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2013年10月31日 (木)

【新宿】 180分飲み放題、コース11品で4,000円の沖縄料理 「ちゅらり 新宿店(東京都新宿区)」

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 社内の飲み会で利用した。独立した沖縄料理店かと思ったら、チェーン店らしい。
 内容は、180分飲み放題、料理はコースで11品。これを通常5,000円のところ4,000円セール中だった。しかも半個室という好条件だった。

 料理は下記の通り。

 手作りジーマミー豆腐
 自家製スーチカーの炙り
 グルクンと島豆腐厚揚げサラダ
 沖縄の白身魚と海ブドウのカルパッチョ
 ゴーヤチャンプルー
 ラフテー
 スパムチーズのはんぺんフライ
 ゴーヤの天ぷら
 漬物盛り合わせ
 アボカド入りタコライス
 ブルーシールの紅芋アイス

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 こうして並べてみると壮観だが、一皿の分量はそれほど多くないし、3時間の料理なのでそれほど多かった印象は無い。それどころかちょっと少なかったかも(笑)。お腹いっぱいにならなかった。
 コースといっても大皿で出てくるので小分けが面倒。忙しない。

 印象に残ったのは、まず、「グルクンと島豆腐厚揚げサラダ」。
 賽の眼大にカットされたグルクンのフライと島豆腐の厚揚げが旨い。サラダとよくあう。醤油みたいなドレッシングと大量のかつお節も良かった。

 カルパッチョの魚はちょっと珍しい味わいの魚だった。白身なのに身の味が強め。残念ながら名前を忘れてしまった。

 ゴーヤーチャンプルーにはもやしがたくさん。
 このゴーヤが苦くなかった。時期的なものもあるかもしれない。味は悪くなかった。

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 もうひとつのゴーヤは天ぷらで出てきた。
 割と太めで中のワタみたいなのを除去せずに揚げてきた。こちらのゴーヤは苦みが感じられた。

 タコライスは美味しかった。アボガドも悪くない。

 全体的を通して、特別な驚きも無く最後のアイスまで。ブルーシールのアイスは初めて食べた。甘くて濃厚だった。

 この3時間飲んだのが、オリオンビールとワイン。
 オリオンビールはライトだけど、良いじゃないですか。

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ちゅらり 新宿店
夜総合点★★★☆☆ 3.4

関連ランキング:沖縄料理 | 西武新宿駅新宿西口駅新大久保駅

2013年10月29日 (火)

【せんげん台】 やっぱり玉ねぎドレッシングが美味しい 「トラットリア 要(越谷市)」

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 公式サイトで、モヒカンのシェフを中心に総勢10名の従業員がズラリと並ぶ写真を拝見した。かなり驚いている。月間どれほどの粗利を稼げばこれだけの人たちを養っていけるのだろう。
 それなのに、ランチ時のメニュ^-は、【サラダ、自家製パン、前菜盛り合せ、パスタ、デザート】の構成で1,300円だ(追加料金のかかるメニューもあり)。

 飲み物はランチコースには含まれない。でも、追加料金たったの200円でオーダーできる。
 それなら、最初から1,500円で飲み物付きコースにすれば良いのにと思うが、このあたりから埼玉を知り尽くした心憎いばかりの経営戦略が見えてくる。

 訪問して更に驚いたのだが、こんなランチなのに以前と変わらず布のおしぼりが出て来たこと。
 これはまた別の話だが…。

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 前日に予約した。
 13時から別の予約があるので、それまでの間だけの席なら用意できるとのこと。こちらは全然問題ない。ランチで2時間かかるのは、遅いときの「ナトゥーラ」と桶川の「どうろくじん」くらいしか知らないから(笑)。

 オーダーしたのは、1,300円のランチコース2名分。っていうかこれしかない。
 ほかに、パスタのプラス料金を450円、飲み物を2名分追加(400円)、グラスの白ワイン、パンのお代わり、持ち帰りのドレッシング(400円)をお願いして、合計4,530円だった。パンのお代わり料金とワイン代金は不明。

 これだけの料理がテンポ良くサーブされて、コーヒーを飲んでゆっくりしてもきっちり1時間だった。それでも全然忙しない気がしない。
 ランチ営業の4時間の間に3回転くらいしているのかもしれない。それくらいしないとまかないきれないのじゃないかな。
 それくらいの人気はあるよなぁ、などとカミさんと話をしながらゆったりと食事できた。

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 サラダは葉物野菜が中心。相変わらずドレッシングが旨い。
 胡麻も入っているらしいがほとんどわからない。先日いただいた越谷「ヴェスタ」のよりオイリー。やっぱりこっちの方が旨い。当然のごとく1本買って帰った。

 帰宅して、ドレッシングの写真を撮っていたところ、ラベルに「winter season」の文字を発見。まさか、four seasons あるとか? 
 これは春になったらまた訪問しなくちゃ。

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 前菜の盛り合せは下記の7品。

 かぼちゃのサラダ
 オクラのサラダ
 ニンジンのマリネ
 蛸のマスタードマリネ
 サーモンのパテ
 牛タンのトマト煮込み
 自家製ハム

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 品数や盛りつけその他はオープンのころと変わっていない。
 原価の高そうなのは「牛タンのトマト煮込み」。ミンチしてパテ風四角形に成形して焼いた牛タンをトマトと煮込んだような料理。
 スジを多く感じたが、一度ミンチにされているので柔らかくいただけた。しかし、成形肉ような不自然さはあった。

 そのほかどれも一手間のかかった料理でこの価格帯としては驚異だ。
 酸味、甘味、辛味、塩味とバランスもよく、非常に考えられた盛り合わせだと思う。不味いものがひとつもない。

 パスタは、「広島県産カキとほうれん草のクリームタリアテッレ +300円」と「かぼちゃクリームのじゃがいものニョッキ ローズマリー風味 +150円」をいただいた。

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 カキのタリアテッレはほうれん草の他にも野菜が入っていた。
 クリームが濃厚。美味しいんだがちょっと旨味が濃すぎるかもしれない。それと、カキに少しだけ不穏な臭味を感じた。
 タリアテッレはモチモチして非常に良い。

 じゃがいものニョッキも、にゅるっとする食感がすばらしい。
 しかし、かぼちゃのクリームが濃厚で甘すぎる。甘すぎて単調なので飽きてしまう。
 もう少しクリーム控えめにして塩をひと振りしてバターか何かを加えたらもっと美味しくなるような気がするんだけど、素人の余計な感想で申し訳ない。
 ローズマリー風味は全然しない。失敗作? 

