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2015年6月25日 (木)

【越谷】 フレンドリーな店主がいらっしゃる埼玉S級グルメ認定蕎麦屋 「そば処 久伊豆(越谷市)」

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 東越谷にある「そば処 久伊豆」は、埼玉県が2014年1月からはじめた「埼玉S級グルメ」の第一次認定30店舗に選ばれた立派なお店だ。
 ただし、蕎麦屋のカテゴリではなく、「日本料理店」のカテゴリに登録されている。

 なんでも、越谷では鴨場つながりから鴨料理が盛んだそうで、それと越谷ネギ(千住ネギ)を使った「鴨鍋」が高評価だったらしい。
 確かに鴨場はあるけれどそこの鴨を利用してはいないでしょうに、越谷ネギと合わせ技が効いたのかな。

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2013年11月25日 (月)

【越谷】 今や東埼玉唯一の市川一茶庵系(禅味会)蕎麦店 「なかむら(越谷市)」

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 しらこばと水上公園近くの「京や」さんの話をしていたとき、「禅味会にはこんなお店もあるよ」と「食べログ」の座長七変化さんに教えてもらったお店。

 禅味会とはチェーン店ではなくて、「市川一茶庵」を中心とした商品開発と販売促進の研究会のようなものらしい。当店でもイチオシの「鴨汁そば(うどん)」などは禅味会の研究成果だそうだ。
 以前は「京や」さんも加盟していたが、2年くらい前に退会してしまったとのこと。当店の女将さんが「ウチはまだ入ってますよ」と誇らしげに教えて下さった。

 そんなお店だから、鴨汁を食べるべきなんだけど、なんとなく天ぷらが食べたくて「天付きせいろ松(温泉卵付き) 1,575円」と「力そば 950円」をお願いしてしまった。

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 だから、天ぷらの出来がどうとかとか言わない。鴨がおすすめとわかっていて避けてしまったわけだから。
 出来が悪いと他店では絶対に言うのに、当店で言わないのはフェアじゃない? でも、書かないww。ただ、天ぷらは避けた方が良いかも(小声)ww。

 蕎麦はいかにも手打ちという姿。
 何もつけないで口に含んでみると新蕎麦らしい馥郁とした良い香りだが、ご覧のように新蕎麦っぽい色じゃなかった。
 食感がとても良い。蕎麦のコシなんて微妙過ぎてわかりにくいけれど、当店の蕎麦を食べれば、きっと理解していただけると思う。そんな蕎麦だった。

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 力蕎麦が感動的だった。こんな焼き目のついた餅は珍しい。その上、ご自慢の鴨が2切れも入っていた。
 餅の焼き加減、盛りつけ、味、すべてが整った丁寧な仕事だった。美味しかった。
 カミさんから鴨をもらって、やっぱり鴨汁を注文すべきだったと後悔。でも、遅い。

 良いお店だったんだけど、ただただ残念なのがタバコ。
 入ってすぐにタバコの臭いに鼻をやられた。見れば座敷席に機関車カップルが。彼らはご丁寧に食後も一服していらっしゃった。

 禁煙じゃないので彼らに罪はないのだけれど、昼時くらい禁煙にすれば良いのに、と余計なことを思ってしまった。
 12時から40分くらいの間、ぼくらを含めて来客は6組。そのうちタバコを吸っていたのは前述のカップルだけだった。
 禁煙にしても良いと思いますよ。

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なかむら

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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2013年10月 6日 (日)

【越谷】 ありがちな路面店かと思ったら意外な良蕎麦店だった 「京や(越谷市)」

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 しらこばと公園の前の通り(県道48号)は、岩槻方面から越谷方面へ向うときによく利用している。
 この通りに面して建つ「鴨なべ 京や」の大きな看板塔?は何度も目にしたことがあったが、ありがちな路面店と思って避けてきた。

 しかし、違った。
 一般的な二八と思われる細打ちのほかに、太い田舎蕎麦(深山)、ほかに白雪、茶ぎり、ゆずきり、けしぎり、胡麻ぎり、草ぎり、卵ぎりなどの変わり蕎麦がいただけるという蕎麦屋。
 座長七変化さんもおっしゃっておられるけど、一茶庵の系統ですね、きっと。

