めて、仰せのままににお願いしておきました。
 来店してみると、ほぼ全員の客が「レディスランチ」(正式には「レディス美食ランチコース」)で、シェフおまかせのオードブルをオーダーしていました。

 「シェフおまかせ」のオードブル。
 まず、小前菜で「加須の菜の花とホタルイカのカリフラワーのムース和え」みたいなのが出て来ました。食材をズラリと並べてマダムが説明してくださいます。
 カリフラワーのムースがドレッシングの役割を果たしていますが、特筆すべきことはないかも。
 
 次いで、オードブル。隣席の小学生男子が奇声を上げるような豪華な盛りつけです。蝶?の形に型抜きされたクラッカー?が目立ちます。
 三つの容器に盛りつけられていて、確かに豪華に見えますが、下はキャベツの千切りだったりして、若干コケオドシと感じてしまいました。でも、料理にサプライズは大切なので、これで良いのでしょうか。ぼくは落胆が大きかったけど。

 このオードブルこそ、マダムの説明が聞きたかった。でも、全然説明してくれません。ホールはおひとりなので、呼び止めて説明を伺うのも申し訳なくて聞けず仕舞いです。なので、以下は推測です。白い容器三つには、12時の容器から時計回りに、
 ・海老・帆立・ホタルイカ等の海鮮サラダ キャベツの千切り(イタリアン風ドレッシング)
 ・ローストビーフ 下に赤キャベツの千切り(イタリアン風ドレッシング)
 ・マッシュポテト サーモンのムース(みたいなの) スモークサーモン

 サーブされたときは豪華に見えましたが、スモークサーモンとローストビーフ…。しかも、食べると見えてくるのがキャベツの千切りでかなりがっかり。野菜が新鮮で美味しかったかというとそれほどでもなくて、どっちつかずの料理に感じちゃった。
 どれも少しだけ手の混んだサラダ、という感じです。クラッカーにサーモンのムースをつけていただくと美味しかった。

 ここで疑問。オードブルを「シェフおまかせ」にしなかった場合とどう違うんだろう…と考えていたら、フリーの一人客がやってきてメニューからオードブルを選択していました。(一人でもOKなんですね!) 届いた皿を見た感じでは、基本サラダです。肉や魚介をメインにおいて、あとは野菜。
 正直言えば、お隣の方に出て来たサラダが野菜の種類も多く山盛りで色合いも良く美味しそうに見えちゃった。盗み撮り(!)したんだけど、手ブレがひどくて掲載できません。

 次いで出て来たのがスープ。「ミネストローネ野菜スープ」と「KATSU特製 15種類を使ったブイヤベースグラタンスープ +300円」をお願いしてありました。
 ミネストローネは、色合いが赤くなくて、よく目にするのとはちょっと違います。コンソメ風味が強めでトマト弱め。珍しいかも。
 ブイヤベースは、安っぽい海老の香りがもの凄く強く、ちょっと辟易しました。グラタンスープということですが、上に載っかったフランスパンとチーズの主張が弱い。もうちょっとチーズが入ると豪華だったかな。

 メインディッシュで選んだのは、「山形庄内豚のロースト トリュフソース」と「広島産カキとキノコのトマトスパゲッティ」です。
 「豚のロースト」がサーブされて、またもや驚きました。一瞬何をオーダーしたんだっけ?と振り返っちゃった(笑)。マダムは「キッシュ」とおっしゃいました。え?キッシュなんてあったっけ? 豚肉はどれ? 状態。
 良くみれば、三角ケーキみたいな物体の上に豚肉がほんの少し。三角がキッシュですね。堂々のメイン(笑)。でも、このキッシュはなかなかでした。表面がカリッとして中がトロトロ。肝心の豚は、感想を言えるほど量が無くて(笑)。
 ソースはトリュフということですが、食べている間は思い出せませんでした。

 スパゲッティをサーブするとき、マダム「カキスパです」だって(笑)。かなりの年配なので、たいへんだと思います。
 スパゲッティは確かに「カキスパ」という出来だったかも。カキはたくさん入っていましたが、かなりグレードが落ちる感じです。冷凍かな。トマトソースはトマト缶な味わいで…。

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 メインにスパゲッティを選ぶとパンが付かないそうなので、追加のパンをいただけないかお願いしました。
 最初は数に限りがあって無理というお話だったのですが、このパンがもの凄く旨かったんです。で、「パンが美味しい」とチラッと言ったら、「ひとつだけ余裕があるので持って来ましょうか?」と素敵な笑顔でおっしゃってくださいました。もちろん、ありがたくいただきました。
 このパン、半焼き状態で保管しておいて、サーブするときに焼き上げるんだそうです。最後に「KATSU」と焼き印を押して。全粒粉かもしれません。とても味の濃いパンでした。カリカリのクラストともっちりしたクラムのバランスがとても良い。何もつけなくても美味しくいただけてしまいます。

 デザートは、店内にある冷蔵のケースから選びます。数に限りがあるので、先に選んでおくと良いとか。
 ぼくらが選んだのは、「あまおうとレアチーズのシャルロット」と「季節のフルーツタルト」。
 どちらも美味しかった。でっかいあまおうのインパクトは絶大です。ここでも、隣席小学生男子が奇声を(笑)。マナーを教えるのは親の役目なんだが…。
 赤いのが苺のソースで、黄色いのがマンゴーのソースとカスタードクリームです。
 飲み物は、コーヒーと紅茶を。グラニュー糖は別容器で出て来ましたが、ミルクはポーション。コーヒーは酸味の多い、ぼくの苦手なタイプでした。

 これが、「レディス美食ランチコース」です。席に着いてからお暇するまで1時間50分くらい。
 料理の数も多いので、それほど時間がかかった感じはしませんでしたが、この日は、幼児が3人を連れたグループと、別に料理が届く度に奇声を上げる小学生男児を連れたグループがいて、落ち着いて食事ができませんでした。
 2~3歳が2時間近い食事時間に耐えられるはずがないですから、仕方ないんですけど。小学生には親がちゃんとマナーを教えないと…。

 店内は雑然とした印象です。「リストランテ」から受けるイメージとはかけ離れているかも。
 木の棒で作られたエッフェル塔やピサの斜塔が飾ってあったり、隅には朽ちかけたプランターがあったり、入口ドア脇の隅にはアンティークな電話があって、その前に木の箱が積んであったり。
 その木の箱なんですが、中に膝掛けが入っていました。小さい子連れは知っていたようです。常連さんなんだ……。

 店内の壁やトイレの壁には、シェフが修行したヨーロッパ各国の写真が並べられています。木の棒製のエッフェル塔やピサの斜塔もそんな一環なのでしょうけど、チープです。ごめんなさい。
 そんな調度品がホールから厨房・トイレ方面の導線を塞いでいるので、マダムが大変そうでした。幼児連れ客の席をエッフェル塔の前にセットしちゃったものだから、マダムは本当に気の毒でした。
 もっとスッキリさせれば、仕事がしやすくて清潔感の漂う雰囲気の良い空間が出来上がるような気がしますが…。

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