 単調を補うためのローズマリーなんだろうけど、完成までもう2歩くらいだろうか。

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 といいながらも、追加したパンでクリームを掬っていただいた。
 そういえばパンは以前は真ん丸だったはずだが、立方体に変わっていた。味は、真ん丸のころとはまた違った美味しさ。
 バター風味が非常に強くなった印象。ちょっと強すぎるかも。悪いとは思わないが、イギリスパンみたいな食感はどうなんだろう。

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 デザートはガトーショコラ。付け合わせのフルーツに柿とグレープフルーツ。
 これもまたこの価格帯のランチではすばらしいと思う。味も良かった。クリームもたっぷり。
 追加でお願いしたコーヒーはイマイチだった。酸味強めのタイプだったと思うが、香りがよくない。でも、200円だからね。

 久しぶりの訪問で立派なお店だと再確認した。
 ただし、サービス面はかなり改善の余地があると思う。客の質問に満足に答えられないスタッフはダメでしょう。

 相変わらず雰囲気は抜群。席も広くてゆったりとしている。
 人気があるのもよくわかる。定期的に通ってみたくなっている。

★参考★
 → 初回のレビュー

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関連ランキング:イタリアン | 武里駅せんげん台駅

2013年10月27日 (日)

【郡山】 郡山駅構内にあるお手軽和食店 「会津蕎麦と日本料理 湖穂里(郡山市)」

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 郡山駅の2階の新幹線改札口とは反対側にある。
 隣は中華店とサイゼリア。選択肢がない。1階に降りればまだあったのかも知れないが、人数が多かったので三々五々入店した。

 店員さんたちが結構きつい。
 ごめんね。ランチタイムが終わって、これから暇な時間帯と一息ついたときに加齢臭漂わす爺さんたちが大人数で押しかけちゃって。

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 旅行会社の手配ミスで、昼飯食いっぱぐれそうだったんだ。
 本当なら今ごろ、猪苗代湖畔のホテルで大層立派な懐石料理に舌鼓を打っているところなのに、到着したら食事の予約が入ってません!と言われちゃって。
 で、急遽郡山までバスを走らせた。

 若干高級そうな雰囲気を漂わすお店だったから、喜んでいた人もいたんだよ。

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 お願いしたのは、エビスプレミアムモルツ(720円)、馬刺し(580円)、湖穂里弁当(1400円)、海鮮ちらし(1000円)など。かなり大量。
 ぼくは、幕の内弁当みたいな「湖穂里弁当」と「馬刺し」にビール2本。海鮮ちらしをちょっとだけ食べさせてもらった。

 弁当は寂しかった。1400円の幕の内ならもうちょっと料理があっても良さそう。味は普通。
 海鮮ちらしは、意外と新鮮で美味しかった。

 中でも一番美味しかったのが、「馬刺し」。
 見た目は鮪の赤身みたいなのだが、鮪より弾力がある。肉の味は素直でクセがない。美味しい。ビールが進む。
 おかげで帰りの新幹線ではぐっすり寝られた。

 会津蕎麦というものがどんなものか、もし次回行くことがあったら、是非食べてみたい。

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湖穂里
昼総合点★★★☆☆ 3.2

関連ランキング:そば(蕎麦) | 郡山駅

2013年10月25日 (金)

【磐梯熱海温泉】 庭園が美しい老舗旅館 「四季彩 一力(郡山市)」

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 庭園を眺められるコースで宿泊した。
 生憎の雨と紅葉前であったため、庭園の美しさを満喫とまではいかなったのが残念。紅葉の時期となれば後ろに控える山との相乗効果で美しい風景が見られると思う。

 館内のエントランス部分は水が流れていたりとそこそこに豪華。
 室内はアメニティが非常に充実している。無料のお茶、カプチーノ、こぶ茶、コーヒー等の飲み物も見たことが無いくらい多数揃っていた。すばらしい。

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 サービスもとても良い。
 大き目の浴衣をオーダーしたときも実に素早く対応してくた。
 仲居さん等は快活で愛想いい。

 温泉も気に入った。
 内湯は狭いが、露天風呂が大きくてすばらしい。
 温泉には詳しくないが、肌にヌルっとくるナチュラルな泉質も良いように思う。

 ひとつだけ、夕食がいまひとつだったのが本当に残念。
 懐石料理のコースだが、正直申し上げて、どれも美味しいと思わなかった。

 先付け三種のうち、甘味が二種とか考えられないメニューだと思う。
 それだけでなく、食材も質が悪いように思われた。素材の味わいが薄いので、どれも味気ない。
 味付けも大味。

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 印象深かったのは新米とおっしゃっていたご飯。
 地元産(福島県中通り産)のコシヒカリだそうなので、帰宅してググってみたら日本穀物検定協会の米食味ランキングで「A」ランクだった。
 「新潟県魚沼産コシヒカリ」と同じ「特A」だった時期もあったらしい。
 
 実家は「魚沼産コシヒカリ」の生産農家なので特A米の味は知り尽くしているつもり。
 当ホテルでいただいたコメは「特A」に匹敵する美味しさだった。味だけでなく、炊き方、水加減、どれをとってもすばらしい。コメがたっていた。

 朝食は夕食ほど悪くはなかった。普通だと思う。
 ここでもご飯が非常に美味しかった。
 料理が良ければ……、本当に残念。

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四季彩一力
夜総合点★★★☆☆ 3.4
昼総合点★★★☆☆ 3.6

関連ランキング:旅館 | 磐梯熱海駅

2013年10月20日 (日)

【北越谷】 東埼玉では指折りのイタリアンかもしれない 「イタリア厨房 ヴェスタ(越谷市)」

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 贔屓のイタリアン、蓮田の「トラットリア ナトゥーラ」以外で初めて見かけた「牡蠣とほうれん草のクリームソース(スパゲッティ)」が、ナトゥーラに勝るとも劣らない旨さで、かなり驚いた。
 ぼくら夫婦にとっては「事件」(笑)と呼びたくなるくらいの驚きだった。

