カテゴリー「観戦記:日本代表」の6件の記事

2013年8月 1日 (木)

[雑感] 第18節 磐田戦 スカパー

磐田1-2浦和

 相変わらずボロボロ。
 7月の4連戦とそれほど印象は違わない。春先に、あれだけ人もボールも動いて見る者を魅了するサッカーをやっていた浦和が、揃いも揃ってなんでこれほどまでに鈍重になっているの?
 寄せは甘いわ連携は悪いわ運動量は少ないわ……。
 何か、余計なことを勘繰りたくなってくる。

 ある程度意識してペースを落としているのはわかる。
 本来は、ボールを奪われたり相手がアクションを起こしたときは、スイッチが入らなければならないのに、なかなか入らない状態なのでしょうか。
 攻撃面ではスイッチの入った状態を何度か見られたので、守備面の整備がかなり後手に回っているような気がした。

 相手に合わせているとか?
 ミシャがしきりに「我慢、我慢」といっているのはそんな背景があるの?
 出足が遅いのはそれが理由じゃないよね?
 
 まぁ、どっちにしろ、この日の勝利は奇跡だと思う。
 書き方が悪くて申し訳ないが、相手が磐田だからこの日は奇跡の勝利をすることができた。相手がもう少し攻撃力のあるチームなら、7月の悪夢が再来するところだった。

 調子のよさそうな選手はひとりも見当たらない。
 特に、永田と宇賀神が最悪で、まったく良いところなし。それでも、起用されるのはミシャらしいというかなんというか。
 小島にしろ関口にしろ、奮起して欲しい。

 この感じだと広島戦がとても心配。
 もし、意図して何かを試しているのなら、広島戦どうなっちゃうんだろう。

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2013年6月 5日 (水)

[雑感] WC最終予選 オーストラリア戦 BS

日本1-1オーストラリア

 浦和サポ的にはあんまり見るところが無い代表戦だったけど、ともかくもワールドカップ出場が決まって良かった。

 できれば、あのチームに浦和から何人か選ばれてほしい。
 あんな騒ぎたいだけのガキ共が”サポーター”とかちゃんちゃらおかしいし、それを取り上げていかもに”これがサッカー文化”みたいに報道するメディアが大嫌いなのも変わらないし、本田頼みの糞サッカーと揶揄したい気持ちも変わらないし、ザッケローニの”海外偏重”で”Jリーグ軽視”で新しい選手を使おうとしない硬直した選手選びとか海外に移籍したらいきなり代表に呼んじゃう無節操ぶりにも辟易している。

 しかし、それとワールドカップに出場する代表選手は別。
 選手たちの目標として厳然と存在するわけだから、願いが適って選ばれてほしいと切に願います。

 で、本田。
 本田がいるといないとではこれだけ違ってくる。一本筋が通ったような感じだろうか。以前の中田英寿みたいな。コミュニケーション能力のあるヒデみたいな(笑)。
 キリンカップのブルガリア戦とこの試合を見比べれば、「本田頼みの糞サッカー」と言われても反論できる人はいないかもしれない。ザッケローニはもちろん、選手全員がわかっているだろうね。

 見た感じ、本田は良い時の半分くらいの調子だったように思う。
 明らかに疲れていて、パスの加減やスペースの見極めがほんのちょっとずれていた。
 それでも、気力だけでチームを立て直す本田は素直にすごいです。

 せっかく引き分けに持ち込めそうだったのに、前田→栗原という意味不明の謎の采配wwww。
 もしかしたら、右サイドの内田は3バックに変更したと思ったんじゃなかろうか。で、右サイドを少し開けて上がってしまったとか?
 監督がテンパってどうするのww。

 前田はしばらく休ませるべきかも。ほとんどボールに触ってなかった。
 前田を交代なら乾か清武だろうし、ハーフナーを入れるならやっぱり乾か清武でしょうに。ハーフナーを入れてもターゲットにするようなクロスも上がってこないしww。練習で何をやっているんだろう。
 この日の試合で唯一得点の匂いがしたのは、香川と長友のスピードとか前線の選手たちの素早いパス交換だったのはテレビ画面を通してもわかったんだけど…。

 前田については、ブルガリア戦のとき、香川がゴールを背に踵でフリックして渡したボールを、前を向いて勝負せずにQBKっぽいワンタッチで後ろに返したときが象徴的というか、がっくりしてしまった。
 香川のアイディアやスピードについていける選手じゃない。少なくとも今は。

