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2012年9月30日 (日)

岩槻 城下町岩槻の奥深さを身をもって知る 「京料理 ほそい(さいたま市岩槻区)」

総合 4.1 | 料理・味 4.2 | サービス 3.5 | 雰囲気 4. | CP 3.9

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 やれ、結婚記念日に行こう誕生日にしようと言い続けて3年も経ってしまった。

 ランチの松花堂弁当が3,150円からで、ディナーになると最低でも8,400円からなので、平日ランチのワンコインにも事欠く極貧のわが家はなかなか踏み切れない。しかも、ランチでもサービス料が10%必要だし……。

 今回3年越しの思いを叶えたわけだが、本場の京料理なんてここ10年でたったの1度しか食べたことがないので、正直申し上げて評価する舌を持ち合わせていません。  そんなわけで点数をつけるなど実におこがましい行為ではありますが、料理を食べた者としての率直な感想をメモ程度に記してみます。

 注文したのは、松花堂弁当の「高瀬 3,150円」を二つとビール1本(730円)。合計で7,730円。約10%の700円がサービス料の計算。  結論から言えば、どれも美味だった。本当に美味しかった。  薄味で上品なのに、それでいて濃く深いお出汁の感じられる味。でも、これが京料理としてどうかなど、比較する経験もなければ舌もないのでご勘弁願います。

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 松花堂弁当というので、敷居分けされたお弁当だけが出てくるのかと思ったら、まず「食前酒」と湯葉が出て来た。  食前酒は「メロンリキュール」と「いちごリキュール」。カミさんは運転をするので、両方ともぼくの胃袋に。ちょっと甘かったかな。  湯葉はお出汁の味がいい。

 次いで切り干し大根、茶碗蒸し、お造り(鯛と平目)の順に出て来て、松花堂弁当(松茸ご飯)が出て来ました。  山葵は当然のように本山葵。それだけ食べてもビールのつまみになるくらい美味しい。松茸の香りはほとんどないけど、こんな価格帯だからね。

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 お弁当のあと、桃のシャーベットとお豆。最後に抹茶が出て来て食事が終わった。  二人でランチ8,000円近くは決して安い金額じゃないが、ひととおり食事をしてみると、これだけの料理をこんな値段でいただけたことに逆に驚いてしまった。

 写真に納めたような和洋室から座敷の和室にカウンターまであって、いろんなシーンで利用できそう。実に趣のある料理屋だった。  まさかの立地にまさかのお店。  歴史ある城下町岩槻の奥深さを垣間見たような気がした。

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関連ランキング:京料理 | 岩槻駅

東京 NRE最高駅弁「極附弁当」はここしかない? 「駅弁屋 祭(東京都中央区)」

総合 3.5 | 料理・味 3.5

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 名古屋での結婚式に出席するため、N700系に乗車しました。
 朝食は駅弁と決めていました。それも一年ぶりの「極附弁当 3800円」に。予約はしてません。無かったらあきらめよう程度の気持ちで、東京駅でいつもお世話になっている駅弁屋に行ったら、ただの土産物屋になっているじゃありませんか! スマホで調べたら「駅弁屋 極 グランスタ店」も閉店しちゃってる!! 極附弁当は「駅弁屋 祭」にしかない? それどこ?

 あきらめ半分で13号売店の方に聞いたら、1階の中央通路(セントラルストリートというらしい)にあるらしい。
 調べてみると、以前「駅弁屋 旨囲門」として営業していた店舗が「駅弁屋 祭」とパワーアップして、2012年8月に開店したんだそうです。
 「駅弁屋 旨囲門」は大宮駅や上野駅にもある名駅弁屋。仕入れによっては、全国の有名駅弁のほとんどが揃ってしまう驚異の駅弁屋です。