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 蕎麦は非常に薫り高い。こんなに良い香りがする蕎麦は久しぶりにいただいた。
 いかにも手打ちという細切りは、ザラリとした食感で。蕎麦独特の香りが汁に浸してすら感じられて、ちょっと感動ものだった。

 しかし、深山という名前の田舎蕎麦が物凄く硬い。これはコシとかそういうレベルじゃないww。でも、生煮えというわけじゃない。
 田舎蕎麦は割と好きなので、いろんなところでいただくがここまで硬いのは初めてかもしれない。

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 鴨そばの鴨が予想外に分厚くてびっくりした。
 普通、鴨そばといってもペランペランのが数枚乗ってお茶を濁すものだけど、当店のは驚くほど食べ応えがあった。まあ、値段が値段ですから。
 種物なら太い田舎がいいと言ったんだけど、カミさんの好みで細いせいろでお願いした。あとからやっぱり太いのにすれば良かったと言ってたけど。
 
 天ぷらも良い仕上がり。

 ただし、どれも盛りが少なくて大盛りをいただいても子どもたちの腹は膨れなかった。遠慮会釈無い(教育が行き届いていないとも言うが(笑)ウチの子供たちは「ええ、これで大盛り?」とww。
 カミさんですら、空腹が満たされず帰宅してパンを口にするくらい。

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 古民家風で雰囲気の良いお店ではあるんだけど、越谷のこの立地にしてはちょっと高いかもしれない。
 大盛りで他店の普通盛りくらい。大盛り料金が300円オーバーだったのは仕方がないのかな。

 何かプラスアルファがあれば…。
 町場の蕎麦屋風と一線を画すには何が必要でしょうね。接客面かな。

 いただいたのは、
 天付きそば(せいろと深山の二色盛) 大盛り
 せいろ 大盛り
 鴨そば
 ビール ジュース 合計6,356円だったと思う。

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 埼玉スタジアムからの帰り道、夕食に迷うことが多かったのだけど、良い店を知ることができた。
 初投稿してくれた座長七変化さんに感謝いたします。

 しかし、こんな特色のあるお店を、北千住から出張っていただいた方に初投稿してもらうなんて、埼玉東部のレビュアーは猛省しなくちゃダメですね。
 もちろん、自分含むです。
 すみませんでした。

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京や
夜総合点★★★☆☆ 3.6

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2012年11月13日 (火)

【休業】蒲生 田舎風蕎麦と立派な手打ちの肉汁うどん 「ひびき庵(越谷市)」

総合3.8 | 料理・味 4.0 | サービス 3.4 | 雰囲気 3.8 | CP 3.5

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 僥倖でした。
 一年くらい前、「食べログ」でozsan1959さんのレビューを見てブックマークし、春先に田舎うどんさんのレビューで肉汁うどんがあることを知って行こうと決め、最終的に「散歩の達人 草加越谷春日部」に掲載されていたのを見て訪問しました。
 皆さんのおかげで、たいへん立派な蕎麦とうどんをいただくことができました。田舎風の蕎麦が好みなので自分にピッタリでした。

 実は、美味しい蕎麦とうどんの他にもう一つ僥倖がありました。
 開店と同時に伺う予定が少し遅れて、お店に着いたのは11時40分近く。入口もエントランス道路もわかりにくく、やっと辿り着いた安堵感も手伝って若干上気して慌ただしくお店に入ると、真っ正面の二人用テーブルに陣取っていらっしゃった先客と目が合いました。
 どこかで拝見した顔のような……。誰だっけ? と考えているうちに先に声をかけられてしまいました。
 「takefourさんですよね?」

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 ああ、この方は敬愛する地元の大先輩レビュアーじゃありませんか!
 前日、「明日、ひびき庵に行く」とツイッターに書き込んでいたので不思議でもなんでもないのですが、まさかの出来事に若干オロオロしているこちらを尻目に、「待ち伏せしたんじゃないですよ!」とお茶目なことをおっしゃる(笑)。
 しかも、「男らしく」と胸を張ってうどんと蕎麦を注文していらっしゃいます。
 最近、スポーツクラブに通い始めたと聞いていますが、蕎麦とうどんは、それは食べ過ぎというもの……。