 牡蠣の旨味がしっかりと溶け込んだ濃厚なクリームソースがとても良い。
 クリームの扱いが下手な料理人は、チーズを入れすぎて若干エグくなったり、クリームが強すぎて甘味が先立ったりするものだが、当店のシェフが作り出すクリームソースは非常にバランスがいい。
 ぼくの好みにピッタリのクリームソースを仕立ててくれた。

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 この時期だしこの値段(2,580円のランチコース)なので高価な岩牡蠣のはずがないが大きな牡蠣が4個。味も岩牡蠣かと思うほどに味が濃厚なので、シェフに質問してみた。
 もちろん、真牡蠣との答え。こんな値段で岩牡蠣が出せるはずないww
 シェフから直接返答をもらったわけじゃなくて、ホールの女性経由で「岩牡蠣じゃありません」と返ってきた。それなら真牡蠣しかありえないよね。

 ナトゥーラの「牡蠣とほうれん草のクリームソース」と違う点は、ほうれん草の使い方だ。
 ナトゥーラの場合は、火の通ったほうれん草をクリームと混ぜているだけだが、当店の場合は火の通ったほうれん草の他に、生のほうれん草を細か目に刻んでトップに散らしてあった。(緑の細かい葉っぱは識別が難しいけど、たぶんほうれん草だと思う)

 これが若干の青臭さみたいな味わいも生んで、ナトゥーラとはまた違った味わいになっていた。ちょっとだけハーブみたいな香りもあったけど、まさか、ね。

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 お願いしたのは、【サラダ、パン、前菜盛り合せ、パスタ(ピッツァ)、メイン料理(魚or肉)、デザート盛り合せ、飲み物】の構成で2,580円の「ミラノコース」。
 これを二人分と白のハウスワインをグラス1杯(420円)、ピッツァをハーフ&ハーフにした加算料金150円をプラスして、合計5,730円だった。

 ランチは他に2コース用意されている。
 「フィレンツェ(前菜盛り合せ、サラダ、パン、パスタorピッツァ、デザートとジェラート、飲み物) 1,480円」
 「ナポリ(前菜盛り合せ、肉料理or魚料理、サラダ、パン、デザートとジェラート、飲み物) 2,000円」

 「パンはお代わり自由」と言われたが、ぼくらのコースだけかもしれない。たぶん、全コースだと思うけど。
 このパンも悪くなかった。

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 サラダのドレッシングも良かった。
 玉ねぎをみじん切りしたものをベースにしたドレッシングで、とても美味しい。自信があるようで、店頭で販売もしていた。
 春日部越谷で「玉ねぎのドレッシング」といえば、獨協高校近くの「トラットリア 要」だけど、旨味はあちらに譲るがこちらも非常に美味しかった。
 
 前菜は、
 バーニャカウダ
 豆のサラダ
 ローストポーク トンナートソース
 以上3点盛り。

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 この皿ではバーニャカウダがすばらしい。ソースが過去どこでもいただいたことが無い美味しさだった。
 バーニャカウダソースって、アンチョビの香りが強すぎたり油分が強すぎたり(ぼくがあまり質の良いのをいただいて来なかっただけかもしれないが)して、ウチのカミさんはあんまり好んで食べたことがなかった。
 その彼女が「美味しい美味しい」と全部平らげてしまった。
 確かに、アンチョビの香りが程よく旨味の濃い美味しいバーニャカウダソースだった。

 野菜は、ブロッコリー、きゅうり、パプリカ等。野菜だけでなく小海老があったのも良かった。
 野菜はどれもほどよく柔らかく、非常に食べやすい。野菜の旨味も濃い。ブロッコリーやパプリカは、食感が悪くならない程度に軽く茹でてあったと思う。これも良かった。

 メイン料理は「真鯛のソテー 木の子のソース」と「牛フィレ肉のステーキ マスタードソース」の2択だったので、夫婦で両方をお願いしてみた。

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 真鯛の焼加減がすばらしい。
 皮がパリッと身はほろほろと。皮のパリパリ加減は過去最高クラス。食感が最高。
 ソースは、木の子といっても舞茸風味が強いので好き嫌いがあるかもしれない。ベースはクリームなので当店のシェフはクリームの扱いがお得意なのだろう。
 このソースも良かった。舞茸の香りが真鯛を邪魔していない。

 肉料理の牛フィレ肉は、この価格帯では味わったことのない良い肉だったと思う。
 非常に柔らかく旨味が濃かった。もし、それほど良い肉でないのなら、シェフの肉の扱いがお上手なんだと思う。焼加減は写真の通り。これくらいがちょうどいい。

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 ソースは赤ワイン系にマスタードを合わせたもの。よくあるタイプだが、フィレ肉によくあっていた。
 非常に美味しくいただいた。
 
 肉にしろ野菜にしろ、付け合わせの野菜に網目がついてる。
 一度網焼きしてボイルしてあるんだと思う。こうした方が野菜の旨味が出る。細部にまで拘って丁寧に手を掛けた料理だった。

 ちょっと残念だったのが、ピッツァとデザートとコーヒー。

 ピッツァはプラス150円でハーフ&ハーフにしてくれるとのことなので、「生ハムとルッコラ」と「マルゲリータ」のハーフでお願いした。
 焼く前にホールの方から声がかかって「ピザを焼くところをご覧になりますか?」と誘われた。もちろん断る理由はないので、ご自慢の石窯を見せていただいた。シェフの調理風景も。
 写真も撮らせていただいた。でも、よくあるガスバーナーの石窯なのでここには掲載しない。

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 ピッツァはナポリ風。
 生地がとてもモチモチして美味しいのだが、額縁の膨らみが足りない。全体のふっくら感もいまひとつ。チーズも残念ながらいまひとつだったように思う。
 マルゲリータより生ハムルッコラの方が、味は良かった。もちろん、具材は後載せ(笑)。

 すべてシェフの手作りというデザートの盛り合せは「モカ風味のシフォンケーキと栗のティラミス」だった。
 どちらも出来はいまひとつ。
 シフォンは確かにフワフワだがコーヒーの香りが全然しない。シフォンは今どき主婦でも作れるのでこの手のお店では有難味が少ないのもある。ティラミスは甘いだけで栗の風味がほとんどしなかった。
 残念だが、すべてにおいて万能は難しいから。
 
