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2017年11月 4日 (土)

【東武動物公園】 寂れる駅前に誕生した本格的シチリア料理店は地域の宝になるかもしれない。「ラ グリーリア (La griglia)(宮代町)」

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 2017年10月11日にオープンした「ヴェッキオ・コンヴェンティーノ」(大袋)の姉妹店です。当店は特に細分化した「シチリア料理」専門店だそうです。
 こちらにはオーナーシェフの湯浅さんが常駐しておられ、大袋は大宮の「リストランテ オガワ」のスーシェフだった清水さんがシェフを務めていらっしゃいます。
 公式サイト、フェイスブック等で周知の通りです。
 サイトでは早いうちからオープンをアナウンスされておられました。

 オープンするや埼玉イタリアンでも指折りの名店となった「ヴェッキオ・コンヴェンティーノ」の湯浅シェフのお店だから美味しいに決まっています。
 イタリア料理はかなり根付いてきて、「北イタリア料理」等のイタリアの地域を称し、パスタも手打ちに拘るお店も増えてきました。しかし、埼玉で「シチリア料理」は初めてかもしれません。

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 ランチはびっくりの1300円(外税)。1300円だと、前菜4種盛り、パスタ、飲み物のみで、これにプラス600円(外税)でセコンドのメインをつけられて、更にプラス250円(外税)でデザートを付けられます。
 つまり、2150円(外税)で、プリモとセコンドが付いてデザートに飲み物までのほぼフルコースがいただけてしまうことになります。
 リーズナブルなイタリアンが揃う埼玉でも破格のお値段です。これで大丈夫かと心配してしまうような価格設定です。

 シチリア料理で知っていることといえば、魚が多いとか、オリーブやケッパー等? ピッツァで「シチリアーナ」といえば、オリーブやケッパーと香草たっぷりというようなイメージ。あとトマト? そんな貧困なイメージしか持ち合わせていません。
 当店で軽く教えてもらったところによると、木の実を多く使うのもシチリアの特色だとか。
 その極意は当店のパスタに存分に発揮されていたように思います。

 まず、ヴェッキオ・コンヴェンティーノと同じようにパスタを載せた皿が出てきて説明してくださいました。
 コンノーリ、タリアテッレ、マルタリアーティ(ビーツを練り込んだ)、ブシャーテ(渦巻き)等。

 パスタも「ヴェッキオ・コンヴェンティーノ」と同じように少しずつの3皿で提供してくれるそうです。セコンドも同じようにしてくれる。それなら迷う必要はありません。
 パスタを3種類お願いして、セコンドは1名だけ豚肉だけで2名は魚と肉を半分ずつ盛ってもらいました。この日は3名で伺ったので。

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 まず前菜です。「天然ブリのカルパッチョ」「マグロのコンフィ」「真タコのテリーヌ」「秋なすのカポナータ」の4種盛りでした。
 カポナータが異次元の旨さでした。どこでも大抵トマトの味が強いんですが、こちらの場合はナスを一度素揚げして、トマトの他に松の実やレーズンと煮ています。だからか、旨味が複雑で、カポナータでは経験のない美味しさ。ちょっと異次元だった。

 ブリのカルパッチョの上に載っているのは種なしの巨峰。これが意外に合うんです。美味しい。
 マグロのコンフィに載っかっている「赤タマネギのマリネ」とこれもまた合う。
 真だこのテリーヌも文句なし。

 パスタは順番に、
 「シチリア産アンチョビとタマネギのソース タリアテッレ」
 「アーモンドのソース トラパニ風 ヴシャーテ」
 「ズワイガニとピスタチオのソース マルタリアーティ」

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 どれもすばらしく美味しい。
 それでも順番をつけるとしたら、「ズワイガニとピスタチオのソース マルタリアーティ」が一番かもしれません。クリームにピスタチオがとても良く合うんです。ビーツを練り込んだマルタリアーティのもちっとした歯ごたえがまた良い。

 2番目は甲乙付けがたい同点でしょうか。
 「シチリア産アンチョビとタマネギのソース タリアテッレ」
 たまねぎを白ワインで煮込んだソースで、上にかかっているのが香草パン粉。ちょっと見える黒い物体はレーズンだそうです。これも他の埼玉イタリアンでは食べられない味かもしれません。

 「アーモンドのソース トラパニ風 ブシャーテ」
 シチリアでは定番の郷土料理だそうで、ググるとたくさんヒットします。シチリアは世界有数のアーモンドの産地だそうで、ペースト状のアーモンドにブシャーテがよく絡みます。
 トラパニはアーモンドの名産地みたいでトラパニ風というと、アーモンド+トマト+バジリコみたいなイメージらしい。 

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 メインのセコンドは、「真鯖の香草パン粉 グリル」「シチリア産ネロシチリアーノ豚のグリル」
 店名となっている「グリーリア (La griglia)」とはイタリア語で「グリル」という意味だそうです。発音は「グリッリャ」かもしれせんが。
 シチリア料理はグリルが多いというか名物、みたいな記事を読んだことがあったように記憶しています。それで当店のセコンドはどちらもグリルなのでしょう。

 豚は美味しかったけどちょっと脂が多すぎたかも。黒豚だそうで味は最高ですが。
 鯖も悪くないけど、やっぱりパスタの美味しさがセコンドに勝っちゃってますね。付け合わせはパプリカと赤芯大根。

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 デザートの「カンノーリ」とはパスタの見本皿にある焦げ茶色の土管みたいショートパスタ。脂で揚げてあるそうで、中の空間に自家製のリコッタチーズ、生クリーム、チョコ、グレープルフーツの皮を使ったジャムを入れ込んである。こういうデザートはお店でしかいただけないので嬉しい。味も良かった。
 「キャラメルのジェラート」はキャラメルが濃かった。
 
 最後のコーヒーにちゃんとビスコッティがついてきてコースは終わり。1時間45分くらいだったでしょうか。
 3種出てきたパンも美味しくて言うことありません。
 定期的に通いたいお店がまた増えてしまいました。

 ただ、ちょっと心配なのがテーブル席の大きな窓。大きく開くようになっているのは良いのですが、サッシではないのですきま風が凄いんです。冬場は寒いだろうなと思ってしまいました。

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関連ランキング:イタリアン | 東武動物公園駅

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