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2007年9月の8件の記事

2007年9月29日 (土)

結局見られなかった全北現代戦

 生放送がなく、深夜の再放送も見られないので、28日の夜の二回目の再放送を楽しみにしていた。しかし、二回目の放送が二転三転する。19:10放送開始予定だったのが、いつのまにか18:10に変更となり、結局放送されることはなかった。深夜の再放送も、なぜか2:00~4:00という馬鹿にした時間帯に変わっていた。放映権の問題なのかもしれないが、よくわからない。

 マスコミのどこを見ても、ACLを魅力あるコンテンツに育てようと意識が見えないのが悲しい。ただ、ミーハーなポピュリズムと既存の権威に乗っかるだけで、パイオニアの気概を見せるメディアは本当に少ない。少なくとも、国営であるNHKには民放とは違った責任があると思うのだが。

 大手マスコミのどこを見てもJリーグ軽視で、たまにサッカーをやっても、代表偏重だったり欧州サッカー中心だったりする。報道ステーションに至っては、日本勢初のACL準決勝進出を完全に黙殺した。悪意さえ感じた。欧州や南米の連中がどう思おうと、いまや、世界のサッカーは系統立てられ、最終的にクラブワールドカップへの道が開けているのだ。

 国の代表として戦う選手たちに対し、あまりに失礼な仕打ちと言わざるを得ない。マスコミには落胆させられることばかりだ。価値を知らない馬鹿に何を言っても無駄なのだろうか。

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2007年9月28日 (金)

夕刊フジの妄想記事

戦力だけでは勝てない…ボロボロ川崎Fに同情の声
……
 ある別チームの関係者からは同情の声さえあがった。「ACLでも勝つには浦和みたいに“権力”がなければ無理だ。もう川崎はボロボロじゃないか。戦力だけではない“何か”がなければ、勝てないものなんだよ」
……

 なんだこれ? 脳内妄想にもほどがあるぞ。「戦力だけではない”何か”」が必要なのは間違いないとは思う。夕刊フジは、その”何か”が”権力”だと言っているわけだ。このトリックは新聞記者がよく使う手。ある関係者などと言っておいて、実際は誰にも取材していないとか。あるいは、脳内の取材源とか。

 もしかしたら、これが噂の久保武司か? 署名がないのでなんともいえないが。妄想にしてもひどすぎる。例の朝鮮日報の記事を読んで啓発されちゃったか? ACLを勝ち抜くために浦和が何かの”権力”を行使したと言うのなら、その”証拠”を出してくれ。

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2007年9月23日 (日)

TV観戦記 第26節 横浜FM戦

 横浜FM0-1浦和

 見ごたえのあるコンテンツ満載のゲームだった。連戦で疲労著しい浦和に対し、一週間しっかりと準備をしてきた横浜FMが終始仕掛ける展開。序盤から横浜FMに主導権を握られるが、最終ラインでしっかりとブロックをする。万が一、シュートを撃たれても、都築がしっかりとゴールマウスを守りきった。

 横浜FMは中盤がとてもよくて、連戦でクタクタの浦和のMFたちはなかなかうまく対応できない。それでも、サイドでは浦和が優位だから、横浜FMとしては中央から攻撃せざるを得ない。しかし、こうなれば的が絞りやすい上に、リーグ随一の浦和のセンターからは簡単にゴールを割ることができない。試合巧者浦和の真骨頂だった。

 サイドの攻防が明暗を分けたかな。左サイドでは、平川が横浜の清水と田中隼磨に苦慮していたようだけど、それでも決定的な仕事はさせなかった。右サイドでは暢久が好きなように仕事ができて、相手の左サイドバックを翻弄していた。経験値が違いすぎたね。永井の決勝点も、右寄りから暢久がヘッドで流したボールを、右サイドポンテのクロスからだった。

 前半からすばらしい運動量で浦和を圧倒した横浜FMだったが、後半もしばらくすると、準備万端のはずの横浜FMの方が疲労濃くなってくる。BSで解説していた木村和司が「なんか、見てると、ジワジワとレッズが点を取りそうな雰囲気が出てきてるんですよねぇ」と呟いた直後に生まれたゴールだった。