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 旅情も風情も無いと言ってしまえばそれまでですが、なかなか遠出もできないこのご時世、身近な駅で米沢駅の「牛肉どまんなか」「松川弁当」とか、西明石駅の「ひっぱりだこ飯」とか、東北のターミナル駅で買える斎藤松月堂の「平泉うにごはん」、姫路駅の「炭焼き風穴子重弁当」、苫小牧駅「かにホタテ弁当」、出水駅「極 黒豚めし」あたりが手に入ってしまうのは、ありがたいことだと思います。

 全国の駅弁150種類程度が揃っているそうです。もちろん、仕入れによるので目当ての駅弁が必ず手に入るわけじゃありませんけど。

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 こうして手に入れた「極附弁当」はやっぱり旨かった。店頭に並んだ最後の一個だったので美味しさもひとしおです。一年に一度のぜいたくですからね。頻繁に食べるものではありません。
 「極附弁当」は、紫色の風呂敷に包まれた二段重ねの松花堂弁当です。立派な「おしながき」がついて、これもまた立派な箸と爪楊枝つき。

 この日は、
 ・車海老艶煮
 ・黒豚の味噌漬け
 ・天然岩海苔煮(ふかひれ入り)
 ・蛎旨煮
 ・本ずわい蟹の菊花和え
 ・日向鶏の柚香焼き
 ・烏賊呂焼き
 ・穴子八幡巻
 ・鱈旨煮
 ・こんにゃく煮
 ・木の葉南瓜
 ・煮物
 ・地尤卵使用玉子焼き
 ・ぶなしめじ旨煮
 ・床節旨煮
 ・甘鯛若狭焼き
 ・竹の子土佐煮
 ・白舞茸の天ぷら
 ・花蓮根
 ・蒲鉾
 ・初地神酢漬け
 ・ご飯(「極献上ひとめぼれ」使用)
 ・梅干し(紀州和歌山県みなべ産南高梅使用)
 ・栗渋皮煮
 ・ごまゆべし

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 実に豪華。
 駅弁なので、どれも若干濃いめの味付けです。濃いといっても微妙な塩加減なので、喉が渇くようなことはありません。
 昨夏以来の味を堪能いたしました。

 駅弁屋とは思えない広い店内は、駅弁を求める客でごった返していました。すごいですよ。
 この日購入したのは「極附弁当」とビール350mm缶。カミさんは松川弁当店の牛肉弁当を買ったようです。「極附弁当」に手いっぱいで写真も試食も忘れました(笑)。

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2012年9月20日 (木)

【閉店 伊奈】 濃厚なクリームソースが美味しくてサービスもいい 「ALETTA(伊奈町)」

総合 3.5 | 料理・味 3.5 | サービス 4.0 | 雰囲気 3.5 | CP 3.5

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 グラス一杯でいいから、前菜でワインを飲みたかった。
 ザッとメニューを見渡すと、サラダ+ミニ前菜+パスタ+ドルチェ+飲み物で1,650円のランチコースありました。迷わず注文しようとしたら、なんと「平日限定ランチコース」じゃありませんか……。休日ランチに前菜付きは無さそうです。

 それなら前菜を別に注文しようと思って、ホールの男性に伺ったところ、「平日のランチができるかどうか聞いてきます」とニッコリ。というわけで、土曜日にもかかわらず、「平日限定ランチコース」を注文することになりました。すばらしい。ありがとうございます。
 感謝の意味で、Sサイズのピッツァ「生ハムとカマンベール」もオーダーしました。

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 こんなやりとりの端々に、サービスの良さが伺えます。厨房にシェフがひとり、ホールは若い男性と女性が担当していらっしゃるようです。どなたも非常に感じが良い。がんばってほしいですね。
 県道「栗橋大宮線」の上り線側に面しています。中央分離帯があるので、大宮方面から来るとちょっと面倒かもしれません。

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 撮影の許可をいただいて店内をパチリ。焦げ茶と白を基調にした感じの良いお店です。採光が良くて明るいのもいい。テーブルは大きめで席も広め。半個室もあるので使い勝手が良さそうです。店内の造作では、唯一、段差が気になった程度です。