 コンフェデや東アジアカップをどう戦うのでしょうね。
 個人的には、股関節に不安を抱える吉田やケガ明けの長友と本田には無理をさせない方が賢明だと思うんだけど。
 それと、新しい選手をもっと使ってほしい。柿谷とか見てみたいよね。もちろん、元気も。

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2012年7月27日 (金)

[雑感] ロンドン五輪 スペイン戦 NHK

日本1-0スペイン

 メディアは「グラスゴーの奇跡」一色。
 そんな切り口で煽りたいのはわからなくもないが、実際は奇跡でも何でもなかった。

 日本の方が良い準備をして試合に臨んだ。一方スペインは、明らかに準備不足で動きも悪かった。個人能力の差は、組織と連携の完成度で埋められてしまった。
 日本は守備が抜群に良かった。相手ボールホルダーに対して二人三人と寄せていってボールを奪い返す動きは圧巻だった。
 メンタル面もいい。苛立ちを隠そうともせずラフプレーを繰り返す相手に対し、冷静に対応できたことも賞賛に値する。

 前半はずっと大津が狙われていた、ように見えた。
 大津がボールを持つとスゥーっと寄せられてボールを奪われてしまう。大津のトラップが流れることを読んでいたようにボールを奪われてしまう。出所を抑えられて出した苦し紛れのパスを奪われてしまう。
 そんな大津が唯一の得点を上げてしまうんだから、サッカーはわからない。
 試合後、ベンチで泣いていたのが印象的だった。がんばれ、大津。

 それと永井。ありゃ、バケモンだね。
 驚異としか思えないがんばりだった。たしかに、チャンスをたくさん外したけど、あれだけ走りまくっての後半だから、体力的に仕方ない面もあると思う。
 しかし、あれらを決めてこそストライカー。しかし、相手にしたら、ものすごく嫌なタイプだよね。奮起してください。ただし、レッズ戦以外で。

 清武にしろ山口にしろ東にしろ扇原にしろ、最高のパフォーマンスだった。
 オーバーエイジの吉田と徳永が効いていたし、宇佐美を外して起用した東も良かったし、関塚監督の采配も良かったと思う。良いチームを作り上げた。

 次はモロッコ。
 こうなったら全勝で一次リーグ一位通過しよう。二位通過だと準々決勝でいきなりブラジルと当たっちゃう、たぶん。一位通過なら、決勝まで大丈夫だよね(笑)。

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2012年6月15日 (金)

[雑感] W杯最終予選 オーストラリア戦 BS

オーストラリア1-1日本

 ひどい審判でしたね。でも、それもサッカーのうちなので、どうしようもない。

 印象的だったのは、PKを取られた時の内田の顔です。
 元々色白イケメンの内田が、更に白くなったように見えた。言葉があっているかどうかわからないけど、顔面蒼白に見えた。内田の戸惑いが画面から伝わってきたように見えて、一刻も早く交代させた方がいいと子どもたちと話していました。
 こういうときに交代で出てきた選手は頑張ってアピールしなくちゃいけないのに、内田が酒井に交代した後明らかにリズムが悪くなりましたよね。

 関係無いですが、ちょっと前まではオリンピック世代がA代表のピッチに立つことは稀だったのに、今や不動のレギュラーで香川がいて、場合によっては酒井がいて、交代で清武が出て、更にベンチには権田も宮市もいる。
 世界的な低年齢化の波に、やっと日本も追い付いてきたような感慨があります。
 ここでも思い出される浦和の若手。伸び悩んでいるのが本当に寂しい。

 試合前半は、当初予想されたとおり、オーストラリアの縦ポンに対し、日本がどう対処するかに絞られた。しっかりと対策を立てたはずなのに、やられっぱなしでしたね。
 ともかく、オーストラリアのケーヒルひとりにやられた印象があります。ケーヒルのポストプレーは絶妙でした。あれをやられると本当に厳しい。
 選手もベンチも、ケーヒルを抑えれば良いとわかったはずなのに、それでも抑えきれない。
 トゥーリオが必要なんじゃない? 今回ばかりはわりとマジで思った。

 それと、想像以上にひどかったピッチ状態にも理由があるかもしれません。あの主審も。踏ん張りの効かないボコボのピッチと、転んだら即ファールという本当に難しい試合だった。

 次は9月。埼玉スタジアムでイラクとあたる。勝ち進んでほしいですね。
 浦和の選手がいなくてさびしいけど(笑)。

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2012年6月 9日 (土)