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 コーヒーはまったく香りがしない。
 ここまで美味しくないコーヒーは随分久しぶりかもしれない。

 最後にちょっとした苦言になってしまったけど、逆に、これだけのコースをいただいて、イマイチだったのがこれしかないなんて。
 ご自慢らしいピッツァにこんなことを書いてしまって申し訳ない。でも、一考の余地があると思う。
 それと、コーヒーは簡単に改善できるだろう。

 全体的には、大満足のランチだった。
 これで、トマトソースとアーリオオーリオが美味しければ、ぼくら夫婦の脳内では「ナトゥーラ」に次ぐ位置を確保してしまいそう。「イルモンドピッコロ」と並ぶくらいの。
 上尾より近いのでこっちに頻繁に通ってしまいそう。

 駐車場は建物の横の共同駐車場に5台分完備。
 サービスは女性2名。悪くなかったと思う。

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↑ 店頭にある駐車場案内図。
↓ 駐車場は右手。正面のグレーの建物にお店がある。
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 これだけのお店の厨房を、シェフがたったひとりでやっているのも「ナトゥーラ」を彷彿とさせる。というか、非常に好感が持てる。つまりいつでも同じ味が楽しめるということ。
 逆に言うと、たった一人なので時間がかかる。この点も「ナトゥーラ」と同じ。この日は、正味1時間半くらいかかった。

 2012年12月オープンしてまだ一年にもならないのに、地元では根強い支持があるようで常連らしき方や女性グループでほぼ満席だった。
 奥には6名程度の個室もあるので、いろんなシーンで利用ができそう。

 良い店だった。
 お近くの方は是非一度利用してみて欲しい。

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ヴェスタ
昼総合点★★★★ 4.3

関連ランキング:イタリアン | 北越谷駅

2013年10月18日 (金)

【加須】 加須の手打ちうどん指折りの有名店 「子亀(加須市)」

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 「子亀」といえば「冷汁」で有名だそうだが、気持ちが「肉汁うどん」になっていたので、躊躇せず「肉せいろ」をお願いしてしまった。
 うどんは、ほどよいコシがあって、見るからに手打ちという異様な長さ。太さは武蔵野のうどんよりは細めだろうか。

 武蔵野うどんを食べ慣れた人には物足りないかもしれない。
 地粉を使っているという割りに白いキレイなうどんだった。

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 ダメだったのは汁。
 温かった。人肌よりちょっと熱かったくらい。冷たいうどんを入れるので汁は熱々じゃなくちゃ困る。
 味は濃いのだが、醤油が立ちすぎてまろやかさがない。出汁の旨味も薄い。加須うどんは、「福中」しかいただいたことがないが、あそこの汁は抜群に旨かった。
 ちょっとだけ後悔してしまった。

 この日お願いしたのは、

 天ざるうどん 860円 セット +400円
 肉せいろうどん 690円 セット +400円
 生ビール 600円
 合計 2,950円だった。

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 セットとは、400円で【天ぷら、お新香、季節の炊き込みご飯】がついてくる。

 炊き込みご飯はちょっとおこげがあって美味しかった。

 加須周辺は、古くから土地が肥沃で小麦の栽培に適していたそうで、コメよりも小麦の方が盛んに栽培されていたそうだ。
 加須の手打ちうどんは、地元産の地粉を使い、手ごね・足踏み・寝かせを通常の2倍くらいやったあと短時間だが、棒にかけて干すのが特徴だとか。Wikipedia にそうあった(笑)。

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 前述の通りコシは程よくそれほど強いとは思わなかったが、ざらついた肌のわりにツルンとしていたかな。
 汁をよく持ち上げてきた。これで汁が美味しければよかったのだが。
 カミさんがいただいたざるの汁も醤油が立っていたかな。

 天ざるの天ぷらは、北埼玉伝統?の牛蒡天に海老が1本。
 セットの天ぷらは、人参天(玉ねぎ天)とイカ天。利益率が良さそう(笑)。

 大きな通りに面していて入りやすく、駐車場も広めだからか、お客さんがひっきりなしだった。
 ナンバーは関東一円。観光名所的ノリもあるのかもしれません。

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子亀
昼総合点★★★☆☆ 3.3

関連ランキング:うどん | 加須駅

2013年10月14日 (月)

【羽生】 一個五十円に拘る職人の心意気! 「あま太郎(羽生市)」

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 なんでもかんでも「B級グルメ」とつけりゃいいと思っちゃいねぇかい?
 いまのアレなんかよ、「粉もん料理アイディア品評会」じゃねぇか。なぁにが「B級グルメ王」だ。
 職人を馬鹿にすんなっての。なんで最初っから「B級」とかいうのを目指さなきゃなんねぇんだ? 「A」が一番なら「B」は二番つぅこったろ? はぁ? 意味分かんねぇよ。

 マスコミに乗っけられてよ。「B層」の客が群がってくるから、気持ちはわからんじゃない。大儲けできるもんな。町おこしにもつながりそうだもんな。
 でもよ、おめぇたちが目指すのはそんな一過性のモンじゃねぇだろ? 一山当てたいだけじゃねぇだろ? 町の名物を作りたいんだろ?