 絶好調時のワシントンを彷彿とさせるペナルティエリア内での永井の落ち着きぶりはすばらしかった。ポンテからのマイナスの折り返しをトラップ。このトラップが非常によくて、詰めてくる中澤をあざ笑うようにDFとGKの狭いスペースに流し込んだ。アウェイのG大阪戦もそうだったが、永井の値千金のゴールだった。

 昨日はオジェック監督も良かった。老獪で絶妙な用兵。なんといっても、達也を休ませることができたのがよかった。それと、ちょっとだけだけど啓太も。しかし、啓太がいなくなってからの数分間はきつかった。もっとDFラインを上げて、後方でゆったりとボールを回せば良さそうなものだが、疲労からか足が言うことをきいてくれないようだった。本当に辛そうだった。精神力でもぎとった勝利。これこそが、ギドが植えつけた勝者のメンタリティだろうか。

 チームは、明日韓国に渡る。そして、26日水曜日に運命の試合を迎える。現地に行かれる方、よろしくお願いします。

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2007年9月22日 (土)

浦和駅にレッズ応援歌の発車ベル

 つらつらと眺めていたネットにこんな記事が、

 来月からJR浦和駅1番線ホームで「浦和レッズ、浦和レッズ、ラララ~」でおなじみの公式サポーターソング「Keep On Rising」が発車メロディーとして採用されることになった。クラブと後援会が2年をかけて実現。Jリーグでは過去に例がない“発車ベル企画”となる。さいたま市内には「浦和」と名のつく駅が他に7駅あり、藤口社長は「他の駅でも流れるようになれば」と話した。(スポニチより)

 ほかに思い出すのは、蒲田駅の「蒲田行進曲」とか、高田馬場駅の「鉄腕アトム」とか、恵比寿駅でエビスビールのCMソング「第三の男のテーマ」を聞いたときは笑ったし、品川駅で「鉄道唱歌」を聞いたときも納得した。ググっていたら、やっぱりWikipediaが詳しかった。

 眺めていくと「応援歌・テーマソング」という項目があって、「東京ディズニーランド」「千葉ロッテ」「読売ジャイアンツ」がある。浦和レッズの記事ままだない。だったら書こう、というわけで、加筆してきた。

* Keep On Rising(浦和レッズの応援歌)
2007年10月から、浦和レッズのホームタウンであるJR浦和駅1番線ホームで導入される。クラブと後援会の2年に渡る交渉のすえ実現したJリーグ初の企画である。さいたま市内の「浦和」とつく他の7駅にも導入が期待されている。 (Wikipediaより)

 中立は保てているかな。不満な方、変更・加筆どうぞ。

 さて、今日はマリノス戦。ありがたいことにBSが放送してくれる。山瀬にだけはやられたくない、と思ったら累積で出場停止だって。

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2007年9月20日 (木)

どうして生放送してくれないかな

 浦和2-1全北現代
 
 帰宅して急いでネットで調べたら、すでに長谷部が得点していた。深夜の放送はさすがに見られないので、今日の夜7時からの放送を見ることにする。なんで、生放送してくれないのかな。ACLにおいて、わが国で初めての決勝トーナメントの初のホームゲームですよ。価値がある試合なのに。どんな事情があるのか知らないが、NHKの不見識を呪いたい。

 ニュース等で一切映像を見ていない。すべては今晩にとっておく。各紙、終了間際の失点が痛かったという論調だが、何を言っているのかな。引き分け以上でOKなのだから、浦和が有利なのは間違いないのですよ。雑音に紛らわされることなく、目の前の敵に集中したい。

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2007年9月16日 (日)

TV観戦記 第25節 広島戦

 広島2-4浦和

 永井の走り方は本当に特徴がある。特に昨日のように全力疾走をすると、テレビ画面で見ても一目でわかる。あの大またが、ドリブルをするときに独特のリズムを生んで、なかなか相手に触らせないのは周知の通り。目の醒めるようなカウンターだった。一歩でも相手の前に走り込みたいという永井の気持ちが全身から発散して、相手を威圧したような気迫溢れるプレーだった。泣けた。笑顔も良かった。