[雑感] W杯最終予選 ヨルダン戦 BS

日本6-0ヨルダン

 史上最強の日本代表ですね。日本代表どころか、AFC史上最強チームと言っても言いすぎじゃないかも。
 あの難敵ヨルダン、過去に厳しい戦いを強いられてきたヨルダンをここまで突き放して、完璧に勝利を収めてしまうなんて、誰も予想できなかった展開かも知れません。

 何が凄いって、キックオフと同時に点を取りに行って、本当に得点できる力。1点取っても力を緩めることなく、2点目を取りに行き更に3点4点とたたみかける意志を伴ったタフな精神力。
 あまりに完璧すぎて感情移入できなくて、どこか別の国の代表を見ているような錯覚にさえ陥った。

 6点取った攻撃が目立つけど、実はディフェンスが凄かったように思う。
 中盤で相手ボールホルダーに襲いかかってマイボールにしてしまうシーンが何度も何度も見られた。襲いかかっていくのは長谷部だったり遠藤だったり、場合によっては香川だったり岡崎だったり長友だったり。

 前から後ろから退路を塞いで、場合によっては連動して三方向からブロックしてボールを奪ってしまう。見事としか言いようがない。
 こうして奪ったボールを、前に運んで即座に攻撃に転じる。ボールが送られる先は、サイドだったり中央だったり。
 どちらにしても、スペースを作ってそのスペースを使おうという全員の意思統一が完璧にできているので、あれよあれよと相手ディフェンスに穴が空いていく。
 もちろん、前線に穴が無いと見るとバックに戻して隙をうかがう。緩急自在のすばらしいサッカーだった。

 全員が良かったけど、特にこの日は遠藤が冴え渡っていましたね。大勝の大きな要因のひとつだと思う。
 オマーン戦では今ひとつに見えた遠藤が、右に左にボールを散らして攻撃を操っていた。決定的なスルーパス、決定的なサイドチェンジを何度成功させたことか。

 しかし、ガンバ大阪を見ていないのでわからないけど、もし遠藤と今野が不調で今シーズンのガンバ不調の原因のひとつだったとしたら、浦和サポとしては復活は素直に喜べない面もありますけど(笑)。
 代表の良いイメージを持ってガンバに帰った二人がそのまんまチームを活性化させてしまったらやっかいだなぁ、とか(笑)。
 
 でかい奴らが揃ったオーストラリア戦を前に、戦える吉田の負傷が不運ではありましたが、栗原というセットプレーで無類の強さを発揮するDFがいるわけだし。(栗原には先日やられたばかりで、脳内リプレイがありました) 伊野波も使えることがわかったし。プラス思考で考えるしかない。
 アウェイで迎えるオーストラリア戦、興味は尽きません。

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2012年6月 4日 (月)

[雑感] W杯最終予選 オマーン戦 BS

日本3-0オマーン

 アゼルバイジャン戦のとき、テレビ画面に映った本田の歩き方がおかしく見えて、まだまだ本調子には程遠いと思ったんだけど、きっちり本番に合わせてきましたね。
 先発メンバーを見ると、前田と遠藤と今野以外全員がヨーロッパでプレーしている。しばし感慨に耽る。
 だけど、いろいろとミスが目立った。連携面のミスというよりも、個人のミスが多い感じだったのがいまひとつ喜びきれない原因でしょうか。

 しかし、攻撃に行ってハマった時は見事だった。
 アゼルバイジャン戦のとき、まったく目立たなかった両サイドが目立つ目立つ。本戦に向けて隠していたのかな。
 特に左サイドが良くて、本田・香川・長友が絡んで何回もチャンスを生み出していた。得点もここから。流れるような攻撃は見事だった。バルサみたい、とか言ったら笑われそうだけど、異次元だった。

 対して右サイドは不安。ゲーム開始直後は頻繁に攻め上がっていた内田が徐々に姿を消していく。たまに良さそうな位置でボールを受けても前に運ばず後ろへ流しちゃう。挙句セルフジャッジ。
 もしかして、岡崎と内田の連携が悪いんだろうか。
 たまらず、酒井に交代させられた内田は、いよいよ尻に火が付いてきた? 尤も、酒井の出来もそれほど良くなくて火をつけるほどではなかったというのが正直な感想です。

 もっと心配なのが、遠藤かもしれない。
 ほとんど仕事らしい仕事ができていなかったように思う。あれなら、細貝と長谷部のダブルボランチで良いんじゃない?
 長谷部は元々攻撃力あるし、ドリブルもうまいし。
 細貝を専守防衛役にして。あるいは、高橋秀人とか?

 結果論で申し訳ないけど、初戦がオマーンでよかった。つくづく日本は恵まれている。
 しっかり準備して次戦に備えてほしい。

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