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 まず、サラダが届きました。
 サニーレタスとパプリカ等の葉物野菜が主体です。しかし、残念なことにあまり新鮮ではありませんでした。
 ミニ前菜は、カプレーゼと野菜のフリッターです。適度にハーブをきかせた美味しいカプレーゼでした。
 フリッターは、エリンギ、ズッキーニ、じゃがいも、パプリカの4個でした。カミさんが一口噛んだら熱々だったそうで、笑っていたら撮影を忘れました。申し訳ない。写真はズッキーニとじゃがいもをいただいたあとです。
 揚げたて熱々でとても美味しかった。ハーブソルトという説明でしたが、ちょっと少なかったかもしれません。

 パスタは、「ホタテとアスパラのクリームパスタ」と「アサリのボンゴレ ビアンコ」をお願いしました。

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 クリームソースをお願いして大正解でした。
 当店のクリームソースはすばらしい。過去いただいたクリームソースでも指折りの美味しさです。
 クリームの量、味わい、粘度、塩加減、振りかけられたペッパーと香草、ほんのりのチーズ、どれをとっても好みです。これだけ濃厚なクリームソースを惜しげもなく使ってくれるレストランは滅多にありません。

 濃厚なソースにホタテとアスパラが優しく香ります。ともすれば甘くなりがちなクリームソースを香辛料が引き締めます。
 この美味しいクリームソースのパスタはカミさんが食べたのですが、先にクリームをオーダーしなくて本当に失敗したと思った。全部もらって食べてしまいたかった(笑)。
 ぼくがオーダーしたボンゴレも美味しかったですよ。でも、クリームは最高だった。

 麺はかなり細めです。だから、クリームソースを思った以上に持ち上げてきます。ちょっと持ち上げすぎなくらい。これはペペロンチーノも同じです。
 個人的にはあまり細いスパゲッティは好きじゃないんだけど、偏見だったかもしれません(笑)。美味しかった。

 ピッツァは、冷凍クラストかもしれません。

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 ドルチェでお願いしたのが、チーズスフレとガトーショコラ。ドルチェは4種類くらいあって、全部自家製だそうです。
 格安のランチコースにしては十分な大きさでした。しかも、フルーツが2種とクリーム付きです。いつもは盛り合せに感動するんだけど、この日に限っては一切れの大きさに感動してしまった(笑)。
 ガトーショコラが非常によかった。チョコが濃厚でしっとり。チーズスフレはふんわりフワフワです。
 どちらも専門店レベルかもしれない。美味しい。

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 ランチはいろんな注文の仕方があるようです。メニューはちょっと複雑? 1000円くらいのもありますね。
 他の方のレビューを読むと、ディナータイムには洋食屋さん的な創作メニューもあるみたいですね。場所柄仕方ないかもしれませんが、イタリア料理で勝負して欲しい。

 良いレストランです。
 ディナータイムに伺って他のアラカルトメニューもいただきたくなっています。
 でも、駅から遠いんですよねぇ……。

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2012年9月 9日 (日)

与野 土日のランチはオススメできない 「啓徳(さいたま市浦和区)」

総合 3.0 | 料理・味 4.0 | サービス 3.0 | 雰囲気 3.0 | CP 2.5

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 「食べログ」では 3.97 の高得点がついています。埼玉県では堂々の第5位。中華ではダントツの1位評価のレストランです。

 多少値段が高くても、美味しければ印象は悪くありません。過去、値段が高いなと思っても美味しいお店にはそれほど悪い印象は持ってません。
 しかし、当店は印象があまり良くない。美味しかった。それはもう間違いありません。
 じゃあ、なんで印象が良くないのかと自分の心の奥底を覗いてみると「量」なんですね(笑)。なんだか意地汚い話ですみません。量が少なすぎました。ご飯のお代わりは一杯だけできましたが、おかずが少な過ぎました。
 美味しさのインパクトより、一皿のポーションが少ないインパクトの方が勝ってしまった。それも堂々と。

