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2015年6月 4日 (木)

【春日部】 調理素人が経営するカフェの一つの答えかもしれない。【経営】とか【コンセプト】という評点があれば文句なしの満点。 「茶寮 はなあゆ(春日部市)」

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 2015年2月に食事メニューが始まってから三度お邪魔させていただいた。
 「調理専門を雇ったほうがいいんじゃないか?」と思ってそんな記事を書きかけたんだけど、4月にレトルトのカレーをいただいて、当店が目指す方向性みたいなのがおぼろに見えたようが気がして認識をあらためつつある。

 「レトルトカレー」ですよ。店主自ら「レトルトカレー」と言ってはばからない。
 これも店主が極めた商売の極意なんだろうけど、ゼロから作りだす手間と失敗したときのダメージを考えれば、レトルトであろうと完成された素材ならリスクが格段に少なくなるのは目に見えている。ダメなときはメニューから消せば良い。仕込みの手間もいらない。
 あとは、勢いだよね(笑)。それと潔さ。

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 ぼくがいただいたカレーは「パルメザンポークカレー」 。
 これで美味しければ最高!なのだが、そうはいかないのが難しい。微かではあるが、どうしてもレトルト臭が気になってしまう。
 カレー自体はかなり出来が良さそうで、レトルトパックする前のできたてをいただけたらどれだけ美味しいだろうと想像させるような味わい。
 硬めにパラリと炊かれたご飯もとても良かった。
 (2015年夏頃レトルト臭を軽減する工夫をされたそうです。しかしその後一度だけ頂きましたがレトルト臭は完全に消えていないように感じました)

 こんなカレーがレトルトなんだから凄いといえば凄いんだけど、そういう心理状態にさせるのも店主が仕掛ける「心理マジック」かもしれない(笑)。
 でも、開発経費も仕込み手間もいらない料理とも呼べないメニューにしては、950円という値段は高い。その分付け合わせに凝っても、どれも店内で作られたものじゃないし、たぶん。

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 食後、羊羹のセットと玉露をいただいた。
 玉露はすごいですね。日本茶に対するイメージが変わった。

 他にいただいたことがあるのは「のりたまサンド650円」「はなあゆサンド850円」「お茶漬け900円」「玄米かゆ650円」「焼きだんご600円」「抹茶たっぷり大福600円」。

 「のりたまサンド」は意外な美味しさだった。ふりかけの「のりたま」を例に出すまでもなく、海苔と卵が合うのはわかっているが海苔とパンが意外と合っていておもしろい。
 しかし、玉子は噛みこんだとき海苔がなくてもパンからはみ出てしまうのに、海苔が噛み切りにくいので力が入ってさらにはみ出してしまって非常に食べにくい。
 (2015年夏頃、海苔を小さくして食べやすくなったそうです)

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 ここはひと手間かけて、海苔を小さく刻んで振りかけた方が食べやすいような気がする。こうしても風味に違いはないと思うんだが。

 「はなあゆサンド」は、驚くほど塩辛かった。
 一口噛みこんでびっくり。最初はベーコンの塩辛さかと思ったが、カミさんが言うには「たぶんマスタードだよ」と。
 無添加ベーコンや「エルポール」が作った無添加のパン等、せっかくの素材の味わいをマスタードが全部壊してしまった。
 (2015年夏頃、マスタードを少なめにして食べやすくなさったそうです)

 双方についてきた「ピクルス」が美味しい。どこから仕入れているんだろう。

 ご飯類は「お茶漬け」と「玄米かゆ」をいただいた。

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 どちらも優しい味わいだった。が、優しすぎる(笑)。
 微かな素材の味は伝わってくるのだが、ちょっと塩を振ってくれたほうが素材の味が引き立つような気がする。
 トッピングで出て来る小皿はどれも美味しい。

 良い素材を集めて、若干の工夫を凝らして並べる。つまり専門の調理人はいらない。置く必要がない。
 ご飯を炊くとか、お茶やコーヒーを淹れるとか、パン等の素材を切ってマスタードを塗るとか、その程度なら素人でもそれほど時間をかけなくても熟練できる。(言い過ぎました、ごめんなさい)

 最初のころ、店主はもっと大きなお店をやりたかったんだろうなと思ったけれど、何度も伺って、ちょうど良い店舗のような気がしてきた。
 つまり、すべてが、店主の目が届く範囲にあるお店。それでいて、特定の個人に頼らずとも、常時、同じレベルの飲食を可能にさせ、しかも仕込みの手間や調理の手間をかけずに無化調にこだわって、それなりに美味しい。

 執念を感じさせるほど入念に準備してオープンさせた「はなあゆ」は、既存のカフェやレストランへのアンチテーゼというか、調理素人が経営するカフェの一つの答えのような気がしている。
 食べログに【経営】とか【コンセプト】という評点があれば、文句なしの「5.0」に値すると思う。

 あらゆる面で斬新。ものすごく斬新だと思う。

★参考★
初回の訪問

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