 埼玉に限らず、古くっからある土着の伝統的郷土料理なんて、そうそうあるもんじゃねぇんだよ。
 それを作りたくて寝る間も惜しんで考え出した料理じゃねぇか。その血と汗と涙の結晶を蔑ろにしちゃダメだ。

 なぁんにも焦る必要なんかねぇ。自分たちで作り出した食いもんを信じて、町の連中に食わせ続けろ。
 20年30年経ったとき、どうなっているか。そりゃ、まぁ、おめぇたち次第だな。自分たちが旨ぇと思うもんを、誠心誠意客に訴え続けな。ブレるんじゃねぇぞ。きっと名物になってる。
 時計止めて考えんな。

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 羽生の「あま太郎」を見てみな。これと信じて何十年もやっていらっしゃる。
 最初はチェーン店だったそうだ。だけど、枯葉が散るみてぇに減っていまや数えるほどになっちまった。看板読んでみろよ。
 「新名物 あま太郎 東京甘太郎総本舗チエンストアー 羽生営業所」だぜ。泣かせるなぁ。

 春日部のあま太郎が昭和42年創業だそうだから、弟さんのお店のここはいつからなんだろうね。
 こんな旨いモンを、一個たったの50円で売ってるんだぞ。尊敬する高旨さんの書いたの読んだか? 
 親父さんの言葉が泣かせるじゃねぇか。「ひとつ100円もらえれば、こんなもんじゃない、絶品の大判焼きが作れるんだけどなぁ・・・・・(高くて旨いは当たり前さんのレビューから引用させてもらいました。高旨さんすみません)」 だとよ。

 羽生「あま太郎」の大判焼きは旨ぇよ。春日部と同じで姿が美しいよ。
 外皮が硬くてモチモチしているのが特徴だな。どこのより硬い。言ってみれば、クラストの硬いフランスパンみたな食感。両手でかなり力を入れないと二つに割れない。中はフワッとしてる。この食感がおもしれぇや
 餡子は50円だからってケチったりしねぇ。たっぷりだぞ。春日部のみてぇにちょっとした塩気はねぇ。でも、甘さは控えめでだらしなくない。
 何より、材料費を抑えに抑えて、50円で客に旨ぇもん食わせようって心意気がたまんねぇ。

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 オレも高旨さんと一緒で、100円でご主人の言う絶品を食ってみてぇと思うよ。
 だけどよ、そうしないのが職人の拘りだろ。心意気ってモンだな。春日部は70円だから、そのくらいまでは構わん思うけどな。

 大将がよ、あま太郎焼を大事そうに経木にくるんで包装紙で巻いた。
 で、聞かれたんだ。「時間はどのくらいですか?」ってよ。
 時間がかかるって答えたら、「じゃあ、新聞紙でもくるんでおきましょう」って言って奥に引っ込んだ。
 経木と合わせて三重だぜ。一個五十円のあま太郎焼に。感激したね。

 余分な水分を紙が吸い込んでくれて、1時間あとに食っても十分にパリッとしていた。感動モンだったぜ。

 何がBで何がAか知らねぇが、「あま太郎」はオレにとっちゃ間違いねぇ「A級グルメ」だったね。
 職人の心意気まで全部含めてな。

 ところで、話は変わるけどよ、尊敬する「ゼリーフライ」はまた圏外だったのか? まあ、何位でも関係ねぇな。
 あの人たちは、自分たちの作っている食いもんが「B級グルメ」だとか言われても笑ってやり過ごすんだろうし。でも、そのなんとか大会が定着しちまったから出る。負けても負けても参加し続ける。
 だってよ、「B級グルメ」とかいうもんが世の中に出てくるずっと前から行田にある食いもんなんだからよ。

 行田の人は違うと言うかも知れねぇが、「ゼリーフライ」と「フライ」は行田の誇りだからよ。
 おめぇらも、町の誇り作れよ。自分たちを信じてな。

 客は職人の心意気を旨ぇと思うこともあるんだ。
 覚えといてくれ。 

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あま太郎
昼総合点★★★★ 4.3

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2013年10月13日 (日)

【越谷】 越谷の名イタリアン「タベタリーノ」の新しい挑戦! 「タベタリーノ 南越谷店 (旧店名 マニャーナ)(越谷市)」

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 オープン当初は「マニャーナ」という店名でしたが2015年現在「タベタリーノ 南越谷店」と変更しています。当記事は「マニャーナ」時代に訪問して書いたものです。

 越谷のイタリア料理店「タベタリーノ」が、2013年5月13日に出店したお店。
 場所は、東武伊勢崎線「新越谷駅」東口から徒歩3分程度の「サンシティ」真ん前。ここには、以前同じイタリアンの「伊太創」があった。
 築40年からのビルなので、外装・内装ともにかなり手を掛けたとのこと。
 地中海料理店らしい雰囲気になっているとは思う。
 
 新店なのであまり悪いことは書きたくないのだが、「牛フィレ肉のステーキ」がこの手のお店では食べたことないくらい出来が悪かったので、そこから書きはじめようかな。

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2013年10月10日 (木)

【熊谷】 埼玉県北にあるとってもおしゃれなパン屋 「boulangerie Matsuoka(ブーランジェリー マツオカ)(熊谷市)」

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 超一流ブーランジェリーで修行された方のお店だそうなので、以前から食べてみたかったパン屋。
 バゲット等の両端が根の残ったさつまいもみたいに尖っているのが特徴らしい。

 一番人気はバゲットだそうだが、非常に変わったバゲットだった。こんなバゲット食べたことない。

 クラストは硬い。これは当然。
 問題はクラム。これがとても変わっていた。もっちりしっとりとしているのは良いのだが、しっとりにも程がある(笑)。もっと水分のあるねっとりと言った方が近いかも知れない。

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 悪い書き方をすると「生焼け」。内相を見ると、気泡の出来具合がよくないよね。下火はしっかりと入っているみたいだけど。縦割りしてみるべきだったかもしれない。
 このねっとり感が好き嫌いのわかれそうな感じがした。ぼくは苦手だった。
 正直申し上げて、これは美味しくない。

 それ以外は、概ねよかった。

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 一番良かったのが、ルヴァン生地にソーセージを練り込んだ「ソーシス 273円」。独特の酸味ともっちり感が、ソーセージとよく合う。
 手に持つとずっしりと重い。ぼくは重量感のあるパンが好きなのでこのパンは本当によかった。

 次いで、キッシュのオニオン。
 これはハーフで買ったけれど、あまりの美味しさに後悔した。大きいのを買ってくればよかった。
 キャラメリゼしたという玉ねぎがいい。ブルーチーズともよくあう。で、口の中で蕩ける。
 ぼくはあんまり使いたく無い言葉なんだけど、こればかりは「絶品」だと思った。

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 次いで、パン・オ・フィグ(ハーフ)210円。
 本当はノア系が食べたかったんだけど、見つけられなかったのでやむを得ずフィグを買った。
 このクラムもバゲットに近い感じ。それでも、バゲットよりもねっとりしていなかったかな。白いちじくを赤ワインで煮ているからかとても濃厚だった。
 ただし、濃厚なのは赤ワインの風味。赤ワインが勝ってしまっていて、いちじくの香りはほとんどしなかった。