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 お願いしたのは、前菜二種、中国茶、スープ、ごはん(お代わり一杯サービス)にメイン料理が一品つく休日ランチです。この構成で1,450円からです。
 この日は、1,450円と1,650円の二タイプ四種類のみでした。
 三人で伺ったので、オーダーしたのは、「北海道産ホタテと白身魚の炒め 1650円」「黒酢の酢豚 1450円」「本場の麻婆豆腐 1450円」です。
 辛味苦手が一人いたので、麻婆は思いっきり辛さを抑えてもらいました。

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 試合前の興奮も手伝って(この後駒場でレッズ戦を見る予定)、前菜でアルコールを飲みたくなってきました。他の方の写真で見たような前菜を勝手に想像していたわけです。ビールとワインとどちらが前菜に合うか伺った上で白ワインをお願いしました。

 しばらくしてワインが出てきました。同時にサラダと漬け物みたいな皿もサーブされました。このサービスは行き届いていますよね。
 でも、いつまで経っても前菜が出て来ない。……出てくるわけ無いんです。目の前に、もう出て来ているんだから(笑)。
 写真の通り、ワインと一緒にサーブされた「ピータン入りサラダ」と「山くらげ」が前菜でした。あらららら…。前菜といえば確かに前菜に違いありませんが……。

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 サラダと前菜を分けて考えているお店で食事をすることが多いので、もうちょっと手をかけた料理を期待してしまったのでした。手をかけないまでも、もう少し盛り付けとか器とか考えてくれればいいのに。これじゃラーメン屋のサラダとお新香と大差ないじゃありませんか…。
 ここでかなりがっかり。もちろん、勝手に思い込んだので責任はこちらにあります。

 ピータンはあんまり好きじゃありません。でも、独特の臭味がなくて普通にいただけました。サラダはレタス中心でトマトとキュウリ?など。ドレッシングは、当然だけどごま油の効いた中華ドレッシング。特に驚きはありません。
 山くらげにいたっては、単なる数合わせに見えてしまいました。コリコリとした食感はいいですが。
 
 中国茶とは「ウーロン茶」でした。あんまり味がしません。
 スープが出てきました。これは輪をかけて味がしません。まったく味がしなくて本当にびっくりです。こんな味気ないスープははじめてです。

 首を傾げていたら、メインの料理が順番に出てきました。
 一番最初が「黒酢の酢豚」です。結構な衝撃でした。肉らしき姿がとても少ない。しかも、肉だと思って最後に食べた二切れは、どちらもサツマイモでした。ものすごく落胆しました。それと酢豚の野菜が少なすぎです。
 味は良いです。本当に美味しい。黒酢の甘味が食欲をそそります。かといって、これでご飯二杯はきついっす。

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 「北海道産ホタテと白身魚の炒め」は醤油と塩味があるそうで、塩をお願いしました。
 これはイマイチでした。ただ味が薄いだけで味に輪郭が感じられません。深みもありません。それとこれもまた量が少ない。白身が一切れとホタテが二個だったかな。その他は青菜とキノコでした。

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 「本場の麻婆豆腐」は最高でした。豆腐粉砕系ですが、ちょっと異次元の麻婆豆腐でした。こんなのはどこでも食べたことない。辛味を抑えてお願いしたので、これはいつか必ず本来の味付けでいただいてみたいです。
 辛味は抑えてもらっているので、ほんのりと辣油みたいなピリ辛が感じられます。なんだかすごく自然な感じのする麻婆です。調味料を合わせてチャチャっと作った感じのしないとても手をかけて作られた奥深いコクが感じられます。
 そんな中でも、一番主張して舌に残るのは甜麺醤風の甘味噌。辛味を抑えているので、甘味が勝っていますが、これに辣油と花山椒を加えたらどんな味になるんだろうとワクワクしちゃった。