 しかし、突然の暑さに後半はボロボロだったので、早々にワシントンと交代となった。そのワシントンが、またすごいプレーを見せてくれた。足に磁石か吸盤が付いているんじゃないかと思った。ボールが足に吸いついて離れないのですよ。ゴールのまん前で落ち着き払ってあんなプレーをやられたらひとたまりもない。

 これでワシントン、完全復活だろうか。昨年はあんなプレーを何度か見せてくれたが、今年はほとんどなかった。身体のキレが悪くて足もとはヨタヨタ。言っちゃ悪いが、本当にヘタクソだった。ワシントンと言えばヘディングと思われがちだ。でも、それだけではないのがワシントンの強みだ。ゴールを前にしての落ち着きと足もとのウマさは天下一品なのだ。

 ワシントンの得点は、もちろんひとりで挙げたものではない。達也が粘ってボールを出したお陰でもあるのだ。相手DFのスライディングを受けて体勢を崩しながらも、ワシントンに的確なボールを送るという気迫溢れるプレーだった。疲労と時差ぼけで良い状態ではなかっただろうに、最後まで全力でプレーしてくれた。本当に頭が下がる。

 前半のあの左足のキャノンシュートは、広島のユルユルディフェンスをあざ笑うように放たれた。ここらあたりからは撃たないだろ? という意識が、広島DFの間でユルユルと伝染していたかのように誰も寄せてこない。しかし、達也は、最近はミドルシュートを心がけているのだ。余裕を持って狙いすましてキャノンシュートだ。ケガも癒えているようですね。
 
 長谷部の得点は、いわゆるごっつぁんゴールかな。それとも、あの場所にいたことに対するご褒美でしょうか。動きは悪くないと思うんだけど、まだ長谷部らしい豪胆さを見せてくれない。長いトンネルをまだ抜けていないのかも。初ゴールで吹っ切れてくれるといい。ちょっとしたことだと思うのですよ。

 こうして書いてみると、楽勝だったと錯覚しそうだけど、実際はそうじゃない。暑さと疲労で、後半はヨレヨレになってしまった。ウェズレイのあのPKが決まっていれば、どうなっていたかわからない。それでも、乗り切ってしまうところが浦和の勢いだろうか。

 後半のあの省エネサッカーは暑さと代表の疲労を考えて、ある程度は意図したものだったのだろう。でも、見ている方は心臓に悪い。こう言ったら失礼かもしれないが、相手が広島で本当に良かった。広島は選手同士のコミュニケーションがとれていないような印象。特に前半は、マークの受け渡しがうまくいかなくて、こちらがフリーになって好き放題させてもらった。

 いきなりの失点でゲームプランが崩れてしまったのはかわいそうな気もするが、それにしても無策すぎた。サイドからハイボールを入れるだけじゃ、高さのある浦和には通用しない。浦和のゲーム運びもうまかったと思う。後方でボールを回しながら、相手を引きずり出そうとする。ちょっとした穴を見つければ縦にボールが入ってくる。つまらないサッカーだったが、昨日の条件ならしかたがない。

 FW3人が得点した。誰を先発で使うかオジェックはさぞ頭が痛いことだろう。普通に考えれば、傷が癒えて復調したように見えるワシントンと達也だが、昨日の永井の気迫を埋もれさせたくない。中盤でも啓太の疲労は相当なようだ。連戦をどう乗り切るか。これからがオジェックの腕の見せ所でしょう。

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2007年9月 8日 (土)

中断時の動向いくつか

 来季の加入選手が内定した。

浦和レッズの来シーズンの新加入選手として、千葉県船橋市立船橋高校から橋本真人選手(17歳)の加入が内定致しましたのでお知らせします。
◆橋本真人(はしもと まさと)
トーナメント オーストリア―日本(7日、1989年10月12日生まれ(17才)DF
190cm/76kg 千葉県市川市出身

