« [雑感] 天皇杯3回戦 カマタマーレ讃岐戦 BS | トップページ | [観戦記] 第30節 C大阪戦 »

2012年10月22日 (月)

[雑感] 第29節 仙台戦 スカパー

仙台3-2浦和
 
 選手たちがもがいている。
 確立されてしまった浦和対処法に対抗しようと必死でもがいている。テレビの画面からも強く伝わってきた。永田が槙野が阿部が啓太が、上がる。攻める時に相手を混乱させる6人目7人目の動きは間違いなくある。
 しかしこの日の仙台はしたたかで、ボールの奪いどころと奪った後空いたスペースへ向けて高速カウンターを仕掛けるという共通認識が見事にシンクロしていた。

 ……というか、簡単にマークを外される坪井。簡単にかわされる阿部、槙野、永田……。DF陣があれだけやられてしまうとどうしようもない。
 「簡単」と書いてしまったけど、実際はそんなに簡単にやられていないのはわかっている。しかし、相手の鋭い動き一発でかわされてしまっているのは見ての通りで……。
 嫌なのは、組織を崩されたのではなくて、個々の戦いで敗れ去っている印象が強いこと。先行きが暗い。
 
 仙台の攻撃陣を見ていると、浦和の前線は考え過ぎなんじゃないかと思ってしまう。
 前への気持ちを持ったまま、もっともっとシンプルなプレーを心掛けること。上手くいかなくても愚直に繰り返すことが大事なんじゃなかろうか。
 この日の試合でいえば、前半がひどすぎた。 

 何が足りないかと言えば、攻撃のときの前線の動きが全然足りない。
 横一列に並んで待っているだけでは、相手を崩せるわけがない。
 このシーズン終盤にきて、パスの出し手と受け手のプレーイメージが合わないシーンが多くて萎えてしまった。

 あと、気がついたことをいくつか。
 ・後半出てきた元気はまったくいいところなし。
 ・ピッチのひどさは言い訳にならない。
 ・笛もひどかったけど、これも言い訳にならない。
 ・やっぱり柏木はボランチに置いた方がいいかも。
 ・柏木ボランチの時は2シャドーとの位置関係が大事になる。
 ・山田暢久の右ストッパーを試してほしい。
 ・前線で多彩な動きができる矢島に期待。
 ・仙台の嫌らしさは、一時の鹿島を彷彿とさせる。際どいプレーの質と量も含めて。
 ・優勝がどうとかおこがましい。浦和は前期15位の発展途上のチームなので。
 ・浦和対策を打ち破る秘策をミシャは持っているんだろうか。

|

« [雑感] 天皇杯3回戦 カマタマーレ讃岐戦 BS | トップページ | [観戦記] 第30節 C大阪戦 »

観戦記:浦和レッズ」カテゴリの記事