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 美味しいんです。それはもう間違いなく。
 でも、カミさんですらお腹いっぱいにならなかった。「ご飯をお代わりすれば良かったのに」、とあとで言ったら「おかずがなかったから」。うん、まったく。
 これで1,450円とか1,650円はちょっと高すぎです。
 先行のレビューを読むと平日ランチは中国茶がなくて900円くらいらしいですね。それなら納得です。余裕で星四個だと思う。コストパフォーマンスもすばらしい。
 なぜ、土日はこんな価格で売っているんだろう。高くても1,200円くらいかなぁ。土日ランチはここ数年の間に値上げがあったみたいですね。

 無化調でどれだけ手がかかっているとしても、お値段に見合った料理だとは思えなかった。美味しいですが、「高くて旨いは当たり前」です。
 これでゆったりと食事ができる雰囲気があったり、至れり尽くせりのサービスがあればまた違ったのですが、どちらも町場の中華店に毛がはえた程度だと思いました。中国茶の後、お水の一杯くらい欲しかった…。
 とにかく気になったのが、ベタベタの床。椅子が動かないほどの油です。一瞬、固定してあるのかと思った。歩くたびにスニーカーの底が鳴ります。恥ずかしいやらなんだやら。

 美味しかったんです。それはもう間違いなく。

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2012年9月 7日 (金)

蓮田 「自然」「清潔」「癒し」のイメージ ナトゥーラ 29度目

総合 5.0 | 料理・味 4.5 | サービス 4.5 | 雰囲気 5.0 | CP 5.0 | 酒・ドリンク 4.5(夜)
総合 5.0 | 料理・味 4.5 | サービス 4.0 | 雰囲気 5.0 | CP 5.0 | 酒・ドリンク 4.5(昼)

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 2012年9月1日、ランチを値上げしました。
 数ヶ月前から値上げをするかも知れないと聞いていたので、別段驚きはありません。来るべき時が来たという感じ。
 値上げしても、コストパフォーマンスに優れているのは間違いありません。まだまだ他店に対しアドバンテージがあると思う。
 詳細は リード文(ナトゥーラはこんなレストラン) に掲載してあります。

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 「単品パスタ」とパスタ抜きで肉・魚料理を食べる「メインセット」が新メニューですね。
 パスタを食べたい客、肉・魚料理を食べたい客、両方食べたい客、それぞれに対応できるメニュー構成です。単品導入は勇気が要ったかもしれません。平日、周辺の会社からのランチの需要があるといいですね。
 「メインセット」は先月新設した「ステーキランチ」の進化形でしょうか。意外と需要があったのかも知れません。 
 プリフィクスのパスタが増えました。先月までは大抵6~7品でしたが、今月は10品もあります。

 6月ころから約2ヶ月に渡って、飲み物のラインナップを強化したり、接客面でメリハリを出したり、メニューブックを工夫をしたり、ディナータイムにデザートを見せるようになったり、その他書ききれないほどの営業面強化を行いました。
 新型のネスプレッソマシンを導入して劇的にコーヒーを美味しくしたことや、テーブルクロスを取り払ったのもそれらの一環です。
 更に今回目に止まったのがカトラリーレストです。以前は、白い何の変哲もない造作の市販品でしたが、写真に写したように、木の枝を磨いて加工した手づくりに変わっていました。

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 自分が抱くナトゥーラのイメージは、「自然」「清潔」「癒し」です。そんなイメージにピッタリだと思った。これはいい。キレイに磨き上げられているので、天然木から連想する少しの不潔感もまったくありません。
 テーブルクロスを取り払って茶色の天板が露出しているので、そんな絵柄にもピッタリと合う素敵なカトラリーレストでした。
 むき出しの天板と手づくりのカトラリーレストは高級感とは無縁です。それでもいいじゃないですか。
 7月のディナーに伺ったときにいらしゃった男性ホール係はいなくなったようです。彼の助言があったのかもしれません。

