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2007年10月 1日 (月)

観戦記 第27節 新潟戦

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 浦和1-0新潟

 強いだけじゃ優勝できないのは、過去に何度も目の当たりにしてきた。だからこそ、横浜FM戦や昨日みたいな試合を勝ちきることがどれだけ大きいかわかる。”運”というか”勝負強さ”というか、そんな言葉で表してしまったらとても浅いんだけど、これらすべてをまとめて”勝者のメンタリティ”と呼ぶのかもしれない。

 相手にとっては本当にイヤな相手だろう、浦和というチームは。中盤ではのらりくらり(失礼)としながらも、最終ラインではがっちり守る。シュートを枠に飛ばさせない。万が一飛んでも都築がセーブする。相手の攻撃を受けながら、流してしまう。勝負となるポイントを外させるような試合運び。

 昨日も、試合開始からずっと新潟に押し込まれ続けた。しかし、最終ラインは割らせない。苦し紛れのシュートが枠に飛ぶはずもなく、それほどの危険は感じさせないが、相手に押し込まれるのは見ていておもしろくない。フラストレーションがたまる。連戦で疲労がたまっているのがわかっているのだが…。

 そんな状況は、浦和の選手がボールを持っても同じだった。他の選手の動き出しが遅い。蓄積した疲労に雨も重なって、タフなサッカーを予感させる。そんな中効いていたのがワシントンだった。前線でターゲットになり、必死にボールをキープしていた。あれだけ前線で機能しているワシントンは久しぶりに見た気がする。

 しかし他の選手は、身体が重そうだった。特にポンテ、平川、啓太らの中盤の選手たち。ポンテの場合は、後半になるとボールのコントロールミスが目立ち始めることが多くて、たいていの場合、それが疲労のサインなんだけど、昨日は前半早々からコントロールミスが目立った。集中力も欠いていたように見えた。

 しかし、決勝点を入れたのがそのポンテだから、これも”めぐり合わせ”だろうか。達也と伸二がベンチ外だった。ベンチに伸二が控えていたら、どこかで必ずポンテと交代で出てきたことだろう。皮肉なものだと思う。もし、伸二が出ていたら、あの後半42分の得点は生まれなかった。もちろん、伸二が別の得点に関わった可能性もあるが、ポンテのあの得点はなかった。これも”運”か。皮肉な”めぐり合わせ”と言わざるを得ない。

 過酷な連戦は続く。中2日でまた韓国だ。全北現代ほどひどいチームじゃないだろうけど、それでも、厳しい試合になる。祈るしかない。

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