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 そのほかもそれなりに美味しいが、あまり印象に残らなかった。
 
 購入したのは下記のとおり。 

 バゲット 231円
 ソーシス 273円 ルヴァン生地にソーセージ
 マロン 270円 クロワッサン生地で栗のクリームを包み、栗の甘露煮を載せて焼いた
 パン・オ・フィグ(ハーフ) 210円 バゲット生地に白いちじくの赤ワイン煮とピーカンナッツ
 ブリオッシュ・クレーム 168円 ブリオッシュ生地にカスタードクリームを載せて焼き上げた
 ポワール 210円 クロワッサン生地に洋ナシ
 キッシュ・オニョン(ハーフ) 200円 キャラメリゼした玉ねぎとブルーチーズのタルト
 合計 1,562円

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 また機会があれば伺ってみたいんだが、お店の造作自体は嫌いなタイプだった。
 ともかく、狭すぎる。

 お店に入ると右手にズラリとパンが並んでいる。
 見渡してもトレイもトングも無いようなので、店員さんに伝えてセットしてもらうようだ。

 初めてなのでパンの特徴もわからないしと迷っていると、次々お客さんがやってきて、予約してあるのか横からガンガン注文を入れられちゃった。焦った焦った。落ち着いて買い物もできやしない。
 で、買いたかったノア系を見つけられず断念。
 
 店員さんと目が合ったので、とりあえず上記7種類を伝えているうちに、またまたお客さんがクルクル来る。
 本当はもっと買いたかった。

 敗北感一杯でお店をあとにしました。
 店員さんたちはとても感じがよかったですよ。

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boulangerie Matsuoka
夜総合点★★★☆☆ 3.5
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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2013年10月 8日 (火)

【蓮田】 ナトゥーラにバゲットを提供しているベーカリー 「ブーランジェリー ボナペティ(蓮田市)」

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 坊主憎けりゃの逆で、坊主好きなら袈裟まで大好きww、とまでは言わないが、大好きな「トラットリア ナトゥーラ」にバゲットを提供しているのが当店です。

 パン好きでも、カンパーニュ系統が好きだったんだけど、最近こちら系統のフランスパンも結構食べるようになって、「あれ、ナトゥーラのバゲットも美味しいじゃん」となりました。
 塩加減がとてもいいんです。
 食感が良いのは、ナトゥーラで客に提供するときにリベイクしているからですね。

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 伺って初めて知ったのが、天然酵母を下記の三種類使っているということ。
・りんごとぶどうから起こした自家製天然酵母
・ホシノ天然酵母
・ルヴァン種

 どう使い分けているのかわかりませんが、結構なこだわりですよね。

 ほかにも、
・国産小麦を一部使用
・三温糖を使用
・天日塩を使用
・水や洗浄機にまで拘り

 ……と、レジ横に張り紙がしてありました。

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 店内は明るくかなり広め。

 広い店内に、バゲットから菓子パン、総菜パン、焼き菓子と揃っていてかなり目移りします。

 そんな中から購入したのが、

 フルーツライ麦ブレッド ハーフ 184円
 ガーリックフランス 208円
 甘口カレーパン 150円
 本熟カレーパン 150円
 チョコツイスト 115円
 ベークドチーズケーキ 189円

 合計996円でした。

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 一番期待したのは、「フルーツライ麦ブレッド」です。
 しかし、残念なことにクラストが柔らかくフニャフニャ。すだちもあまり良く無さそう。
 その他も普通な感じです。

 お食事パンからおやつまで色々揃うので使い勝手が良さそうですね。

 ナトゥーラに親近感があるので、
 「ナトゥーラから聞いてきました」と声を弾ませて(たぶん(笑)言ったつもりだったのですが、「そうですか」みたいな一言だけ。
 正直、もうちょっとコミュニケーションを取らせて欲しかった。
 それだけが残念。

ブランジェリー ボナペティ
夜総合点★★★☆☆ 3.3
昼総合点★★★☆☆ 3.3

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2013年10月 7日 (月)

【蓮田】 埼玉イタリアンの超優良店「ナトゥーラ」10月のランチ 「トラットリア ナトゥーラ(蓮田市)」

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 またナトゥーラです。
 10月のランチを更新しておきます。

 今月もメイン料理のコースを2名分と白のグラスワインを1杯お願いしました。金額は4,580円。
 
 いただいたのは下記の通り。

前菜の盛り合せ
 青森県産の毛豆(枝豆)のムース 
 コッパロマーナ
 わかさぎのエスカベッシュ
 きゅうりとじゃがいもの和え物
 北海ダコのマリネ おろしとんぶりソース
 そーめんうりの和え物
 アスパラの入ったじゃがいものタルト仕立て 

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真イカのペペロンチーノ
自家製ミートソースと茄子

豚ロースのソテー きのこクリームソース 
秋鮭のムニエル 赤ワインソース

ベイクドチーズケーキ
青森県産のジェネバりんごのパウンドケーキ

ヨーグルトのムース
鹿児島産安納芋のムース

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 今月のお初は、「青森県産毛豆」と「青森県産ジェネバりんご」。
 毛豆は非常に味の濃い枝豆でした。ムースにしても、香りがすごい。これは旨い。
 ジェネバりんごとは、身の中まで赤いりんごだそうです。酸味が強いかも。めずらしいデザートでした。

 パスタでは真イカのペペロンチーノがすばらしい。
 真イカとはめずらしいですね。でも、柔らかくて味もいい。オリーブがニンニクとはちょっと違った香ばしさを与えていて塩加減も最高。美味しいパスタだった。

 秋鮭は脂が乗っているからか、赤ワインのソースが意外と合いました。良かった。

 いよいよ、11月になるとぼくが当店で一番好きな「牡蠣とホウレン草のクリームソース」が始まる(と思う)。
 楽しみです。

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2013年10月 6日 (日)

【越谷】 ありがちな路面店かと思ったら意外な良蕎麦店だった 「京や(越谷市)」

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 しらこばと公園の前の通り(県道48号)は、岩槻方面から越谷方面へ向うときによく利用している。
 この通りに面して建つ「鴨なべ 京や」の大きな看板塔?は何度も目にしたことがあったが、ありがちな路面店と思って避けてきた。

