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2013年7月 8日 (月)

[観戦記] 第14節 甲府戦

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甲府0-1浦和

 随分早く梅雨が明けて酷暑がスタートしました。激しい運動量を要求する浦和にとっては試練の夏ですよね。
 その皮切りとなるのが甲府から続く4連戦【東京(似たようなシステムでがっぷり四つガチンコ激闘)→川崎(最近調子がいい)→横浜(3位!)】ですから、本当に酷なスケジュールです。

 試合内容は褒められたものではありませんが、格下相手に結果を出せたのが良かった。
 ライバルの大宮横浜が引き分けだったことも手伝って、最高のスタートを切れたと思います。

 試合は低調でした。
 相手のシュートが悉く外れたので勝利を収めることができたと言っても言い過ぎじゃないかもしれません。でも、あの暑さと甲府のガチガチの守備を相手にしてですから。
 こういう試合があるといつも出てくるミドルシュートとか。それにしても、ゴール前をあれだけの人数で固められちゃうとミドルを打つスペースさえも見当たらなかったのかも知れません。
 後半、マルシオと元気が迎えたビッグチャンスをどちらかでも決めていれば、もうちょっとすっきりとした気分だったでしょうか。

 甲府の徹底ぶりは潔いくらいでしたww。
 がっちりとゴール前に人数をかけて引きこもり守備。キーパーですら試合開始直後から意味不明な遅延を行って、執拗に時間を消費しようとしてきます。

 なんだよ、最初っから引き分け狙いwwと笑ってはみたものの、ここまでプライド無くガチガチに守られるとなかなか手がありません。
 浦和と実力拮抗していてプライドのあるチームの方がやりやすいのかもしれませんね。
 
 こういうときのアクセントになるのが元気ですが、ほとんどマンマーク気味に相手がついていて、その上ゴール前に堅牢なブロックが築かれているので、ドリブルで切れ込んでいくスペースすら見つからない状況です。
 興梠には土屋がぴったりと張り付いていました。ケガ明けのこともあって動きが今一つで土屋にしてやられた印象です。なかなかボールが収まりません。

 ただ、サイドは比較的手薄だったので、平川と梅崎が何度もゴール前へ侵入することができます。しかし、クロスがアバウトで話になりません。
 見ていていやになるくらい低調。……というか甲府のやり方に腹が立つこと立つこと。
 そんな中、ダヴィがいたらよもやのカウンターが何度もあって肝を冷やしました。

 後半になって甲府も多少は出てきましたが、すぐに鳴りをひそめてしまいました。
 それでも、浦和はペースを崩さず丁寧にボールを回して、丁寧に穴を狙って我慢のサッカーを展開していました。
 昨年、圧倒的にペースを握っていたのによもやの敗戦をしてしまった札幌戦や、今年の大分戦、清水戦が糧になっているのかも知れません。

 83分の得点は見事でした。
 梅崎のアーリークロスもすばらしかったけど、なぜかあそこに居た那須さんがすばらしい!!!
 ああいう、リスクを恐れない攻撃姿勢が得点を産むのですね。
 もちろん、追走して潰れた元気も仕事を担っていたし、那須が上がったあとは誰かがカバーするという約束事があってのDFの攻撃参加なのでしょうね。

 この難しい試合を勝ち切れたのは大きい。
 これからも難しい試合が続きます。しっかりと準備して、大宮を追撃して欲しい。

 水曜日のFC東京戦は、がっぷり四つの激しい戦いが見られそうです。
 昨年からどれくらい成長しているか、楽しみですね。

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