 今回もいつものコースです。今回から2,100円になりました。

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 月メニューの初日が土曜と言うこともあって、かなりたいへんだったようです。シェフはほとんど徹夜だったらしい。追い打ちをかけるように市場の帰りにクルマのタイヤがバースト…。
 なんとか11時にオープンはできたそうですが、予約客にオープンが遅れるかもしれないと電話連絡を入れたりてんてこ舞いでした。
 ぼくらも11時に予約していたんだけど、電話をもらったのでのんびりしていたら奥様から荷電「大丈夫です!」。お店に着いたらすでに店頭の駐車場はいっぱいだったので、裏に停めさせていただきました。

 この日の料理は下記でした。

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 前菜の盛り合せ
 ・ハムとオリーブとナッツの入ったおつまみケーキ
 ・アスパラ入りのじゃがいものタルト仕立て
 ・穴子のエスカベッシュ
 ・北海ダコのカルパッチョ ラビコットソース
 ・自家製コッパロマーナ
 ・コハダのカルピオーニ

 ハーフパスタ
 ・愛知県産アサリとシメジのボンゴレ ビアンコ
 ・小海老とブロッコリーのトマトクリームソース

 メイン料理
 ・毛鹿(モウカ)の香草パン粉焼き フレッシュトマトソース
 ・アベ鶏の香草グリル

 デザート
 ・カプリ島レシピのチョコレートケーキ
 ・フランボワーズ入りのヨーグルトケーキ
 プチデザート
 ・カボチャのプリン
 ・ヨーグルトムース マンゴーソース

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 前菜からすべて当店では慣れ親しんだ安心の料理たちです。

 しかし、一品だけ、見慣れない食材がありました。「モウカ」です。
 調べてみると、ずっと以前「秘密のケンミンSHOW」で見た食材じゃありませんか。栃木県では「モロ」と呼ばれて非常にポピュラーな食材だそうです。東北でもよく食べられている。
 ナトゥーラのサイトにあった通り、赤身に近い色合いで透明感がありました。クセはなく実に淡泊で柔らかい。適度に繊維質でしっとりしていました。つまり、フライにするとめっちゃ美味しい。びっくりです。実に旨い魚だった。
 ナトゥーラで初めて知った食材がたくさんあります。シェフはどんなアンテナをどこに張り巡らしているんでしょうね。

 この数ヶ月、いろんな変化がありました。 
 値上げはあったけど、益々自分の好きな感じになっているかもしれません。ナトゥーラは本当に好きなお店。
 またディナーに行きたい。是非行きたい。

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2012年9月 1日 (土)

蓮田 夏休み中、2回ディナーで ナトゥーラ 27・28度目

総合 5.0 | 料理・味 4.5 | サービス 4.5 | 雰囲気 5.0 | CP 5.0 | 酒・ドリンク 4.5(夜)
総合 5.0 | 料理・味 4.5 | サービス 4.0 | 雰囲気 5.0 | CP 5.0 | 酒・ドリンク 4.5(昼)

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 9月1日からランチが値上がりしています。
 ぼくらが毎月いただいている「メイン料理のコース」は2100円になりました。それでも、コストパフォーマンスに優れているのは間違いない。
 それとランチタイムの営業時間が変わりました。14時オーダーストップです。

 値上げ初日にランチをいただいて素材はあるのですが、先に8月にいただいたディナーの様子を簡単に更新しておきます。

 8月中旬、自分の夏休み期間中に2回ほど伺いました。
 天候不順のため外出の予定を全部キャンセルして、自分の内職を優先した休みだったのでカミさん孝行でもあります。
 外出の予定といっても、「青春18きっぷ」を使ったカミさんにとっては罰ゲームみたいな旅行だから、キャンセルして返ってホッとしているかも(笑)。

 ナトゥーラのディナーは都合6回目です。行けば行くほど、ランチよりもディナーが良いと思うようになった。
 アラカルトで好きな料理を好きなだけ注文する方が性分にあっているんだと思います。一品一品の価格が安いので、それほど価格を気にしなくても大丈夫なのがありがたい。こうして自分のコースを作ってしまうことができます。

