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2013年9月30日 (月)

【熊谷】 大人が集うに相応しいパーフェクトなランチ 「レストラン アミュゼ(熊谷市)」

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 【オードブル盛り合わせ、自家製パン(お代わり自由)、カップスープ、パスタ、メイン料理(魚介)、メイン料理(肉)、デザート、飲み物】 という構成で2,500円のランチCコースをいただいた。
 別に、熊谷の地ビール(504円)と白ワイン1杯(630円)を合わせて合計6,134円だった。

 多彩なオードブル、スープ、パスタ、メイン料理の数々、それぞれのポーションはそれほど大きくはないが、どれひとつをとっても満足いくもので、気分としては支払った金額の1.4倍くらいの満足感があった。

 ここまで多品目のランチコースが2,500円。
 食材高騰の折、努力はいかばかりかと思う。どれも美味しかった。外れがひとつとして無かった。
 次回行って似たような感想を持てれば、総合点で満点を献上したい。そんな感想を持たせるお店だった。

 料理自体はフレンチ色の方が濃い。イタリアンなのはパスタだけかもしれない。若干オリーブオイルを使ったモノはあったにはあったが。

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 オードブル盛り合わせは、写真の通り7点盛り合わせ。

 エゥ ブルイエ(œufs brouillés(スクランブルエッグ)) オマール海老のソース
 人参のムース ウニを添えて
 豚肉のパテ
 サーモンのオリーブオイル 
 鴨ロースト レンズ豆のテリーヌ
 深谷葱のチーズタルト(シェフのスペシャリテ)
 海老のテリーヌ

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 一番先に口に入れた写真左上のカップに入った「エゥ ブルイエ(スクランブルエッグ)」。これがとにかく素晴らしかった。当店の印象はこの料理一品で決まったと言っても過言じゃない。
 湯せんして泡立てて更に蒸した卵を濃厚なオマール海老のソースに浸したもの。
 味はちょっと濃いめだったが、雑味の無いオマール海老の旨みが深く、半熟トロトロの卵の食感も海老のソースとの相性もとても良い。

 食べ終えてカミさんと話したんだけど、ともかく神業的分量だった。あの小さなカップの量だから余韻を残して食べ終えられたのかもしれない。もっと食べたい!!と。
 しかし、一皿出てきたらどうだろうか。食べ終えるころは濃厚さに辟易したような気がする。ポーションに対しての絶妙な味付けだった。

 とにかくこの一皿(一カップ?)がすばらしかった。

 人参のムースは思ったほど人参くさくなく甘みが強い。トップに載った雲丹が濃厚。
 豚肉のパテにしろサーモンにしろどれも一手間掛けた料理で文句無い。
 シェフのスペシャリテという深谷ネギのチーズタルトもすばらしかった。深谷ネギが甘い甘い。チーズとの相性もいい。
 レンズ豆のテリーヌは初めて食べたけど、上手く料理している。あんな豆がこんな食感と味になる。

 どれもこれもすばらしい全7品のオードブル盛り合せだった。

 ビールとワインが進む。
 ちなみに、地ビールは「勇猛奮戦」とのネーミング。麦芽の香りが強い。嫌いなタイプじゃない。 

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 カップスープは「じゃがいもスープ」。暖かいポタージュだった。濃厚。これも美味しい。
 
 パスタは、「イカスミのスパゲッティ(トマトソース)」と「キノコとベーコンと栗の塩味」をお願いした。
 イカスミは若干生臭さを感じることがあるのでパスすることが多いのだが、当店では「オススメです」とおっしゃるので、お願いしてみた。
 イカスミにトマトソースを合わせるというのも興味があった。

 これが正解。
 生臭さは微塵もないのは当然として、イカスミの淡い味わいにトマトソースがアクセントをつけてくれて、想像したようりもずっと美味しくいただけた。
 塩味のパスタは、キノコとベーコンのアーリオオーリオだから鉄板。それに栗の甘味が加わって味わい深かった。

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 メイン料理はまず魚が運ばれてきた。
 「目鯛のカツレツ グルノーブル風」との説明。美しい。あまりの美しさに目を奪われた。帰宅してググってみたところ、クルトン、レモン、ケッパーを使うのがグルノーブル風とのこと。クルトンはあったかな?

 下にキノコと鶏肉のバロティーヌがあり、白い泡はレモン。添えられているのはマロンのムース。もじゃもじゃは人参か何かだろうか。

 ソースは焦がしバター系のありふれたモノだったが、マロンのムースやレモンの泡で味に変化をつけながら目鯛のカツレツを食べていると、このシンプルなソースがとても活きて感じられた。これがベストみたいな。
 カツレツの揚げ加減も良かった。美味しい。

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 肉は「豚肉のローズマリー風味の低温ロースト」。
 部位については説明がなかったがロースだろうか。ソースはフォンドボー。添えられているのは杏子のムース。トップに載っているのは薄切りして素揚げしたじゃがいもだろうか。
 肉は小さくてそれほど柔らかいわけではないが、旨味がたっぷり。まずまずだった。

 デザートは、メニューを持ってこられ、中から選んで良いとのことなので、
 「ティラミス」と「天使のチーズケーキ」をお願いした。 

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 デザートがまた凝っていた。特に「ティラミス」。座布団みたいな茶色い物体が全面を覆っている。これがコーヒーゼリーだった。
 めくったところを撮影してみたが、中にはアイスとティラミス。

 チーズケーキにもアイスが載っかっていた。
 同時にいただいたコーヒーも含めて味自体は普通だったが、アイディアというかサプライズが素敵だった。 

 食べ終えるころ、店内はほぼ満席だった。

 熟年の女性グループが多かった印象だが、それほど嬌声が響かなった。割と静かに食事している女性グループが多かったのでしょう。この点から、相当客筋が良いのだろうと推測する。
 ランチは最低でも1,500円からなので、ある程度選別化できているのかもしれない。こういった点もまた、大人が集うにふさわしいと思った。

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 サービスは女性二人体制かと思ったら、途中から男性がひとりいらっしゃった。厨房は2名。
 全体的に行き届いていた印象。予約の際に当方の住まいを伝えてクルマなので若干遅れる可能性もあると伝えたからか、帰りしな「遠くからありがとうございます」と笑みを浮かべて感謝の意を伝えて来られた。
 こういうのはやっぱり嬉しい。ちゃんと客のひとりひとりと向き合っている証拠だ。

 店内が若干狭いのが難点といえば難点だと思うが、その割にテーブルとテーブルの間も狭くないので問題ないと思う。

 場所は17号バイパス沿い。駐車場も広い。
 食事を終えて外に出たら、店内の人数から想像する以上にクルマがあって驚いた。
 驚くぼくを尻目に、カミさん曰く「ひとりが1台のクルマで来るのよ、きっと」。現地集合現地解散の女子会というわけ? 

 クルマじゃないと来れない立地なのでそういうことでしょう。

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 当店は常々参考にさせていただいている先輩レビュアー R923E さんのレビューを読んでブックマークし、フレンチ・イタリアンの良店ひしめく熊谷で一番に伺うのはここしかないと決めていたお店だ。

 あらためて、R923Eさんに感謝したいと思う。ありがとうございました。

 春日部からだと1時間半はかかってしまうので頻繁に訪問できないのが本当に残念。
 いずれ必ず再訪したい。

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アミュゼ

昼総合点★★★★ 4.8

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