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2012年6月 2日 (土)

野田市 その名をとどかす創作イタリアンの雄 「コメ・スタ(野田市)」

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 漫画家のせきやてつじさんが、イタリア料理店を舞台にした「バンビ~ノ!」を書き上げるために、3泊4日の泊まり込みで厨房体験をしたとか、ハレの日にはオーナーを中心としてお店のみなさんがお祝いの歌を歌ってくれるとか、地産地消を謳う地域に根ざしたレストランの草分け的存在で「千産千消」を標榜しているとか、色々と話題の多いお店です。

 ただし、「野田市」に拘って、「醤油ベースのパスタ」だとか「もろみのピッツァ」だとかが並んだメニューが示すとおり、本格イタリアンではありません。若干創作風のイタリアンですね。

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 ぼくは、創作風のイタリアンで美味しいお店に出会ったことがないので、試行錯誤に敬意は表しますがあまり好きではありません。ですが、当店はちょっと別格なんです。
 なんたって、美味しい。そして、客を喜ばそうというホスピタリティ精神に溢れている。
 とっても良いお店だと思います。

 この日は、「柏の葉公園」で「バラ園」を見る前に伺いました。
 オーダーしたのは、2,300円のランチです。前菜またはサラダ、パスタまたはピッツァ、飲み物、ドルチェ又は食前酒 の構成で2,300円なので、ちょっと割高な感じがしますが、人数割引があって、2名だと4,200円になります。もっと増えるともっと安くなる。
 ぼくらがお願いしたのは、野田市の食宝庫No1パスタ、マルゲリータ、玉手箱ドルチェ、コーヒーです。ほかにグラスで白ワイン。

 まず前菜の盛り合せ。説明がなかったので、詳細はわかりませんが、
 ・フリッタータ
 ・カポナータ
 ・ローストポーク
 ・葉物野菜のサラダ

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 奇を衒っていない基本に忠実な王道のイタリアンという感じでした。ローストポークもいい。
 カミさんがお願いしたシーザーサラダも普通の葉物野菜のサラダです。シーザー風のドレッシングとたっぷりのチーズが濃厚でした。
 しかし、前菜の盛り合せとシーザーサラダが同価なんて俄には信じられないメニュー構成です。前菜の方がお得ですよね。

 ピッツァはローマ風ですが、生地がモチモチでモッツァレラチーズがたっぷり。4枚載っかったバジルが良いアクセントで、過去にいただいたローマ風ピッツァでも指折りの美味しさでした。
 額縁の部分が見事に膨らんでいる見た目も最高です。やっぱ王道に限ります(笑)。

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 パスタは、「野田市の食宝庫NO.1パスタ」。醤油ベースのオイルソース。具材に、千葉が日本一の生産量だという枝豆、野田市が千葉でも一番の生産量だという、茄子、春菊、白菜、三つ葉を絡めて作ったパスタです。
 これも以外と美味しかった。
 醤油だけにとてもサッパリとしてスイスイと胃袋に収まってくれました。若干の辛味が心地よかった。

 お楽しみのドルチェは、「玉手箱ドルチェ」です。
 重箱です。持ってくるときに重箱のフタの隙間から白いケムリみたいなのが…。
 フタを空けると浦島太郎を一瞬にしておじいさんにしてしまったあのケムリ?。正体はドライアイス。気分は浦島太郎(笑)。

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 ドルチェの内容は、醤油(もろみ)のアイス、ラズベリーのムース、シフォンケーキでした。以前、キッコーマンの工場を見学に行ったときに食べたもろみソフトクリームと同じですね。
 味は普通ですが、お客を喜ばそうという姿勢がとても良いのです。

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 テーブルに敷かれた白い紙がチープ。でも、そのチープさを覆い隠すように予約席には歓迎の言葉が書いてありました。
 カメリエーレが団扇で仰いで出迎えてくださり、パウチした大きめの名刺を渡して名乗ってくれました。普通のイタリアンでは絶対にお目にかかれない光景に、夫婦ふたりでちょっと感心してしまった。
 それだけでなく細かいところによく気の付くサービスぶりで、心地よい時間を過ごすことができました。
 良いお店です。

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 今でこそ、お祝いのサプライズをやってくれるイタリアンは増えましたが、発祥はコメスタあたりなんじゃないかと妄想しています。
 そんな風格さえ漂わす名店でした。

 春日部市内には、コメスタのDNAを受け継ぐ「さくらの木」というイタリアンがあります。
 コメスタのカメリエーレが開店したお店だそうで、いろいろとコメスタを踏襲していらっしゃいます。

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関連ランキング:イタリアン | 野田市駅梅郷駅愛宕駅

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