 しかし、違った。
 一般的な二八と思われる細打ちのほかに、太い田舎蕎麦(深山)、ほかに白雪、茶ぎり、ゆずきり、けしぎり、胡麻ぎり、草ぎり、卵ぎりなどの変わり蕎麦がいただけるという蕎麦屋。
 座長七変化さんもおっしゃっておられるけど、一茶庵の系統ですね、きっと。

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 蕎麦は非常に薫り高い。こんなに良い香りがする蕎麦は久しぶりにいただいた。
 いかにも手打ちという細切りは、ザラリとした食感で。蕎麦独特の香りが汁に浸してすら感じられて、ちょっと感動ものだった。

 しかし、深山という名前の田舎蕎麦が物凄く硬い。これはコシとかそういうレベルじゃないww。でも、生煮えというわけじゃない。
 田舎蕎麦は割と好きなので、いろんなところでいただくがここまで硬いのは初めてかもしれない。

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 鴨そばの鴨が予想外に分厚くてびっくりした。
 普通、鴨そばといってもペランペランのが数枚乗ってお茶を濁すものだけど、当店のは驚くほど食べ応えがあった。まあ、値段が値段ですから。
 種物なら太い田舎がいいと言ったんだけど、カミさんの好みで細いせいろでお願いした。あとからやっぱり太いのにすれば良かったと言ってたけど。
 
 天ぷらも良い仕上がり。

 ただし、どれも盛りが少なくて大盛りをいただいても子どもたちの腹は膨れなかった。遠慮会釈無い(教育が行き届いていないとも言うが(笑)ウチの子供たちは「ええ、これで大盛り?」とww。
 カミさんですら、空腹が満たされず帰宅してパンを口にするくらい。

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 古民家風で雰囲気の良いお店ではあるんだけど、越谷のこの立地にしてはちょっと高いかもしれない。
 大盛りで他店の普通盛りくらい。大盛り料金が300円オーバーだったのは仕方がないのかな。

 何かプラスアルファがあれば…。
 町場の蕎麦屋風と一線を画すには何が必要でしょうね。接客面かな。

 いただいたのは、
 天付きそば(せいろと深山の二色盛) 大盛り
 せいろ 大盛り
 鴨そば
 ビール ジュース 合計6,356円だったと思う。

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 埼玉スタジアムからの帰り道、夕食に迷うことが多かったのだけど、良い店を知ることができた。
 初投稿してくれた座長七変化さんに感謝いたします。

 しかし、こんな特色のあるお店を、北千住から出張っていただいた方に初投稿してもらうなんて、埼玉東部のレビュアーは猛省しなくちゃダメですね。
 もちろん、自分含むです。
 すみませんでした。

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京や
夜総合点★★★☆☆ 3.6

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2013年10月 3日 (木)

【蓮田】 呑兵衛集合!2000円で利き酒5合付きもあり。酒蔵でいただく懐石料理 「清水亭(清龍酒造)(蓮田市)」

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 「清水亭(せいすいてい)」は、蓮田の蔵元「清龍酒造」敷地内にある和食店です。

 一番のオススメは、酒蔵を見学して食事をしながら利き酒(10種類近く。一人あたり5合程度用意されているらしい)をする「酒蔵見学ツアー 2,000円」です。
 ツアーは、毎週土曜日13:30開催の完全予約制。

 今回は時間が合わなかったので、食事だけをいただきました。

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 ↑ 利き酒の準備

 食べログには酒蔵見学ツアーの様子がたくさんアップされているので、興味のある方はご覧いただけるとわかりやすいと思う。
 食べログ内 清水亭(清龍酒造) 
 清龍酒造サイト内 酒蔵見学ツアー
 見学ツアーにはショーもありますよ。ぼくらが帰るときに、お茶処で出演の方々が打ち合わせしていました。

 当店のサイトを見ると、酒蔵見学ツアーしか利き酒ができないように読めるが、実際は酒蔵ツアーに参加しなくても、利き酒ができるらしい。
 実際、ぼくらが食事している隣の席に座った3人組は12時くらいから酒盛りをしてたから(笑)。
 帰りしな、そのことを店員さんに聞いてみたんだけど「Aセット」?みたいな答えが帰ってきただけで詳細は不明。
 とりあえず、時間が合わず利き酒を断念していた方は、予約の時に聞いてみると良いと思う。

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 池袋近辺で学生時代を過ごした人たちにとって、「清龍」はとても懐かしい響きを持っているはず。
 カネの無い学生たちは、何かというと「居酒屋 清龍」に集まって飲んだよね。今も、池袋に4店舗?くらいあって、賑わっているようです。
 こちらは、経営が同じかどうかは不明ですが、あの清龍の蔵元です。

 ぼくらがいただいたのは、季節の食前酒・八寸・お造り・焼物・揚物・煮物・箸休め・香の物・釜飯・汁物・抹茶の全11品で2,000円の「京膳」。
 別に500円で「ケーキセット」をお願いしていました。他にビールを1本飲んだので、合計5,400円。

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 ご飯は釜飯なのですが、これが物凄い量でした。お茶碗で軽く3杯はあった。
 カミさんは途中でギブアップ。
 釜飯はホタテと海老の入った海鮮。
 全体を通して、味はそれほど特筆すべきことは無いように感じたけど、雰囲気がとても良くてゆったりと昼食を楽しむことができました。

 懐石にデザートもあったし、お休み処に場所を移して抹茶とアイスもあったので「ケーキセット」は余計でした。味もそれほどよくなかったし。
 
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 今回は、2,000円の「酒蔵見学ツアー」を体験していないので、体験ツアー後は評価がアップすると思います。CPは大幅にアップするんじゃないかな。
 一番のウリを体験しないで片手落ちで申し訳ありません。
 いつか、ツアーに参加してみたい。お酒が飲めない参加者には、醤油1本またはお酒1本をプレゼントしています。

 こちらでは、毎年12月(2013年は3月だったけど)に「新酒祭り」を開催しています。
 近隣から数万人が訪れる大イベントで、そこでも大量に利き酒ができてしまいますwww。

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清水亭
昼総合点★★★☆☆ 3.6

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2013年10月 2日 (水)

