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2012年5月20日 (日)

[観戦記] 第12節 清水戦

浦和1-0清水

 上々の勝利だった。完勝と言っても良いくらい。
 約一ヶ月ぶりの「We are Diamonds」が、実に気持ちが良かった。同行した息子はYouTubeで練習したそうだ。時代ですね。周囲の誰よりもでかい声で朗々と歌い上げていた(笑)。

 気持ちが良かったのにはもう一つ理由がある。
 普段なら、研究されて良い所を消されて四苦八苦させられるのは浦和なのに、今回は逆に清水のストロングポイントを消して対応していたのが浦和だった。選手個々でなく、チーム全体としての「意志」が気持ちよかった。浦和の方が勝ちたいという意欲に勝っていた。そういう意味でも、順当な勝利だった。

 清水のゴドビ監督が試合後おっしゃったように、この日の浦和は守備的だったかもしれない。でも、負け惜しみはカコ悪いよ(笑)。
 これも気持ち良かった理由のひとつかな(笑)。
 守備は本当にすばらしかった。前評判の高い大前と高木にはまったく仕事をさせなかった。たまに上がってくる清水33番と28番は完全に封じ込められた。
 かなり地味だったけど、前半は本当に見応えのある戦いぶりだった。

 今期の浦和は前半最初、相手を受け止める傾向がある。
 清水を相手にしても、序盤はずっと押し込まれていたからそんなふうに見えたかもしれない。バックラインからのロングパス一本で好機を作りだすことがいつもより多かったし。
 でも、これこそが臨機応変な戦い方ですから。リトリート戦法上等。でも、リアクションサッカーとは根本的に違う。
 相手にサイドを封殺されて愚痴をこぼすより、相手のやり方がわかっても他のアイディアを持たない自分たちの戦術を先に反省すべきですよ。

 一方、攻撃はまだまだですね。
 個人の名前を出して申し訳ないけど、梅崎……。元々ボール離れが悪いんだけど、今節は目立ってしまった。絶好のパスを供給できるタイミングを何度逃したことか。
 視野が狭いのかな?と思ってビデオを見直したけど、ちゃんとルックアップしていた。なんだろう。迷いがあるんだろうか。

 それと元気。献身的なポポのあとに入ったから目立っちゃう。出てくるたびに思うんだが、サボり過ぎだろ?
 みんなが疲れたときに入って来たんだから、何人分も走ってみんなを助けてやろうという気概を持ってください。走って走って相手のディフェンスラインをズタズタにしちゃってください。ガンガン無駄に走ってください。
 でも、その気概がゴールに向かい過ぎたから、オフサイド連発につながったのかな。

 終盤は退場者が出て10人の清水相手にオロオロしちゃった。たしかにあの時間帯は難しいと思う。相手は10人なんだし。
 ミシャ監督は「守れ、キープしろ」のサインは出していなかったと思うけど、見ていても一人少ない相手にちょっと無様な感じはしたけど、あれで良いのだと思います。

 次は、味スタ。似たような戦い方をしている(と思われる)FC東京相手にどんなサッカーをしてくるか。
 楽しみ。

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