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2014年4月 1日 (火)

[雑感] 神戸戦 スカパー

神戸 3-1 浦和

 時期を逸してしまったので備忘録程度に記しておきます。

 守備の乱れというよりも、同じ形で個人二名があり得ない失態を演じて2失点してしまった。
 象徴的だったのは、どちらもこちらの守備時ではなく自分たちでボールを保持してビルドアップをはかろうとした段階でのミスということ。
 どっちも考えられない大失態だが、啓太の場合はボールが渡ってきたとき既に複数の相手が周囲にいたので、どちらかと言うとフリーで受けた森脇の方がひどい。

 どちらの場合も、味方が少しだけ陣形を崩してでもボールを受けに行くべきで、森脇の場合はボランチが一人降りて来なくてはならばい(はず)。実際はそんな時間はなかったが。
 啓太の場合はファーストタッチであれだけトラップが流れるとどうにもならないと思う。
 テレビ画面を見て漠然と、選手ひとりひとりの間隔がいつもより広かったような気がした。

 ミシャ監督のサッカーはGKですら足下の上手さを要求される。
 フィールドプレイヤーなら当然過ぎる要求事項であるから、それが満たされない選手は外されるしかない。
 しかし、実際は浦和の選手たちでそれほど足下の秀でた選手はいない。

 ……と考えるとミシャの考えるサッカーは当初から無理があるということになってしまうのだが…。
 ……そうじゃなければ、ミシャの望むスキルを備えた選手を集めるか、育てるかしなくてはならないのだが、現実としては育っていない。

 開幕からほぼ固定された前線の3人は、まったく連携がとれていない。実際パサーがいないんだからどうしようもない。
 元気も梅崎も足下でボールを受けて、ドリブルをするなりして自分でフィニッシュに持ち込むタイプ。
 興梠は器用で、相手の裏を取ってゴール前に飛び出せるし、パスも配球できる。しかし、ワントップの役目がどちらかと言えば自明の理で、それを解っている興梠がどんなに良いタイミングで飛び出そうが、パスが出て来ないんだからどうしようもない。特に梅崎の視野の狭さが致命的に見えてしまう。
 こういう組み合わせじゃ、得点が少なくなって当然と思われる。

 ミシャ監督もそんなことは百も承知なはずだけど、どういう考えでこんな布陣にしているんだろう。
 このあたりを修正していかないと、昨シーズン終盤のようにズルズルと失点を重ねても得点できず連敗してしまうんじゃなかろうか。怖くて仕方ない。

 梅崎の得点はとても良かったけど、前述の理由から個人的には矢島の先発を熱望している。
 関根については、この日も後半76分から出てきたように、そんな使われ方をしてもらえるんだろう。その間に、見せ場をいくつも作って、是非平川(梅崎)からポジションを奪ってほしい。

 それと、是非、右ストッパー濱田右ワイド平川を試してほしい。鳥栖戦でのミスは濱田森脇の組み合わせだった。濱田一人に責を負わせるようにして先発から外すのはどうだろう。
 次節はミスをやらかした森脇に変えて濱田先発が良いのでは? 実際にはナビスコのダービーでそうなるようが気がするけど。

 もうひとつの光明が青木の復帰。
 啓太から定位置を奪ってください。

 奮起を期待します。

 余談だけど、翌日曜日のなでしこ開幕戦がすばらしかった。
 猶本のスーパーゴールが2本決まって難敵神戸を退けたおかげで、不甲斐ないトップチームで感じたストレスを少しだけ和らげることができた。溜飲が下がった。
 猶本、すばらしかった。ありがとう。

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