《サッカー歴》
新浦安グランノバ→塩焼FC→市川FC→ジェフユナイテッド市原ジュニアユース→船橋市立船橋高校

《市立船橋高校サッカー部での主な戦績》
2007年:
JFAプリンスリーグU-18関東2007、優勝
全国高校総体、優勝
U-18日本代表候補

◆本人コメント
「小さい頃からの夢だったプロサッカー選手になれて嬉しく思います。これからまだ、市船での高円宮杯と選手権があるので、良い結果を残し、浦和に自信を持って加入できるようにしたいです」(オフィシャルより)

 190cmのDFか。しかも市船のインタハイ優勝メンバー。見たことないけど、堅守は三菱のころからの浦和の伝統でもあるので、愛媛に貸し出している近藤徹志が奮闘しているようだし、切磋琢磨して浦和の伝統を受け継いで欲しい。がんばれ。即戦力の外国人FWの補強が急務だと思う。すでに動いているんだろうけど。

 で、こんなニュース

 左足の治療で帰国していた浦和の元ブラジル代表FWワシントン(32)が7日、再来日し、15日の広島戦(広島ビ)での復帰を誓った。8月1日の広島戦(埼玉)直前の練習中に内転筋を負傷。試合には出場したが、その後回復せず、チームを約1か月離脱していた。(スポーツ報知より)

 不可解な長い休みだった。二女の出産に合わせてお休み、などと揶揄する方もいらっしゃるくらい。実際、そう思われても仕方がない。名医仁賀ドクターの下を離れて、なぜかブラジルで治療。闘莉王のわがままを許しちゃったから、ワシントンも認めざるを得なかったのか。

 てっきり、どっかのクラブと話を煮詰めているんじゃないかと思っていた。さすがにそれは穿ちすぎだったようです。ケガの状態も伝わってこないし、ワシントンのブログを見たってわけわからないし、わがままと思われても仕方ないでしょう。

 リーグ連覇はもちろん、個人の偉業達成のためにも、もう休めない。エースは「J1が残り10試合と知って驚いた。14試合ぐらいあると思っていた」と “勘違い”を告白した。今季はJ1では史上2人目の3年連続20ゴールが懸かるが、目下10ゴール。残り1戦1発ペースでぎりぎり達成できるとあって「チームが優勝できるだけのゴールを決めたい。1試合1ゴール?それくらいだね」と意気込んだ。(スポニチより)

 是非、実行してくれ。残り全試合でゴールを決めてくれ。


 不可解といえば、相馬についてのこの記事。

 浦和MF相馬が巻き返しを誓った。5試合ぶりに先発した1日のさいたまダービーで大宮に敗北。自身のブログは批判も含め通常の倍以上の書き込みで“炎上” したといい「ポジショニングがよくなかった。高い位置を取りすぎた」と反省した。平川との先発争いもし烈なだけに「大宮戦のビデオは3回見た。次は頑張る」と汚名返上への闘志を燃やしていた。(スポニチより)

 相馬のブログが「炎上」した?? どこが? この記者、「ブログ炎上」の意味をまったくわかってないんだな。知らない言葉を使っちゃダメだよ。良さげな言葉だから、ずっと使ってみたかったのかな。こんなアホな記事を書いて、恥を晒しちゃって。署名記事じゃなくて良かったね。

 海の向こうでは、代表がオーストラリアとの親善試合に臨んだ。

 ◆3大陸オーストリア・クラーゲンフルト) 日本はチャンスを作りながら、最後までオーストリアゴールをこじ開けられず、0―0で前後半を終えた。勝ち点を決めるためのPK戦で、日本は2人が外し、3―4で敗れた。オシム監督はPK戦前にベンチから下がり、ロッカールームで様子を見守った。
 日本代表は田中達也(浦和)と矢野貴章(新潟)の2トップが先発に名を連ねた。稲本潤一(フランクフルト)は鈴木啓太(浦和)とダブルボランチを形成。松井大輔(ルマン)はベンチスタートとなった。(スポーツ報知より)

 みんな、ケガにだけは気をつけて、元気に帰ってきてください。

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2007年9月 2日 (日)

観戦記 第23節 大宮戦

2007_9_1

 浦和0-1大宮

 先発メンバーの発表ギリギリにスタジアムに到着。マッチデープログラムを開くまもなく、岩沢さんの声が流れてきた。あれ? いま旬を迎えている平川の名前がアナウンスされない。代わりに相馬崇人。坪井の名前もない。代わりに堀之内。しかし、ふたりともリザーブに入っている。ホリは攻撃力を買われたか? 相馬絶好調か? オジェック監督、思ったより策士か? 

