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2012年4月14日 (土)

【閉店】大宮 こぢんまりとした老舗リストランテ 「リストランテ ベネチア(さいたま市大宮区)」

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 2014年1月現在、移転のため休業しています。

2012年2月訪問

 1986年にオープンした、埼玉県イタリアンの老舗だそうです。
 過去のレビューを拝見すると紆余曲折があったようで、今回のランチもちょっとした齟齬はありましたが、それほど印象は悪くありません。

 厨房にはシェフが二名。帰りしな、サイトで拝見した小川シェフらしき方が挨拶してくださいました。
 ホールでは、料理とワインに詳しい若いカメリエーレがテキパキと仕事をこなしていて好印象です。おまかせでお願いしたワインは、料理にピッタリと合って満足できるものでした。お値段は張りましたけどね(笑)。


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 店内は、想像していた以上に狭苦しくテーブルレイアウトもかなり窮屈で、あまりゆったりと食事はできませんでしたが、柔らかい間接照明に照らされた白を基調にした内装と落ち着いた調度品がとても品の良く感じました。

 ランチメニューは、サイトで拝見してある程度のイメージを持って行きました。しかし、実際のメニューはサイト掲載のとはちょっと違いました。
 サイトと実際の残念な齟齬を列記してみると、
 【Antipasti piccoli】 サイト=「日替わり三品盛り合せ」 : 実際=「紫カリフラワーの冷製スープ」(一品)
 【Dolce】 サイト=「本日のデザート盛り合せ」 : 実際=「苺のババレーゼ」(一品)
 【Antipasto】も違いましたが、一品なので「日替わり」と思えば問題ありません。シェフのお得意らしい「ウサギのポタッキオ」も無かった…。

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 渡されたメニューを見て、「あれぇ、違うじゃん」と思っていたら、「メニューに無いパスタがございまして」と。メニューに無い料理があっても不思議じゃありませんが、サイト掲載のメニューとの違いも手伝って、印象があまりよくありませんでした。もっとスマートなやり方があるでしょうに。

 釣られてしまったようです。広告の世界では、このような方法を「おとり広告」と言います。長年放置した結果であって悪意は無いとは思いますが、結果としてそうなってしまっています。
 いや、長年放置した結果だとすれば、ランチはグレードダウンしたということですよね…。
 サイトを軽視する最も悪い例です(笑)。浦和の、「 Trattoria Azzurri 」と「 Bar & Trattoria Diavola 」と経営者が同じだそうですが、それらのサイトも似たような態度で運営しているのでしょうか。

 実際のランチは、

 ・本日のスープ
 ・自家製パン
 ・本日の前菜
 ・パスタorメイン料理
 ・ドルチェ
 ・飲み物

 パスタを選択すると1,800円、メイン料理を選択すると2,500円です。前菜が三品あってドルチェが盛り合せならお得感があるな、と思った貧乏くさい自分の負けです(笑)。

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 スープは、「紫カリフラワーの冷製スープ」でした。
 真冬に冷製かよ…、しかも紫かよ! と思った通りの印象です(笑)。青臭さとさっぱり味のボーダーライン。裏ごししたザラザラ感がギリギリ微妙な食感を産んでいました。

 パンは二種類。「ローズマリーのフォカッチャ」と「トマトを練り込んだパン」です。
 どちらも美味しいパンでしたが、ローズマリーがほんのりと香るフォカッチャが特に美味しかった。お代わりをしてしまいました。

 前菜は「函館産ホッケのカルパッチョ」です。
 生のホッケははじめてかもしれない。ホッケはまったく臭味がなく、コリコリとした食感です。ソースはハーブとレモンにパウダー状のトマト。ピンクペッパーがアクセントになって、とても美味しいカルパッチョでした。紫たまねぎも効いていた。
 ワインは「ソーヴィニヨンのウィンクル(Sauvignon Winkl)」という白です。フルーティだが心地よい苦味という説明でしたが、大勝したフルーティさが確かにホッケと良く合いました。これが1杯980円or1,180円。

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 パスタは、メニューに記載の無かった「フランス産ホワイトアスパラとパンチェッタのクリームソース タリアテッレ(+500円)」を注文しました。
 ホワイトアスパラが抜群です。味が濃く、食感が最高に良い。ほんの少しのクリームにパンチェッタが香って、さっぱりといただけるパスタでした。タリアテッレが手打ちかどうかを判断する舌は持ち合わせていませんが、たぶんパスタマシーンだと思います。それでも、モチモチとと良い食感でした。
 タリアテッレは、ちょっと前にいただい「カンパネ食堂」の手打ちの方が良かったかな。シェアする旨伝えたところ、6:4で分けてくださいました。良いサービスですね。
 ここでのワインは、シャルドネの「ユーロッサ」という説明でした。苦味のある力強いワインで、説明の通りアスパラガスと良く合いました。お値段は前述。

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 メイン料理は「フランス産ホロホロ鳥のポタッキオ」。ウサギが無くて残念です。
 ポタッキオって何かと思ったら、白ワインビネガーと香味野菜で味付けをしたという非常に素朴な煮込みでした。鳥の身が柔らかい。鳥の皮は普段あまり食べないのですが、炙ってあったので香ばしくいただくことができました。
 鳥の下には、大麦のリゾットが敷かれていて、二度楽しめました。このオルゾットが美味しい。次回はリゾットをいただいてみたいですね。
 付け合わせには、ケールと芽キャベツとベビーキャロット。ソースに絡めて美味しくいただきました。

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 ドルチェは「苺のババレーゼ」です。
 苺のババロアの上に苺のジェラート。ここでも冷製スープのときに思った感想が…。真冬にアイスかよ……と(笑)。しかも、盛り合せじゃないし…www。
 素材の味が濃いデザートですが、ぼくはあまり好みじゃなかったので、語る資格はないかも。イタリアンなドルチェがいただきたかった。

 飲み物は、カミさんがコーヒーで、ぼくがエスプレッソ。美味しかった。

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 約1時間40分のランチでした。満腹感はまったく感じません(笑)。カミさんも(笑)。
 あとから気がついたのですが、パンはお代わり自由のようです。失敗した。それなら、もっとお代わりすれば良かった。帰りにコンビニで買ったパンを頬張りながら、後悔しておりました。

 早く着きすぎたので裏の駐車場で時間をつぶして11時28分ころ行ったら、すでにお客さんが二組も(笑)。
 良さそうな席は取られた後でした。これも後悔。

 狭い店なので、満席になるとワンワンと声が響きます。近い隣の声も気になる。
 もうちょっと静かにゆったりと食事ができると良いのですけどねぇ。

店舗データ

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