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2004年12月12日 (日)

We are REDS!!!

 We are REDS!

 アレックスのFKがネットを揺らした瞬間、涙が溢れた。溢れる涙を隠せなくて、カミさんに苦笑いされてしまったわけだが…_| ̄|○

 涙が止まらないのには、ちゃんと理由がある。
 今年加入したアレックスは、代表に召集されることが多くてなかなか浦和にフィットできなかった。
 浦議あたりではアレックスを否定する人が相当いて、常々議論の対象になっていた。2chは浦議ほど感情的・刹那的じゃないが、それでも否定的に見ている人が結構いた。

 悪い見方をすれば、得意のはずのFKはまったく入らないし、大男を揃えたセットプレーもアレのキックの精度が低いために得点に結びつかない。ドリブル時のフェイントも読まれていてボールを奪われることが多く、それが失点の起点になってしまうことも度々。おざなりの守備はたまに大ポカを演じてしまい、失点の直接原因になることが何度もあった。
 しかし、専門誌に見る「アシストランキング」の上位に名を連ね、膝痛を抱えながらも懸命にやっているのもまた事実。

 自分のイメージは、別サイトのここに書いた通りで、漸く秋口から「浦和のアレックス」に肯定的になることができた。今や、アレックスは浦和には欠かせないピースだと思っている。

 そのアレックスが昨日はとても良かった。
 開始早々、左サイドを切り裂いて2本のクロス。横浜はビビったことだろう。それだけじゃなくて、キックもかなり抑えが効いて正確で、FKを直接放り込みそうな匂いをプンプンさせていた。
 浦和加入以来一度も直接決めていないFKを、この大事な日に決めてくれるんじゃないか、ぼくは戦況を見つめながらずっとそんなことを考えていた。
 待ち続けたアレックスの得点だった。

 残念ながら、浦和はPK戦で敗れ去ってしまい、年間王者にはなれなかった。
 しかし、ぼくは前向きに考えている。
 抑えられたエメルソンの悔しさは来期へのバネになるだろう。正真正銘のチャンピオンになりたいというモチベーションが更にエメルソンを大きくするだろう。
 来期の去就についていろいろな情報が乱れ飛んでいるが、Numberの記事も踏まえた上で、エメルソンは今回の悔しさがある限り浦和に残るんじゃないか。そんな気がしている。

 アレックスは来期はもっとフィットして、もっともっと活躍するだろう。
 迷い続ける達也は、きっと壁をぶち破ってくれることだろう。
 強靭な肉体を手に入れた永井は、更なる高みに登りつめるだろう。
 夏以降大きく成長した啓太は、リーダーシップを発揮して更にチームを活性化させるだろう。
 万能フットボーラーとして今期大ブレイクの長谷部は、稀有な個性を更に進化をさせるだろう。
 怒れる闘莉王は、何事にも動じない冷静さを手に入れ、クレバーな試合運びを覚えるだろう。
 己と浦和を見つめるチャンスを得た坪井は、ケガから復帰し更にクレバーなDFに成長するだろう。
 再度、容赦ない神の試練に曝されたキング山瀬は、きっと復活し浦和に君臨してくれるだろう。
 雌伏のときを経て復活した山岸は、弱点をカバーし、吹っ切れた神の如きセーブを連発するだろう。
 アルパイとネネは浦和のために、あらゆる面からの努力を惜しまないだろう。
 今期大きな経験を積んだギドは、監督として更にステップアップするだろう。

 そして山田。
 君の悔しそうな顔、苦しそうな顔が忘れられない。来期は常に100%の力を出し切って、正真正銘の日本一を勝ち取ってくれ。強い浦和を体現してくれ。 
 内舘、平川、酒井、堀之内、岡野、都築、今期出場に恵まれなかった選手、来期加入予定の有望な選手、みんなみんな成長して、来期こそ栄冠を勝ち取ってくれ。

 2004年シーズンは序章だったと、常勝浦和のプロローグの年だったと言われるような時代を築いてくれ。

 何があろうと君たちを応援し続ける。
 何があろうと君たちの見方だ。

 We are REDS!!!

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