 今朝になって見かけた某所の情報によると、平川の身体はちょっとしたトラブルに見舞われていたようだ。監督がスカパーのインタビューでそんなことを言っていたらしい。坪井はどうなのかわからない。水曜日の試合でまた傷めてしまったのかもしれない。

 スポーツ報知はこう伝えている。

 慢心に散った。オジェック監督は先発から日本代表DF坪井、4連勝の原動力となったMF平川を外した。ともにコンディション面が理由だったが、坪井は「先発から外れた? 分からない。監督に聞いてくださいよ」とぶぜん。平川も「できる状態だった」と続ける。「チャンスを与える」という理由で相馬を起用した点は、大宮を見下した証拠でもある。

 試合後も過激な発言は止まらない。闘莉王は「自分としてはブーイングが納得いかない。まだ首位でしょ。全勝できるのなら、大会をやらなくていい。大会後にカップだけもらえばいい。そんな簡単じゃない」と怒り心頭。オジェック監督も「アウトサイダー(勝ち目のないチーム)が普通以上の力を出した」と、負け惜しみを放った。今季2敗目で、ダイヤモンド軍団が大きく揺れ始めた。(スポーツ報知)

 真相はどうであれ、相馬に期待した。当然でしょう。不調の間に平川がブレイクして、安閑としていられるはずがない。普通なら、相当な決意を持って試合に臨んでいるはずだ。しかし、その相馬が大ブレーキになってしまった。自分の良さをアピールしなくちゃいけないのに、平川の良さを再認識させる結果にしてどうするんだよ。

 足もとにばかり欲しがって、スペースへ走らない。ボールを預けても突破を図らずに後ろへ渡してしまう。守備は淡白でおざなりで、一対一では抜かれるばかり。まったく良いところがない。1本くらいクロスを上げたか? ラインを割ったあとに上げた、あのクロス1本だけじゃなかったか。

 しかし、ダメなのは相馬だけじゃなかった。ポンテや達也や永井が前線でボールを持っても、すぐに大宮DFに囲まれてしまう。数的優位作ってうまく守る大宮に対し、浦和からは第二第三の矢が飛んでこない。前線の選手に対しマークを二人三人とつけているんだから、サイドがガラ空きになっていたりする。

 でも、サイドはまったく活かすことができなかった。中盤のマークがきついんだから、サイドをうまく使えば良いのだが、昨日のサイドはほとんど機能していなかった。無為無策で敗れ去った。あれが、もっと多彩に攻め、チャンスを多く作り、球際の厳しい攻防を繰り返しての敗戦ならば、もうちょっと納得したかもしれない。昨日は戦ってすらいない。交代で出てきた伸二にも良いところがなかった。 

 大宮のディフェンスが、とてもよく機能していたといえるかもしれない。しかし、相手を褒め称える前に、自分たちはやるべきことをやったか考えて欲しい。森田の得点で監督を中心にあれだけ喜ばれるとちょっと萎えるが、大宮の位置もさることながら、浦和はあれだけ喜ばれてしかるべき立場になった。プライドを持って戦って欲しい。いくら連戦で疲れきっているのだとしても。

 しばしの中断期間に心と身体を癒して、秋の大一番に備えて欲しい。

 最後に闘莉王よ、ダービーで不甲斐ない負け方をしたんだから、ブーイングされて当たり前だろ。ほかの試合と同じ目線で見てはいけない。それこそが、昨日の敗因だろう。試合後には必ずサポに挨拶しているんだから、挨拶せずに帰るのは「逃げた」ことになる。それもまたブーイングの対象だ。よく考えてくれ。

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