 前菜類は500円とか600円のもあるので、場合によってはパスタやメイン料理を抑えれば、財布に超優しいコースが完成してしまいます。
 その上、前菜やパスタはメニューによってはハーフサイズをお願いできるので、飲み物やデザートを控えれば、二人でも信じられない金額で済んでしまうかもしれません。
 ハーフサイズについては割高になることもあるのでご注意を。6月から2ヶ月くらい相当な営業強化を図ったようなので、その副産物と認識しています。

 それと、お店の雰囲気が夜の方がずっと良い。白熱灯のオレンジの色合いが非常に落ち着きます。
 静かなのも良いかも。もっとも、お店にとっては死活問題でしょうけど。

 ただ、この照明がクセモノで、当店の照明とカメラのホワイトバランスの設定が合わず、何度やってもキレイな白が出ないんですよね。
 今回も納得できる色合いになっていません。どうしても赤っぽくなってしまう。普段は超面倒臭いのでJPGでしか撮影しないんだけど、そろそろ観念してRAWで撮影しなくちゃいけないのかな。じゃなければ、色温度で厳密に設定するか。

 8月12日
 炙り〆鯖のカルパッチョ 500円
 コハダの白ワインマリネ 600円
 岩手県産南部鶏白レバーのパテ 800円
 自家製バジリコソースのジェノベーゼ(ハーフサイズ) 700円
 帆立貝とブロッコリーのクリーム  タリアテッレ(ハーフサイズ) 650円
 イベリコ豚ロースのグリル 2500円
 ワイン(銘柄失念) 2100円
 ------ 合計 7850円

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 8月15日
 炙り〆鯖のカルパッチョ 500円
 鰯の白ワインマリネ 600円
 ハモンセラーノ(ハーフサイズ) 600円
 帆立貝とブロッコリーのクリーム  タリアテッレ(ハーフサイズ) 650円
 アサリのトマトソース(ハーフサイズ) 650円
 オーストラリア産 プレミアム子羊のグリル 2000円
 ワイン(デキャンタ) 1000円
 ビール 600円
 コーヒー2杯 1000円
 デザート 450円
 ------ 合計 8050円

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 シェフの体調によって味が変わってしまうことがあります。特にランチは落差が大きい。でも、なぜかディナーは安定しています。比較的空いていることが多いからでしょうか。

 8月にいただいた料理で2回お願いしているのが、「炙り〆鯖のカルパッチョ」です。ウチはともかくこれが大好き。普段、〆鯖なんて絶対食べないカミさんが喜んで食べます。
 酸味と香ばしさと鯖の旨みが渾然一体。炙っているからいいんでしょうね。

 それと白レバ。ウチは二人して、レバと言えば豚しか食べない、鶏のレバ大嫌い夫婦です。鶏のレバのパサパサ感と独特の臭みが苦手。
 7月のランチで伺ったとき、白レバのパテがチコリと一緒にちょこっと出てきたんですね。旨かった。鶏レバ独特の臭みがすっかり消えています。甘すぎる感じもしたけど、鶏レバ苦手にはとても良い。りんごとか混ぜているそうです。

 パスタは手打ちを初めていただきました。これも2回連続。
 手打ちパスタってできの悪い十割そばみたいで苦手だったのですが、ナトゥーラのはモチモチしてとても良い食感だった。
 手打ちパスタを、シェフご自慢のクリームソースで。クリームを目一杯持ち上げてきます。たしかに、このソースには手打ちが合う。 

 ラムも初体験。当然臭みなく、美味しい。柔らかい。
 ウチは夫婦そろって肉大好きなので、たいてい肉をいただいちゃいます。でも、当店のシェフはシーフードの扱いに長けているので、次回は魚をいただきたい。そういえば、ディナーで魚はいただいたことがありませんでした。
 でも、肉、いっちゃうんだろうな。

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