【蓮田】 高級魚「アオハタ」のカルパッチョ 「トラットリア ナトゥーラ(蓮田市)」

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 すみません。また、ナトゥーラです。
 どうせ10月もランチに行くんだしスルーしようかと思ったのですが、どうしても「アオハタのカルパッチョ 1,200円」を紹介したかった。

 奥さまがメニューを持って来て説明してくださいます。そのときに、奥さまがおっしゃる「今日のオススメ(ディナータイムに限りますけど)」は、絶対のオススメですから有無を言わさずオーダーしましょう。
 仕入れによっては「オススメ」と言わないこともありますが、そんなときは「オススメは?」と聞きましょう。

 余談ですが、「オススメは?」とこちらが聞いたときに、「全部です」と答えたり、まともな返答ができないお店は、ほぼハズレです。

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 客であるぼくたちは、いくらプロのシェフであってもすべての料理が得意でないことを知っています。例え不得意は無くても、得意とする料理が必ずあることを知っています。
 そこをアピールできないお店に限って、素人感想を書かれたり言われたりしたときに、「ウチは広東のお店だから、麻婆豆腐を不味いと言われてもねぇ」みたいなことを平気で言うわけです。

 あのどれもこれも美味しくてハズレのない「慈げん」ですら、メニューのQ&Aで「お勧めはなんですか?」の問いに「全部です」と答えつつ最後に「当店の基本のかき氷は和三盆です」と結んでいます。
 迷ったら「和三盆をオーダーしてください。絶対に外しません」という強い意志が感じられます。

 横道が過ぎました。

 この日は「鮮魚のカルパッチョ」に2種類あって、真鯛とアオハタがあるとのこと。
 奥さまははにかんだようないつもの口調で、「アオハタは高級魚だから、オススメはアオハタとシェフが申しております」と謙虚に教えてくれました。
 この日はパスタだけにしようと思ったのですが、こんな風に言われたら食べてみたくなります。
 即決です。ついでにカミさんの顔色を覗いながらワインも。

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 アオハタのカルパッチョがすばらしかった。
 魚とは思えない肉質です。若干硬めでプルンとした食感。白身にムラが無く味わいや品が良い。それでいて脂に甘みがあって、実に美味しい
 カルパッチョソースも、いつものように手の混んだものではなく、非常にシンプルで魚本来の味を引き立てる仕上がりになっていました。
 当店のシェフは魚介の扱いがお上手です。

 念のため記しておきます。
 この日は高級魚のアオハタがありましたが、仕入れによりますからいつもあるとは限りません。
 読者の方が行かれたときは、もっと美味しい食材が入っているかも知れませんよ。

 生ウニのクリームソース 1,700円
 アサリとシメジのボンゴレ ビアンコ 1,300円(アサリの量がすごい!)
 小海老とブロッコリーのトマトクリームソース 1,400円
 ワイン、パン、ジュース等をお願いして、7,180円でした。3人ですから決して高くありません。

 10月もランチに行きます。
 また更新します。

 ↓ ひでぇ写真を現像しなおしてみたけど代わり映えしない。ライティングできればね。 ↓

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2013年10月 1日 (火)

【豊春】 生地にこだわった手作りパン屋さん 「手づくりベーカリー Epi(春日部市)」

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 東武野田線「豊春駅」東口から歩いて7~8分。住宅街にひっそりと佇む 「手づくりベーカリー Epi(エピ)」 は、土日だけ営業している小さなパン屋さんです。

 切盛りしているのは妙齢の女性パン職人。
 土曜日の朝10時にお店を開けるのですが、金曜日の夜中12時くらいから作業を始めて、お店に並べる数百個のパンを彼女がひとりで全部作っています。お店を開ける週末の2日間は徹夜だとか。
 土日しか営業 できないのは、身体が保たないからだそうです。

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 お店の広さは2坪くらい? 
 ご自宅の一角を改築して小さなお店に仕立てています。店内はとても清潔で、棚や壁には女性らしい飾り付けがたくさん。

 パン生地にとても拘りがあるそうです。なるべく添加物を使わず、良い材料を使っているとのことで、どれも風味があってもっちりとしておいしい。
 かなり独特の風味があって特徴のあるパン生地ですが、食材の邪魔をするほど主張が強くありません。パンの存在感を楽しみながら、サラダやお肉をおいしくいただくことができます。

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 このお店を知る前は、いろんなパン屋さんを試していましたが、2009年に当店を知ってからライ麦パンはここでしか買わなくなりました。
 わが家からは徒歩5分くらいなので、ここ5年くらいの間数え切れないくらい利用しています。

 イチオシは「ライ麦のクルミレーズン」
 外がカリカリで中が密度濃くモチモチ。風味良く、上品なライ麦の香りは他では味わえません。このお店を見つけるまで数十店のパン屋さんを行脚しましたが、スカスカだったりリッチすぎたりエグかったり胸焼けがしたり、残念な思いばかりでした。

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 明太子スティック120円も美味しい。
 このパンはとても変わっています。直径2cmくらいで長さが30cmくらいの棒のようなパンです。カリカリのフランスパン地に切れ込みが入れられ、中に特製の明太子クリームがたっぷりと塗られているのです。これは病みつきになります。

 それと、明太子スティックの進化形で「ちくわフランス」。ち・く・わ です。
 今回久しぶりに更新しようと思い立ったのは、このパンがあまりにも美味しかったから。
 明太子スティックはとても美味しいんだけど、ひとつだけ弱点がありました。カリカリのフランスパンに明太子クリームが直に塗られているため、時間が経つと生地に染みこんでクタクタになってしまい、味まで変わってしまうのです。

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 ちくわフランスは、カリッカリのフランスパン生地の中央に縦に割ったちくわを入れ、ちくわの中に明太子クリームを入れているんです。他に玉ねぎも入っていたかな。
 明太子クリームがちくわの器に入っているので、生地に染みこみません。だから、いつまでも美味しいままの状態を保つことができます。
 これは良いアイディアです。ちくわだから無味。パンと明太子クリームの邪魔をしません。
 時間が経っても美味しくいただくことができました。

 ほかにも美味しいパンがたくさんあります。
 いずれ、値段もキチンと紹介しますね。

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