 自分はといえば、蕎麦は当然として、田舎うどんさんがレビューした「豚せいろ」をどうしても食べたい。武蔵野うどん不毛の地埼玉東部の肉汁うどんは絶対に食べておかなくちゃならない、という一種の使命感みたいな衝動に突き動かされての来店ですから、男らしく「せいろそば 700円」と「豚せいろうどん 天付き 1500円」でお願いしました。

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 当店では「肉汁うどん」というメニューはありません。肉汁うどんは「豚せいろうどん」。田舎うどんさんのレビューで学習済みです。ありがとう。
 埼玉スタジアムの試合前だったこともあり、勢いがついてしまってビールまで頼んでしまいました。
 「私も運転しないときはいつも飲んじゃいますよ!」と大先輩www。
 息子とカミさんは「せいろそば 700円」「きのこそば 850円」です。

 うどんを食べている間に大先輩のテーブルに届いてしまった「せいろ蕎麦」を息子に渡してもらったり(ありがとございました!)、育ちの良さそうな物腰と商売人らしい話しぶりに心奪われたりしていると、「天付き 豚せいろうどん」が届きました。

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 埼玉伝統の剛直な武蔵野うどんじゃありません。かなり細めで捩れています。しかし、よくみると恐ろしいほどにエッジが立っています。上品な讃岐とも違うし剛直な武蔵野とも違う。
 何もつけずに啜ってみると、粉の香りはほとんどしません。期待したほどチュルンともしていません。肌は相当にゴツゴツ。コシはほどほど。でも、美味しいうどんです。もうちょっと太い方が好みですが。

 汁は長ネギと豚肉がいっぱい。これはもう埼玉の肉汁そのものです。味は甘醤油。甘すぎず辛すぎず、濃すぎず薄すぎず。出汁も良く出ていて理想的な肉汁です。
 おもむろにうどんを投入して一気に啜ります。しかし、肌がザラついているため一気に啜れません。
 このザラザラの肌が良いのか目一杯汁を持ち上げてきます。うん、旨いじゃん。久しぶりの肉汁うどん、旨かった。

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 ついで蕎麦が出て来ました。グレー系の色合いからして田舎蕎麦風です。蕎麦の1本1本が短めで太いので、十割に近いのかもしれません。
 新蕎麦だそうです。だからかどうかは不明ですが、非常に濃く蕎麦が香りました。これも旨い。歯応えがあるので食べ応えも十分です。
 天ぷらも軽く揚がってサックサク。とても美味しい。ご覧の通りの品数で大満足です。これで越谷が一大産地という「くわい」でもあれば最高でした。

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 武蔵野うどんと好みの田舎風蕎麦に出会えた僥倖。大先輩レビュアーに出会えた僥倖。ふたつ重なって、忘れ得ぬ食事となりました。
 いろいろと美味しかった!

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関連ランキング:うどん | 蒲生駅

2011年12月28日 (水)

せんげん台 土日限定自家製石臼挽き十割蕎麦 「手打ちそば ふしみ(越谷市)」

総合3.7 | 料理・味 3.8 | サービス 3.3 | 雰囲気 3.3 | CP 4.1 | 酒・ドリンク 3.9(夜)
総合3.9 | 料理・味 3.8 | サービス 3.5 | 雰囲気 3.5 | CP 4.1 | (昼)
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 11時から15時まで禁煙だそうです。小さな張り紙がありました。舐めるように店内を見回した過去二回の訪問で気付かなかったのは、昼にしか張り出さないからでしょうか。意識が高いですよね。こんな田舎の駅前蕎麦屋さんなのに感心しちゃいます。
 自分にとって、近隣で最も大切な蕎麦屋になりました。

 伺ったのは土曜日の昼12時ちょうど。満席に近い入りです。昼間っから真っ赤な顔でビールを空けているサラリーマン連れ、熟年の女子会(おなごかい)、法事流れの黒服、若いカップル、若くないカップル……。
 座敷卓に腰を下ろして店内を見回して一息。等身大で本当に良い店だなぁとつくづく感じ入りました。

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 そんなゆったりとした雰囲気の中、とうとう土日限定の十割蕎麦にありつくことができました。
 新蕎麦だからか、薄緑で実にキレイな蕎麦です。ただ、同時にお願いしたざる麦とすれば、十割は優しくふくよかな甘味と旨味の蕎麦でしょうか。

