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2007年9月23日 (日)

TV観戦記 第26節 横浜FM戦

 横浜FM0-1浦和

 見ごたえのあるコンテンツ満載のゲームだった。連戦で疲労著しい浦和に対し、一週間しっかりと準備をしてきた横浜FMが終始仕掛ける展開。序盤から横浜FMに主導権を握られるが、最終ラインでしっかりとブロックをする。万が一、シュートを撃たれても、都築がしっかりとゴールマウスを守りきった。

 横浜FMは中盤がとてもよくて、連戦でクタクタの浦和のMFたちはなかなかうまく対応できない。それでも、サイドでは浦和が優位だから、横浜FMとしては中央から攻撃せざるを得ない。しかし、こうなれば的が絞りやすい上に、リーグ随一の浦和のセンターからは簡単にゴールを割ることができない。試合巧者浦和の真骨頂だった。

 サイドの攻防が明暗を分けたかな。左サイドでは、平川が横浜の清水と田中隼磨に苦慮していたようだけど、それでも決定的な仕事はさせなかった。右サイドでは暢久が好きなように仕事ができて、相手の左サイドバックを翻弄していた。経験値が違いすぎたね。永井の決勝点も、右寄りから暢久がヘッドで流したボールを、右サイドポンテのクロスからだった。

 前半からすばらしい運動量で浦和を圧倒した横浜FMだったが、後半もしばらくすると、準備万端のはずの横浜FMの方が疲労濃くなってくる。BSで解説していた木村和司が「なんか、見てると、ジワジワとレッズが点を取りそうな雰囲気が出てきてるんですよねぇ」と呟いた直後に生まれたゴールだった。

 絶好調時のワシントンを彷彿とさせるペナルティエリア内での永井の落ち着きぶりはすばらしかった。ポンテからのマイナスの折り返しをトラップ。このトラップが非常によくて、詰めてくる中澤をあざ笑うようにDFとGKの狭いスペースに流し込んだ。アウェイのG大阪戦もそうだったが、永井の値千金のゴールだった。

 昨日はオジェック監督も良かった。老獪で絶妙な用兵。なんといっても、達也を休ませることができたのがよかった。それと、ちょっとだけだけど啓太も。しかし、啓太がいなくなってからの数分間はきつかった。もっとDFラインを上げて、後方でゆったりとボールを回せば良さそうなものだが、疲労からか足が言うことをきいてくれないようだった。本当に辛そうだった。精神力でもぎとった勝利。これこそが、ギドが植えつけた勝者のメンタリティだろうか。

 チームは、明日韓国に渡る。そして、26日水曜日に運命の試合を迎える。現地に行かれる方、よろしくお願いします。

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