« [雑感] 第26節 甲府戦 | トップページ | [観戦記] ナビスコカップ 準決勝 第二戦 川崎戦 »

2013年10月 6日 (日)

[観戦記] 第28節 大宮戦

Img_2652

浦和4-0大宮
 
 家本主審のジャッジは非常に不安定で、2枚目の1発レッドカードは浦和サポの自分ですら厳しいように感じた。
 しかし、ルール上でのレッドカードは「決定的な場面における意図的に手を使っての得点機会阻止」と明確に規定されている。
 ペナルティエリア手前で関口のユニフォームを引っ張った行為は、得点機会阻止と取られても仕方がない。

 今井はすでにイエローを1枚もらっていたので、2枚目のイエローで併せてレッドで良かったような気もするけど、家本主審は、1枚目のレッドと同じく躊躇せずレッドを出していた。
 まさか、イエロー1枚出していたことを忘れたとは思えないけど。まさかね。

 前半9分、ロングボールで抜け出した興梠をペナルティエリアで倒したニールが1発レッドカードで退場。
 ビデオで確認できないけど、試合が始まって9分の間ニールは興梠をまったく捕まえらていなかったように思う。興梠にボールはおさまり、ロングボールに抜け出されてペナルティエリアに侵入されたこともあった。
 スタンドで見ていて、「今日の興梠は調子が良さそう」と思ったけど、見た感じルーカス・ニールはスピードに難ありなのかも知れない。

 それだけでなくあわや乱闘のシーンまであったのは、家本主審の接触の見極めや非紳士的行為への対処が曖昧だったことが原因だ。
 せっかくのダービーを一触即発な状態にまでした責任は重い。
 録画もしてないし、スカパーオンデマンドでもなぜか配信されていないので詳細に確認したわけじゃないけど。

 ホントにせっかくのダービーマッチを、主審の話から書き始めるなんて自分でも嫌になるけど、主審家本と場内アナウンスがあったとき、一瞬スタジアムがざわめいたのが象徴的だった。
 J1で笛を吹くレベルじゃない。
 帰宅して、飲みながらテレ玉観戦したけど、家本さんほとんど走ってない(笑)。

 Img_2646

 山岸はロングボールとショートパスを使い分けて、緩急自在にゲームをコントロールしていたように思う。
 GKがゲームをコントロールっておかしな話だけど、後方からビルドアップさせたい場面と蹴り込む場面の使い分けが良かった。
 味方の出足も早く、いつもはロングボールをマイボールに出来ないシーンが多いんだけど、この日は比較的多くマイボールにできていた。

 相手とのマッチアップでも浦和の選手が一歩先んじることが多く、危険なときはスライディングでボールをパスする場面もあった。気迫溢れるプレーが随所に光っていた。
 PKのあと、攻めても攻めてもゴールが決まらなくやきもきしたが、大宮は守備も攻めも雑で怖いのはノヴァコヴィッチ一人なので、比較的安心して見ていられた。

 後半になってやっとショートカウンターから、宇賀神→元気と渡り得点。
 3点目は、相手のコーナーキックからのカウンターで興梠が抜け出してDFとGKを躱してゴール。
 4点目もカウンターで、興梠に変わって1トップに入った関口が得点した。

 相手人数が少なかったせいもあってか、終始浦和ペース。
 攻撃は様々なパターンで、あとは決定力さえあればのシーンばかりで非常に楽しめた。
 ミシャ自らおかしなシステムにして攻撃までも壊してしまった印象があったが、攻撃についてはやっとトンネルを抜け出したかもしれない。抜け出してないか、抜け出したらいいなという願望というかww。

 しかし、守備は相変わらずで改善されていない。
 相手のシュートが2度バーを叩いたのを見ても、無失点に抑えることができたのは運が良かっただけだろう。
 前半早々に槙野の緩慢なプレーでノノヴァコヴィッチに抜け出されたシーンとか、後半山岸が相手へボールプレゼントしてノヴァコと1対1なったりとか、マークが甘くなってしまうシーンが何度もあったりとか。
 相手が一人少なくてこちらのマーカーに余裕があってすらこれだから。

 関口の1トップは初めて見た。
 ピッチに立ったのは最後の10分くらいなので、なんとも言いようが無いが、得点できたのはとても良かった。
 持ち前の運動量で、中盤まで下がって守備をしたりピッチを縦横に走っていたのが印象的だった。
 残り6試合。スクランブル態勢時に関口の1トップというひとつの選択肢が生まれたのは光明かも知れない。

 ともかく、残り6試合。
 全部勝とう。勝って優勝しよう。

|

« [雑感] 第26節 甲府戦 | トップページ | [観戦記] ナビスコカップ 準決勝 第二戦 川崎戦 »

観戦記:浦和レッズ」カテゴリの記事