 一品料理もレベルが高い。つまみでお願いした「穴子の天ぷら 900円」がすばらしかった。サクッと上がって旨味濃い。塩でとても美味しくいただきました。
 すべてをオーダー後、壁を見「慈姑(くわい)の天ぷら」を発見。越谷が産地なんですってね。旬のモノなのでいずれいただいてみたい。
 年越し蕎麦は「彩の実」を予約済みなので来年かな。

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関連ランキング:そば(蕎麦) | せんげん台駅

2011年10月22日 (土)

せんげん台 真っ白白の柚切りをいただく 「手打ちそば ふしみ(越谷市)」

総合4.0 | 料理・味 4.0 | サービス 3.5 | 雰囲気 3.5 | CP 4.0(夜)
総合4.0 | 料理・味 4.0 | サービス 4.0 | 雰囲気 4.0 | CP 4.0(昼)

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 まずは、座長さんのレビューで生唾飲み込んだ「しめさんま」で「十四代」の純米をいただきました。
 十四代の純米は、後味が若干辛口目で良い残り香が抜けます。これ、熱燗でいただきたかったな。一合900円と高め。プレミアム価格? あんまりお目にかかったことのないお酒でした。
 しめさんまは、身が厚い。甘酢はほどほどで、さんまの魚感?が濃く感じられます。十四代が、しめさんまのギュっと詰まった旨味と良く合いました。 

 そばは二色。けし切りは先月で終わって、今月から柚切りです。
 柚切りは真っ白白。よく見ると、柚らしき粒々が見えます。そばは細くて短い。柚の香りは強すぎず弱すぎず、これ以上ないくらいのベスト加減かも。柔らかめですが、適度に食べ応えありました。柚の香りが抜ける感じが良いです。
 二八も相変わらず、良い蕎麦の香りです。旨い。前日、ちょっと残念な蕎麦をいただいたので、なおさら美味しく感じたのかも。

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 今回は、「きのこそば」と「カレー南蛮うどん」もいただきました。
 きのこは椎茸かと思ったらシメジ。だからきのこの香りは薄め。汁自体から香るダシの旨味もそれほど強くないのですが、真ん中に載っかった大根おろしを溶くと味が一変します。カミさんはイマイチだったみたいだけど、これ、ぼくはツボだった。蕎麦は柔らかいのに、適度にパラパラとして良かったのでした。
 うどんは運転手が食べたので、また後日(笑)。美味しかったみたいですよ。

 またしても十割はいただけませんでした。でも、どれもとても美味しかったので、ちょっとだけ点数をアップしました。

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関連ランキング:そば(蕎麦) | せんげん台駅

2011年9月25日 (日)

せんげん台 茨城県産常陸秋そばを使った一茶庵の流れを汲む老舗 「手打ちそば ふしみ(越谷市)」

総合 3.7 | 料理・味 3.8 | サービス 3.3 | 雰囲気 3.3 | CP 4.1 | 酒・ドリンク 3.9(夜)
総合 3.9 | 料理・味 3.8 | サービス 3.5 | 雰囲気 3.5 | CP 4.1(昼)

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年輪を感じさせるそば屋

 年輪を感じさせるそば屋でした。
 失礼ながら町場のそば屋な風情をただよわせながら、通常の「二八そば」のほかに「田舎そば」や「十割そば(土日限定)」をそろえ、季節ごとに「変わりそば」まで打ち、日本酒のそろえが良く、焼酎にもこだわっていらっしゃる。しかも、そば粉は名にし負う「茨城 常陸秋そば」を使用しているとのこと。
 昭和12年創業で現店主が4代目にもなるそうです。創業以来70年以上に渡って紆余曲折を経た営業形態でしょうから、自分みたいな小僧が余計な感想を持ってはいけないと天から声が聞こえてきます。

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 「手打ちそば ふしみ」は、先日、とあるそば屋へ行ったとき、ホールを預かる老齢の紳士から教えていただいたお店です。
 なんでも、現店主は足利の「一茶庵 本店」の初代・片倉康雄氏の元で修行された方のお弟子さんだとか。孫弟子ですか。遠い?(笑)。
 師匠の教えの通り5日間かけてカエシを作っているとか、石臼で毎日そばを挽いているとか、日本酒をたくさんそろえているとか、いろんなことを教えてもらいました。

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 意外と奥行きの無い店内の座敷に腰を下ろしてメニューを繰ると、確かにアルコールの品ぞろえは良いですね。田酒があって個人的には大喜び(笑)。
 早速、「田酒のグラス(350円)」と「刺身の盛り合わせ(1,500円)」を注文しました。
 ほかに、「鴨せいろ(大盛)1,250円」「ざる(大盛)750円」「田舎そば(大盛)900円」「つくね(2本で450円)」「玉子焼き(550円)」等を注文。土日限定の十割そばが終了していて残念でした。
 田酒の旨さを再確認。いっぱい呑んじゃった(笑)。

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仕事が早いのか?

 すぐにそばが到着しました。ええ、早すぎだよ! 10分も経ってないのに。
 間髪をおかず「刺身の盛り合わせ」と「田酒」がやってきたので、チビチビやりはじめたら、立て続けにそばが到着。なんだ、こんなに早いんなら、たらふく酒を飲んでから注文すれば良かった…orz。信じられない早さ。
 空いているせいもあったでしょうし、細いそばから順に届いたので茹で置きではないと思いますが、こんなに早く田舎そばが届いたのは初めてかもしれない。

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 田舎を食べたかったぼくは気が気じゃありません。
 それでも、刺身と田酒は旨かった!! 刺身は氷を敷き詰めた上に6点盛り。1,500円は高いけど、それなりの新鮮さでした。田酒にぴったり。至福。
 田舎そばは、確かに太くて短めです。でも、色が白っぽい。過去に見た田舎そばでは最高に白っぽくて、その上少しだけ緑がかっていたように思います。この白っぽい上品さに、一茶庵の影を見たような気がしました。
 田舎と呼ぶには上品でたおやかなそばは、他店ほど強烈なコシはありません。それでも十分にそばの甘い香りがただよいました。
 決して、ボソボソとした食感があるわけではありませんが、1本1本が短かった。でも、雑な感じはしません。

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 「ざる」と「鴨せいろ」は通常の二八です。こちらも白っぽくて、若干緑がかった面構え。一茶庵の「しらゆき」の流れを汲んでいるのでしょうか。これまた上品。歯ざわりは柔らかめ。そばの香りはうっすらと。若干平打ちですが、これはオリジナルなのかな。
 汁はあっさり目でしょうか。鴨汁はダシが良く出て良い味でした。5日かけた味は、ボンクラにはよくわかりません。
 
 9月の変わりそばは「けし切り」です。これも一茶庵ですよね。

全料理を食べつくしたい

 子どもとカミさんのをちょっとだけもらっただけですが、「つくね」と「玉子焼き」はめっちゃ旨かったですよ。
 「つくね」は薄めタレが鶏肉の味を邪魔しません。香ばしくホクホクでした。
 「玉子焼き」には料理人の熟練の技が垣間見えました。当店の玉子焼きを形容したら、「玉子焼き 薄醤油風味 ミルフィーユ仕立て」でしょうか(笑)。もしかしたら、過去にいただいた玉子焼きでは三指に入るかもしれません。醤油風味は珍しいですよね。もしかしたら、そばのカエシを使っているのかも。

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 荒々しいそばを多くいただいてきたせいか、なんとも新鮮なそばでした。
 常陸秋そばは甘い香りが特徴らしいですが、素人の田舎者にわかろうはずがありません。

 ほかの料理まで含めて、いろいろといただいてみたい。再訪問時は、けし切りをいただいてみたいですね。もりそばは600円ですから、普段使いに適した良心的お店です。通し営業も助かります。
 通ってみたい。当店の全料理を食べつくしてみたい。ご主人と友だちになりたい(笑)。

 春日部市内に「鈴庵」という、一茶庵のそば教室で学ばれた方のお店がありますが、そちらよりも正統派の「一茶庵系」という印象を持ちました。
 「常陸秋そば」にどれほど放射能の影響があるのか。行く末が気になります。

 そうそう、帰り際に駐車場で女将さんとお話をすることができました。
 某そば屋で聞いた噂は本当だそうです。臼はダイヤモンドも砕くことができる特製だと、にこやかにお話をしてくださいました。

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